【悩んでいるママへ】赤ちゃんの体重が増えないのはなぜ?もしかしたら病気が原因?
2017年9月20日 公開
赤ちゃんの体重はどのくらい増える?
via pixabay.com
「赤ちゃんの体重が増えない!」と悩んでいるママは多いと思います。
私自身、初めての育児のときには母乳外来に通ったりと赤ちゃんの体重増加が少ないことに悩んでいました。
今思えば、なんであんなに悩んでいたのか、母乳にこだわり続けていたのかは謎ですが、私の心配をよそに子どもはすくすく育っています!
生後1ヶ月健診やその後の健診で、「体重が増えてない」と言われショックを受けるママも安心してくださいね。
ちゃんと赤ちゃんはすくすく育ってくれます!
しかし、赤ちゃんの体重の増え具合は、医者や保健所の方にとっては、大切な目安でもあります。
体重が増えない原因が病気の場合もあるので、少しでも不安なことがあれば、かかりつけの小児科で相談してくださいね。
私自身、初めての育児のときには母乳外来に通ったりと赤ちゃんの体重増加が少ないことに悩んでいました。
今思えば、なんであんなに悩んでいたのか、母乳にこだわり続けていたのかは謎ですが、私の心配をよそに子どもはすくすく育っています!
生後1ヶ月健診やその後の健診で、「体重が増えてない」と言われショックを受けるママも安心してくださいね。
ちゃんと赤ちゃんはすくすく育ってくれます!
しかし、赤ちゃんの体重の増え具合は、医者や保健所の方にとっては、大切な目安でもあります。
体重が増えない原因が病気の場合もあるので、少しでも不安なことがあれば、かかりつけの小児科で相談してくださいね。
1ヶ月に1kgが目安
栄養源が母乳かミルク、混合かで赤ちゃんの体重の増え方は個人差があります。
赤ちゃんも人間なので、みんな同じように成長はしません。
必ず個人差があることを頭の片隅に置いておいてくださいね。
生後6ヶ月ごろまでは、1日で25g~30gほど体重が増えます。
ただ、日々の体重が必ず増えるとは限らないので、1ヶ月に1kgほど体重が増えていれば大丈夫です。
生後6ヶ月以降は、離乳食が始まったり行動が活発になったりと体重の増加が落ち着いてきます。
離乳食を始めたころは、体重が一時減ることもあるかもしれませんが、そのあと増えていけば問題はないようです。
減り続けている場合は、かかりつけの小児科などで相談をしてくださいね。
赤ちゃんも人間なので、みんな同じように成長はしません。
必ず個人差があることを頭の片隅に置いておいてくださいね。
生後6ヶ月ごろまでは、1日で25g~30gほど体重が増えます。
ただ、日々の体重が必ず増えるとは限らないので、1ヶ月に1kgほど体重が増えていれば大丈夫です。
生後6ヶ月以降は、離乳食が始まったり行動が活発になったりと体重の増加が落ち着いてきます。
離乳食を始めたころは、体重が一時減ることもあるかもしれませんが、そのあと増えていけば問題はないようです。
減り続けている場合は、かかりつけの小児科などで相談をしてくださいね。
赤ちゃんの体重が増えない原因は?
via www.pakutaso.com
赤ちゃんの体重が増えない原因として、3つ考えられます。
「母乳やミルクが足りない」「栄養不足」「良く動く」の3つが、体重が増えない原因として考えられています。
まずは、赤ちゃんの様子をしっかりと観察してみましょう。
そして原因が何か見極めてみましょう。
「母乳やミルクが足りない」「栄養不足」「良く動く」の3つが、体重が増えない原因として考えられています。
まずは、赤ちゃんの様子をしっかりと観察してみましょう。
そして原因が何か見極めてみましょう。
母乳やミルクが足りない
まずは以下の項目をチェックしてみましょう。
□おしっこが1日に最低5~6回している。
□毎日うんちをしている。
□体重が1日25g以上増えている。
最後の項目は、完全母乳であればママの食べたものの栄養にもよると思うので、必ずしも25g以上増えていないといけないというわけではないと思います。
ただし、おしっこの回数が明らかに少ない場合は、要注意です。
また、便秘している場合も消化不良を起こしている場合があります。あまりにもうんちが出ない場合は、かかりつけの小児科で相談しましょう。
ママの中には、母乳にこだわっているママもいるかもしれません。
私も1人目のときは完母にこだわり過ぎていました。結果赤ちゃんの体重の増加は良くなく、母乳外来にも通いました。
結局ミルクを足すようになったのですが、混合にしてからストレスから解放されたからか、母乳の出が良くなりました。
逆に体重増加が良く、混合から完母に戻りましたが(笑)
母乳で頑張りたいママも、少しはミルクにも頼ってくださいね。
□おしっこが1日に最低5~6回している。
□毎日うんちをしている。
□体重が1日25g以上増えている。
最後の項目は、完全母乳であればママの食べたものの栄養にもよると思うので、必ずしも25g以上増えていないといけないというわけではないと思います。
ただし、おしっこの回数が明らかに少ない場合は、要注意です。
また、便秘している場合も消化不良を起こしている場合があります。あまりにもうんちが出ない場合は、かかりつけの小児科で相談しましょう。
ママの中には、母乳にこだわっているママもいるかもしれません。
私も1人目のときは完母にこだわり過ぎていました。結果赤ちゃんの体重の増加は良くなく、母乳外来にも通いました。
結局ミルクを足すようになったのですが、混合にしてからストレスから解放されたからか、母乳の出が良くなりました。
逆に体重増加が良く、混合から完母に戻りましたが(笑)
母乳で頑張りたいママも、少しはミルクにも頼ってくださいね。
栄養不足
栄養不足と聞くと不安をあおってしまうかもしれませんが、離乳食が始まる時期になると成長に必要な栄養が足りなくなる赤ちゃんがいます。
かと言って、消化器官が完成していない赤ちゃんに離乳食をたくさん与えても消化不良が起こる可能性もあります。
その場合は、ミルクやフォローアップミルクを足すと良いでしょう。
離乳食が始まったと言っても母乳やミルクから栄養を補うことの方が、多いとも聞きます。
無理やり授乳回数を減らさないようにしましょう。
かと言って、消化器官が完成していない赤ちゃんに離乳食をたくさん与えても消化不良が起こる可能性もあります。
その場合は、ミルクやフォローアップミルクを足すと良いでしょう。
離乳食が始まったと言っても母乳やミルクから栄養を補うことの方が、多いとも聞きます。
無理やり授乳回数を減らさないようにしましょう。
良く動く
赤ちゃんが良く動くから、目が離せないというママはいませんか?
私は2人目の子が、曲線ぎりぎり…今にも外れそうなぐらい体重が増えません。
でもよく食べます。
健診のときに食べる量と「良く動く?」と聞かれました。
確かに、上にいるせいかよく動きます。
真似っこばっかりでときにはヒヤッとすることも平気でしでかします。
女の子ですが、棚にのぼるし物は投げる壊す…
とにかくじっとしているときは寝ているか、食べてるときというほど動き回っています。
赤ちゃんが良く動くせいでカロリーの消費が激しいのかもしれません。
赤ちゃんの様子を見て、よく動いているか確認しましょう。
私は2人目の子が、曲線ぎりぎり…今にも外れそうなぐらい体重が増えません。
でもよく食べます。
健診のときに食べる量と「良く動く?」と聞かれました。
確かに、上にいるせいかよく動きます。
真似っこばっかりでときにはヒヤッとすることも平気でしでかします。
女の子ですが、棚にのぼるし物は投げる壊す…
とにかくじっとしているときは寝ているか、食べてるときというほど動き回っています。
赤ちゃんが良く動くせいでカロリーの消費が激しいのかもしれません。
赤ちゃんの様子を見て、よく動いているか確認しましょう。
体重が増えない=病気?
via pixabay.com
赤ちゃんの体重の増え方は、個人差が確かにあります。
しかし、病気が原因かもしれません。
上記で紹介した原因にどうしても当てはまらない、これからご紹介する病気の症状に当てはまる場合は、かかりつけの小児科医に相談しましょう。
しかし、病気が原因かもしれません。
上記で紹介した原因にどうしても当てはまらない、これからご紹介する病気の症状に当てはまる場合は、かかりつけの小児科医に相談しましょう。
肥厚性幽門狭窄症
生後間もなくの赤ちゃんが授乳のたびに吐く場合、「肥厚性幽門狭窄症」という病気かもしれません。
まずこの病気は、生後2~2カ月ほどの期間限定の病気だそうです。
赤ちゃんがミルクをよくあることなので、体重が増えていれば問題はありませんが、体重が増えていなければこの病気の可能性があります。
診断は、エコー検査とX線検査から行います。
肥厚性幽門狭窄症と診断された場合は、入院治療や手術などの治療を行うことになります。
主治医とよく相談して、治療方法を決めてくださいね。
まずこの病気は、生後2~2カ月ほどの期間限定の病気だそうです。
赤ちゃんがミルクをよくあることなので、体重が増えていれば問題はありませんが、体重が増えていなければこの病気の可能性があります。
診断は、エコー検査とX線検査から行います。
肥厚性幽門狭窄症と診断された場合は、入院治療や手術などの治療を行うことになります。
主治医とよく相談して、治療方法を決めてくださいね。
クレチン症
先天性甲状腺機能低下症という病気です。
日本では、新生児スクーリングで見つかることが多いようです。
このクレチン症では、母乳やミルクの飲みが悪くなるという症状があります。
また、発達障害もあります。
ほとんどの場合は、新生児スクーリングで発見されることが多いですが、稀に発見されず後からわかることがあります。
どちらにしても早期発見が大切な病気です。
治療としては、甲状腺ホルモンを注射したりします。
一過性のものか永久的なものかはすぐに判断できないようですが、治療すれば成長を妨げることもなくなるようです。
日本では、新生児スクーリングで見つかることが多いようです。
このクレチン症では、母乳やミルクの飲みが悪くなるという症状があります。
また、発達障害もあります。
ほとんどの場合は、新生児スクーリングで発見されることが多いですが、稀に発見されず後からわかることがあります。
どちらにしても早期発見が大切な病気です。
治療としては、甲状腺ホルモンを注射したりします。
一過性のものか永久的なものかはすぐに判断できないようですが、治療すれば成長を妨げることもなくなるようです。
ヒルシュスプルング病
便秘気味の赤ちゃんであれば要注意の病気です。
胎内で腸を形成する際に何らかの異常が生じ、大腸の一部もしくは全体の神経節細胞がない状態が起こります。
この場合、便が正常に排出されなくなり、突如激しい腹痛や嘔吐などを引き起こすことがあります。
手術をすることがほとんどだそうですが、ヒルシュスプルング病によってさまざまな病気が誘発されるようです。
便秘の場合は1度かかりつけの小児科で相談してみてください。
胎内で腸を形成する際に何らかの異常が生じ、大腸の一部もしくは全体の神経節細胞がない状態が起こります。
この場合、便が正常に排出されなくなり、突如激しい腹痛や嘔吐などを引き起こすことがあります。
手術をすることがほとんどだそうですが、ヒルシュスプルング病によってさまざまな病気が誘発されるようです。
便秘の場合は1度かかりつけの小児科で相談してみてください。
赤ちゃんの体重が増えないことで悩まないで!
via pixabay.com
赤ちゃんの体重の増え方には個人差があります。
だからこそ悩むのかもしれませんが、赤ちゃんが元気でおしっこもうんちもして、母乳やミルクをよく飲んでいれば問題はないです。
1ヶ月健診などその都度「体重が増えていない」と指摘されると、ママにとっては不安でしかないはずです。
私自身もそうです。
2人目は1歳10ヶ月(2017年9月時点)でまだ8kgありません。
身長も小さめですが、曲線内に入っています。
要管理と母子手帳にも書かれていますが、毎日良く動き、よく食べ、元気よく過ごしています。
体重が増えていなくても、身長が増えていれば大丈夫だそうです。
体重が極端に減っていなければ、よほどのことがない限り大丈夫だと思います!
だから「赤ちゃんの体重が増えない…」と悩まないでくださいね。
心配な場合は、かかりつけの小児科や育児相談などでしっかり相談してください。
ひとりで悩むよりも、専門の方に相談したほうが安心ですし、しっかりアドバイスや管理をしてくれると思いますよ。
だからこそ悩むのかもしれませんが、赤ちゃんが元気でおしっこもうんちもして、母乳やミルクをよく飲んでいれば問題はないです。
1ヶ月健診などその都度「体重が増えていない」と指摘されると、ママにとっては不安でしかないはずです。
私自身もそうです。
2人目は1歳10ヶ月(2017年9月時点)でまだ8kgありません。
身長も小さめですが、曲線内に入っています。
要管理と母子手帳にも書かれていますが、毎日良く動き、よく食べ、元気よく過ごしています。
体重が増えていなくても、身長が増えていれば大丈夫だそうです。
体重が極端に減っていなければ、よほどのことがない限り大丈夫だと思います!
だから「赤ちゃんの体重が増えない…」と悩まないでくださいね。
心配な場合は、かかりつけの小児科や育児相談などでしっかり相談してください。
ひとりで悩むよりも、専門の方に相談したほうが安心ですし、しっかりアドバイスや管理をしてくれると思いますよ。
赤ちゃんの様子をじっくり観察しよう♪
via pixabay.com
いかがでしたか?
赤ちゃんの体重が増えないというのは、どのママも悩んだことがあるのではないでしょうか?
今回は、私自身の経験も交えてみました。
病気ではないかと悩んだりもしましたが、子どもは心配をよそに毎日元気よく過ごしています。
しかし、些細な変化を見逃さないためにも子どもの様子を観察することは大切です。
何か気になることがあれば、かかりつけの小児科に相談したり、メモを取っておいて健診のときに相談するなどひとりで悩まないようにしてくださいね。
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赤ちゃんの体重が増えないというのは、どのママも悩んだことがあるのではないでしょうか?
今回は、私自身の経験も交えてみました。
病気ではないかと悩んだりもしましたが、子どもは心配をよそに毎日元気よく過ごしています。
しかし、些細な変化を見逃さないためにも子どもの様子を観察することは大切です。
何か気になることがあれば、かかりつけの小児科に相談したり、メモを取っておいて健診のときに相談するなどひとりで悩まないようにしてくださいね。