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習い事は0歳から必要?おすすめランキングや実際の体験を紹介
2023年12月26日 公開
0歳の子どもの成長は早いもので、昨日できなかったことが今日できるようになる場面に出くわすことが数多くあることでしょう。
筆者には3人の子がいますが、とくに0歳の子どもが見るもの聞くものに反応してキラキラと表情を輝かせる様子に顔がほころびます。
子どもの成長が嬉しい一方、0歳からの習い事に関して悩んでいませんか?
- 子どもの将来のためになるような習い事をさせたい
- 0歳から始められる習い事には何があるのか
- 習い事を0歳から始める必要は?メリットを知りたい
0歳から始められる習い事にはどんなものがあるかや、メリット・デメリットについて知ることができれば、安心して習い事を始められますよね。
この記事では、0歳から習い事を始めるメリットやおすすめの習い事ランキング、実際の費用や時間、親の負担について紹介します。
習い事は0歳のいつから?種類と始められる時期
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0歳の習い事は、しっかり首が座って体を起こせるようになり、表情や発声など反応が返ってくる4~6ヶ月頃に始める方が大半です。
実際に、0歳の子どもを対象とした習い事の開始対象月齢を見ても、6ヶ月ごろからとされている教室がほとんどです。
0歳の子どもを対象とした習い事の例と始められる時期
幼児教室 | 2~4ヶ月 |
ベビースイミング | 6ヶ月から |
リトミック | 4~6ヶ月から |
ベビーマッサージ | 2~6ヶ月から |
ベビーイングリッシュ | 2~9ヶ月から |
習わせたい教室が決まっていない場合には、6ヶ月を目安に探し始めると選べる教室が多いでしょう。
0歳におすすめの習い事ランキングTOP3|費用や時間も
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0歳から始める習い事ランキングのTOP3は、こちらです。
- ベビースイミング
- リトミック
- 幼児教室
それぞれ、かかる費用や時間も合わせて紹介していきます。
1位 スポーツ系のベビースイミング
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0歳の子どもにスポーツ系の習い事を始めさせたい場合は、ベビースイミングがおすすめです。
その理由は、まだ体の発達が未熟でも、水の浮力の手助けを得て全身運動ができるからです。
また、水を怖がるようになる前に親子で一緒にプールに入ることで、すんなり水に慣れていけるでしょう。
スイミング自体は、免疫力や心肺機能の向上や肌が丈夫になるといったメリットがあることも魅力の一つです。
費用は月に5,000~9,000円ほどで、水着や水泳帽などの初期費用がかかる場合が大半のため、教室に確認する必要があります。
レッスン時間は基本的には30~40分前後が多く、他の習い事に比べ短めの時間設定です。
しかし、着替えなど準備にかかる時間を含めると、ほぼ同じであるといえるでしょう。
体を動かすことが好きなパパやママにとっても良い全身運動となるため、ベビースイミングで一緒にリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
ベビースイミングはいつから?おむつはどうする?体験談からメリットを紹介
![ベビースイミングはいつから?おむつはどうする?体験談からメリットを紹介](https://iku-mama.jp/wp-content/uploads/2023/11/写真①.jpg)
赤ちゃんから始められる習い事、ベビースイミングについてご紹介します。親子で一緒に楽しく習えて、赤ちゃんの健康にも良いベビースイミングの、教室の選び方や費用を説明するので、この記事を読めば準備をばっちりできますよ。
2位 音楽系のリトミック
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音楽を好み、音に楽しそうに反応する子どもには、音楽系のリトミックがおすすめです。
なぜなら、0歳は耳の発達が盛んな時期のため音の区別ができ、音に合わせて体を動かすことで音や言葉の理解を深め、表現する楽しさを知ることができるからです。
また、聞き取る力・聞き分ける力を伸ばし、音楽教育になることはもちろん、協調性やコミュニケーション能力の基礎を養えます。
費用は1回あたり1,000~3,000円ほどで、レッスン時間は40~60分である教室が大半です。
児童館や自治体主催の場合は1回500円程度であるなど、気軽に始めやすいのも魅力といえるでしょう。
早期教育としてしっかり取り組みたい場合には、カリキュラムをしっかり組んでいるリトミック専門の教室を選ぶことをおすすめします。
ピアノかリトミックかは年齢で選ぶ。年中以上はピアノがおすすめ
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子どもに音楽の習い事をさせたいけど、習い事の定番ピアノと、最近よく聞くようになったリトミックではどっちがいいのか迷っていませんか。ピアノかリトミックかの選択に年齢が関係する理由や、それぞれの教室で行われているレッスンの内容、期待できる効果などの比較を紹介します。
3位 幼児教室
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子どもの好みがはっきりとわからない場合や、まんべんなく多くの体験をさせたい場合には幼児教室をおすすめします。
幼児教室では、遊びを通じて好みや個性を見つけたり子どもに合った方法で成長や発達を促したりして、潜在能力を高められるからです。
実際に、リトミックのような音楽系・体を動かすスポーツ系・視覚的に興味をひく学習系を織り交ぜたカリキュラムが組まれています。
そして、幼児教室の費用は平均すると10,000円前後ほどで、レッスン時間は50~60分がほとんどです。
他の習い事と違う点は、育児の主体が「親」であることに着目し、パパママ同士の交流時間・育児相談・親が先生目線になれるサポートを提供している点です。
0歳の育児は、大変なうえ家に引きこもりがちになるため、パパやママのリフレッシュにも一役かうでしょう。
【2024年最新】幼児教育は必要?おすすめの通信教材・教室13選を紹介!
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幼児教育とは就学前の子どもの教育のことで、生きる力を育むことが目的です。幼児期の学習は、将来の子どもの能力を高めるために大切なことといわれています。実際に子育て経験のある筆者がおすすめの通信教材や教室をご紹介します。
習い事は0歳から必要?メリットとデメリットも紹介
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人間の脳は6歳までに80%が完成すると言われており、早期教育の重要性が注目されています。
一方、遅かれ早かれ成長や発達は進んでいくため、早期教育は必要ないとする意見があることも事実です。
では、0歳からの習い事は本当に必要なのでしょうか。
ここでは、0歳から習い事を始めるメリットとデメリットにふれてみます。
メリット①一緒に楽しめる
0歳から始める習い事の一番のメリットは、一緒に楽しみながら触れ合う時間をとれることです。
普段のお世話のなかで、どのように触れ合うと0歳の子どもが喜ぶか知ることができるのもメリットといえます。
また、上の子がいても習い事に行くことで、一人ひとりに向き合える場合もあります。
0歳の習い事は一緒に参加することが必須条件であるため、パパやママのリフレッシュになる点も大きなメリットといえるでしょう。
メリット②発達の手助けができる
0歳から始められる習い事は、発達段階に合ったものや成長を促すものがほとんどです。
例えば、昨日までできなかったことが、今日できるようになることが多々ありますよね。
成長や発達に合った刺激を受けると、潜在能力の向上にも効果が期待できます。
デメリット①習い事の成果や効果を実感しにくい
0歳は体や精神面の発達が盛んな時期ではありますが、習い事自体の成果や効果を実感しにくいデメリットがあります。
例えば、ベビースイミングは、水を怖がらなくなる成果は感じやすいものの、肌が丈夫になるかや心肺機能に良い効果があるかはわかりにくいといえます。
継続していた場合にも、ある程度成長してから効果を実感する場合がほとんどです。
目先の効果にとらわれず、続けて楽しめる習い事を選ぶことをおすすめします。
デメリット②習い事に通わせにくい
親目線では、習い事に通わせるのが大変というデメリットがあります。
0歳の子どもとの外出は荷物がかさばるうえ、生活リズムも整っていないためタイミングが合わないことも多々あり大変ですよね。
なるべく自宅からの距離が近い教室を選んだり、体験教室を通じて続けられそうか試したりしてみてはいかがでしょうか。
0歳から習い事を始めた方の体験や口コミを紹介
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0歳から始める習い事には、メリットが大きいもののデメリットがあることも確かです。
せっかく習い事を始めるのであれば、デメリットと感じる部分は極力なくしたいですよね。
そのため習い事選びは、子どもと一緒に楽しめる習い事なのかや、雰囲気が子どもに合っているかが重要であるといえます。
実際に、0歳から習い事を始めた方の体験や口コミを確認してみましょう。
音楽系のリトミックを0歳から始めた方の体験や口コミ
音楽系の習い事のうち、リトミックを0歳から始めた方はどのような感想を持っているでしょうか。
実際に、リトミックを体験した方の良かった口コミと悪かった口コミをいくつかまとめてみました。
0歳からリトミックを始めて良かった体験や口コミ
リトミックを0歳から始めた方が感じた体験や口コミを紹介します。
- リズムを取って鳴らしたり「ストップ」といわれてやめたりできるようになった
- リズムや音に合わせて体を動かしニコニコしている
- リトミックから帰った後はぐっすりお昼寝してくれる
- 継続していたら、レッスン開始時に名前を呼ばれて返事をすることや順番を守れるようになった
リトミックを始めてすぐは、楽しそうな様子が見られ、体を動かして良い運動になるといったコミが多くみられます。
また、継続している方のなかには、順番を学び社会性が身に着いていると感じる方もいます。
0歳からリトミックを始めて悪かった体験や口コミ
0歳でリトミックを始めてあまり良い印象でなかった方は、どのような体験をしたのでしょうか。
- 家では楽しそうに音がなるおもちゃで遊んでいたのに、教室にいったら楽器に触れようとしなかった
- レッスン中泣きっぱなしだった
人見知りや場所見知りが強く出る子は、普段見慣れない人がたくさんいる空間で泣いてしまう子もいるようです。
また、音に敏感な時期であるからこそ、苦手な音もあるでしょう。
人見知りの場合には少人数制を試したり、音源なのか楽器なのか好みの音を知る目的でも、体験教室を利用したりすることをおすすめします。
スポーツ系のベビースイミングを0歳から始めた方の体験や口コミ
0歳からスポーツ系のベビースイミングを始めた方は、どのような体験をしているのでしょうか。
さっそく、ベビースイミングを始めた方の体験や口コミを見ていきましょう。
0歳からベビースイミングを始めて良かった体験や口コミ
0歳からベビースイミングを始めて良かった体験や口コミには、次のようなものがあります。
- お風呂やプールで顔に水がかかっても怖がらない
- ベビースイミングに行った日は、よく食べよく寝る!
始める時期が早いほど、水を怖がらなかったり水に潜っても目が開けられたりする子が多いようですね。
また、適度な運動になることで、生活リズムに良い影響があると感じる方も多数います。
生活リズムの取り方に悩んでいる方には、ベビースイミングを始めてみてはいかがでしょうか。
0歳からベビースイミングを始めて悪かった体験や口コミ
0歳からベビースイミングを始めて悪い印象を感じた方の口コミには、どのようなものがあるでしょうか。
- 更衣室が狭くあまりキレイではなかった
- 自分も着替えて一緒にプールに入るのが大変
- 冬は行き帰りが大変
ベビースイミングはプールに入るため、前後の着替えや準備が必須の習い事といえます。
そのため、更衣室が手狭であったり衛生面が気になったりする場合には、続けることが難しいと感じますよね。
特に0歳であれば、親が着替える間どこかに寝かせる必要があるため重要です。
ベビースイミングの悪い体験や口コミには、親目線のものが多いといえるでしょう。
ベビースイミングの持ち物チェックリスト|ママの参加もこれで安心◎
![ベビースイミングの持ち物チェックリスト|ママの参加もこれで安心◎](https://iku-mama.jp/wp-content/uploads/2024/02/1-2.jpg)
ベビースイミングの持ち物を一覧にしてご紹介。赤ちゃんの持ち物はもちろん、ベビースイミングにつきそうママやパパの持ち物もリストにして説明します。この記事をよんでスイミングスクールに通ってみましょう。
習い事を0歳から始めるメリットは大きい!一緒に楽しめるものを選ぶ
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0歳から始められる習い事には、0歳の子どもの成長や発達を促すサポートが期待できます。
早期教育が良いとはいえ早すぎないか心配される方もいますが、パパやママとのコミュニケーションを目的とした教室が大半です。
早すぎる心配はなく、むしろメリットが大きいといえます。
例えば、体の動きや発達をサポートしたい場合にはスポーツ系のベビースイミング、耳の発達や言語理解の発達を促したいときには音楽系のリトミックを選んでみてはいかがでしょうか。
0歳の習い事は親の同伴が必須であるため、一緒に楽しめるかが重要です。
習い事の種類や教室によって始められる月齢が異なるので、体験教室を利用し教室の雰囲気や習い事の種類が子どもに合っているか確認すると安心できますよね。
ぜひ、0歳から習い事を始めて子どもの成長や発達のサポートをしてみませんか?
幼児期に習い事は必要?早くから始めるメリットとおすすめの習い事5選
![幼児期に習い事は必要?早くから始めるメリットとおすすめの習い事5選](https://iku-mama.jp/wp-content/uploads/2024/03/①.jpg)
幼児期は、人間が生きていくのに必要なことを最も吸収し、成長していく時期です。この吸収力が高い時期に適切な習い事を始めることで、将来のための土台をしっかりと作り上げることができるのです。幼児期の習い事の大切さやメリットを今一度しっかり押さえ、習い事を検討してみてくださいね。