
赤ちゃんを病気から守ろう!家族が病気になった!?赤ちゃんの守り方
2017年2月13日 公開
赤ちゃんが病気になると大変!
via pixabay.com
生まれてきたばかりの赤ちゃんは、お母さんからの免疫物質を持っているので、病気になりにくいと言われています。
また生後すぐからは、お母さんからの母乳で免疫をもらっているので、生後半年くらいは病気になりにくいのが一般的です。
その免疫は成長するにしたがって減っていき、今度は感染症にかかりやすくなってしまいます。
また生後すぐからは、お母さんからの母乳で免疫をもらっているので、生後半年くらいは病気になりにくいのが一般的です。
その免疫は成長するにしたがって減っていき、今度は感染症にかかりやすくなってしまいます。
via news.mynavi.jp
乳児にとって最も危険な感染症・RSウイルスというのはご存知でしょうか?
小児科などに行くと、目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
これにかかってしまうと、大人なら風邪程度で済む一方、乳児だと重症化してしまうと言われています。
せっかく元気に生まれてきてくれた赤ちゃん。
何としてでも、感染症や病気から守らなければいけないですよね。
小児科などに行くと、目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
これにかかってしまうと、大人なら風邪程度で済む一方、乳児だと重症化してしまうと言われています。
せっかく元気に生まれてきてくれた赤ちゃん。
何としてでも、感染症や病気から守らなければいけないですよね。
赤ちゃんはシンドいとは言えない
赤ちゃんが感染症にかかったり病気にした場合、もし普段通りに機嫌よく過ごしていたら、もしかしたら親が気づけないかもしれない。そう考えると、なんとも怖いですよね。
でも赤ちゃんは話せない代わりに、何かサインを送っているかもしれません。
赤ちゃんにとっては、普段一緒にいるお母さんが頼りです。
でも赤ちゃんは話せない代わりに、何かサインを送っているかもしれません。
赤ちゃんにとっては、普段一緒にいるお母さんが頼りです。
そのうち分かるようになりますよ。なんか今日はいつもと様子がおかしいな~?って。RT @ubetake:赤ちゃんって体温高いから風邪かどうか分かりにくい?見分けかたってあるのかな〜。
— PEDI (@pedi_eikoh) January 30, 2010
お母さんのカンはあたるものです。
・ぐずる
・よく泣く
・ミルクやお乳を飲まない
いつもと比べて、これらのどれかに当てはまるようだったら、様子をよくみる必要があります。
・ぐずる
・よく泣く
・ミルクやお乳を飲まない
いつもと比べて、これらのどれかに当てはまるようだったら、様子をよくみる必要があります。
赤ちゃんの健康観察はどうすればいい?
via pixabay.com
何かいつもと違う!と感じたら、まずは検温をしてみましょう。
平熱が何度かをきちんと把握しておくことが大切なので、日頃から育児ノートなどに体温をつけておくのは必須ですね。
平熱が何度かをきちんと把握しておくことが大切なので、日頃から育児ノートなどに体温をつけておくのは必須ですね。
重要なことは熱の高さや発熱そのものではなく、どうしてその熱が出ているかということが重要であることが言えます。「それを判断するのが難しい」ということはあるでしょうが、一般的に、熱があっても比較的機嫌がよく、水分補給のできている状況であれば、あわてて医療機関を受信する必要ないでしょう。
このように、赤ちゃんは基本的に大人より体温が高いので、発熱だけでは判断が難しいようです。
発熱の他にどんな症状が出たら、医療機関へ連れて行けばいいのでしょうか。
発熱の他にどんな症状が出たら、医療機関へ連れて行けばいいのでしょうか。
via kawakita.or.jp
発熱の他に、上記のような症状が一つでも見られたら、救急へかかる必要があります。
また、赤ちゃんの頃はまだかかりつけ医がない方も多いと思います。
自分では判断できない、どうしたらいいの!?
そんな時は、#8000(小児救急でんわ相談)へ電話してみるのも一つの手です。
また、赤ちゃんの頃はまだかかりつけ医がない方も多いと思います。
自分では判断できない、どうしたらいいの!?
そんな時は、#8000(小児救急でんわ相談)へ電話してみるのも一つの手です。
小児救急電話相談事業(#8000)について |厚生労働省

小児救急電話相談事業(#8000)についてについて紹介しています。
赤ちゃんは予防接種は受けられないの?
via www.pakutaso.com
生後半年くらいで、お母さんからの免疫が減って感染症にかかりやすくなります。
その感染症から赤ちゃんを守るため、生後二ヶ月から予防接種を受けることができます。
その感染症から赤ちゃんを守るため、生後二ヶ月から予防接種を受けることができます。
via www.know-vpd.jp
こんなにたくさんの病気から守ってくれるなんて、驚きですよね。逆にワクチンを打たないと、赤ちゃんはこんなにたくさんの病気にかかる恐れがあるなんて、考えると恐ろしいです。
感染症予防のために、赤ちゃんを守ってくれるのがワクチンという存在。
ワクチンはたくさんあり、推奨期間や一回目と二回目の間を何週間空ける、などが決まっています。
感染症予防のために、赤ちゃんを守ってくれるのがワクチンという存在。
ワクチンはたくさんあり、推奨期間や一回目と二回目の間を何週間空ける、などが決まっています。
via www.know-vpd.jp
居住している市や区から、ワクチンの無料券と予防接種を受けられる病院の案内などが送付されてきます。また、予防接種のスケジュールを、病院と相談しながら決めることもできます。
赤ちゃんを感染病から守るために、漏れなくやっておきたいところですね!< /div>

赤ちゃんを感染病から守るために、漏れなくやっておきたいところですね!< /div>
兄妹・家族が病気にかかってしまったら…
via pixabay.com
兄妹間では特に感染しやすい
赤ちゃんはずっと家にいることが多いですが、お父さんお母さんや兄妹が外から感染源を運んできてしまう恐れがあります。
例えば、近年大流行しているインフルエンザの場合だと、感染する確率はこのようになっています。
・家族間感染・・・8〜10%
・兄妹間(子供から子供への)感染・・・50%
・子供から大人・・・50%
・大人から大人・・・4%
・大人から子供・・・3%
<季節の病気(http://season-disease.com/archives/273.html)参照>
特に兄妹間での感染が高いことが分かります。お兄ちゃんやお姉ちゃんが、幼稚園や保育所から感染源をもらってくる可能性はよくあることなので、注意が必要ですね。
家族の誰かが感染病にかかってしまった場合、このように対処します。
・感染症にかかった本人と、家族全員マスクをする
・感染者が使ったものには注意する。(ティッシュやタオルなど)
・部屋を隔離する。その部屋に出入りする人は最小限に。
例えば、近年大流行しているインフルエンザの場合だと、感染する確率はこのようになっています。
・家族間感染・・・8〜10%
・兄妹間(子供から子供への)感染・・・50%
・子供から大人・・・50%
・大人から大人・・・4%
・大人から子供・・・3%
<季節の病気(http://season-disease.com/archives/273.html)参照>
特に兄妹間での感染が高いことが分かります。お兄ちゃんやお姉ちゃんが、幼稚園や保育所から感染源をもらってくる可能性はよくあることなので、注意が必要ですね。
家族の誰かが感染病にかかってしまった場合、このように対処します。
・感染症にかかった本人と、家族全員マスクをする
・感染者が使ったものには注意する。(ティッシュやタオルなど)
・部屋を隔離する。その部屋に出入りする人は最小限に。
子供が嘔吐してしまったら?
続けて、感染しやすい胃腸風邪に兄妹がかかってしまった時は、嘔吐してしまうことが多いので要注意です。
嘔吐してしまった場合、このように処理をしていきます。
・嘔吐物や便の処理は必ずマスクと手袋をつける
嘔吐物や便はウイルスを大量に含んでいるので、直接触れることがないように注意が必要です。マスクと手袋は使い捨てのものにしましょう。
・即ゴミ袋へ捨て、ゴミ袋の口はしっかり閉める
嘔吐物や便からのウイルスが空中に逃げてしまうのを避ける為です。
・処理した後はアルコールでしっかり消毒する
処理をした人の手からまた感染が広がらないように、手洗いはせっけんとアルコールで念入りに行います。
このように家族間、特に兄妹からの赤ちゃんへの感染を最小限にしたいですね。
嘔吐してしまった場合、このように処理をしていきます。
・嘔吐物や便の処理は必ずマスクと手袋をつける
嘔吐物や便はウイルスを大量に含んでいるので、直接触れることがないように注意が必要です。マスクと手袋は使い捨てのものにしましょう。
・即ゴミ袋へ捨て、ゴミ袋の口はしっかり閉める
嘔吐物や便からのウイルスが空中に逃げてしまうのを避ける為です。
・処理した後はアルコールでしっかり消毒する
処理をした人の手からまた感染が広がらないように、手洗いはせっけんとアルコールで念入りに行います。
このように家族間、特に兄妹からの赤ちゃんへの感染を最小限にしたいですね。
家に病原菌を持ち込まない対策とは?
帰宅したら、まずはうがい・手洗いを徹底!
風邪が流行る時期かどうかに関わらず、免疫の弱い赤ちゃんに感染しないように、日頃から対策をしておきたいものです。
帰宅したら、まずはうがい・手洗いをされている方は多いと思います。
しかし、間違ったやり方だと効果がないとも言われています。
そこで、正しいやり方を調べてみました。
帰宅したら、まずはうがい・手洗いをされている方は多いと思います。
しかし、間違ったやり方だと効果がないとも言われています。
そこで、正しいやり方を調べてみました。
via benza.jp
暮らしのマイスター 上手なうがいの方法/57秒/ライオン
via www.youtube.com
感染予防対策におすすめグッズ

via www.amazon.co.jp
<
h4 class="media-heading item-source">Amazon.co.jp:(PM2.5対応)快適ガードさわやかマスク 小さめサイズ 60枚入:ドラッグストア
¥748
オンライン通販のAmazon公式サイトなら、(PM2.5対応)快適ガードさわやかマスク 小さめサイズ 60枚入をドラッグストアで、いつでもお安く。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。
(価格は掲載当時のものです)
風邪が流行っている時期は特に、マスクは必須ですよね。

via www.amazon.co.jp
Amazon | クレベリンゲル 150g | 除菌剤 通販
¥1,380
除菌剤ならアマゾン。いつでもお安く豊富な品ぞろえ。クレベリンゲル 150gなどクレベリンの除菌剤もアマゾン配送商品なら配送料無料(一部除く)
(価格は掲載当時のものです)
こちらは、室内での空気感染を99%除去してくれる便利なグッズ。お部屋にポンッと置くだけなので、手軽に対策ができますよね。
病原菌が集まりやすい場所は避けよう
via pixabay.com
赤ちゃんがいると、親戚や家族で集まってみんなで出かけたくなりますよね。
だいたいそういう時期は、何かイベントのある時期と被っていることが多いです。
そんな中、人混みに赤ちゃんを連れて行って、帰ってみるとぐったりしている・・・なんてことにならないようにしないといけないですね。
だいたいそういう時期は、何かイベントのある時期と被っていることが多いです。
そんな中、人混みに赤ちゃんを連れて行って、帰ってみるとぐったりしている・・・なんてことにならないようにしないといけないですね。
おでかけしたいけど人混みの中赤ちゃんを連れて歩くのは悩む。風邪ひかないか心配。
— りな (@tyokorina) November 27, 2015
やっぱり人混みの中、連れて行くのは心配ですよね。
人が多い時期、時間は極力外出を控えましょう。
特に、大人でも風邪引きの多い冬場は注意したほうが良さそうです。
特に、大人でも風邪引きの多い冬場は注意したほうが良さそうです。
もし、赤ちゃんに伝染ってしまったら…
via www.pakutaso.com
赤ちゃんに伝染ってしまった場合は、以下のように対応します。
・救急にかかる
・かかりつけ医や時間外ならば#8000に連絡をして判断を仰ぐ
・かかりつけ医を受診する
・家で様子を診る
初めての赤ちゃんだと特に、いろんな症状が出てしまうと不安でパニックになりますよね。
そんな時はまず、お母さんが冷静になって対応しましょう。
また、家で様子を見る場合はこのようなことに注意してください。
<水分補給>
嘔吐などで脱水症状になる可能性があるので、それを防ぐために水分はこまめに与える。
<湿度管理>
適切な湿度、50〜60%にして乾燥を防ぎましょう。
<着替え>
熱が高い時に汗をかいたままにしておくと、今度は体が冷えてしまうので着替えはこまめにする。
以上を気をつけて、なるべく早めに病院にかかりましょう。
・救急にかかる
・かかりつけ医や時間外ならば#8000に連絡をして判断を仰ぐ
・かかりつけ医を受診する
・家で様子を診る
初めての赤ちゃんだと特に、いろんな症状が出てしまうと不安でパニックになりますよね。
そんな時はまず、お母さんが冷静になって対応しましょう。
また、家で様子を見る場合はこのようなことに注意してください。
<水分補給>
嘔吐などで脱水症状になる可能性があるので、それを防ぐために水分はこまめに与える。
<湿度管理>
適切な湿度、50〜60%にして乾燥を防ぎましょう。
<着替え>
熱が高い時に汗をかいたままにしておくと、今度は体が冷えてしまうので着替えはこまめにする。
以上を気をつけて、なるべく早めに病院にかかりましょう。
感染らない生活習慣を心がけよう
via www.pakutaso.com
赤ちゃんに感染しないために、家族全員で予防することが大切です。
うがい・手洗いを徹底、予防接種を受けることで感染予防ができますが、他にも一番身近にできることがあります。
それは、免疫をあげることです。これは大人も一緒かもしれませんが、普段から十分な睡眠と食事をとって健康的に過ごす事。まずは大人が徹底し、子供の健康にも気遣っていきたいですね。
うがい・手洗いを徹底、予防接種を受けることで感染予防ができますが、他にも一番身近にできることがあります。
それは、免疫をあげることです。これは大人も一緒かもしれませんが、普段から十分な睡眠と食事をとって健康的に過ごす事。まずは大人が徹底し、子供の健康にも気遣っていきたいですね。
まとめ
via pixabay.com
いかがでしたか?
赤ちゃんの健康を普段から気遣っているお母さん。
だからこそ、赤ちゃんが風邪や病気になってしまうと心配で不安になりますよね。
普段から予防できることは家族みんなで徹底し、お母さん自身も体調管理に気をつけて、一緒に子育てを頑張りましょう!
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赤ちゃんの健康を普段から気遣っているお母さん。
だからこそ、赤ちゃんが風邪や病気になってしまうと心配で不安になりますよね。
普段から予防できることは家族みんなで徹底し、お母さん自身も体調管理に気をつけて、一緒に子育てを頑張りましょう!
お子さんには、ブクブクしてガラガラしてね!と教えてあげると良いかもしれません。