ikumama

Top
ダメージヘアの救世主、おすすめヘアマスク8選。「正しい使い方」を知ってツヤ髪を手に入れよう

ダメージヘアの救世主、おすすめヘアマスク8選。「正しい使い方」を知ってツヤ髪を手に入れよう

2020年9月16日 公開

紫外線や乾燥、繰り返すカラーやブリーチなどによる髪のダメージ。パサパサ・ゴワゴワ・チリチリした髪質となり、指通りも悪く老けて見えてしまう原因に。髪のまとまりもないので毎日のスタイリングも悩んでしまいますよね。そこでおすすめしたいのがヘアマスクを使ったセルフケア。なかなか美容院へ行く時間がないママでも、自宅で手軽にヘアケアができるんです。今回は、おすすめのヘアマスク8選と効果を実感できる正しい使い方をご紹介。髪質を改善して憧れのうるツヤ髪を手に入れましょう。

ダメージヘアには『ヘアマスク』がおすすめ

 (185637)

女性にとって「髪は命」…なんて言われるほど、その人の印象を左右する重要な部分。
しかし、年々強くなる紫外線や乾燥などにより、髪がパサついたり、枝毛や切れ毛が多くなりチリチリになったりしていませんか?

また、加齢による髪のゴワつきやうねり、さらには繰り返すカラー剤などによるダメージも気になりますよね。

そこでおすすめなのがヘアマスクを使ったお手入れ方法。
ヘアマスクは、髪の内側からしっかり補修をしてくれるので、繰り返し使い続けることで健康で美しい髪へと改善することができるんです。

頻繁に美容院へ行く時間のない子育て中のママにはぴったりのヘアケアアイテムですね!

ヘアマスクとコンディショナー、トリートメントの違いって?

 (185641)

意外と知らないのがヘアマスクとトリートメントやコンディショナーの違い。
どれもヘアケアを行うアイテムに変わりはありませんが、それぞれ異なる働きがあります。

これら3つのアイテムの違いを正しく知ることで、より効果的な使い方をすることができますので、是非この機会に覚えておきましょう。

ヘアマスクの特徴

ヘアマスクとは先述したとおり、髪の内側から補修をしてくれるアイテムです。
髪に必要な栄養素や保湿効果の高い成分がたっぷりと含まれているので、深刻な髪のダメージに悩まされている方におすすめです。

コンディショナーの特徴

コンディショナーとは、シャンプーの後に使うヘアケアアイテムで、髪の表面を保護する役割があります。
髪の内部にも働きかける成分はあるものの、トリートメントやヘアマスクに比べると弱いです。

ちなみに、同じような働きをする「リンス」とも少し違います。
リンスもコンディショナーのように髪の表面をコーティングし、潤いとツヤを与えてくれますが、髪の内側には作用しません。

髪の外側・内側両方からしっかり保湿したいという場合は、コンディショナーの方がおすすめです。

トリートメントの特徴

トリートメントは、ヘアマスクに非常に似ていて、髪の内側からケアを行うアイテムです。
ただし、ヘアマスクよりもダメージ補修成分が劣るので、より高い補修効果を求めている場合は、トリートメントよりヘアマスクを選んだ方が良いでしょう。

これまでトリートメントを使っていたけれど、なかなか髪質が改善されない場合は、ヘアマスクを試してみるのがおすすめです。

ヘアマスクの選び方

 (185642)

より効果的にヘアマスクを使うためには、自分の髪のお悩みに合ったものを選ぶことが重要。
そこでヘアマスクの選び方について見ていきましょう。

ヘアマスクの成分で選ぶ

ヘアマスクを選ぶときは、今の自分の髪の毛の状態を把握し、それぞれの悩みを解決してくれる成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。

【毛先のパサつき・乾燥が気になる】
保湿成分が配合されているものを選びましょう。
髪にもやさしい植物性オイルが配合されているものがおすすめです。
(例)アボカドオイル、シアバター、オリーブオイルなど。

【切れ毛や枝毛など傷んだ髪が気になる】
傷んだ髪には、補修成分がたっぷり含まれているヘアマスクを選びましょう。
キューティクルを整え、指通り滑らかなサラサラヘアになることができます。
(例)ケラチン、パンテノールなど。

【ツヤがない・ハリがない】
最近は頭皮にやさしいノンシリコンシャンプーが主流ですが、シリコン自体は別に悪いものではありません。
ダメージのある髪の毛を保護し、しっとりとした質感に仕上げてくれる効果があるんです。
そのため、髪にハリやツヤを与えてくれるので、シリコン配合のヘアマスクもおすすめです。

ただし、頭皮がべたつく・頭皮のかゆみが気になる場合は、ノンシリコンのヘアマスクを選びましょう。

続けやすい価格で選ぶ

ヘアマスク選びには価格も重要。
ダメージがひどい場合は、継続で使うことでより効果が得られるので、無理なく続けられる価格帯のものを選びましょう。

好みの香りで選ぶ

ヘアマスクは、シャンプーやコンディショナーと違い、すぐに洗い流さず時間を置くことで髪に浸透させ、より高い効果を得ることができるものです。
そのため、自分の好きな香りのものを選び、ゆったりとした気持ちでバスタイムを楽しめるものを選びましょう。

いい香りは、リラックス効果も与えてくれますよ。

保湿効果抜群のヘアマスクおすすめ4選

 (185646)

では早速、おすすめのヘアマスクをご紹介します。
まずは保湿効果の高いものから見ていきましょう。紫外線やエアコンなどによる髪の乾燥にお悩みの方は、是非こちらを選んでくださいね。

①イオマスク(ルベル)

Amazon | ルベル イオ マスク (ヘアトリートメント) 170g

1,960
髪にもやさしい12種類の植物オイルでしなやかな髪に仕上げてくれるのが、こちらのルベルのヘアマスク。
特にカラーによる髪のパサつきが気になる方におすすめです。

他にも「ディープタイプ」があり、そちらはくせ毛やうねりに特化した成分が配合されています。自分の髪の悩みを知り、ぴったりのアイテムを選んでください。

②ボタニカルヘアマスク(ボタニスト)

Amazon | ボタニスト BOTANIST ボタニカルヘアマスク 120g

1,395
スクワランやアミノ酸など、保湿成分がたっぷり入っているボタニストのヘアマスク。パサつく髪の毛を内側からしっかり保湿し、サラサラヘアへ大変身!

私もヘアアイロンをよく使うので、こちらを使ってしっかり保湿ケアをしています。毛先に使うと、ラズベリーとアプリコットの甘い香りに包まれてリラックスできますよ。

③エクストラダメージケア バージンシャインヘアマスク(パンテーン)

Amazon | パンテーン エクストラダメージケア バージンシャインヘアマスク150g |

620
とにかくコスパが良いのがパンテーンのヘアマスク。
パーマやカラーを繰り返した傷んだ髪をしっかり補修してくれます。
ダメージ防止成分が配合されているので、使い続けることでより効果を実感できますよ。

お手頃価格で続けやすいのも魅力です。

④BCオイル イノセンスオイルマスク(シュワルツコフプロフェッショナル)

Amazon | 【シュワルツコフ プロフェッショナル】BCオイル イノセンス オイル マスク 500g

2,890
ナノエマルジョンテクノロジーでより濃密なオイルを髪の芯までしっかり浸透させ、うるおいとツヤを与えてくれるヘアマスク。

500gと大容量なので、惜しみなく使うことができますよ。
乾燥から来る髪のパサつきや広がりが気になる方におすすめです。

補修効果抜群のヘアマスクおすすめ4選

 (185719)

続いて、補修成分がたっぷり配合されているヘアマスクをご紹介します。
ヘアカラーやパーマ、コテやドライヤーで傷んでしまった髪も、使い続けることでツヤのある髪へと改善していきますよ。

①プレミアムタッチ浸透美容液ヘアマスク(フィーノ)

Amazon | フィーノ(fino) プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク 230g

654
贅沢に6種類もの美容成分配合。傷んだ髪1本1本に働きかけ、しっとりなめらかな髪に仕上げてくれます。

これを使うと手ぐしでもスルスルと指が通るので、ヘアスタイルも思いのまま。切れ毛や枝毛などに悩んでいる方には特におすすめです。

②インプライム モイスチャートリートメントベータ(ナプラ)

Amazon | ナプラ インプライム モイスチャートリートメント ベータ200g

1,364
特に枝毛や切れ毛など、髪のダメージに特化した成分を配合。
しっとりとした仕上がりで、髪を乾かした後も広がらず、ツヤのある髪になりますよ。

これを使った翌日は、私は朝のスタイリングがとても楽になったと感じました。

③プレミアムリペアマスク(TSUBAKI)

Amazon | TSUBAKI(ツバキ) プレミアムリペアマスク 180g

891
忙しいママでも安心の「待ち時間0秒サロン」がウリのこちらのヘアマスク。
置き時間なし・すぐに洗い流してもしっかりと効果を発揮してくれるのが特徴です。

濃密美容成分が傷んだ髪にツヤを与えてくれますよ。
私のようにちょっと面倒くさがりな方でも、ヘアケアを手軽に習慣づけることができるので本当におすすめです。

④ゆがみディープリペアマスク(ディアボーテ)

Amazon | ディアボーテ ゆがみディープリペアマスク180g

1,036
髪の広がりやうねりが気になる方におすすめしたいのがこちらのヘアマスク。高濃度のプレミアムヒマワリオイル配合で、ダメージ補修をしながら、うるおいもキープしてくれます。

ホワイトフローラルブーケの香りは、女性らしい華やかさもプラスしてくれますよ。

ヘアマスクは使う順番が大事!

 (185643)

通常、髪を洗う時は、シャンプーのあとにコンディショナーやリンスを使いますよね。では、ヘアマスクは一体どのタイミングで使えば良いのでしょうか?

実は、この使う順番が最も重要!

シャンプーで髪に付着した汚れやほこりをしっかり洗い流したら、そこでヘアマスクを使ってしっかり髪の内部に保湿・補修成分を浸透させましょう。

ヘアマスクを使った後に、コンディショナーで髪の毛をコーティングするというイメージです。
もしトリートメントも併用したいという場合も、ヘアマスクの後に使います。

髪の表面をコーティングするコンディショナーをヘアマスクより先に使ってしまうと、十分に髪の内側に栄養を行きわたらせることができないため、この順番には注意してくださいね。

ヘアマスクの正しい使い方

写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (185645)

シャンプーの後に使うのが基本であるヘアマスク。
実際に使うときの正しい使い方についてご紹介します。

①シャンプー後はしっかり水気を切る

シャンプー後は、しっかりと根元から毛先に付いている水気を切っておきましょう。
濡れた髪のままだと、ヘアマスクの栄養成分や保湿成分が十分に内側まで浸透しません。

濡れた髪をぎゅっと絞り、タオルドライをして水気を切っておけば、ヘアマスクの高い効果が期待できますよ。

②毛先を揉みこんでヘアマスクの成分を浸透させる

ヘアマスクを適量とり、毛先から付けていきましょう。
このとき、ぎゅっと揉みこむようなイメージで毛先に浸透させるのがポイントです。

③髪の中間から毛先へヘアマスクを馴染ませる

毛先に揉みこんだあとは、髪の中間から毛先にヘアマスクを馴染ませていきましょう。
このとき、コームを使って毛先を整えると、しっかりムラなく馴染ませることができます。

④時間をおく

5分~10分ほど放置しましょう。
蒸しタオルなどを使うと浸透力がアップします。

時間を置いたら、洗い流して終了です。

ヘアマスクを使う頻度は?

 (185722)

シャンプーやコンディショナーは毎日使うものですが、ヘアマスクを使う頻度はどのくらいが理想的なのでしょうか?

髪のダメージ度合いにもよりますが、一般的には週1~2回程度。多い人でも2~3回と言われています。
時間を置いて浸透させることを考えると、忙しいママの場合、毎日行うのはちょっと大変ですよね。

週末など、ゆっくりバスタイムがとれそうな日に、集中ケアを行うのがおすすめです。

ヘアマスクを使う際の注意点

 (185724)

最後にヘアマスクを使う際の注意点をご紹介します。
正しく使うことで、満足のいく効果を得ることができますので覚えておきましょう。

①頭皮にヘアマスクをつけない

ヘアマスクはあくまで「毛先」に浸透させ、髪を補修していくものです。
頭皮にはつけないように気を付けましょう。

頭皮につけてしまうと、保湿成分の高いヘアマスクの場合、べたつきの原因となってしまうので注意してくださいね。

②すすぎ過ぎない

ヘアマスクを浸透させたあと、シャワーで洗い流していきますが、すすぎ過ぎるのもNG。
ゴシゴシと毛先をこすってまですすぎ洗いしてしまうと、せっかくの補修成分が台無しに…。
余計にきしんだり、パサつく原因となりますので注意しましょう。

余分なぬるつきがなくなり、指通りが滑らかになるのを目安にすすいでください。

③ヘアマスクをつけ過ぎない

ヘアマスクを使うときは、つけ過ぎに注意しましょう。
たくさん使ったからと言って、髪のダメージが早く改善するわけではありません。逆につけ過ぎると、べたつきの原因になります。

髪の長さや量、ダメージ具合にもよりますが、一般的には1回に使用するヘアマスクの量は100円玉から500円玉程度。商品のパッケージにも記載があると思うので、確認してから適量を使うようにしてください。

おすすめヘアマスクを使ってツヤ髪を手に入れよう

 (185725)

普段のヘアケアにプラスして、週に1~2度、ヘアマスクを使って集中ケアを行いましょう。
わが家も、週末、パパに子どものお風呂を任せて、ゆっくりと1週間の疲れを取りつつ、ヘアマスクを使ったダメージケアを行っています。

スキンケアは毎日欠かさず行う方でも、意外とヘアケアは怠りがち。
サラサラ・ウルツヤ髪を手に入れたいという方は是非、実践してみてくださいね。

キレイな髪は、ママの女性としての自信にもつながっていきます。子育て中でも毎日のおしゃれを楽しんでくださいね!