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おすすめの子どもの習い事10選!後悔なし◎実際に習わせて良かったものを紹介

おすすめの子どもの習い事10選!後悔なし◎実際に習わせて良かったものを紹介

2024年2月8日 公開

「そろそろ子どもに習い事……」
と思っても、習い事って種類が本当にたくさんありますよね。
子どもが「習いたい!」と言い出した習い事であっても、続けられるのか、我が子に向いている習い事なんだろうか、など考えればキリがありません。

私にも中学生と小学生の子どもがいますが、2人の習い事を始めるときにはとても悩みました。
せっかく習うのだから、その子に向いている習い事をさせてあげたい、そしてできるだけ長く続け、何かしら身につけてもらいたい……
親として、色んな欲が出てしまい、始めるまでに悩み過ぎてしまうこともありました。

そんな悩む習い事選びの参考になるよう、今回は多くのママやパパたちが「習わせて良かった!」と思う、おすすめの習い事を10個紹介します。

習わせて良かった!おすすめ習い事10選

「習わせて良かった!」と思う、おすすめの習い事にはどのようなものがあるでしょうか。

おすすめの習い事①英会話

まず紹介する習い事は、英会話です。
グローバル社会である今、英語で会話できることはほぼ必須となってきています。
最近はオンラインや通信教材で学べる、子ども英会話クラスも増え、手軽に習わせることができるようになりました。
対象年齢は教室によってさまざまですが、親子で一緒に通える未就園児向けの教室も多いです。

ここがおすすめ!「将来の英語学習に役立つ」

英会話がおすすめな理由は、やはり将来的な英語学習に役立つという点です。
小学校から英語が必修科目になったこともあり、先取り学習として習わせるという人も多いです。
何より、小さい頃から英語に触れていると、自然な発音が身につきやすかったり、外国の文化に触れることで視野を広げられたりする点も、メリットと言えます。

おすすめの習い事②スイミング

昔から子どもの習い事として定番であるスイミング。
最近は、ベビースイミング教室を開いているスイミングスクールも多く、0歳から始めることができます。

ここがおすすめ!「体力アップ!」

スイミングを習うメリットは、体力がつけられること。
水中での活動は、全身の筋肉を使うため、体力や筋力アップの効果が期待されます。
また有酸素運動なので心肺機能の向上にもつながり、毎日の健康のためにもおすすめの習い事です。
その他、水中での安全な遊び方、泳ぎ方を学ぶことができます。

おすすめの習い事③音楽教室

リトミック、ピアノ、エレクトーンなどを始めとした音楽教室も、おすすめの習い事の1つです。
ピアノやエレクトーンは昔から定番の習い事ですが、最近ではギターやドラム、フルート、バイオリンなど特定の楽器を習う子も増えているようです。
音楽で遊ぶリトミックは0、1歳頃から、ピアノなどの楽器を使った教室は3歳頃からを対象としているところが多いです。

ここがおすすめ!「情操教育にもGOOD」

音楽は自分の感情を表現するための手段でもあります。
音楽を通じ、自分の創造力や考え、気持ちを自由に表現する力を学べます。
また、一緒に音楽を楽しむ仲間と協力したり、切磋琢磨しながら技術を向上したりなど、さまざまな生きる力も身につけることができます。
スモールステップで課題に取り組んでいくことでも、達成感も味わえ、それが自己肯定感に繋がることもあります。

おすすめの習い事④プログラミング

2020年から小学校の教科として取り入れられたプログラミング。
新科目を得意科目にできるよう、習い事としても注目を浴びています。
小学生を対象にした教室が多いですが、5歳頃から通える教室もあります。

ここがおすすめ!「論理的思考力・課題解決力を身につけられる」

プログラミングを習うメリットは、ただプログラミングができるようになるだけではありません。
プログラムを作るには、まず目標を定めます。
その目標に向かって、どのような過程を踏めばいいのか、逆算しながら考えていくことで、論理的思考力を身につけることができます。
また、プログラミングをしていると、課題にぶつかることがありますが、その課題をどのように解決していくかを考えていくことで、課題解決力が身につきます。

おすすめの習い事⑤体操教室

体操教室は子どもの体力を向上させたり、運動能力を発展させたりするための教室です。
3、4歳ごろから通える教室が多いです。

ここがおすすめ!「どんなスポーツにも通ずる基礎力を身につける」

体操教室では基礎体力や運動習慣を身につけるのを目的としていることが多いです。
準備体操から、体の使い方、バランス、ストレッチまで、運動の基礎力を付けます。
今後どのようなスポーツを楽しむにしても、大切になってくる力です。

おすすめの習い事⑥習字

習字や硬筆は、昔から子どもの習い事の定番。
今はパソコンやスマホなど、文字を書く機会、ましてや筆を持つ機会は減りましたが、それでも根強い人気を誇っている習い事です。
文字を覚え始める4、5歳頃から習えます。

ここがおすすめ!「美しい字の基本を身につけられる」

習字や硬筆の最大のおすすめポイントは、美しい字の基本を身につけられること。
誰もが読みやすく、良い印象の字がかけるようになります。
太さ、形などを意識し、バランスの取れた文字を書く練習をする中で、美的感覚も養うことができます。

おすすめの習い事⑦学習塾・幼児教室

学力を始め、さまざまな子どもの能力を伸ばす、学習塾や幼児教室もおすすめです。
幼児教室は未就園児でも通える教室もあります。

ここがおすすめ!「お受験対策がばっちり!」

幼児教室や学習塾は、そこへ通うことで達成できる目標を掲げていることが多いです。
学校の学習の予習復習のため、基礎学力向上のため、受験対策など。
それぞれ目的や目標を持った子ども、保護者の方が集まり、それに向けて先生が指導やアドバイスをくれ、同じ目的を持った子たちと切磋琢磨しながら頑張ります。

おすすめの習い事⑧ダンス

近年大人気の習い事が、ダンスです。
は中学校の体育の授業にヒップホップダンスが組み込まれたことから、小さい頃から習わせたいと考えるママやパパも増えました。

ここがおすすめ!「未来のスターを目指して」

ダンスを習うメリットは、何より踊れるようになるところ。
楽しみながらリズムに乗り、音楽に合わせてパフォーマンスできるようになると、生涯楽しめる趣味になるでしょう。
また、発表会や大会など、ステージに立つ機会なども多くあります。
最初は習い事のダンスとして習っていても、未来のスターを目指して、本格的なダンス教室へ移行する子も。

おすすめの習い事⑨サッカー・野球などのスポーツ

サッカーや野球などのスポーツも、依然として習い事として人気。
地域のスポーツ少年団に所属するのもいいですが、スポーツ少年団は保護者の負担も大きいことから、最近は習い事としてスクールに通う子も増えています。

ここがおすすめ!「青春スポーツを幼少期から」

勝つために頑張るスポーツは、まさに青春ですね。
ママもパパもスポーツに夢中になった経験がある方は、子どもにもやらせたいと考えるかもしれません。
幼少期は男女に体格の差、体力の差があまりないので、性別の異なる兄弟でも一緒に青春スポーツを楽しめるかもしれませんね。

おすすめの習い事⑩武道

武道は単なるスポーツではなく、礼儀やメンタルヘルスなども学べる習い事として、人気があります。
武道の種類にも寄りますが、4歳頃から習える事が多いでしょう。

ここがおすすめ!「男女関係なく取り組めるスポーツ」

武道には柔道、空手道、剣道などがありますが、幼少期は男女関係なく一緒に取り組めるスポーツです。
個人競技であることが多いですが、一緒に稽古することで、協調性も学べます。

習い事の選び方ポイント

どの習い事を習わせるか悩む際には、次のようなポイントを意識してみてください。

普段の生活から興味関心を知る

「この習い事をさせたい!」とママやパパが思うものがあるかもしれませんが、無理矢理させるのは、習い事選びの失敗に繋がりやすいです。
それよりも、子どもがどんなことに興味があるかに注目してみましょう。
普段の生活から、音楽が好きそうだ、体を動かすのが好きそうだなど、子どもの興味関心がどのような方向へ向いているのか観察してみてください。
子どもが大きくなってくると、「仲のいい友だちが通っているから」「受験があるから」など、興味関心だけでは選ばないことも増えますが、まだ子どもが小さいうちは興味がありそうな習い事から始めるのがおすすめです。

さまざまな体験に行ってみる

興味がある習い事があれば、まずは体験に行ってみましょう。
体験することで、「思っていたより楽しい」と思うかもしれませんし、反対に「思ったのと違った」と感じることがあるかもしれません。
また、1つだけでなく、複数の習い事の体験をさせてみるのもいいでしょう。
体験することで興味が出てきたり、興味があるものが分かってきたりすることもあります。
興味の幅を広げるという意味でも、さまざまな習い事を体験させてあげるのもおすすめです。

先生や周りの子との相性も見る

同じ習い事でも、先生や一緒に通う子によって、習い事が合う・合わないが別れることがあります。
習い事自体には興味があるけれど、先生や周りの子とは合わないかなと感じたら、他の教室も検討してみましょう。
習い事を楽しく続けるには、一緒にする人との相性も大切だからです。

家庭の事情も考慮する

習い事を始めると、当たり前ですがお金もかかりますし、送迎を含め、習い事をする時間の確保が必要になります。
月謝はもちろんのこと、発表会や練習試合などは別途費用が必要になる習い事もあるので、家計的に習わせられるかを必ず考えてから、習い事を決めましょう。
また、習い事の場所が遠く送迎が大変だと、ご飯の時間や寝る時間が遅くなったりなど、普段の生活に支障が出ることもあります。
このように習い事が普段の生活の負担になってしまうと、続けにくくなるので、家庭の事情を考えた上で、習わせるかどうか考えてみましょう。

おすすめの習い事を始めよう

先輩ママやパパが「習わせて良かった!」と思う、おすすめの習い事を10個紹介しました。
どの習い事も子どもの成長に少なからず良い影響を与えてくれるものです。
習い事で迷ったら、まずは今日ご紹介した、おすすめの習い事の体験から試してみてはどうでしょうか。