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夫婦の寝室はどうしてる?同室派or別室派の意見やメリット・デメリットまで詳しく紹介

夫婦の寝室はどうしてる?同室派or別室派の意見やメリット・デメリットまで詳しく紹介

2018年3月10日 公開

仲の良い夫婦は同室で眠っている?実は、仲が良いのに寝室を別室にしているという夫婦は多くいます。どうして他の人達が今の就寝スタイルを選んだのか、その理由を少しだけ覗いてみましょう。また、夫婦の寝室について悩んでいる方のために、寝室を同室or別室にすることのメリット・デメリットをまとめてみました。

夫婦の寝室は同室or別室?

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夫婦の寝室、どうしていますか?仲の良い夫婦でいるためには同室で眠ることの方が理想のように思えますが、シニア世代を中心に、夫婦の寝室を別にしているという家庭が増えてきているそうです。最近では若い夫婦でも、ライフスタイルなどに合わせて別室を選択しているという方も多くいます。

今現在も夫婦の寝室についてお悩みの方、他の夫婦達がなぜ今の就寝スタイルになったのか、理由をまとめてみましたので、見てみましょう。夫婦で話し合う時には参考にしてみてくださいね。

夫婦の寝室は同室派!その理由を教えて

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まずは夫婦の寝室は同室派という方たちの理由を見てみましょう。

・別室にする理由が特にないから
・部屋の数が少ないから
・夫婦の会話やコミュニケーションなど、時間を大切に使いたい
・子どもも一緒に家族みんなで眠りたい
・ダブルベッドを購入したから

などと言った理由が分かりました。部屋の間取りやベッドのことなど、やむ負えない事情があるとの理由も見当たったものの、夫婦や家族の時間を尊重したいという前向きな意見も多いように感じられます。

実は日本人夫婦の約8割が、夫婦の寝室は同室というアンケート結果も出ています。夫婦円満の秘訣は寝室を同室にすることにもあるのかもしれませんね。

夫婦の寝室は別室派!どうして別室を選択したの?

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では、夫婦の寝室は別室派という方たちの意見も見てみましょう。

・仕事や趣味などが理由で、お互いのライフスタイルが違うため
・いきびや歯ぎしりが原因で眠れない
・1人でゆっくり休みたい
・室内温度の設定値や、明かりの調節の好みが違うため
・夫婦間にもプライベートな時間が欲しい
・子どもの夜泣きや授乳で起こさないため

少数派の夫婦の寝室別室派ですが、自分の時間を尊重したいという理由が多くありました。末永く寄り添う夫婦だからこそ、少し距離を置いて1人でゆったり過ごす時間を設けるのもいいのかもしれませんね。

夫婦の寝室を同室にするメリット・デメリット

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仕事の関係などで、日中は夫婦が一緒に過ごせる時間が短いです。就寝時は夫婦で一緒に過ごすせる貴重な時間だからこそ、共有したいと考えます。夫婦の寝室を同室にするメリットとしては

・夫婦の時間を毎日設けることができ、会話などのコミュニケーションが取れる
・病気など相手の変化に気が付くことができる
・夫婦の信頼感が深まり、浮気防止になる
・くっついて眠ることで、幸福を感じるホルモンが増幅する
・夫婦のスキンシップが取れる
・光熱費の節約

などが挙げられます。

夫婦の寝室が同室だとデメリットも…!?

一方で、こんなデメリットも挙げられます。

・ゆっくり眠れず、体が休まらないことがある
・いびきや歯ぎしり、寝相に起こされる
・相手がスマホをいじったりしているのが気になる
・不満がたまる
・体調が悪いと風邪などがうつることがある< br />
などといったこともあるようです。しかし、こういった不満を受け入れられることで、夫婦が長く円満に過ごせるといったメリットもあります。

夫婦の寝室が同室の人達はどんな寝具を使ってる?

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夫婦同室で眠るくらいだから、仲良くダブルベッドで眠る人が多い?

いいえ、意外なことに夫婦同室で眠る人の多くはシングルベッド、もしくはシングルの布団を敷いてくっつけて眠っているようです。続いて、ダブルベッドやダブルの布団で一緒に眠っているという方が多いそうです。

同じ部屋で眠っていても、布団を別々にするだけでも体をしっかりと休めて眠ることができるという理由から、シングルサイズを2つ用意するという方法が好まれています。また、ダブルベッドは置き場所がない、シングルサイズを2つくっつけ、子どもを挟んで眠っているなど、部屋の間取りが関係しているという意見もありました。

ダブルベッドや布団で眠っているという方の意見としては、やはりこちらも間取り的にダブルベッドしか置けなかったという意見もある一方、眠る時くらいは一緒に眠りたいという意見もありました。しかし、生活時間が異なる夫婦の場合、一方が先に眠ってしまうと、後から眠りに来たパートナーに起こされてしまったりという不満もあるようです。また、別々に眠りたいと思った時にも布団が分けられないので不便だったという意見もありました。

少数派ですが、セミダブルサイズを2つ使ったり、クイーンサイズ、キングサイズの布団でゆったり眠るといった夫婦もいるようです。

夫婦の寝室を別室にするメリット・デメリット

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夫婦の寝室を別室にしている方は、自分の時間を尊重したいという意見が多くありましたね。やはりメリットとしてあげられるのは

・1人でゆっくり眠ることができ、体が休まる
・仕事や趣味でお互いの就寝時間が違っても気にならない
・プライベートの空間ができてリラックスできる
・喧嘩をしても、距離を置いて冷静に考えることができる
・寝室が別だからこそ、2人一緒の時間をより大切にする
・スキンシップが逆に増えることがある

といったことが挙げられます。

夫婦の寝室が別室だと起こるデメリット

一方で挙げられるデメリットとしては

・スキンシップレスになる
・どちらかが病気になっても気が付きにくい
・子どもがどちらかの親と一緒に寝ていることで、片方にばかり懐く原因になる
・浮気など夫婦の秘め事がしやすくなってしまう

などといったことがあります。夫婦の寝室を別室にして自分の時間がもてるようになるからこそ、気を付けなければいけないことも多くありそうですね。

夫婦の寝室を別室にするとコミュニケーション不足の原因になりうる!?

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ライフスタイルが違うため、お互いが快適に過ごせるようにと選択した夫婦別室。ですが、夫婦が共に過ごす時間は減ってしまいます。夫婦別室を選択し、やはり問題視すべき点はコミュニケーション不足になってしまうのではないかということです。

夫婦別室は決して悪いことではありませんが、円満な関係を維持するためにも気を付けなければいけないこともあります。

夫婦の寝室が別室ならば、お互い歩み寄る努力も必要!

一緒にいる時間が少ない分、お互いに歩み寄る努力が必要です。寝ている時間が別なのですから、起きている時間は一緒に過ごせるようにしたいですね。夫婦なのですから、帰宅してすぐに自分の部屋にこもるのではなく、リビングで一緒にテレビを見て会話をしたり、食事はなるべく一緒に取るなどと決まりを作るのもいいでしょう。週に一度は、一緒に眠る日を作るのも良いです。

それから重要なのは、どうして夫婦の寝室を別室にしたのか理由を明確にしておくこと。仲が悪くて別室を選択したわけではないのですから、夫婦仲を安定させるためにも確認しておいた方がいいでしょう。よい距離感で暮らすことは、夫婦にとって悪いことばかりではありません。末永く一緒に過ごすためにも、距離を保ちつつ歩み寄って生活していきたいですね。

まとめ

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夫婦によって寝室のあり方はそれぞれかと思います。夫婦は同室で眠るというのが一般的な考え方かもしれませんが、自分たちのライフスタイルに合った過ごし方をした方が、ストレスがなく快適に過ごせるならそれも良いのではないかと考えます。

自分達に合った寝室のあり方を選んで、夫婦仲良く過ごせるようにしていきましょう。
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