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【3~5歳向け】プログラミングおもちゃおすすめ10選。クリスマスプレゼントや入園・入学祝に

【3~5歳向け】プログラミングおもちゃおすすめ10選。クリスマスプレゼントや入園・入学祝に

2020年12月9日 公開

2020年から小学校でのプログラミング教育が必修となりました。「入学前にどんなことをしておけば良いの?」「プログラミング教室も興味はあるけど・・・」というママも多いのではないでしょうか。まずは、手軽に自宅で楽しめるプログラミングおもちゃから始めてみませんか?今回は3歳~5歳向けのおすすめプログラミングおもちゃをご紹介します。クリスマスプレゼントや入園・入学祝にもおすすめです。ぜひ、親子でプログラミングおもちゃを楽しんでみてくださいね。

プログラミングおもちゃの選び方

プログラミングおもちゃとは

プログラミング教育
小学校で始まったプログラミング教育。
新しい教科が加わったわけではなく、算数や国語、理科などの教科の中でプログラミング教育をしようというものでです。
プログラミング教育というのはコンピューターのプログラミング言語を学ぶというものではありません。
『プログラミング的思考』を育てる教育とされています。


【プログラミング的思考とは】
目標とする結果を考える

手順を考える

トライ&エラーを繰り返す
という論理的な考えのことを指します。

プログラミングおもちゃはプログラミング的思考を育てる・想像力や表現力を育てるおもちゃです。
楽しく遊びながら考える力を養うことができる知育玩具です。

プログラミングおもちゃの選び方

対象年齢で選ぶ
対象年齢はそれぞれ
《3歳~5歳》
《5歳~7歳》
《7歳~10歳》
《10歳以上》

に大きく分類されます。
今回は3歳から5歳向けのプログラミングおもちゃをご紹介していきます。


タイプで選ぶ
おもちゃのタイプは大きく分けてアナログタイプとデジタルタイプに分かれます。

《アナログイプ》 ​
①カードゲーム
基本的な思考を育てることができます。
比較的年齢が低いうちから楽しめます。

②ブロック
目標とするコースを組み立てて、ボールや車を走らせるタイプです。
プログラミング的思考を養うことができます。

《デジタルタイプ》
①車
想像した動きになるように命令を出して、実際に走らせます。
命令が実際に目で見えになくなってくるので、ブロックよりも想像力が必要になってきます。

②ロボット
車同様に、どのような動きをさせたいかをプログラミングしていきます。
表情や動きがつくものもあり、愛着が湧いてきます。

③タブレット
子供向けのタブレットおもちゃも販売されています。
プログラミングを通して様々な事柄を学ぶことができます。

プログラミングおもちゃ#1.はじめてのトミカプログラミングカードゲーム

【対象年齢 3歳~】

【おすすめポイント】
・カードゲームなので最初のステップとして始めやすい
・クイズ形式で考える力が身につく
・大人気のトミカがテーマになっていてくるまのイラストも楽しめる

【使い方】
5種類のゲームが入っています。
①ゴールまでの道順を矢印で示す
②並んだ規則性を見つける
③属性(パターン)から外れたものを見つける
④条件に合ったトミカを探し出す
⑤出された絵柄に合ったジェスチャーをする

【親子で一緒に楽しむ方法】
ママやパパなど大人が問題を出して、子供が答えるクイズ形式なので家族で一緒に遊ぶことができます。

プログラミングおもちゃ#2.ころがスイッチ ドラえもん

Amazon | ころがスイッチ ドラえもん ジャンプキット | おもちゃ | おもちゃ

4,513
ひみつ道具スイッチの内容の一部のご紹介
「ガリバートンネル」→ジャンプキット
「タケコプター」「もぐら手袋」→ワープキット
「スーパー手ぶくろ」「ジャイアンハンド」→デラックスキット
※ブロックやレール、ボール等のパーツが1番多いのは「デラックスキット」です。
【対象年齢 3歳~】

【おすすめポイント】
・コースの組み立ての工程の中でプログラミング的思考を養える
・ドラえもんのおもちゃなので子供も喜んでくれる
・コースを組み立てるだけでなく、ひみつ道具スイッチでボールの動きが変わるのも楽しめる

【使い方】
①スタートとゴールを決める
②スタートとゴールの間にコースとひみつ道具スイッチを組み立てる
③ボールを転がしてみる
④うまくいかなければ再度組み立てを考える
⑤スタートからゴールまでボールを転がせるようになる

【親子で一緒に楽しむ方法】
作例のミッションブックもあるので最初はママやパパがミッションを出して一緒に遊ぶことができます。
対象年齢は3歳からですが、最初のうちは一緒に考えながら組み立てても良いですよ。

プログラミングおもちゃ#3.ロジカルロードメーカー

【対象年齢 5歳~】

【おすすめポイント】
・ぜんまい式のくるまがゴールに到着するとボールが落ちる仕組みで達成感がある
・5種類のピースだけで組み立てができる
・問題は易しいものから難しいものまで88種類もある

【使い方】
問題集がついてくるので、問題を解いていきます。
①基本的な道を作ってみる
②好きな道を作ってみる
③少ないピース数でゴールからスタートをなげる
④道つなぎパズルを解く

【親子で一緒に楽しむ方法】
問題はステップアップする毎にだんだんと難しくなっていくので、親子で一緒に考えながら長く楽しむことができます。

プログラミングおもちゃ#4.QBI

Amazon | Qbitoy(QBI) MINI プログラミング的思考を育てる磁石ブロック | ブロック | おもちゃ

16,500
MINI→ブロック合計14個・くるま1台(1人で遊ぶサイズ)
BASIC→ブロック合計23個・くるま2台(兄弟や家族で遊ぶサイズ)
PLUS→ブロック合計33個・くるま4台(兄弟や家族・保育園や幼稚園で遊ぶサイズ)
【対象年齢 3歳~】

【おすすめポイント】
・ブロックは磁石でくっつくので組み立ても簡単
・旋回や斜面、ジャンプなど工夫次第で面白いコースを作ることができる
・難易度毎にミッションが書かれたチャレンジカードでレベルアップを楽しめる

【使い方】
①パーキングとなるゴールを決める
②好きな道を作ってみる
③走らせてみる
④ミッションに挑戦していく

【親子で一緒に楽しむ方法】
ミッションを一緒に考えながら組み立てていくことができます。
またパッケージによってくるまの台数も変わるので、一緒にくるまを走らせることもできます。

プログラミングおもちゃ#5.カードでピピッとはじめてのプログラミングカー

【対象年齢 3歳~】

【おすすめポイント】
・カードをかざすだけでくるまにプログラミングの命令を出すことができる
・マップを利用して動かし方を考えるので論理的に考える力が身につく
・ハザード、ヘッドライト、クラクションといったくるまの行動もプログラミングできて面白い

【使い方】
①ぼうけんマップ上でスタート、コース、ゴールを考える
②進行方向を考える
③命令カードでくるまに指示をする
④走らせてみる

【親子で一緒に楽しむ方法】
子供がどのようにくるまを動かしたいか、どういうコースで、どういう命令が必要だと考えているか聴いてみましょう。
走らせてみて、うまくいかない時には一緒に考えて楽しめます。

プログラミングおもちゃ#6.アンパンマンドライブカー

【対象年齢 3歳~】

【おすすめポイント】
・子供に人気のアンパンマンのおもちゃ
・慣れるまでは途中まで入力して少しずつ進むこともできる
・50個まで指示を入力でき、成長に合わせて複雑な動きにステップアップできる

【使い方】
①動かしてみて基本の動作を学ぶ
②スタート、コース、ゴールを決める
③進行方向をプログラミングしていく
④走らせてみる

【親子で一緒に楽しむ方法】
もんだいカードもついてくるので、ママやパパがクイズを出して親子で楽しむこともできます。
オリジナルの問題を出しても楽しいですよ。

プログラミングおもちゃ#7.コード・A ・ピラー・ツイスト

【対象年齢 3歳~】

【おすすめポイント】
・イモムシのからだとなる8つのパーツを組み合わせることでプログラミングできる
・音楽や光、動物のまねや食べる、眠るなど楽しいコードも入っている
・拡張セットもあり15個までつなげることができる

【使い方】
①からだのパーツをそれぞれ組み合わせて動きを指示していく
②動かしてみる
③テーブルやイスなど、部屋の中のモノを使ってルートや障害物をつくる
④動いてほしい動きをプログラミングしていく
⑤ルート通りに動くかやってみる

【親子で一緒に楽しむ方法】
組み立てを一緒に考えるのはもちろん、部屋の中のルートや障害物を親子で工作するのも楽しいです。

プログラミングおもちゃ#8.キュベット

【対象年齢 3歳~】

【おすすめポイント】
・あたたかみのある木製のロボット
・工作をして楽しむ方法も紹介されている
例1) ペンを張り付けて走らせて絵を描く
例2) アイスのへらなどで手を付けてゴルフなどのボール遊び
例3) マスキングテープでオリジナルのコース作る

【使い方】
①ワールドマップがついてくるので、スタートとゴールを決める
②ブロックをコントロールパネルにはめて進行方向を指示する
③動かしてみる

【親子で一緒に楽しむ方法】
ワールドマップでどのように動かしたいか話しながらプログラミングしていきます。
慣れてきたら、子供の想像力を聴いてどんな遊びが他にできるか一緒に考えるのも楽しいですよ。

プログラミングおもちゃ#9.アリロ

【対象年齢 3歳~】

【おすすめポイント】
・学校の教育用教材を作っている会社のおもちゃでプログラミング教育に精通している
・操作方法が6種類もあり、プログラミングの手段をステップアップしていける
・表情のあるロボットで親しみやすい

【使い方】
プログラミング方法ごとにご紹介していきます。

『アナログなプログラミング』
①進行方向が書かれたパネルをならべて動かす
②アリロ本体についているボタンで前後左右の進行方向をプログラミングする

『スマホやタブレットを使ってプログラミング』
①スマホやタブレットでアリロ専用のアプリをダウンロード
②アプリを通して声で話しかけることで進行方向を指示する
③スマホやタブレットをコントローラーにして動かす
④アプリ上でコースを描いて動かす
⑤動きや顔、声などを本格的にプログラミングする

【親子で一緒に楽しむ方法】
いろいろなプログラミング方法があるので一緒に試してみて、慣れてきたら次はどんなプログラミング方法で動かしてみたいか話しながら遊ぶことができます。
ママやパパのスマホやタブレットを活用することでコミュニケーションも深めることができそうですね。

プログラミングおもちゃ#10.ポケモンパッドピカッとアカデミー

【対象年齢 3歳~】

【おすすめポイント】
・人気のポケモンのタブレットで持ち運びもできる
・英語、国語、算数などの教科別の内容を通してプログラミングを学ぶことができる
・小学校入学前の準備に最適

【使い方】
たくさんの種別でクイズや遊び形式になっています。
STEAM教育
ピカチュウをボールまで進めてみる・アニメ制作・サイエンスクイズなど
コミュニケーション
英語の発音レッスン・音読・早口ことばなど
アート
お絵かき・カラオケ・演奏など
もじ・せいかつ
ひらがなとカタカナ・時計・おかねなど

【親子で一緒に楽しむ方法】
親子でコミュニケーションを取りながら問題を解いたりお絵かきしたりできます。
マイクと判定機能も搭載されているので、一緒に発音など繰り返し練習することができます。

プログラミングおもちゃで親子の時間を

 (188351)

プログラミング教育が始まって、プログラミングおもちゃもたくさん出てきました。

親世代の私たちが経験していないことだからこそ、子供と一緒に楽しめるといいですよね!
一緒に遊ぶことで親子のコミュニケーションにもつながりますよ。

今度のプレゼントにはぜひ考える力を養ってくれるプログラミングおもちゃを選んでみてはいかがでしょうか。