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秋に食べたい夕食のメニュー10選!大人も子どもも大満足!旬の食材を存分に楽しもう!

秋に食べたい夕食のメニュー10選!大人も子どもも大満足!旬の食材を存分に楽しもう!

2019年8月9日 公開

食欲の秋と言われるくらい旬を迎える食べ物が多い秋、せっかくなら旬の食材を存分に使った夕食のメニューをと考える人も多いですよね。でもあんまりレパートリーが無い、毎回同じようなメニューになってしまうという人もいるでしょう。そこで秋の味覚をふんだんに使った美味しい夕食メニュー10選を発表していきます。定番な料理からちょっと変わったもの、主食・副菜など様々なメニューを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

秋に食べたい夕食のメニュー10選!~はじめに~

Vegetables Pumpkin Hokkaido - Free photo on Pixabay (161088)

秋と言えば海の幸・山の幸など様々な食材が旬を迎える季節です。秋に旬な食材はこちら。

・新米
・さんま
・鮭
・マツタケ・シイタケ・えのきなどのキノコ類
・さつまいも
・かぼちゃ
・秋ナス
・栗
・ブドウやカキなどの果物類


ざっと挙げただけでもこんなにあります。せっかくおいしい味覚がある秋ですから、これらの食材を存分に使った夕食を作りたいと考える人も多いですよね。そこで秋の味覚をたっぷり使ったおすすめ夕食メニュー10選を紹介していきます。

秋に食べたい夕食メニュー1:キノコとサンマの秋ご飯

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秋の味覚サンマとキノコを使った混ぜご飯。和風テーストでさっぱりとした味わいが食欲をそそり、何杯でも食べられる一品です。作り方も簡単なので、料理が苦手な人にもおすすめですよ。

【材料】
さんま・しめじ・えのき・まいたけ・ネギ・みょうが・ご飯・だし汁・醤油・砂糖・みりん・塩・油

【作り方】
1.キノコ類をほぐし油で炒め、だし汁・醤油・砂糖・みりんを加え煮る
2.汁が半分程度になったら火を止める
3.塩を振っておいたさんまの表面をペーパーで軽くふき、両面を焼く
4.焼けたさんまの身をほぐしておく
5.ご飯にキノコと汁を混ぜ合わせ、サンマ・ネギ・みょうがをトッピングすれば完成

秋に食べたい夕食メニュー2:簡単栗ご飯

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秋の味覚の代表格の一つ、栗を使ったご飯です。甘みのあるクリは大人にはもちろん、子どもにも大人気!炊飯器で炊くだけなので、忙しい日の夕食のメニューにも持ってこいです。

【材料】
栗・米・みりん・酒・塩・醤油

【作り方】
1.包丁で栗の皮をむく(剥き栗を使う場合は不要)
2.お米をとぎ規定量の水を入れる
3.2に調味料と栗を入れ炊いたら完成

秋に食べたい夕食メニュー3:土鍋で作る鮭の炊き込みご飯

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キノコと鮭を使った炊き込みご飯です。土鍋でじっくり炊き上げたご飯は、ふっくらもちもち。食欲をそそる一品です。具がたっぷり入っているので、育ち盛りの子どもたちの胃袋も満たしてくれますよ。

【材料】
鮭・人参・しめじ・醤油麹・米

【作り方】
1.土鍋に研いだお米と規定量の水を入れる
2.食べやすい大きさに切った人参としめじ・鮭・醤油麹を入れる
3.土鍋の蓋をし沸騰するまで強火で煮る
4.沸騰したら弱火で15分火にかけ、その後火を止め10分蒸らしたら完成

秋に食べたい夕食メニュー4:秋の恵みいっぱいのグラタン

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鮭やかぼちゃ、キノコなど秋の食材をふんだんに使ったグラタンです。ボリューミーなので、食べ応え抜群!お鍋ひとつで作れるので、洗い物も少なく手間がかからないのも嬉しいですよね。

【材料】
鮭・かぼちゃ・シーフードミックス・さつまいも・しめじ・玉ねぎ・牛乳・バター・小麦粉・コンソメ・塩こしょう・チーズ・パセリ

【作り方】
1.さつまいもとかぼちゃを食べやすい大きさに切りレンジで火を通す
2.鍋にバターを入れ、薄切りにした玉ねぎを炒める
3.玉ねぎがしんなりしたら、解凍したシーフード・食べやすく切った鮭(皮も取っておく)・しめじを入れ炒める
4.火が通ったら牛乳を入れ沸騰しない程度に温める
5.牛乳が温まったら弱火にし、小麦粉を少しずつ入れかき混ぜる
6.さつまいも・かぼちゃ・コンソメ・塩こしょうを入れかき混ぜる
7.6をグラタン皿に移しチーズをかけ、230度のオーブンで20分焼いたら完成

秋に食べたい夕食メニュー5:秋鮭のホイル焼き

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秋鮭と冷蔵庫の中にある野菜やキノコを使った簡単ホイル焼きです。アルミホイルに材料を入れて焼くだけなので、とっても簡単。忙しい日の夕食に持ってこいのメニューです。

【材料】
鮭・エリンギや人参などのキノコ類や野菜・バター・マヨネーズ・塩こしょう・醤油

【作り方】
1.キッチンペーパーで鮭の水けをとり、塩こしょうをする
2.アルミホイルにバターを乗せ、その上に鮭やキノコ・野菜を乗せる
3.2の上にもう一度バターを乗せ、マヨネーズをかけ包む
4.3をフライパンで10~15分程度焼く
5.アルミホイルを開け、醤油をかければ完成

秋に食べたい夕食メニュー6:かぼちゃとじゃがいものコロッケ

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夕食はがっつり食べたい、そんな人におすすめ。甘みのあるかぼちゃのコロッケと通常のコロッケ、一度に2種類を味わうことが出来ます。子どもから大人まで大人気のメニューですよ。

【材料】
かぼちゃ・じゃがいも・挽き肉・塩こしょう・牛乳・卵・パン粉・小麦粉・砂糖

【作り方】
1.つぶしやすい大きさに切ったかぼちゃ(600w・3分)とじゃがいも(600w・5分)をレンジで加熱する
2.かぼちゃとじゃがいもをそれぞれ潰す
3.かぼちゃに砂糖と牛乳を入れる
4.ひき肉を炒め火が通ったら塩こしょうで味付けをする
5.ジャガイモに炒めたひき肉と牛乳を入れ混ぜる
6.3と5それぞれ食べやすい大きさに丸める
7.卵と小麦粉を混ぜ合わせ、その中に6を入れパン粉をつける
8.油で揚げたら完成

秋に食べたい夕食メニュー7:かぼちゃの鶏豚そぼろ煮

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中までしっかり味が染みたかぼちゃとひき肉を煮込んだそぼろ煮です。夕食のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにも最適。残ったらお弁当のおかずにも使えますよ。

【材料】
かぼちゃ・挽き肉・酒・醤油・砂糖・みりん・だしの素・出汁

【作り方】
1.調味料と挽き肉を鍋に入れ、だまにならないようかき混ぜながら煮る
2.食べやすい大きさに切ったかぼちゃを1に入れ、弱火で煮る
3.かぼちゃに汁がしっかり染みこんだら完成

秋に食べたい夕食メニュー8:栗の茶わん蒸し

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栗を入れた茶碗蒸しです。栗のほのかな甘みと茶わん蒸しの相性抜群!少しずつ寒くなり始める秋、夕食の一品にいかがでしょうか。

【材料】
栗・卵・三つ葉・シイタケ・だし汁・醤油・みりん・塩

【作り方】
1.ボールに卵を入れほぐし、だし汁を少しずつ入れる
2.1.に醤油・塩・みりんを入れ混ぜ合わせ、裏ごしする
3.2を器に6割くらいを目安に入れる(液は1/3程度残しておく)
4.せいろで15分蒸す
5.4の中にシイタケと残りの液を入れ、栗を乗せさらに15分蒸す
6.最後に三つ葉を乗せたら完成

秋に食べたい夕食メニュー9:里芋の団子汁

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秋の味覚の一つ、里芋のお団子汁です。粘り気があり柔らかな里芋団子を始め、たっぷり具が入っているので食べ応え満点。野菜もたくさん入っているので、野菜不足の人にもおすすめです。

【材料】
山芋・大根・人参・油揚げ・シイタケ・ちくわ・だしの素・醤油・お酒・みりん・生姜

【作り方】
1.4等分にした里芋を600wのレンジで3分加熱する
2.柔らかくなった里芋をフォークで潰し、片栗粉を入れ混ぜ合わせる
3.2を食べやすい大きさに丸める
4.沸騰したお湯に調味料を入れ、山芋以外の材料を加え煮込む
5.具が柔らかくなったら山芋を入れて煮立たせ、最後に生姜を入れれば完成

秋に食べたい夕食メニュー10:鮭と肉団子のハロウィンシチュー

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ハロウィンをイメージした秋の味覚たっぷりのシチューです。かぼちゃのお化けや星などを型どった野菜やチーズが、見た目を可愛らしくしてくれます。具もたくさん入っているので、食べ盛りの子どもや大人の胃袋も満たしてくれますよ。

【材料】
鮭・かぼちゃ・人参・玉ねぎ・しめじ・肉団子・ホウレン草・チーズ・白ワイン・牛乳・シチュールウ

【作り方】
1.一口大に切った鮭にクレイジーソルト(又は塩)を振りかける
2.フライパンにオリーブオイルを入れ鮭を焼き、白ワインを加え蒸す
3.切った野菜やキノコをフライパンで炒め、圧力鍋に移す
4.水を入れ加圧0~1分したら火を止める
5.圧が抜けたらシチュールウ・牛乳を入れ5分ほど煮込む
6.茹でたホウレン草と2を入れ馴染ませ、飾り切りした人参とチーズを乗せれば完成

簡単おいしいメニューで秋の夕食を飾ろう!

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秋の味覚を使った夕食のメニューを10種類紹介していきましたが、気になったレシピは見つかりましたか?短時間でパパっとできるメニュー、ちょっと手の込んだメニューなど色々ありましたよね。

秋は特に食べ物がおいしい季節です。そんな秋の味覚を夕食のメニューにたくさん取り入れ、家族の胃袋をしっかり満たしてくださいね。