子どもの野菜嫌いを克服!2歳3歳が喜ぶ人気レシピ6選と意外なやってはいけないNG行動も!
2019年7月26日 公開
子どもが野菜を食べてくれない!と、困っているママはいませんか?2歳や3歳にもなると、周りのお友達との差も気になりますよね。お友達はしっかり野菜を食べているのに、なんで我が子だけ食べてくれないの?なんて悩んでいるママも少なくありません。子どもが野菜を食べないままでいると、どうなってしまうのか心配ですよね。野菜嫌いを克服できる方法をチェックして、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。また、実はやってはいけないNG行動も必見です!
子どもはなぜ野菜が嫌いになるの?
via www.photo-ac.com
昔は野菜が嫌いだったけど、いつのまにか食べられるようになってた!という方は実は多いのではないでしょうか。そもそもなぜ、野菜嫌いな子どもが多いと言われているのか気になりますよね。その理由についてご紹介していきます。
◎ちゃんと成長している証拠!
野菜嫌いというとネガティブなイメージにとらわれてしまいますが、実はちゃんと成長している証拠なのです。例えば、苦味のあるピーマンや酸味のあるトマトは、子どもが嫌い野菜の代表例ですよね。
苦味と酸味は腐敗物や毒物の味なので、「嫌い」というのは生きるための本能的な感覚です。その感覚がちゃんと備わっているということは、成長している証拠と言えますね。
苦味と酸味は腐敗物や毒物の味なので、「嫌い」というのは生きるための本能的な感覚です。その感覚がちゃんと備わっているということは、成長している証拠と言えますね。
◎新しい食べ物への恐怖心
初めて食べるものに関して、子どもは特に敏感です。味はもちろんですが、見た目や匂いがいつもと違うだけで警戒してしまいます。そのため一度出して食べなかったものを、ずっと出さない状態が続くとなかなか克服することができません。
子どもが野菜を食べないとどうなる?
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子どもが野菜嫌いだからといって、あまり無理に食べさせることはしたくないですよね。でも、このままずっと食べさせないままでいるとどうなってしまうのか、心配に感じる方も多いのではないでしょうか。体や脳へ及ぼす影響についてご紹介いたします。
<体に及ぼす影響>
・便秘になる
・肥満になりやすい
・貧血を起こしやすくなる
<脳に及ぼす影響>
・集中力がなくなる
・イライラしやすくなる
・自律神経が乱れる
以上のような影響があると言われています。これらを防ぐために、少しずつ克服できるようにしていきたいですね。
・便秘になる
・肥満になりやすい
・貧血を起こしやすくなる
<脳に及ぼす影響>
・集中力がなくなる
・イライラしやすくなる
・自律神経が乱れる
以上のような影響があると言われています。これらを防ぐために、少しずつ克服できるようにしていきたいですね。
野菜嫌いを克服できる3つのポイント
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それでは、どのようにして克服できるのかご紹介していきます。
◎食べなくても食卓に出し続ける
子どもが食べなくなると、その食材を出すのも嫌になってしまいますよね。ですが、そこは我慢して少量だけを出し続けましょう。子ども自身の判断で、いつか「もう食べても大丈夫!」という日が今日くるかもしれません。
◎周りが美味しく食べている様子を見せる
無理に食べさせるのではなく、まずは周りが美味しそうに食べている様子を見せて、「食べても大丈夫なもの」と安心させましょう。まずは興味を持ってもらうことがポイントです。
◎楽しい食卓の雰囲気を作ろう
子どもがまた野菜を食べない!そんな気持ちでいると、どうしてもイライラしてしまいますよね。嫌いな野菜はいつか食べてくれたらOK!という気持ちが大切です。それよりも、楽しい食卓の雰囲気で食事をすることが一番重要です。
野菜がもっと嫌いになるかも!やってはいけないNG行動
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続いて、かえって逆効果になってしまうNG行動もあるので注意しましょう!これを大人がしてしまうと、ますます野菜が嫌いになってしまうかもしれません。
◎「食べないとダメ!」と叱る
子どもはゆっくりと、自分の判断で大丈夫だと思ったら次のステップへ進みます。食べないとダメ!と叱ると、脅されたような気持ちになってしまうため、その食べ物自体に嫌なイメージがついてしまいます。叱るのではなく、この野菜を食べたら元気になりそう!など、メリットを伝えるようにしましょう。
◎「嫌いな野菜を食べられるようになる!」など目標に掲げる
子どもの目標を紙に書いて貼る、というのはよくあるやり方ですよね。嫌いなものを食べられるように、という目標はかえって嫌いになってしまう場合があります。食事以外の時でもその野菜のことが目に入ってしまうため、目標として掲げるのではなく、いつか食べてくれるようになるから大丈夫!というおおらかな気持ちで過ごすことの方が大切です。
子どもが喜ぶ野菜の人気レシピ#1.ポタージュスープ
野菜嫌いな子どもでも、スープならなぜか食べてくれる!という場合も多いのではないでしょうか。食べやすくて美味しい人気のレシピをご紹介いたします。
◎栄養満点!キャロットポタージュスープ
via cookpad.com
<作り方>
①野菜を全て一口大に、ベーコンも細かく切る
②油とバターで具材を炒める
③ミキサーにしっかりかけてなめらかにする
④鍋に入れて牛乳を加えのばす
⑤鶏がらスープを加える
詳しい作り方はこちら
①野菜を全て一口大に、ベーコンも細かく切る
②油とバターで具材を炒める
③ミキサーにしっかりかけてなめらかにする
④鍋に入れて牛乳を加えのばす
⑤鶏がらスープを加える
詳しい作り方はこちら
◎簡単濃厚かぼちゃのポタージュスープ
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<作り方>
①玉ねぎは薄切りにしかぼちゃはワタと皮を取って小さく切る
②鍋にバターを溶かし玉ねぎをじっくり炒める
③水・かぼちゃ・コンソメを加え柔らかくなるまで煮込む
④粗熱をとりミキサーに入れてペースト状になるまで撹拌
⑤鍋に戻し牛乳を加える
詳しい作り方はこちら
①玉ねぎは薄切りにしかぼちゃはワタと皮を取って小さく切る
②鍋にバターを溶かし玉ねぎをじっくり炒める
③水・かぼちゃ・コンソメを加え柔らかくなるまで煮込む
④粗熱をとりミキサーに入れてペースト状になるまで撹拌
⑤鍋に戻し牛乳を加える
詳しい作り方はこちら
子どもが喜ぶ野菜の人気レシピ#2.野菜バーグ
嫌いな種類の野菜が多いと、おかず作りに困りますよね。そんな時はひとまとめにして、野菜バーグを作ってみませんか?
◎やさしいフワフワ野菜バーグ
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◎鶏ひき肉お野菜バーグ
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子どもが喜ぶ野菜の人気レシピ#3.カレー味
困った時のカレー味!ほとんどの子どもが好きなカレーは、野菜の味を控えめにしてくれます。まずは少しずつ食べてもらうために試してみてはいかがでしょうか。
◎小松菜カレーチャーハン
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via www.amazon.co.jp
Amazon | ハウス 味付カレーパウダーバーモントカレー味 56g×5個 | バーモント | カレー粉・カレーペースト 通販
¥1,342
これがあればどんな料理でもカレー味に簡単にアレンジすることができます。
◎簡単10分!野菜のカレー炒め煮
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まとめ
via pixabay.com
野菜を好きになってほしい!という気持ちはもちろん大事ですが、あまりに必死になってしまうと余計に嫌いになってしまうかもしれません。2歳や3歳の時期は特に、自己主張が激しくなる時期なので、親が言い過ぎてもあまり良い結果は望めないでしょう。
きっといつかは食べてくれる!という気持ちを持って、克服する方法や人気のレシピも活用しながら、上手に乗り切ってみてはいかがでしょうか。
きっといつかは食べてくれる!という気持ちを持って、克服する方法や人気のレシピも活用しながら、上手に乗り切ってみてはいかがでしょうか。
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