とうもろこしは「電子レンジでチン」がおすすめ!茹でるよりも美味しさがアップする秘密とは?
2019年3月19日 公開
大人も子どもも大好きな夏野菜といえば「とうもろこし」。そのまま食べても、サラダやスープ、炒め物にしても美味しいですよね。しかし、お鍋にお湯を沸かして茹でて食べるのは少し面倒…。そんなときは「電子レンジ」でチンがおすすめです。皮ごとならそのまま電子レンジで加熱、皮なしならラップに包んで加熱すればあっという間に甘くて美味しいとうもろこしが食べられます。今回は、そんな電子レンジを活用したとうもろこしの時短調理法や保存方法、選び方についてご紹介します。
とうもろこしは電子レンジでチンして時短調理!
via www.photo-ac.com
夏野菜の代表「とうもろこし」。甘みが強く、子どもも食べやすいのでお弁当のおかずにも最適ですよね。そんなとうもろこしですが、意外と下ごしらえが面倒だと感じている方は多いと思います。大きめの鍋にたっぷりのお湯で下茹でするのは少し時間もかかりますよね。
そこでおすすめしたいのが電子レンジで加熱するだけの時短調理法。皮なしでも皮つきでもどちらでも対応出来、あっという間に甘くて美味しいとうもろこしを食べることが出来るんです。
今回は、そんな電子レンジを使用した加熱方法から保存方法に至るまで、とうもろこしの魅力をたっぷりご紹介します。
~目次~
・とうもろこしを皮ごと電子レンジでチンする方法
・皮なしとうもろこしをラップに包んで電子レンジでチンする方法
・茹でるより電子レンジで加熱したほうが良い理由
・とうもろこしの旬はいつ?
・美味しいとうもろこしの見分け方
・あまったとうもろこしの保存方法
・まとめ
そこでおすすめしたいのが電子レンジで加熱するだけの時短調理法。皮なしでも皮つきでもどちらでも対応出来、あっという間に甘くて美味しいとうもろこしを食べることが出来るんです。
今回は、そんな電子レンジを使用した加熱方法から保存方法に至るまで、とうもろこしの魅力をたっぷりご紹介します。
~目次~
・とうもろこしを皮ごと電子レンジでチンする方法
・皮なしとうもろこしをラップに包んで電子レンジでチンする方法
・茹でるより電子レンジで加熱したほうが良い理由
・とうもろこしの旬はいつ?
・美味しいとうもろこしの見分け方
・あまったとうもろこしの保存方法
・まとめ
とうもろこしを皮ごと電子レンジでチンする方法
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まずは、皮つきのとうもろこしを調理する方法です。生のとうもろこしから皮を剝がすよりも、皮が簡単にはがれるので、ストレスフリーなのも嬉しいポイントです!
【やり方】
①とうもろこしを皮つきのまま耐熱皿にのせて電子レンジで加熱する。
加熱時間は500Wで約5分。(様子を見ながら行ってください)
②加熱後、葉っぱと茎の付け根から約2cmの部分を切り落とす。
③ヒゲ部分を持ちながらとうもろこしを軽く振る。(スルっと簡単に皮がはずれます)
【やり方】
①とうもろこしを皮つきのまま耐熱皿にのせて電子レンジで加熱する。
加熱時間は500Wで約5分。(様子を見ながら行ってください)
②加熱後、葉っぱと茎の付け根から約2cmの部分を切り落とす。
③ヒゲ部分を持ちながらとうもろこしを軽く振る。(スルっと簡単に皮がはずれます)
皮なしとうもろこしをラップに包んで電子レンジでチンする方法
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すでに皮がはずれているとうもろこしを電子レンジで加熱調理する方法です。ラップで包むという手間が増えるだけで、こちらもとても簡単ですよ!
電子レンジで加熱後は、すぐにラップを外さず、余熱で少し蒸すと甘みが増して美味しくなります。すぐにラップを外してしまうと、水分が蒸発し、とうもろこしの粒がしわしわになってしまうこともありますので注意しましょう。
【やり方】
①水洗いしたとうもろこしを、水気はきらずにそのままラップで包む。
※このとき、ひとつまみの塩をすりこむと、より甘みがアップします。
②ラップで包んだとうもろこしを、電子レンジで加熱。500W4分くらいでOK。
※2分経過したら、とうもろこしを反転させると熱が均等に入ります。
③粗熱がとれたら、ラップをはずして出来上がり。
※余熱で蒸すとより美味しくなります。
電子レンジで加熱後は、すぐにラップを外さず、余熱で少し蒸すと甘みが増して美味しくなります。すぐにラップを外してしまうと、水分が蒸発し、とうもろこしの粒がしわしわになってしまうこともありますので注意しましょう。
【やり方】
①水洗いしたとうもろこしを、水気はきらずにそのままラップで包む。
※このとき、ひとつまみの塩をすりこむと、より甘みがアップします。
②ラップで包んだとうもろこしを、電子レンジで加熱。500W4分くらいでOK。
※2分経過したら、とうもろこしを反転させると熱が均等に入ります。
③粗熱がとれたら、ラップをはずして出来上がり。
※余熱で蒸すとより美味しくなります。
茹でるより電子レンジで加熱したほうが良い理由
via pixabay.com
お湯で茹でるよりも電子レンジで加熱したほうが良い理由は手軽さだけではありません。ほかにも以下のような様々なメリットがあります。
①皮ごと電子レンジで加熱すれば、皮やヒゲが取れやすい
②皮ごとなら鮮度がキープされる
③旨味が逃げずに凝縮される
お湯でとうもろこしを茹でると、茹で時間が長ければ長いほど、どんどん旨味がお湯に流れて行ってしまうのだそうです。電子レンジで加熱すれば、旨味を逃がすことなく、美味しい状態をキープすることが出来るのです。
また、皮ごと加熱することで、面倒なヒゲや皮の除去もスムーズに行えます。とうもろこしは非常にデリケートな野菜なので、皮をはがした瞬間から鮮度がどんどん落ちていくのだそうです。皮ごと加熱すれば、鮮度も保ったまま美味しさも凝縮され、いいことだらけですね!
①皮ごと電子レンジで加熱すれば、皮やヒゲが取れやすい
②皮ごとなら鮮度がキープされる
③旨味が逃げずに凝縮される
お湯でとうもろこしを茹でると、茹で時間が長ければ長いほど、どんどん旨味がお湯に流れて行ってしまうのだそうです。電子レンジで加熱すれば、旨味を逃がすことなく、美味しい状態をキープすることが出来るのです。
また、皮ごと加熱することで、面倒なヒゲや皮の除去もスムーズに行えます。とうもろこしは非常にデリケートな野菜なので、皮をはがした瞬間から鮮度がどんどん落ちていくのだそうです。皮ごと加熱すれば、鮮度も保ったまま美味しさも凝縮され、いいことだらけですね!
とうもろこしの旬はいつ?
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私たちがよく目にするとうもろこしは、「スイートコーン」という品種のもので、その中でも粒が黄色い「ゴールデンコーン」や粒が白い「シルバーコーン」、黄色と白が混ざった「バイカラーコーン」など種類があります。
このスイートコーンの旬は、6~9月です。特に糖度が増して美味しいのが7、8月で、秋ごろになると糖分がでんぷんへ変化してしまうため、甘味が失われて美味しさも半減してしまうのだそうです。やはり野菜は旬の時期に食べたほうが美味しく食べられるということですね!
このスイートコーンの旬は、6~9月です。特に糖度が増して美味しいのが7、8月で、秋ごろになると糖分がでんぷんへ変化してしまうため、甘味が失われて美味しさも半減してしまうのだそうです。やはり野菜は旬の時期に食べたほうが美味しく食べられるということですね!
美味しいとうもろこしの見分け方
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「スイートコーン」と呼ばれるだけあって、甘さが最大の特徴のとうもろこし。せっかく買うなら美味しいものを選びたいものですね。
スーパーでとうもろこしを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしてみてください。
①皮つきのもの(皮をはがすと鮮度はどんどん落ちていくため)
②皮の色は緑色のもの
③ヒゲは多めで茶色のもの(ヒゲの多さ=粒の多さ)
④粒にハリとツヤのあるもの
⑤粒の大きさが均等なもの
⑥粒が見られないときは少し押してみて硬くないもの
スーパーでとうもろこしを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしてみてください。
①皮つきのもの(皮をはがすと鮮度はどんどん落ちていくため)
②皮の色は緑色のもの
③ヒゲは多めで茶色のもの(ヒゲの多さ=粒の多さ)
④粒にハリとツヤのあるもの
⑤粒の大きさが均等なもの
⑥粒が見られないときは少し押してみて硬くないもの
あまったとうもろこしの保存方法
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とうもろこしは、鮮度が命の野菜。収穫して1〜2日過ぎるだけで、糖度が落ちてしまうとも言われていますので、なるべく早く食べきるのが良いでしょう。
とは言え、大量に貰ってしまった場合など、なかなか食べきるのは難しいこともありますね。そこで、
出来る限り美味しさを失わずに、安全に保存できる方法をご紹介します。
とは言え、大量に貰ってしまった場合など、なかなか食べきるのは難しいこともありますね。そこで、
出来る限り美味しさを失わずに、安全に保存できる方法をご紹介します。
◆冷蔵保存する場合
冷蔵保存する場合は、一般的に2~3日が賞味期限です。生の状態でも加熱したものでも、どちらも賞味期限は同じですので、鮮度を保つためにも出来る限り早めに食べきるようにしましょう。
【生のとうもろこしの冷蔵保存】
①生の場合は、皮やヒゲが付いた状態で水にくぐらせる。
②新聞紙を2~3枚重ねて軽く水で濡らし、とうもろこしを包む。
③包んだとうもろこしを密封袋に入れ、ヒゲが上にくるように野菜室にて保管。
【加熱処理後のとうもろこしの冷蔵保存】
①レンジやお湯でとうもろこしを加熱した後、皮やヒゲを取り、空気が入らないようラップで包む。
②とうもろこしの粗熱がとれたら、冷蔵庫で保管。
【生のとうもろこしの冷蔵保存】
①生の場合は、皮やヒゲが付いた状態で水にくぐらせる。
②新聞紙を2~3枚重ねて軽く水で濡らし、とうもろこしを包む。
③包んだとうもろこしを密封袋に入れ、ヒゲが上にくるように野菜室にて保管。
【加熱処理後のとうもろこしの冷蔵保存】
①レンジやお湯でとうもろこしを加熱した後、皮やヒゲを取り、空気が入らないようラップで包む。
②とうもろこしの粗熱がとれたら、冷蔵庫で保管。
◆冷凍保存する場合
冷凍保存する場合は、約1ヶ月の賞味期限となります。生でも加熱後でもどちらでも保存は出来ますが、生のとうもろこしを冷凍すると、甘味が落ちてしまうので、出来れば加熱処理をしてから冷凍するようにしましょう。
【生のとうもろこしの冷凍保存】※以下の2通りの方法があります
・とうもろこしの皮とヒゲを取り、1本ずつラップをして冷凍する。
・粒をばらして密封袋に入れて保存する。(炒め物やサラダにすぐに使えて便利です)
【加熱処理後のとうもろこしの冷凍保存】
・とうもろこしの皮とヒゲを取り、電子レンジで加熱後、粗熱がとれたら密封袋に入れて保存。
【生のとうもろこしの冷凍保存】※以下の2通りの方法があります
・とうもろこしの皮とヒゲを取り、1本ずつラップをして冷凍する。
・粒をばらして密封袋に入れて保存する。(炒め物やサラダにすぐに使えて便利です)
【加熱処理後のとうもろこしの冷凍保存】
・とうもろこしの皮とヒゲを取り、電子レンジで加熱後、粗熱がとれたら密封袋に入れて保存。
まとめ
via food.foto.ne.jp
いかがでしたか?
暑い夏が旬のとうもろこし。ただでさえ、暑くて料理をするのもストレスになる夏場は、お湯で茹でるよりも、手軽にレンジで加熱して食べたいものですね。
とうもろこしには、糖質以外にもビタミンBやビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの栄養がバランスよく含まれているので、食欲のない夏の時期におすすめの食材なのです。
今回ご紹介した電子レンジで加熱する方法とあわせて、正しいとうもろこしの選び方・保存方法を知って、より美味しくとうもろこしをいただきましょう!
暑い夏が旬のとうもろこし。ただでさえ、暑くて料理をするのもストレスになる夏場は、お湯で茹でるよりも、手軽にレンジで加熱して食べたいものですね。
とうもろこしには、糖質以外にもビタミンBやビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの栄養がバランスよく含まれているので、食欲のない夏の時期におすすめの食材なのです。
今回ご紹介した電子レンジで加熱する方法とあわせて、正しいとうもろこしの選び方・保存方法を知って、より美味しくとうもろこしをいただきましょう!
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