【ママのための防災知識】いつ自分の身に降りかかるか分からない災害
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記憶に新しい、大阪の地震、西日本豪雨、関西を襲った台風、北海道地震。
たった2ヶ月ちょっとの間に、このような災害が次々と起き、テレビを見て唖然としていた人もいるのではないでしょうか。
実際に被害にあった地域では、こんな声も聞こえてきました。
「まさか自分の身に起こるなんて。」
まさにそうなんです。いつ自分の身に起こるかは分かりません。
だからこそ、今回の災害を教訓に準備を進めていくのが大切になってくるのです。
特に子どもが生まれて母親として災害に合うことを考えると、心配事も増えます。
子どもを何人も抱えて避難しなければいけない状況になるかも・・・
そんなときに困らないよう、日ごろから知っておくべき知識とはどんなものがあるのでしょうか。
たった2ヶ月ちょっとの間に、このような災害が次々と起き、テレビを見て唖然としていた人もいるのではないでしょうか。
実際に被害にあった地域では、こんな声も聞こえてきました。
「まさか自分の身に起こるなんて。」
まさにそうなんです。いつ自分の身に起こるかは分かりません。
だからこそ、今回の災害を教訓に準備を進めていくのが大切になってくるのです。
特に子どもが生まれて母親として災害に合うことを考えると、心配事も増えます。
子どもを何人も抱えて避難しなければいけない状況になるかも・・・
そんなときに困らないよう、日ごろから知っておくべき知識とはどんなものがあるのでしょうか。
1.被災時の”避難”について考える
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被災時には避難を要されることがあります。ある程度被害が予想される、例えば台風時の川の氾濫、土砂崩れの危険性があるときには早め早めに避難することが大切です。
✔避難指示のレベルを知っておく
避難指示には3段階あるのをご存じでしょうか。
拘束力が弱いものから順番に並べると、
・避難準備・高齢者等避難開始
・避難勧告
・避難指示(緊急)
です。
小さいお子さんがいる家庭では、できるだけ避難準備・高齢者等避難開始の時点で、必ずすぐに避難できる準備(リュックを背負っておく、子どもは着替えさせておくなど)を整えておきましょう。避難場所が遠方の場合は、避難を開始してもいいかもしれません。
拘束力が弱いものから順番に並べると、
・避難準備・高齢者等避難開始
・避難勧告
・避難指示(緊急)
です。
小さいお子さんがいる家庭では、できるだけ避難準備・高齢者等避難開始の時点で、必ずすぐに避難できる準備(リュックを背負っておく、子どもは着替えさせておくなど)を整えておきましょう。避難場所が遠方の場合は、避難を開始してもいいかもしれません。
✔どこに避難するのか
避難場所はどこか知っていますでしょうか。大体は地域の小学校や中学校、公民館などが避難場所になっていることが多いのですが、災害の種類によっても違ってきますので注意しましょう。
例えば、台風などが原因で水害が起こっているのに、氾濫しそうな川の近くの避難場所に避難するわけにはいきませんよね。
状況によって避難する場所は変わることがありますので、必ず情報をチェックしましょう。そのためには近くのいくつかの避難場所を普段から確認しておくことも大切です。また、地域によっては災害時にメールや有線放送などで、避難場所の案内をしてくれるところもありますので、どこで避難所の情報を知ればいいのかも、合わせてチェックしましょう。
例えば、台風などが原因で水害が起こっているのに、氾濫しそうな川の近くの避難場所に避難するわけにはいきませんよね。
状況によって避難する場所は変わることがありますので、必ず情報をチェックしましょう。そのためには近くのいくつかの避難場所を普段から確認しておくことも大切です。また、地域によっては災害時にメールや有線放送などで、避難場所の案内をしてくれるところもありますので、どこで避難所の情報を知ればいいのかも、合わせてチェックしましょう。
赤ちゃんのための防災知識6つ!いざという時に困らないために必要な準備や対策を大公開 - ikumama

自分と赤ちゃん、そして家族の命を守るため、普段から防災知識を持って、防災対策を日ごろからしましょう。今回は赤ちゃんがいるご家庭のために、今すぐできる準備や対策をまとめました。
赤ちゃんがいる家庭に向けた防災関連の記事です。赤ちゃんと一緒だからこその準備物などの情報もありますので、参考にしてみてください。
2.被災時の”持ち物”について考える
via www.photo-ac.com
避難するときには防災セットを持っていくと思いますが、その防災セットは準備できていますか?準備していたとしても、どこに置いているでしょうか。
そして中身は、本当に自分たち家族に合った内容でしょうか。
そして中身は、本当に自分たち家族に合った内容でしょうか。