
うちの子が問題児に?!子供のしつけを見直して「小1プロブレム」を防ごう!
2017年2月28日 公開
子供のしつけは完璧?小1プロブレムって何?
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小1プロブレムとは、小学1年生にあがったばかりの子が小学校生活に馴染めない結果、授業中に立ち歩いてしまったり、静かにできなかったりと、いわゆる学級崩壊を起こしてしまう状態のことを言います。
どうしてこんなことが起きてしまうのかというと、それは、今まで比較的自由に時間が使えてきた「幼稚園・保育園生活」から、一気に規律の厳しい「小学校生活」に切り替わったために、子供の心が付いてきていないからなんです。
しかし、悲しいことに小学校でこのような行動をしてしまうと、先生やまわりからは
・困った子
・協調性の無い子
・問題児
と思われ、入学そうそう負のレッテルを貼られてしまうのです。
どうしてこんなことが起きてしまうのかというと、それは、今まで比較的自由に時間が使えてきた「幼稚園・保育園生活」から、一気に規律の厳しい「小学校生活」に切り替わったために、子供の心が付いてきていないからなんです。
しかし、悲しいことに小学校でこのような行動をしてしまうと、先生やまわりからは
・困った子
・協調性の無い子
・問題児
と思われ、入学そうそう負のレッテルを貼られてしまうのです。
子供は先生を困らせようとしてるの?
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小学校1年生の子が、先生を困らせる為にわざわざ問題行動を起こすでしょうか?
いいえ、決してそんなことはありません。
先ほども言ったように、そのような子はいきなり切り替わった環境に戸惑っているだけで、悪いことをしているつもりはありません。
「やらなくちゃ」と思っているけど、「できない」のです。
大人でも、今まで許されていたことが突然禁止されて、即座に対応できる人は少ないですよね。
なので、このような事態にならないため、近年では幼稚園・保育園等と小学校が連携し、年長時には小学校を見学したり、小学校生活を知る機会を設けたりしています。
でもそれだけでは対応しきれない部分もあるので、個々の対応はお子さんのことをよくわかっているママの出番となります!
小1プロブレムに陥らないために家庭でできることはたくさんあるので、お子さんが年長になったら、一度しつけの内容を見直してみましょう♪
いいえ、決してそんなことはありません。
先ほども言ったように、そのような子はいきなり切り替わった環境に戸惑っているだけで、悪いことをしているつもりはありません。
「やらなくちゃ」と思っているけど、「できない」のです。
大人でも、今まで許されていたことが突然禁止されて、即座に対応できる人は少ないですよね。
なので、このような事態にならないため、近年では幼稚園・保育園等と小学校が連携し、年長時には小学校を見学したり、小学校生活を知る機会を設けたりしています。
でもそれだけでは対応しきれない部分もあるので、個々の対応はお子さんのことをよくわかっているママの出番となります!
小1プロブレムに陥らないために家庭でできることはたくさんあるので、お子さんが年長になったら、一度しつけの内容を見直してみましょう♪
子供のしつけを見直してみよう 「時間に合わせて動く」
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幼稚園・保育園生活と小学校の大きな違いの1つに「時間」があります。
もちろん年長になれば幼稚園・保育園でも多少なりとも時間を守る練習をしていきますが、やはり小学校ほどきちっとした生活は難しいです。
そこで、お家でも時間を決めた生活を取り入れて、小学校に行っても子供が戸惑うことのないようにしてあげましょう!
もちろん年長になれば幼稚園・保育園でも多少なりとも時間を守る練習をしていきますが、やはり小学校ほどきちっとした生活は難しいです。
そこで、お家でも時間を決めた生活を取り入れて、小学校に行っても子供が戸惑うことのないようにしてあげましょう!
まずはアナログ時計が読めるように練習させよう!
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小学生になると、スケジュールは全て時間で区切られますね。
幼稚園や保育園の間は「数字の5に長い針が行ったらおしまいね」というような指示であったとしても、小学生になれば「10時20分から50分の間が休憩時間です」というように言い方が変わります。
ここでアナログ時計の読み方がわからない子供はさっそくつまづいてしまいます。
文字盤が読めないので、自分がどのタイミングで動けば良いのか読めず、まわりより準備が遅れてしまったり、いつまでも遊んでいて教室に戻ってこなかったりという事態が発生します。
しかしこれは子供がアナログ時計の読み方をわかっていれば防げることですよね。
今はスマホもTVもほとんどの時計がデジタル化しており、アナログ時計が読めない子供は珍しくありません 。
なので、お子さんが年長になったら、少しずつアナログ時計の読み方を教えてあげるようにしましょう。
また、時計が読めるようになったら、お子さんに目覚まし時計を買ってあげて、その時計を見ながら行動するようにさせるのもお勧めです。
自分の好きな時計なら楽しんで時計の読み方を覚えられますし、時間が来ればタイマーで教えてくれるので、決まりを守った生活に慣れやすくなります♪
幼稚園や保育園の間は「数字の5に長い針が行ったらおしまいね」というような指示であったとしても、小学生になれば「10時20分から50分の間が休憩時間です」というように言い方が変わります。
ここでアナログ時計の読み方がわからない子供はさっそくつまづいてしまいます。
文字盤が読めないので、自分がどのタイミングで動けば良いのか読めず、まわりより準備が遅れてしまったり、いつまでも遊んでいて教室に戻ってこなかったりという事態が発生します。
しかしこれは子供がアナログ時計の読み方をわかっていれば防げることですよね。
今はスマホもTVもほとんどの時計がデジタル化しており、アナログ時計が読めない子供は珍しくありません 。
なので、お子さんが年長になったら、少しずつアナログ時計の読み方を教えてあげるようにしましょう。
また、時計が読めるようになったら、お子さんに目覚まし時計を買ってあげて、その時計を見ながら行動するようにさせるのもお勧めです。
自分の好きな時計なら楽しんで時計の読み方を覚えられますし、時間が来ればタイマーで教えてくれるので、決まりを守った生活に慣れやすくなります♪
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子供のしつけを見直してみよう「身辺整理は一人でさせる」
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小学生になると、登校前に自分で時間割を見て必要な物をランドセルへセットしたり、授業前には必要な物を机に用意しておくという作業があります。
今まではママが通園バックにお弁当や給食の道具を入れてくれたり、提出物をセットしていたと思いますが、小学生になってまでママが手伝い続けていると、学校でも誰かの手を借りなければ授業の用意ができない子になってしまう可能性があります。
そうなると、移動教室の際に持ち物を教室に忘れたりして、叱られるきっかけになってしまいます。
子供は間違いを経験しながら育つので、もちろんこのような経験も必要ですが、こう毎日毎日忘れ物が続くようだと、先生やみんなからの見方も変わってしまうかもしれません。
今まではママが通園バックにお弁当や給食の道具を入れてくれたり、提出物をセットしていたと思いますが、小学生になってまでママが手伝い続けていると、学校でも誰かの手を借りなければ授業の用意ができない子になってしまう可能性があります。
そうなると、移動教室の際に持ち物を教室に忘れたりして、叱られるきっかけになってしまいます。
子供は間違いを経験しながら育つので、もちろんこのような経験も必要ですが、こう毎日毎日忘れ物が続くようだと、先生やみんなからの見方も変わってしまうかもしれません。
ママの出番は最終チェックのみにしよう!
我が子が翌日の準備をしていると、教科書等の忘れ物はないかとか、提出物の出し忘れはないかとか色々気になってしまい、ついつい横に立って「この教科書入れて」「鉛筆削って」と指示をしてしまいがちになります。
いつも横に指示をしてくれる人がいると、確かにミスはなくなります。
しかし、これだといつまでたっても自分の頭で考えて動くことができませんし、間違いに気づくこともできません。
なので、ママの出番は子供が「できた!」といった後の最終チェックのみにしてみましょう♪
とはいえ、登校ぎりぎりにチェックをしているとバタバタしてしまうので、翌日の準備は前日までにすませるようにした方がいいですね。
そこで何か忘れ物があれば初めてママが指示をする。
こうすることで、次から子供も同じ物を忘れないようになっていきますし、学校でも次は何を準備したら良いのか考えて行動できるようになってきますよ♪
いつも横に指示をしてくれる人がいると、確かにミスはなくなります。
しかし、これだといつまでたっても自分の頭で考えて動くことができませんし、間違いに気づくこともできません。
なので、ママの出番は子供が「できた!」といった後の最終チェックのみにしてみましょう♪
とはいえ、登校ぎりぎりにチェックをしているとバタバタしてしまうので、翌日の準備は前日までにすませるようにした方がいいですね。
そこで何か忘れ物があれば初めてママが指示をする。
こうすることで、次から子供も同じ物を忘れないようになっていきますし、学校でも次は何を準備したら良いのか考えて行動できるようになってきますよ♪
子供のしつけを見直してみよう「1時間座る」
これも新1年生のぶつかる壁の1つです。
幼稚園や保育園でも座って製作をしたり、人の話を聞くという場面はたくさんあったと思います。
しかし、小学生になると、以前ほど自由はなくなります。
今までは途中でトイレに行きたかったら行けたでしょうし、椅子に座ってはいても、お友達や先生と話をしながら活動ができていました。
それが小学生になった途端、1時間という長い間、静かに1人で座って人の話を聞かなければならなくなるのです。
このギャップに耐えられない子供が近年多くなってきています。
幼稚園や保育園でも座って製作をしたり、人の話を聞くという場面はたくさんあったと思います。
しかし、小学生になると、以前ほど自由はなくなります。
今までは途中でトイレに行きたかったら行けたでしょうし、椅子に座ってはいても、お友達や先生と話をしながら活動ができていました。
それが小学生になった途端、1時間という長い間、静かに1人で座って人の話を聞かなければならなくなるのです。
このギャップに耐えられない子供が近年多くなってきています。
普段から椅子に座って静かにする習慣をつけよう
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「1時間椅子に座って1人で静かに勉強する」これも小学生になったからといって突然できるようになるものではありません。
なので、子供が年長になったら、少しずつ1人で椅子に座って静かに何かをする時間を作ってあげるようにしてみましょう。
これは書道やピアノなんかの習い事(一人で座って作業をする物)を通して練習してもいいでしょうし、家でTVを消して読書の時間を作ったりしてもいいです。
初めは1時間も集中できないので、10分、15分と短い時間から初めて、入学前までには1時間座っていられるようにしていきましょう♪
なので、子供が年長になったら、少しずつ1人で椅子に座って静かに何かをする時間を作ってあげるようにしてみましょう。
これは書道やピアノなんかの習い事(一人で座って作業をする物)を通して練習してもいいでしょうし、家でTVを消して読書の時間を作ったりしてもいいです。
初めは1時間も集中できないので、10分、15分と短い時間から初めて、入学前までには1時間座っていられるようにしていきましょう♪
子供のしつけを見直してみよう「文字の多い絵本を読む」
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小学生になると、国語の授業はもちろん、算数、生活、社会と全ての科目で「ひらがなが読めること」が前提に授業がスタートします。
もちろん新一年生はひらがなの読み書きからスタートしますが、今の1年生でひらがなの読み書きができないという子はほんの一握り。
だいたいの子ができるので、先生もざっとしか教えません。
また、小学生になると教科書を開く際に「13ページをひらいて」等と指示をされます。
その時に数字の読み方や、数字の大小を理解していなければ、子供は指定されたページをすぐに開くことができませんよね。
幼稚園や保育園でも本を読む機会はあったと思いますが、それは絵本や紙芝居といった、「絵」から情報を得る物でした。
しかし、小学生になると「絵」からではなく、「文字」から情報を得なければならないので、文章を読むということに慣れておく必要があります。
もちろん新一年生はひらがなの読み書きからスタートしますが、今の1年生でひらがなの読み書きができないという子はほんの一握り。
だいたいの子ができるので、先生もざっとしか教えません。
また、小学生になると教科書を開く際に「13ページをひらいて」等と指示をされます。
その時に数字の読み方や、数字の大小を理解していなければ、子供は指定されたページをすぐに開くことができませんよね。
幼稚園や保育園でも本を読む機会はあったと思いますが、それは絵本や紙芝居といった、「絵」から情報を得る物でした。
しかし、小学生になると「絵」からではなく、「文字」から情報を得なければならないので、文章を読むということに慣れておく必要があります。
本を通して、ひらがなや数字を学ぶ経験をさせよう
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そこで、年長になったら子供の好きな本を1冊買ってあげて、1人で読むという経験をさせるようにしましょう。
本と言っても今まで読んでいたような絵が主体の絵本ではなく、なるべく字の割合が多い物を選び、来年教科書に移行しても子供が違和感を感じない物を選びましょう。
自分の選んだ本なら、子供はストーリーを知りたいが為に自然とひらがなを読もうと努力しますし、本のページ数や話の中で目にする数字で、数の大小や読み方等も学んでいきます。
もちろんひらがなや数字を勉強する為なら学習ワークを利用するのもひとつの手ですが、これはあくまでも「教科書を一人で読めるようになること」が目標なので、学習ワークで知識をつけるよりも、「本を一人で読む」ことと「ひらがなや数字が理解できる」ことが一緒に習得できる本読みの方が子供の為になりますよ♪
本と言っても今まで読んでいたような絵が主体の絵本ではなく、なるべく字の割合が多い物を選び、来年教科書に移行しても子供が違和感を感じない物を選びましょう。
自分の選んだ本なら、子供はストーリーを知りたいが為に自然とひらがなを読もうと努力しますし、本のページ数や話の中で目にする数字で、数の大小や読み方等も学んでいきます。
もちろんひらがなや数字を勉強する為なら学習ワークを利用するのもひとつの手ですが、これはあくまでも「教科書を一人で読めるようになること」が目標なので、学習ワークで知識をつけるよりも、「本を一人で読む」ことと「ひらがなや数字が理解できる」ことが一緒に習得できる本読みの方が子供の為になりますよ♪
子供のしつけを見直してみよう「和式トイレの使い方」
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小学校と幼稚園・保育園の違いで大きいのは、トイレの違いです。
最近では小学校のトイレを全て洋式にするといった所もあるようですが、まだほとんどの小学校では和式便器が採用されています。
今は家のトイレも洋式が当たり前になり、子供も和式便器を利用するのは、古い駅のホームか公衆トイレといった生活になっていますよね。
こうなると、洋式でしか用が足せないという子供は学校でトイレを我慢するようになるので、授業に集中できなくなったり、最悪の場合授業中におもらしをしてしまうということもあります。
幼稚園・保育園の間は、誰かがおもらしをしてもまわりはそこまで気に留めなかったかもしれませんが、小学生になれば羞恥心も出てきますし、からかう生徒も出てきます。
最近では小学校のトイレを全て洋式にするといった所もあるようですが、まだほとんどの小学校では和式便器が採用されています。
今は家のトイレも洋式が当たり前になり、子供も和式便器を利用するのは、古い駅のホームか公衆トイレといった生活になっていますよね。
こうなると、洋式でしか用が足せないという子供は学校でトイレを我慢するようになるので、授業に集中できなくなったり、最悪の場合授業中におもらしをしてしまうということもあります。
幼稚園・保育園の間は、誰かがおもらしをしてもまわりはそこまで気に留めなかったかもしれませんが、小学生になれば羞恥心も出てきますし、からかう生徒も出てきます。
出先では、あえて和式トイレを利用しよう
かといって、家のトイレを改装するわけにはいきませんから、年長になったら、お出かけの際のトイレはなるべく和式トイレを利用するようにしてみましょう!
最初は足の開き方やパンツをどこまで下げたらいいのか等色々わからないことがあるので、ママが一緒に入ってゆっくり教えてあげましょう。
実は筆者の子どもは幼稚園のトイレが全て和式ということだったので、入園前の3歳の時点で、出先では和式トイレの練習をしました。
最初は体も小さいので便器に落ちそうになるし、本人も怖い!と嫌がるしでどうなることかと思いましたが、何回か経験させるうちに慣れたようで、いつの間にか私の手を借りることなく一人でできるようになっていました。
なので、まだ和式トイレを教えたことがない!というママは、これからでもいいので少しずつ教えてみてあげてください♪
最初は足の開き方やパンツをどこまで下げたらいいのか等色々わからないことがあるので、ママが一緒に入ってゆっくり教えてあげましょう。
実は筆者の子どもは幼稚園のトイレが全て和式ということだったので、入園前の3歳の時点で、出先では和式トイレの練習をしました。
最初は体も小さいので便器に落ちそうになるし、本人も怖い!と嫌がるしでどうなることかと思いましたが、何回か経験させるうちに慣れたようで、いつの間にか私の手を借りることなく一人でできるようになっていました。
なので、まだ和式トイレを教えたことがない!というママは、これからでもいいので少しずつ教えてみてあげてください♪
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子供のしつけはやりすぎると悪影響?
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子供のことが心配になるあまり、横から色々口出しをしてしまったり、先々指示を出しすぎていると、お子さんは「指示待ち人間」になってしまうかもしれません。
「指示待ち人間」とは、誰かからの指示が無いと何をしたらいいのかわからないので、自分で考えて行動することができない人のことです。
なので、指示待ち人間になってしまった子供は、ぼーっと教室で立っていたり、何をしたらいいのかわからないからやらないといった行動に出る可能性がでてきます。
親のしつけのせいで子供がこんなことになってしまってはかわいそうですよね。
大人は子供が困らないよう善かれと思って色々口を出してしまいますが、結果的にみるとそれは子供の為ではなく、親が言いたいだけなのかもしれません。
小さいうちはいいですが、大きくなった子供にはあれこれ口を出すのではなく、自分で考える時間を与えることを大切にしていきましょう。
「指示待ち人間」とは、誰かからの指示が無いと何をしたらいいのかわからないので、自分で考えて行動することができない人のことです。
なので、指示待ち人間になってしまった子供は、ぼーっと教室で立っていたり、何をしたらいいのかわからないからやらないといった行動に出る可能性がでてきます。
親のしつけのせいで子供がこんなことになってしまってはかわいそうですよね。
大人は子供が困らないよう善かれと思って色々口を出してしまいますが、結果的にみるとそれは子供の為ではなく、親が言いたいだけなのかもしれません。
小さいうちはいいですが、大きくなった子供にはあれこれ口を出すのではなく、自分で考える時間を与えることを大切にしていきましょう。
うちの子もしかしてADHD?
今まできちんとしつけはしてきたのに、子供に落ち着きがない、注意が散漫、じっとしていられない、という悩みを持つママは、ADHDという障害を気にしたことがあるかもしれません。
ADHDとは、注意欠陥多動性障害のことを言います。
どのような症状なのかはこちらのリンクをご覧ください。
ADHDとは、注意欠陥多動性障害のことを言います。
どのような症状なのかはこちらのリンクをご覧ください。
ADHDとは?|どんな症状なの?|大人のためのADHD情報サイト

大人のADHDといっても、大人になってから初めて出現するものではありません。不注意、多動性、衝動性という3つの症状に、子どものころからずっと悩まされており、大人になっても況が改善せず、うまく生活することができず困っているのです。
ADHDは見た目ではわかりませんし、落ち着きのない子やじっとしているのが苦手という子はいくらでもいるので、それが障害につながると思う人は少ないのが現状です。
しかし、もしあなたのお子さんがADHDだった場合、今ここで述べてきたような声かけの方法や接し方ではなかなか上手く伝わりませんし、子供もわからない事にストレスが溜まっていく一方です。
もしかして・・・と思う所がもしあったら、まずは医師に相談してみましょう。
最初の一歩はとても勇気がいるかもしれませんが、必ず何か道はひらけるはずです。
しかし、もしあなたのお子さんがADHDだった場合、今ここで述べてきたような声かけの方法や接し方ではなかなか上手く伝わりませんし、子供もわからない事にストレスが溜まっていく一方です。
もしかして・・・と思う所がもしあったら、まずは医師に相談してみましょう。
最初の一歩はとても勇気がいるかもしれませんが、必ず何か道はひらけるはずです。
子供のしつけの前に、ママの対応は大丈夫?
子供が学校で集団行動ができていなかったり、授業についていけてないと聞くと、「先生がちゃんとうちの子を見てくれてないからだ!」と子供の前で先生の悪口を言ってしまうママはいませんか?
もちろん本当に先生の指導が行き届いて いないということも考えられますが、たとえそうだとしても子供の前で先生のことを悪く言ってはいけません。
子供の前で先生の文句を言うと、子供は先生を尊敬しなくなります。
そうなればますます授業に参加しなくなりますし、子供と先生、あなたと先生の距離も開いてしまいます。
もし学校から子供のことを注意された時は、まずお子さんとその事について話をしてみましょう。
お子さんの話を聞いた上で、どう考えても先生の対応がおかしいと言うのであれば、その場で言うのではなく、ママが先生に手紙を書くなり、放課後に電話をするなりして直接話をしてみましょう。
もちろん本当に先生の指導が行き届いて いないということも考えられますが、たとえそうだとしても子供の前で先生のことを悪く言ってはいけません。
子供の前で先生の文句を言うと、子供は先生を尊敬しなくなります。
そうなればますます授業に参加しなくなりますし、子供と先生、あなたと先生の距離も開いてしまいます。
もし学校から子供のことを注意された時は、まずお子さんとその事について話をしてみましょう。
お子さんの話を聞いた上で、どう考えても先生の対応がおかしいと言うのであれば、その場で言うのではなく、ママが先生に手紙を書くなり、放課後に電話をするなりして直接話をしてみましょう。
まとめ
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今回は、自由の多かった幼稚園や保育園での生活と、規律の厳しい小学校生活のギャップによって子供が陥りやすい「小1プロブレム」についてお話ししてきました。
この問題は教育機関だけでどうにかなる問題ではありません。
入学を楽しみにしていたお子さんが悲しい思いをしないよう、親としてできることは何なのかを考えていきたいですね。
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この問題は教育機関だけでどうにかなる問題ではありません。
入学を楽しみにしていたお子さんが悲しい思いをしないよう、親としてできることは何なのかを考えていきたいですね。