「まさか流産…」その原因と次の妊娠までにしておきたい大切なこと

待望の妊娠!でも、まさかの流産・・・そんな時、ママは自分を責めてしまいがち。しかし、流産の原因はママにはないことが大半なんです。流産とはどのようなことなのか。その原因をちゃんと知って、次の妊娠に備えましょう。

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2017/02/16 公開 | 337 view

「まさか流産…」その原因と次の妊娠までにしておきたい大切なこと

まさかの流産…その原因ちゃんと知っていますか?

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待望の妊娠から一転、不幸にも流産・・・。気持ちが落ち着いた頃、原因は一体なんだったんだろう。また妊娠して同じ思いをしたくない。そんなモヤモヤしたまま、次妊娠に向けて動き出せますか?つらい流産のことを考えたくないかもしれませんが、ちゃんと知っておけば、次の妊娠にも役立てるかもしれません。

流産の原因と確率はどのくらい?

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流産は、まれに起こる現象ではありません。発生率は全体の8~15%。妊婦さんが10人いたら、その中の1人か2人は流産してしまう計算になります。誰にでも起こってしまう可能性があることなのですね。

では妊婦さんの年齢別でも見てみましょう。
20代・・・8~20%
30代・・・20~25%
40代・・・30%程度
やはり、年齢が上がると流産の確率も高くなってしまうようです。それでも、20代で1割から2割の確率ですので、どの夫婦にも起こりうることなんです。

では、妊娠中のどのあたりで流産は起きやすいのでしょうか。
まず流産とは、妊娠22週未満に妊娠が何らかの原因により中断してしまうことです。つまり、妊娠の継続が中断すると、胎児の成長が止まり、その後心臓が止まってしまうことです。
妊娠12週未満を早期、12週から22週未満を後期流産といいます。
流産のほとんどが妊娠12週未満の早期に起こります。

この早期の流産の50~60%の原因が、染色体の異常です。これは、ママが防ごうと思って防げるものではありません。受精の段階で赤ちゃんが育たないことが決まっているそうです。
その他の原因は、妊娠を維持するための黄体ホルモンの異常や、精子の異常などがあります。

流産にも種類がある

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進行流産

子宮頸管が開いて、胎児を排出してしまう流産です。かなりの腹痛と出血があります。
完全流産と不完全流産のどちらかの状態になりますが、完全流産は子宮内のすべてのものが流れ出てしまうので、特に手術は必要ありません。不完全流産の場合は、子宮内にまだ一部がとどまっている状態ですので、出血や腹痛が続区場合がほとんどです。そのため子宮内容除去手術が必要になる場合があります。

稽留流産

稽留流産は、自覚症状がほとんどありません。検診に行き、胎児の心臓が止まっていると知らされ、初めて気が付く方がほとんどでしょう。妊娠6週から7週にかけて起こることが多いようです。

最近では、この稽留流産が増えてきているようです。主な要因はストレス。過剰なストレスにより、子宮内の血流が悪くなり、健康な卵子を生み出すことができなくなり、染色体の異常により稽留流産に至るケースがあるようです。ストレスの多い環境では妊娠しづらいというデータもあるようですので、環境を変えるのもよいかもしれません。

感染流産

妊娠中に母体が感染症に感染し、子宮内感染が起こった状態です。症状が進むと発熱と膿を排出します。病原体の種類にかかわらず、39度から40度の高熱により胎児が死亡すると考えられます。また、病原体が母体の血液から子宮内に侵入し、胎児に感染し死亡することもあるそうです。
妊娠中は抵抗力が弱くなりますので、妊娠中は不特定多数との接触を避けて過ごしたいものですね。

習慣的流産

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