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中学生におすすめの習い事一覧!今からでも遅くない珍しい習い事やポイントも紹介

中学生におすすめの習い事一覧!今からでも遅くない珍しい習い事やポイントも紹介

2023年12月26日 公開

みなさんは「中学生から習い事を始めるのは遅いかも」と、悩むことはありませんか。中学生は勉強や部活で忙しく、今まで続けていた習い事をやめる人も多くなります。とはいえ、中学生からの習い事にはメリットが多いのも事実。珍しい習い事もたくさんあります。
今回は「中学生におすすめの習い事一覧!今からでも遅くない珍しい習い事やポイントも紹介」をまとめました。

習い事は中学生から始めても遅くない

「中学生から習い事を始めるのは遅い」と思い込み、なかなか始められない人は少なくありません。結論、習い事は中学生から始めても遅くないです。小学生に適した習い事があるように、中学生にも適した習い事があります。また、中学生の習い事には、メリットがたくさんあります。
そもそも、中学生になって「習い事を始めたい」と思えるのは素晴らしいです。学校では経験できないことに挑戦し、自分の魅力をみがく機会にしましょう。

中学生から習い事を始めるメリット

習い事には、いくつかメリットがあります。ここからは、中学生から習い事を始めるメリットを紹介します。

かっこいい・モテる

勉強や部活以外にも熱中できるものがある人は、とてもかっこいいです。趣味や特技は、自分自身を魅力的に変えてくれます。また、習い事での経験を生かして、学校で活躍するきっかけにもなるでしょう。そうした魅力的な人は注目されやすく、モテる可能性がぐっと高くなります。

ストレス発散

個人差はありますが、中学生は日常生活の中でストレスを感じています。勉強が難しくなったり、部活が忙しかったりと、心身に負担がかかりやすい年頃です。そのため、習い事はストレス発散におすすめ。興味のあることに取り組むことで日常生活にメリハリがうまれ、リフレッシュすることができます。

人脈や将来の選択肢が広がる

習い事を始めると、新しいコミュニティができます。習い事での人間関係は、学校の友達とは違った気楽さがあるでしょう。共通の趣味によって、コミュニケーションが円滑になりやすいです。人脈も広がり、新たな居場所をつくることができます。また、習い事の経験によって将来の選択肢も広がるでしょう。

中学生から習い事を始める場合のポイント

中学生から習い事を始めるには、いくつかポイントがあります。ここからは、おさえておきたいポイントや注意点を紹介します。

中学生の習い事の現状

中学生になると、習い事をする人の割合が低くなる傾向です。学研総合研究所の調査では、中学生の習い事の現状について以下の結果があります。
(引用元/学研総合研究所「中学生白書Web版 2020年8月調査 習い事について」
中学生の習い事は、半数以上が学習塾です。塾以外では、習い事をほとんどしていないことも分かります。また、通信教材や英語などの学業にかかわる習い事を選ぶ傾向もみられます。そのため、中学生の習い事は周りの友達にないスキルや魅力を獲得できるチャンスになるでしょう。

注意点

中学生の習い事にはメリットがありますが、注意点も理解することが大切です。続いて、注意点を紹介します。

学業と部活の両立

中学生は勉強や部活などで忙しく、自由な時間が限られます。勉強の時間を確保したり、部活の予定に合わせたりと、学業と部活を両立させるだけでも大変です。そのため、スケジュールを詰め込まないのもポイント。あらかじめ教室に通う時間を把握し、習い事にかかる総合的な時間をチェックしておきましょう。

通いやすさ・頻度

習い事を始めるには、通いやすさと頻度が大切です。自宅との距離や親の送迎の有無など、教室への通いやすさを意識しましょう。習い事によっては、オンラインレッスンも活用できます。また、習い事の頻度では負担にならない程度がおすすめです。週末や休日を利用して、スケジュールをうまく管理しましょう。

費用

中学生の習い事の費用はジャンルにもよりますが、小学生よりも高い傾向です。そのため、継続することをふまえて決めましょう。また、親御さんの理解も必要です。まずは無料の体験レッスンから参加して、費用に見合った内容かどうかの見極めをおすすめします。

本人の意欲を尊重する

自発的に「習い事をしたい」と思うことは、素晴らしいことです。すぐに習い事が始められなくても、自分の意欲を大切にしましょう。また、親御さんが「子どもに習い事を始めさせたい」と思った場合には、無理強いしないように提案してください。本人の意欲を尊重することが大切です。

中学生におすすめの習い事一覧!珍しい習い事も紹介

中学生におすすめの習い事には、定番から珍しい習い事までさまざまあります。また、中学生から始めても遅くない習い事も集めました。

プログラミング

プログラミングは、小学校からの必修科目です。中学生からも始めやすい習い事で、今後も求められるスキルでもあります。プログラミングはオンラインレッスンも多いため、忙しい中学生にもおすすめ。また、プログラミングとあわせてロボットを製作できる教室もあります。

スケートボード

スケートボードのメリットは、バランス感覚や体幹を鍛えられることです。また、下半身の筋力もつきます。スケートボードができる人は、かっこいいですよね。まさに、モテる習い事の1つでしょう。怪我や事故につながりやすいスケートボードは、習い事で始めることをおすすめします。

ボルダリング

突起物につかまってよじ登るボルダリングは、東京オリンピックにて種目化された競技です。バランス感覚や筋力を鍛えられるだけでなく、判断力も身につきます。体と脳をバランスよく鍛えられるうえに、比較的費用が安いというメリットも。また、親子で一緒に楽しむこともできる習い事です。

武道・格闘技系(空手・柔道・テコンドー・ボクシング)

武道や格闘技系は、保護者にも人気があります。護身術として身につけることができ、精神力も鍛えられます。空手や柔道は礼儀作法も身につき、体格がしっかりする中学生頃が始めやすいという意見も。格闘技系のボクシングには怖いイメージがありますが、痛みを知ることで自信や余裕が生まれます。テコンドーは、技が理論的に体系化されている習得しやすい競技です。ストレス発散にも有効でしょう。

音楽系(ピアノ・ギター・ボーカル)

ピアノやギターなどの楽器は、一生ものの趣味になります。また、学校行事でも活躍する場があるため、かっこいい姿を披露することもできます。ピアノもギターもすらすら弾けると、モテるきっかけになるでしょう。楽器以外の音楽では、ボーカルもおすすめです。プロを目指さなくても、ストレス発散になります。

日本の楽器(和太鼓・お琴)

日本の楽器にふれる機会は多くないため、珍しい習い事です。和太鼓は、体力やリズム感を求められ、体をよく使うためストレス発散にもおすすめです。お琴は習い事の教室が少ないですが、地元のサークルなどで教えてくれる場所もあるでしょう。

英会話

中学校では英語は必須科目ですが、コミュニケーションの内容が少ない傾向です。英会話は、英語を話すことが中心。そのため、リスニングやスピーキングなどを習得できます。現代は英語を話せるほうが将来の選択肢も広がり、社会人としても役に立つでしょう。忙しい中学生には、オンラインレッスンもおすすめです。

書道・習字

文字がきれいな人は魅力的です。大人になってからも文字を書く機会があるため、きれいに書けるに越したことはありません。書道・習字を習うことで、集中力や正しい姿勢を身につけることができます。書道は字を使って表現しますが、習字は字をきれいに書くことを目的に学びます。

絵画

絵画は芸術的なセンスを身につけるだけでなく、創作を通した自己表現が可能です。自己表現ができることで、自己肯定感がアップします。絵画などの芸術分野は、教育モデル「STEAM教育」の中にもある重要視されているアプローチです。将来は、Webデザインなどにも役立つでしょう。

料理

料理教室では、調理法や食材の扱い方などが学べます。現代は、男女関係なく料理ができるかどうか問われる時代です。当然、中学生から始めても遅くありません。教室によって味のつけ方が違うため、まずは体験レッスンをおすすめします。教室によっては、保護者同伴を求められることも。

茶道・華道

日本の伝統文化の茶道・華道には、リフレッシュ効果があります。茶道では所作や礼儀作法が学べるため、仕草美人を目指したい人におすすめです。また、教室ごとにさまざまな流派があるのも特徴。華道は季節の花に触れたり、空間の見せ方を学べたりできます。芸術的なセンスをみがくことができるでしょう。

【まとめ】中学生も気になる習い事にチャレンジしてみて

中学生から習い事を始めることで、新しい経験ができてストレス発散になります。習い事のジャンルの幅も広がり、将来を意識した分野にもチャレンジできるでしょう。とはいえ、中学生は自由な時間が限られます。スケジュールに余裕をもたせて、無理をしないことがポイントです。
もし気になる習い事があったら、怖がらずにチャレンジしてみてください。学校以外に熱中できるものがある人は、かっこいいですからね。