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ピアノおもちゃ【年齢別】に紹介!メリットやおすすめポイントも

ピアノおもちゃ【年齢別】に紹介!メリットやおすすめポイントも

2024年5月13日 公開

「ピアノ」と聞くと少し昔は女の子が習う習い事のようなイメージがありましたが、現在では女の子だけではなく男の子も習っている子が増えてきています。

私には10歳の息子と7歳の娘がいますが、どちらも幼少期からピアノを習っています。

ピアノを習うことでどんなメリットがあるのか、またピアノを習わせる年齢までに様子見としてピアノに触らせれるおもちゃはどんなものがあるのかなど気になりますよね。

この記事では

  • ピアノのおもちゃで得られることはある?
  • 年齢別におすすめのピアノのおもちゃを紹介
  • ピアノを習うメリット3つ紹介

などを詳しくご紹介します。

ピアノのおもちゃで得られることはある?

ピアノのおもちゃで得られることはなんといっても「楽しく日常から自然に音を取り込むことが出来る」ということです。
脳の発達にいい刺激を与えてくれますし、遊びを交えてなら面白いし覚えも早くなったりします。
そして何よりピアノのおもちゃは大きくなっても遊ぶことが出来るので一つあると長い期間遊ぶことが出来ます。
小さいうちからピアノのおもちゃに触れておくことでピアノを習う時に苦戦せずに済むでしょう。

ピアノのおもちゃは何歳から使えどんな物がいい?

ピアノのおもちゃは早ければ一人座りが出来て色んな事に興味を示し始める1歳〜2歳からがベストです。
このぐらいの年齢は音を聞いて脳を活性化させることが出来ます。
そのためこの年齢に適したピアノのおもちゃは色々な音が出て子供の興味を引く商品が良いです。
そして少し大きくなった3歳〜4歳はピアノを習うのに一番適している年齢と言われているように、一人でじっと座ることも出来て個人差はありますが理解する力が身につくので「ドレミ」なども覚えることが出来ます。
ですので鍵盤がしっかりした商品を選ぶと良いでしょう。
6歳以上になると小学生に上がり、鍵盤ハーモニカなど授業でもあるのでピアノを習い出すきっかけになる子が多いです。
身長も大きくなり、力も強くなるので本物のピアノ同様に大人でも使えるものがベストですね。

年齢別!ピアノのおもちゃおすすめランキング

私もいきなり子供にピアノ教室へ習わせたわけではなく、ピアノのおもちゃで様子を見て少し大きくなってから習いにいきました。
ピアノのおもちゃといっても形や性能など様々なので一つのピアノのおもちゃだけでなく何種類も試して現在も自宅にあります。
現在はピアノのおもちゃなどはネットで簡単に購入することが出来ますが、西松屋やトイザらス、アカチャンホンポなどでは実際に手に取って触れることが出来ます。
今回は西松屋やトイザらス、ネットで購入できる物を1歳〜2歳、3歳以上、6歳以上の子に分けておすすめしたいピアノのおもちゃをご紹介します。

1歳~2歳の子におすすめなピアノのおもちゃランキング

1歳〜2歳の子は色んなものに興味がわいてきて何かに初めて挑戦するにはベストなタイミングです!
ピアノの音に慣れるのはもちろんですが、ママも一緒に子供と音遊びをすることで楽しく親子のスキンシップを取ることもできるので一石二鳥です。

①アンパンマン 仲良しコンサート

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こちらは対象年齢が12ヵ月〜4歳なので初めてピアノに触れる子にはおすすめです。
子供に大人気のアンパンマンが鍵盤を押すたびに「ピョコ!」と飛び出てくるので視覚も楽しいおもちゃです!
しかもアンパンマンの「アンパンマンマーチ」を始め「きらきらぼし」など全部で7曲搭載されており、赤ちゃんの脳を研究して作られた「ごきげんメロディー」もあるのでママも助かりますね!
大きめの鍵盤が8つあるので1歳〜2歳の赤ちゃんでも押しやすく、初めて音楽に触れるには最適なおもちゃです!

②おやこでたのしい!はじめてのピアノあそび すてきなピアノえほんDX

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こちらは対象年齢が0歳〜5歳と幅広く、初めてのピアノ遊びにベストなおもちゃです。
絵本のようになっているので壊れにくく、童謡からクラシックまで様々な曲が33曲も入っており盛りだくさんな内容になっています。
まだ小さいうちは耳で聞いて少しずつ鍵盤に触れたり曲に合わせて歌ったりと長く遊べるおもちゃなので持っておいて損はないです。
私もこれと全く同じものを持っていましたが「ドレミモード」や動物の鳴き声に変わる機能などもあるので赤ちゃんの頃からピアノ教室に行くまではずっと遊んでいました。

③KaeKid Melody

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こちらはAmazonで購入できる商品です。
可愛らしいハリネズミがモチーフになっている鍵盤で学習モード、ソングモード、音楽モードの3つのモードが搭載されており6歳まで遊ぶことが出来るピアノのおもちゃです。
プレゼントにも最適で口コミを見ると「1歳の誕生日にプレゼントした」などが多く小さい頃から遊べるということが分かりました。
また壊れにくい高品質のABS素材なので綺麗に長く遊ぶことが出来ます。

④アンパンマン 木のやさしいスマートタッチピアノ

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子供が好きなアンパンマンのピアノで手の力がまだ弱い1歳2歳の子でも軽くタッチするだけで音が鳴るので興味を引くことが出来ます!
ノーマルモード・きょくモード・おしゃべりモード・かんたんモードの4つのモードがあるので子供に合わせて遊ぶことが出来ます。

⑤Baby Einstein マジックタッチ・ピアノ

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こちらも1歳2歳の子が初めてのピアノのおもちゃに向いているものになりますが、なんとこちらのピアノのおもちゃは楽譜がついてきます。
楽譜は3枚ついてきて、鍵盤と楽譜に一音一音色がついており同じ色を押すと演奏できます。
オリジナルの曲を作ることも出来、まだ指の力が弱い年齢でも押しやすいおもちゃになっています。

⑥フィッシャープライス(fisher price) バイリンガル・わくわくピアノ

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こちらの商品はピアノ遊びに加え日本語や英語、数字も学べるもので1歳〜3歳までの子供におすすめなおもちゃです。
五感を刺激し脳神経の発達を促すことで後々の学習やピアノのレッスンなどで活かすことが出来ます。
また、動物の鳴き声で楽しく遊ぶモードもあるので子供も飽きずに遊んでくれるようです!

⑦ワンワンとうーたんのいっしょにうたってピアノ

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Eテレの人気番組「いないいないばぁ」のピアノおもちゃです。
鍵盤を押すと、ぴょんと飛び出すキャラクターと一緒にピアノ演奏が楽しめます。
ワンワンとうーたんのおしゃべりボイスもついているので楽しくピアノに触れることが出来ます。

⑧ディズニーキャラクターズ ディスクでチェンジ!キーボードドラム

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可愛いミッキーの形をしたキーボードで耳の部分がドラムになっています。
1歳になりたての頃は指で何かを押す動作は少し難しいですがミッキーの耳の部分を叩くとドラム音がなるので演奏することが出来ます!
指で押す動作ができるようになると鍵盤でピアノを演奏することが出来るので長く使えそうですね。

⑨ピカピカひかるピアノ けんばんが光るガイド付き

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こちらは絵本になっていて持ち運びも簡単なピアノのおもちゃです。
鍵盤をたたくと、光ります。
そして21曲の人気メロディーに合わせて光るガイドで楽しく演奏することが出来るので楽譜が読めなくても簡単にピアノを演奏することが出来ます!
私の子供も1歳の誕生日プレゼントにこちらと全く同じものをいただいて5歳ぐらいまで遊んでいました!
1歳のころは何も分からず光るのが面白かったようですが2歳になると光るガイドに合わせ鍵盤をおし、演奏しながら歌っていました。
しかも絵本になっているので外出する際に持ち運びも楽で常にカバンの中に入れていました!

⑩ドレミでうたってひこう! はじめてのピアノえほん

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こちらは流行りの曲や童謡、クラシックなど30曲はいっているピアノのおもちゃです。
このピアノえほんは他の商品と違い「ドレミ」で歌ってひくことが出来ます!
後々ピアノを習ってほしいと考えているママには良いピアノのおもちゃなのではないでしょうか?
「ドレミ」で歌って音を聞くということはそれぞれの音階を理解することが出来るということです。
これを1歳、2歳のまだ小さなうちから始めておくと絶対音感も身につきやすくなります。

3歳以上~の子におすすめなおもちゃランキング

少し大きくなると「ドレミ」の場所を覚えたり実際に鍵盤でひくことができます。
また絶対音感が付きやすい年齢でもあるので将来ピアノを習わせたいと思っている方はこの年齢の時にピアノに触れさせてあげると良いですね。

①SmartAngel キッズピアノ

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こちらは西松屋で購入可能なピアノのおもちゃです。
対象年齢は3歳からで、1歳〜2歳で紹介したピアノのおもちゃと比べてみると鍵盤も多く本格的です。
上の方に「ドレミ」が書いてくれているので分かりやすく初めて音を見てひく子には最適です。
ジブリの曲を始め、童謡なども入っているのでマネをしてひくことができます。

②アンパンマン キラ★ピカ★いっしょにステージミュージックショー

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こちらは大人気キャラクターのアンパンマンのピアノでしっかりと座れるようになった3歳から対象となっているピアノのおもちゃです。
アンパンマンの人気曲を始め子供が好きな童謡などが搭載されており、鍵盤が一音ずつ光って教えてくれるのでその通りに鍵盤を押していくと自然に一曲弾けてしまいます!
目の前のアンパンマンがくるくるとまわりダンスをしてくれるので視覚でも楽しめるのでおススメです!

③KAWAI アップライトピアノ ナチュラル

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ピアノといえば「KAWAI」という印象が強いですよね。
そのKAWAIからおもちゃなのに本物のピアノのようなピアノが現在人気のようです。
対象年齢は3歳からなので一人で座れるようになったころがベストです。
音色もおもちゃとは思えない綺麗なピアノの音色で色は「黒・白・ナチュラル」の三色展開されています。
リビングに置いていても可愛いピアノのおもちゃなのでママからも人気があります!
ただ他の商品と比べてみると少々お値段が高めなので手が出しにくいという点もあります。

④RiZKiZ キッズキーボードセット

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こちらは機能が豊富なキーボードでドラムや音色・リズムの変更ができ、デモ曲も22曲ついています!
録音、再生機能もついているのでマイクで歌を歌いながら演奏することが出来るので3歳4歳の子におすすめなピアノのおもちゃです!

⑤ローヤル キッズミニピアノ

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おもちゃなのに鍵盤も多く、まるで本物のピアノのような商品です。
4種類の楽器音があり、もちろん黒の鍵盤も音が鳴ります。
ただ鳴らすだけではなく色々と理解ができるようになる3歳〜4歳の子には「ドはどこかな?」などドレミの場所を教えてあげると良いですね。
ピアノを本格的に習うようになるころには完璧に「ドレミ」の場所は覚えられているでしょう。

⑥KAWAI ミニピアノ

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KAWAIのミニピアノは他のおもちゃとは少し違い、本物の鍵盤のように音源部には金属パイプを使用しているので、ほとんど音程に狂いがありません。
手を添えるだけでは音は出せないのである程度力が付く年齢ではないと扱いづらいので対象年齢は3歳からとなっています。
カラーはピンキッシュホワイトとローズレッドの2色あり、とても可愛いので誕生日やクリスマスにプレゼントされるご家庭が多いようですよ。

⑦電子ピアノ キッズピアノ

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こちらのキッズピアノは見た目も可愛く、鍵盤も多いのでまるで本物のピアノのようなおもちゃです。
ノイズ軽減がされていたり初心者でも指が届きやすい鍵盤サイズなので初めてピアノを始める子には最適です。
対象年齢は書かれていませんがきちんと座ってピアノが弾ける3歳〜の方が安心です。
木目なのでお部屋に馴染むデザインのためリビングに出しっぱなしでもインテリアになりそうですね!

⑧ミニキーボード │ ミニキーボード専用付属品3点セット

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こちらは対象年齢3歳以上のピアノのおもちゃです。
このピアノのおもちゃですがなんとミニキーボード専用の楽譜・鍵盤シール・鍵盤カードの付属3点セットが付いています。
「右手練習」などドレミで分かりやすく簡単に学ぶことが出来るので初めてのピアノには最適でしょう。
またキーボード台紙の表には音符の長さや、よく使うリズムドレミの音階に弾き方などが表記されているため本格的にピアノをしたい子にはおすすめです。

⑨新装版 りょうてでひけるよ!グランドピアノ

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絵本のようになっていますが開いてみると本格的な鍵盤が登場します!
両手でひけるように37鍵盤になっており50曲の楽譜付きです。
楽譜には「ドレミ」が表記されているので初めてのピアノのおもちゃには良いですね!
ピアノのおもちゃで両手で演奏できるものは少ないので本格的にピアノを始めたい子にはかなりおすすめです。

⑩ロールアップピアノ 49鍵盤

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こちらのおもちゃは対象年齢3歳以上のもので大人でも使用可能なロールアップピアノです。
ドレミの鍵盤シールもついており初心者に最適なピアノのおもちゃです。
シリコン素材の鍵盤なので押しやすくデモ曲も搭載されています。
そして「ピアノのおもちゃは場所をとるし欲しいけど買えない」という方は是非ロールアップピアノを検討してみてください!
名前の通りくるくるっと巻いて収納できるので場所をとらず持ち運びも便利です。
私も持っていましたが未だに子供がピアノの練習をするときに使用しています。
4歳の時に買い、10歳になった今でも使用しているので長い期間使うことが出来ます。

6歳以上~の子におすすめなおもちゃランキング

6歳以上になると小学生に上がる子が多くなります。
小学校に上がると音楽の授業で鍵盤ハーモニカを使用するのでこのタイミングでピアノ教室に習いに行ったりピアノのおもちゃを購入するご家庭も多いようです!

①デジタルアンサンブル シリコンピアノ

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くるくるっと巻けるこちらのシリコンピアノですが61鍵の標準的な鍵盤数で和音にも対応しているので、リアルな演奏を楽しめます。
ピアノの音色以外に128音の音色に変更して遊ぶことも出来るので子供は喜びそうですね!

②ELECTRIC KEYBOARD

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こちらは楽譜スタンドやマイクがついていたり61鍵盤で本格的に演奏することが出来ます。
マイクもついているので演奏しながら歌うことも出来るのでおすすめです。
小学生には喜ばれるおもちゃだと思います!

ピアノを習うメリットは?

たくさんの習い事がある中でピアノは冒頭でも話したように男女から人気のある習い事です。
そんなピアノを習うメリットはなんなのでしょうか?
個人的な意見も踏まえてピアノを習うメリット3選をご紹介します。

①集中力が身につく

ピアノを習うことでまず「集中力」を身につけることができます。
このメリットは割と有名な話だと思いますがこれは本当です。
ピアノを演奏する際に右手・左手、そして両足でペダルを踏む動作があります。
両手足をバラバラに使い分けることは非常に難しく、嫌でも集中力が上がります。
楽譜を見て、音を聞いて覚えるので集中力の他に聴力も鍛えることができるので小学校の授業のリスニングや聞き取りテストに活かすことが出来ます。
私の子供も昔からピアノをして音をよく聞いていたせいなのか聞き取りテストや聴力はかなり良いです。
集中力も自分が意識しなくても自然に身についているようでピアノ以外に勉強などでも活かしています。

②暗記力が身につく

ピアノを習うと暗記力も自然と身についてきます。
先ほどもお伝えしたようにピアノは両手を別々に動かし演奏します。
その動きも「暗記」しなければいけません。
またピアノ教室にもよりますが楽譜を見ずに暗譜(暗記)をレッスン課題にしているところがあります。
私の子供が行っているピアノ教室では一年に一度の発表会では楽譜を見ずに暗記をして演奏することが課題とされています。
そのおかげもあり楽譜の暗記力が年々強くなっているような気がします。

③音感やリズム感が身につく

「ピアノ=絶対音感がつく」とイメージされる方が多いかもしれませんが個人差にもよりますがこれは本当なんです。
小さいころからピアノに触れていると「この音はド」というのが自然に分かるようになります。
将来ピアノだけじゃなくてダンスや他の楽器を習う際にも必ず役に立ちます。
ちなみにこの絶対音感というのは6歳以下の子が身につきやすいようなのでピアノに携わるのであれば早いうちが良いですね。

まとめ

ピアノのおもちゃを年齢別でご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
1歳のころから音に触れておくことで脳の活性化も期待できますし、今後ピアノを習わせてあげたいと考えているのであればまずはピアノのおもちゃで慣らしてあげると良いですね。
小さいうちは親子で一緒に楽しめるピアノのおもちゃが多いので子供とのスキンシップを取りながら楽しくピアノにトライしてみてください。