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【夏ファッションのお悩み第1弾】気になる体型どう隠す?着やせ効果を高める5つのコーデ術

【夏ファッションのお悩み第1弾】気になる体型どう隠す?着やせ効果を高める5つのコーデ術

2019年6月7日 公開

夏ファッションは肌の露出が多く、体のラインが出やすいのが悩みですよね。特にこの時期は、二の腕、太もも、お尻、お腹など気になる部分がいっぱい。毎日の洋服選びに悩んでしまいます。そこで今回は、気になる部位別におすすめコーデをご紹介。自分の体型に合った服選びをすれば、マイナス5kgも夢じゃない?!体型に自信がなくても、着こなし次第で誰でもトレンドファッションを楽しむことができますよ!着やせ効果を高めるコーデ術も参考にしながらこの夏のおしゃれを楽しんでくださいね。

夏ファッションは露出が多くなるのが気になる…

Girl Sexy Young - Free photo on Pixabay (154228)

夏のファッションは、どうしても肌の露出が多くなるのが気になりますよね。二の腕、太もも、お腹周りなど、気になる部分を上手く隠して、おしゃれなコーデを楽しみたいという女性は多いと思います。
そこで今回は、夏ファッションのお悩みで最も多い「体型カバー」についてご紹介します。着やせ効果を狙うにはどんなアイテムを選べばよいのでしょうか?
お悩み別にポイントをおさえて、夏のおしゃれを思いっきり楽しみましょう!

お悩み①「ぽっこりお腹」

Woman Body Slender - Free photo on Pixabay (154229)

多くの女性が気になる「ぽっこりお腹」。年齢と共にお腹周りにお肉がつきやすく、筋力の衰えや便秘などによっても下腹がぽっこり出てしまうこともありますよね。
服の上からもぽっこりお腹が分かると、とたんにオバサン体型に見えてしまうので要注意!

ぽっこりお腹をカバーするには、お腹周りがゆったりとしたデザインのトップスを着用したり、胸下で切り返しのあるふんわりとしたワンピースを着用するのがおすすめ。
また、ベルトを使ってウエストマークをすると、メリハリが出るのですっきり細見えしますよ!

【おすすめコーデ】

kayo|via jのTシャツ/カットソーを使ったコーディネート - WEAR (153728)

今年はビッグシルエットTシャツがトレンドなので、チュニックのようにゆとりのあるTシャツを着ればお腹周りや腰回りをカバーしてくれます。
モデルさんのように、レギンスやスキニーパンツを履けば、メリハリのあるコーデになりますよ!
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リネン素材のAラインワンピースなら、素材も高見えする上に、お腹周りもきっちりカバーできます。
大人っぽい爽やかな着こなしが楽しめるのは、リネン素材ならではですね。
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Aラインのシャツを細ベルトでウエストマークし、メリハリコーデを実現させています。涼し気な白シャツにベージュのワイドパンツがおしゃれですね。実際のウエストよりも高い位置で締めることで、気になる下腹を完璧にカバーしています!
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カジュアルな着こなしを楽しめるサロペットも体型カバーにおすすめ。モデルさんのように、お腹周りにゆとりのあるサイズ選びをしましょう。
ゆるっと着こなせば、着やせ効果抜群!さらに、引き締め効果の高い「黒」を着用しているので、よりスッキリとした印象に見えますね。

お悩み②「プヨプヨ二の腕」

Girl Brunette Model - Free photo on Pixabay (154230)

夏のファッションでお腹周りに次いで気になるのが「二の腕」。ダイエットしても、なかなか二の腕だけは瘦せられないという方も多いのではないでしょうか。
プルプル・プヨプヨの二の腕は、半袖やノースリーブを着る時期には悩みの種ですよね。

二の腕が気になる場合は、なるべく腕の太さを強調させないトップスを選ぶのコツです。特に袖の形に注意して選ぶようにしましょう。

ゆったりめの5分袖トップスや、フリルスリーブ、フレアスリーブがおすすめです。
どれも比較的ゆったりとした袖のデザインで、肘のあたりまで隠れるタイプの袖がおすすめです。

【おすすめコーデ】

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リブのタンクトップに5分袖のシャツを羽織ったカジュアルコーデ。オーバーサイズのシャツならではのルーズなシルエットで二の腕カバーもしっかり出来ています。
大人でも着こなせるピンクの色味がおしゃれですね!
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ふんわりとボリュームのあるフレアスリーブにワイドパンツを合わせたコーデ。大人っぽく清潔感のあるスタイルがポイント!
エアリーな素材感なので、涼し気な印象を与えてくれます。
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爽やかなシャツワンピースも、袖をくるっとまくって、気になる二の腕をカバーしてくれています。大きく開いた首回りが女性らしく素敵ですね。ゆるっとしたサイズ感の袖が、より二の腕を華奢に見せてくれています。
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トレンドのベージュTシャツもオーバーサイズなら二の腕をしっかりカバーできます。
デニムではなくトーンの同じワイドパンツを合わせることで、大人のリラックススタイルが完成!Tシャツなのにきれいめな着こなしに見えますね。

お悩み③「大きなお尻」

Woman Hand Jeans - Free photo on Pixabay (154232)

スキニーパンツを履くと途端に気になる大きなお尻。筋肉も衰えている上に産後の骨盤の歪みによって、なかなかヒップアップできない方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みには、ボトムスの形に注目して選ぶようにしましょう。

スカートは、フレアタイプのものまたは、ハリのある素材のものがおすすめです。体型を拾いにくいので、気になるお尻もすっぽりカバーしてくれます。
パンツ派の方は、お尻や腰回りにゆとりのあるテーパードパンツがおすすめ。足先に向かって細くなるデザインなので、細い部分を強調し、すっきりとしたシルエットに見せてくれるんです!
また、トレンドのワイドパンツもゆったり着られるので下半身のボリューム感をカバーできますよ!

【おすすめコーデ】

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ハイウエストのワイドパンツなら、お尻周りをカバーできるだけでなく、脚長効果もあります。
さらに、ストライプ柄なら縦のラインを強調してくれるので、すっきりとした見た目になりますね。
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ハイウエスト部分にギャザーの入ったワンピースにデニムを合わせたコーデ。ふんわりとしたAラインシルエットで気になるお尻もしっかりカバー。黒のワンピースなら、引き締め効果も期待できそうですね。
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ふんわりとしたAラインシルエットのロングスカートなら、お尻周りをカバーしてくれます。
ビタミンカラーのイエローが差し色となって、夏らしい爽やかなコーデに仕上がっていますね。
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今年トレンドのチュニックなら、着丈が長いので、お尻周りをカバーしてくれます。このモデルさんが着用しているように、リボンを後ろで結べば、視線をリボンにそらすことができるので、視覚効果でも体型カバーできちゃいます!

お悩み④「むっちり太もも」

People Girl Leg - Free photo on Pixabay (154233)

お尻周りにプラスして気になる太もも。むっちりと肉感が出るのがちょっと…とお悩みの方も多いと思います。下半身に自信がない方は、体型を拾いやすいタイトなボトムスは避けましょう。
スキニーパンツやショートパンツは、太ももやお尻周りを強調してしまうので注意が必要です。

太ももにお悩みの方は、お尻周りと同じく、ふんわりとしたAラインシルエットのスカートやワイドパンツなどゆるっと履けるボトムスがおすすめです。

【おすすめコーデ】

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シンプルなトップスにストライプ柄のワイドパンツをコーデ。大人っぽいベージュのワントーンコーデが素敵ですね。
裾に広がるワイドパンツなら、太もものお悩みもカバーしてくれるので、美脚に見せてくれますよ!
Ⓜ︎|WEGOのTシャツ/カットソーを使ったコーディネート - WEAR (153992)

モノトーンで大人っぽくシックにコーディネート。トップスはフリル袖ですが、黒なら甘くなりすぎずに着こなすことができます。
ボトムスもAラインシルエットで、気になる太ももはしっかりカバー。ハイウエストで脚長効果も期待できます。
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タックの入ったボトムスは、腰回りにゆとりがあるので下半身の体型カバーにおすすめ。ハリのあるチノパンなら肉感が出ずに着こなすことができますよ!また、トップスに太めのボーダーTシャツを合わせることで、視線を上に持って行くことができるので、太もも周りも気になりませんね。
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今年はロング丈のシャツワンピースを羽織としてタンクトップに重ね着するのがトレンド。ロング丈なら下半身までしっかりカバーしてくれるので、太ももやお尻周りの悩みも解消できますよね。
ワイドパンツと合わせてゆるっとコーデするのも今年流。袖をまくって、適度な肌見せをすると、すっきりとしたスタイルになりますよ。

着やせ効果を高める5つのコーデ術

Clothing Fashion Summer - Free photo on Pixabay (154234)

最後に着やせ効果を高める5つのコーデ術についてご紹介します。
着やせして見えるテクニックをマスターして、夏のファッションを楽しみましょう。

①引き締めカラーを取り入れる

最近は、ホワイトやベージュのワントーンコーデがトレンドですが、着やせ効果を狙うならトップスかボトムスのどちらか一方に引き締めカラーを取り入れましょう。
たとえば、「白Tシャツ×ネイビーワイドパンツ」「黒のサマーニット×ベージュのワイドパンツ」などです。

ネイビーや黒などの濃い色は、着やせして見える視覚効果が高いので、上半身・下半身どちらか気になるところに取り入れるすっきりと見せられますよ!
ただし、夏なので前進真っ黒…だと重たくなり過ぎてしまうので注意が必要です。

全体的に黒やネイビーが多くなりすぎてしまう場合は、素材で軽さが出せる服を選んでくださいね。

②ロング丈で縦長ラインを強調

今年トレンドのロング丈トップスなら、縦長ラインを強調するので、美シルエットに見せられます。
ロングカーディガンやロングのシャツワンピースなどがおすすめです。柄も、トレンドのストライプ柄なら縦長ラインが強調されるので細見えしますよ!

③「首筋・手首・足首」を見せる

着やせ効果を得たいときは「首筋・手首・足首」の3つのポイントをあえて肌見せすることがポイントです。
俗に「3首」と言って、体のなかで細い部分を見せることで女性らしい華奢な感じを表すことができるんです。

10分丈パンツをロールアップして足首を出したり、UネックやVネックで首回りをすっきり出したり、シャツの袖をまくって手首を出すようにしましょう。

下品になりすぎず、程よい肌見せが美シルエットを作り出してくれます。

④あえてタイトなアイテムを取り入れる

ここ数年トレンドの「オーバーサイズトップス」を活用したリラックスコーデ。あえてオーバーサイズのトップスにワイドパンツを合わせてゆるっとした着こなしを楽しむのがトレンドとなっていますよね。適度なルーズ感がこなれた印象をあたえてくれる人気のコーデなのですが、スタイルに自信のない方は「メリハリ」を作るのも大切です。

たとえば、ワイドパンツにタイトなリブTシャツを合わせたり、オーバーサイズTシャツにタイトスカートを合わせたり、上下どちらかにタイトなシルエットのアイテムを取り入れるのも細見えするテクニックの1つです。

体型カバー目的で、上下どちらもオーバーサイズに合わせてしまうと、逆に太って見えることもあるので気をつけましょう。

⑤ウエストマークでくびれを強調

お腹周りをカバーするために、ゆったりとした身幅のワンピースを着るときは、逆にベルトなどでウエストマークをして「くびれ」を強調するのが細見えするコツ。

ハイウエストでベルトやリボンを巻くことで、細い部分を強調してくれるので、きれいなシルエットが作れます。ふんわりとしたワンピースは、特に女性らしくて素敵ですが、大人女性の場合、1つ間違えると寸胴体型に見えてしまうので要注意です!

まとめ

Woman Blonde Outdoors - Free photo on Pixabay (154235)

いかがでしたか?夏は露出ども高まり、薄着になるので体のラインも出やすい時期。なかなか上手にダイエットができなくても、洋服の着こなしそのもので、細見えさせることができます。
今回ご紹介したコーデ術を参考に、着やせするスタイルをマスターしてくださいね。

次回は、夏ファッションのお悩み第2弾!汗ジミ対策についてご紹介します。
この時期、汗ジミを気にして着たいけれど着られない「グレーのTシャツ」も完全攻略できます。次回もお楽しみに。