妊娠〜出産までママをサポートしてくれる産院はどう選ぶ?失敗しない選び方のコツとは?
2017年7月18日 公開
妊娠から出産まで、長いお付き合いとなる産院。この産院選びは、ママとお腹の赤ちゃんにとって、とても重要なものなのです。「近いから」「安いから」と言うだけで決めるのではなく、自分の理想のお産を実現してくれる病院を選びませんか?妊娠・出産という、女性にとっての一大イベントを、安心して行える病院の選び方についてご紹介します。これから妊活をスタートしようと考えている方は、参考にしてみてくださいね。
妊娠~出産までをサポートしてくれる産院選びは重要!
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出産を経験したママに聞くと、「産院選びは重要!」と口を揃えて言います。実は、出産出来る病院には、色々な種類があり、単に自宅からの距離だけで選ぶと、後悔することにもなりかねません!
妊娠したら、なるべく早い段階でリサーチをして、自分に合った産院を見つけて下さいね。まずは、自分がどんなお産をしたいのか?どんなポイントを重視するのか?を、書き出してみましょう。そうすれば、自分にとっての「理想の病院」が見えてくるはずです。
妊娠したら、なるべく早い段階でリサーチをして、自分に合った産院を見つけて下さいね。まずは、自分がどんなお産をしたいのか?どんなポイントを重視するのか?を、書き出してみましょう。そうすれば、自分にとっての「理想の病院」が見えてくるはずです。
「出産難民」ってホントにあるの?
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よく「出産難民」「お産難民」と言う言葉を耳にしますが、本当にこんなことってあるのでしょうか?
「出産難民」とは、妊娠が発覚していながらも、分娩予約が一杯で受け付けてもらえなかったり、希望の地域に分娩できる施設が無い事を言います。これは、近年深刻な状況で、年々減少している産科医の影響で、地域に分娩できる施設が無かったり、医師やベッドの不足により、分娩予約が限られてしまうケースが増えています。
これは、都市の大小にかかわらず深刻化していて、決して他人事ではないそうです。実際、私の通院していた不妊治療専門の病院から産院への転院の際、「早めに分娩予約をしないと出産難民になるからね」と注意を受けました。
いづれ妊娠しようと考えている方は、是非、地域の産院の情報収集をしておくことをお勧めします。友人知人などに出産経験のある人がいれば、病院の評判なんかも聞いておくと安心ですよ!
「出産難民」とは、妊娠が発覚していながらも、分娩予約が一杯で受け付けてもらえなかったり、希望の地域に分娩できる施設が無い事を言います。これは、近年深刻な状況で、年々減少している産科医の影響で、地域に分娩できる施設が無かったり、医師やベッドの不足により、分娩予約が限られてしまうケースが増えています。
これは、都市の大小にかかわらず深刻化していて、決して他人事ではないそうです。実際、私の通院していた不妊治療専門の病院から産院への転院の際、「早めに分娩予約をしないと出産難民になるからね」と注意を受けました。
いづれ妊娠しようと考えている方は、是非、地域の産院の情報収集をしておくことをお勧めします。友人知人などに出産経験のある人がいれば、病院の評判なんかも聞いておくと安心ですよ!
出産出来る病院によって何が違うのか?
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「産院」とひとくちに言っても、出産出来る病院の種類は様々。病院の方針やシステム、設備やサービスにも違いがあります。
もちろん、それにより料金も前後してきますので、理想と現実をうまく考えた上で、自分に合った産院を選ぶようにしましょう。ここでは、どんな種類の病院があるのかについてご紹介します。
もちろん、それにより料金も前後してきますので、理想と現実をうまく考えた上で、自分に合った産院を選ぶようにしましょう。ここでは、どんな種類の病院があるのかについてご紹介します。
◆総合病院
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総合病院とは、産婦人科以外にもほとんどの診療科が揃っている病院です。大学の医学部付属の大学病院もここに含まれます。ベッド数が100床以上あり、医師が多く、設備が整っているのが特徴です。
小児科や内科が併設されているので、合併症がある場合や、分娩時に緊急事態が起こった際に、すみやかに適切な処置を受けることができるので、安心して出産する事が出来ます。ただし、医師が多いだけに、毎回同じ先生に診てもらうことが難しかったり、患者数も多いため、診察の待ち時間が長いといったデメリットもあるようです。
小児科や内科が併設されているので、合併症がある場合や、分娩時に緊急事態が起こった際に、すみやかに適切な処置を受けることができるので、安心して出産する事が出来ます。ただし、医師が多いだけに、毎回同じ先生に診てもらうことが難しかったり、患者数も多いため、診察の待ち時間が長いといったデメリットもあるようです。
◆産科・産婦人科専門医
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産科・産婦人科専門医は、産科・婦人科に特化した病院のことです。医師の人数、設備は病院・医院によってさまざまですが、総合病院ほどではないところが多いようです。
医師やスタッフの数が少ない分、同じ担当医に初診から産後まで診てもらえるケースが多く、顔見知りのスタッフが増えるため、ちょっとした心配事を相談しやすいというメリットもあります。しかし、合併症や分娩時のトラブルの際に、産科以外の医療処置が必要となった場合は、提携している総合病院へ転院せざるを得ないというデメリットもあります。
医師やスタッフの数が少ない分、同じ担当医に初診から産後まで診てもらえるケースが多く、顔見知りのスタッフが増えるため、ちょっとした心配事を相談しやすいというメリットもあります。しかし、合併症や分娩時のトラブルの際に、産科以外の医療処置が必要となった場合は、提携している総合病院へ転院せざるを得ないというデメリットもあります。
◆助産院
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助産師の資格を持つ人が、10床未満のベッド数で入院・分娩の施設を持って開業しているのが助産院です。個人経営なので、割とアットホームな雰囲気の中、診察〜分娩まで行われるので、ちょっとした不安や心配事にも細やかに対応してくれます。
また、病院によっては、アロマをたいてお産に臨んだり、胎教に良いBGMをかけてくれたり、好きな体勢で出産させてくれるなど、妊婦さんの希望に沿った分娩をさせてくれるのが特徴です。ただし、助産師は、医師ではない為、一切の医療行為ができません。そのため、助産院で出産するためには、リスクのない妊娠・出産状態であることが条件となります。
分娩の際、トラブルがあった場合に、どこの総合病院と提携しているのかなど、必ず事前に確認しておくと良いでしょう。
また、病院によっては、アロマをたいてお産に臨んだり、胎教に良いBGMをかけてくれたり、好きな体勢で出産させてくれるなど、妊婦さんの希望に沿った分娩をさせてくれるのが特徴です。ただし、助産師は、医師ではない為、一切の医療行為ができません。そのため、助産院で出産するためには、リスクのない妊娠・出産状態であることが条件となります。
分娩の際、トラブルがあった場合に、どこの総合病院と提携しているのかなど、必ず事前に確認しておくと良いでしょう。
失敗しない産院の選び方は?何を重視する?
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妊娠〜出産は、女性にとって一大イベント!人生でそう何度も訪れる事ではありませんから、なるべく後悔のしないお産にしたいですよね。ここでは、産院選びのポイントについてご紹介します。
何を重要視するのか、考えた上で決めて下さいね。
何を重要視するのか、考えた上で決めて下さいね。
◆費用を重視
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出産する病院によって、出産費用も大きく異なります。もちろん、それなりのサービスを提供してくれる病院ならば、標準的費用を大きく上回ることになります。
一般的には、国立や公立といった病院では費用を抑えることができ、反対に私立などの病院は費用が高額になります。
また、地方か都心かの違いでも費用は違ってきますし、入院する部屋が大部屋か個室かでも費用は異なります。個室料金も、病院によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
最近では、4Dエコーや分娩と待機室が一緒になったLDRなど、最新システムを導入している病院の場合、費用が高くなることがあります。
一般的には、国立や公立といった病院では費用を抑えることができ、反対に私立などの病院は費用が高額になります。
また、地方か都心かの違いでも費用は違ってきますし、入院する部屋が大部屋か個室かでも費用は異なります。個室料金も、病院によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
最近では、4Dエコーや分娩と待機室が一緒になったLDRなど、最新システムを導入している病院の場合、費用が高くなることがあります。
◆アフターケア・指導内容を重視
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病院の方針やシステムも様々です。産後、入院中に赤ちゃんと一緒に生活する母子同室であるか、授乳時間だけ赤ちゃんに会いに行く母子別室であるかなども、病院によって異なります。産後、せめて病院にいる間は体を休めたいなら母子別室。専門家のアドバイスを受けられる時に、育児に慣れておきたいなら母子同室が良いでしょう。
また、母乳育児についての指導が充実しているか否かも、意外と重要です。母乳外来などがあると、退院後の母乳トラブルや母乳育児についてのアドバイスが貰えますし、卒乳の指導も受けられます。
他にも、立ち会い出産の可否なども病院によって異なりますので、自分がどんなお産をしたいか?の考えをまとめておくと選びやすいと思います。
また、母乳育児についての指導が充実しているか否かも、意外と重要です。母乳外来などがあると、退院後の母乳トラブルや母乳育児についてのアドバイスが貰えますし、卒乳の指導も受けられます。
他にも、立ち会い出産の可否なども病院によって異なりますので、自分がどんなお産をしたいか?の考えをまとめておくと選びやすいと思います。
◆自宅からの距離を重視
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病院へは、お産の時だけ行くのではありません。妊婦検診は、定期的に行われ、週数が進むにつれて頻度も増えてきますので、通院しやすい場所が便利です。
また、何かあった際にも、近い病院の方が何かと便利でしょう。
私の場合、歩いて行けるような近い病院がなく、徒歩15分で最寄り駅まで行ってバスか電車に乗るしかありませんでした。ただし、車で行けば15〜20分程でしたので、夫がいる時は送迎してもらいました。いない時はタクシーを呼んで利用していましたよ。
乗車料金は、医療費控除の対象になりますので、領収書を保管しておくと良いと思います。
また、何かあった際にも、近い病院の方が何かと便利でしょう。
私の場合、歩いて行けるような近い病院がなく、徒歩15分で最寄り駅まで行ってバスか電車に乗るしかありませんでした。ただし、車で行けば15〜20分程でしたので、夫がいる時は送迎してもらいました。いない時はタクシーを呼んで利用していましたよ。
乗車料金は、医療費控除の対象になりますので、領収書を保管しておくと良いと思います。
◆希望の分娩スタイルを重視する
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分娩スタイルも様々です。自然分娩なのか、痛みを和らげる無痛分娩なのか、または帝王切開なのか。無痛分娩の場合、海外では一般的な分娩スタイルですが、日本ではまだまだ採用している病院が少ないので、もしかすると近くの病院ではやっていないかもしれません。
他にも、プールなどで産む「水中出産」や「自宅出産」、座ったまま産む「座位分娩」、妊婦さんの好きな体勢で出産する「フリースタイル分娩」などもあります。これらは、多くは助産院など個々の対応がしやすい小さな病院で行なっているので、分娩スタイルにこだわりの強い方は、大きな総合病院よりも助産院など個人病院の方が良いでしょう。
他にも、プールなどで産む「水中出産」や「自宅出産」、座ったまま産む「座位分娩」、妊婦さんの好きな体勢で出産する「フリースタイル分娩」などもあります。これらは、多くは助産院など個々の対応がしやすい小さな病院で行なっているので、分娩スタイルにこだわりの強い方は、大きな総合病院よりも助産院など個人病院の方が良いでしょう。
◆サービスの充実度を重視
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病院によっては、「ご褒美膳」や「お祝い膳」など、産後に特別な食事を用意してくれるところがあります。妊娠中、食事制限も厳しい中、頑張って出産を乗り越えたママにとっては、とても嬉しい「ご褒美」です。
私が出産した病院では、出産した翌日のランチに、フレンチかお寿司の「ご褒美膳」が出て、退院の前日の夕食に「お祝い膳」が出ました。今思えば、穏やかに食事を摂ることが出来るのはアレが最後だったなと思います。産後は、赤ちゃんとの多忙な日々が始まるので、病院からのちょっとしたサービスは嬉しいものですよ!
他にも、入院中にアロママッサージを受けられたり、プレママ教室、マタニティヨガ教室を行なっている病院もあります。最近の産院は、サービスが充実しているので、色々調べてみると面白いかもしれません。
私が出産した病院では、出産した翌日のランチに、フレンチかお寿司の「ご褒美膳」が出て、退院の前日の夕食に「お祝い膳」が出ました。今思えば、穏やかに食事を摂ることが出来るのはアレが最後だったなと思います。産後は、赤ちゃんとの多忙な日々が始まるので、病院からのちょっとしたサービスは嬉しいものですよ!
他にも、入院中にアロママッサージを受けられたり、プレママ教室、マタニティヨガ教室を行なっている病院もあります。最近の産院は、サービスが充実しているので、色々調べてみると面白いかもしれません。
◆緊急時の対応の可否を重視
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特に高齢出産を控える妊婦さんの場合、緊急時の対応については確認が必要です。前述のとおり、助産院など医師の居ない病院では、医療行為が一切行えませんので、近くの総合病院と提携していることが殆どです。
もちろん、万全の体制であるものの、妊婦さんの状態によっては、助産院で分娩出来ないこともあります。母子の健康を最優先に考えての事ですので、元々持病のある妊婦さんや、高齢出産などリスクを伴う事が事前に分かっている場合は、総合病院で出産した方が何かと安心かもしれません。
もちろん、万全の体制であるものの、妊婦さんの状態によっては、助産院で分娩出来ないこともあります。母子の健康を最優先に考えての事ですので、元々持病のある妊婦さんや、高齢出産などリスクを伴う事が事前に分かっている場合は、総合病院で出産した方が何かと安心かもしれません。
大部屋派?個室派?それぞれのメリットデメリットとは?
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ここで悩むのが入院時の「大部屋」「個室」問題。個室の場合、別途個室料金が発生します。病院によって異なりますが、1日に12.000円以上かかるところがほとんどです。妊娠前に不妊治療を長く行なっていたり、2人目の出産で費用をおさえたい場合は、大部屋にした方が良いでしょう。
ただし、病院によっては、もともと個室の方が多い病院もあり、大部屋が予約出来ないこともありますので、事前に施設内容を確認しておくと良いですよ。ここでは、それぞれのメリットデメリットについてご紹介します。
ただし、病院によっては、もともと個室の方が多い病院もあり、大部屋が予約出来ないこともありますので、事前に施設内容を確認しておくと良いですよ。ここでは、それぞれのメリットデメリットについてご紹介します。
◆大部屋のメリットデメリット
【メリット】
・費用が別途かからない
・ママ友が出来る
・他の人から情報収集が出来る
【デメリット】
・母子同室の場合、他の赤ちゃんが泣く声が近くでするので休まらない
・シャワー室などが共同になる
・落ち着かない
・2人目の出産の場合、上の子との面会が室内で出来ないこともある
やはり、大部屋の最大のメリットは、友達ができるという点ですね!近所の人なら、その後も一緒に母子教室に通うなども出来て、心強いママ友が出来ます。また、先輩ママからは小児科の情報や赤ちゃんグッズの情報が聞けて便利です。
しかし、その一方で、大部屋は落ち着かないという意見も。特に母子同室の場合、他の赤ちゃんの泣き声で、せっかく寝てくれた我が子までつられ泣き…なんてこともあります。更には、他の赤ちゃんとの接触を避ける為に、上のお子さんの面会は、部屋内で行えないなどのルールが設けられている病院もあるので、注意が必要です。
・費用が別途かからない
・ママ友が出来る
・他の人から情報収集が出来る
【デメリット】
・母子同室の場合、他の赤ちゃんが泣く声が近くでするので休まらない
・シャワー室などが共同になる
・落ち着かない
・2人目の出産の場合、上の子との面会が室内で出来ないこともある
やはり、大部屋の最大のメリットは、友達ができるという点ですね!近所の人なら、その後も一緒に母子教室に通うなども出来て、心強いママ友が出来ます。また、先輩ママからは小児科の情報や赤ちゃんグッズの情報が聞けて便利です。
しかし、その一方で、大部屋は落ち着かないという意見も。特に母子同室の場合、他の赤ちゃんの泣き声で、せっかく寝てくれた我が子までつられ泣き…なんてこともあります。更には、他の赤ちゃんとの接触を避ける為に、上のお子さんの面会は、部屋内で行えないなどのルールが設けられている病院もあるので、注意が必要です。
個室のメリットデメリット
【メリット】
・ゆったり周りを気にせず過ごせる
・テレビの視聴や携帯電話の使用も可能
【デメリット】
・費用が高い
・他のママと知り合いになれない
言わずもがな、個室のメリットと言えば、ゆったり周りを気にせず過ごせること!面会も気にせずに自由に来てもらえますし、テレビを見ていても、イヤホンは不要です。携帯電話の使用も可能な事がほとんどですので、自宅と変わらぬ感じで入院生活を送る事が出来ます。
しかし、他のママとの接触がない為、友達作りは難しいでしょうし、何よりも費用が高額になるデメリットがあります。自分の性格上、知らない人と過ごすのが気になる・疲れるという場合は、多少費用がかかっても個室の方が良いと思います。
母子別室であっても、トイレに歩く音や、いびき、寝返りをうってベッドがきしむ音など、ちょっとした生活音も気にし出したら止まらなくなります。せっかく母子別室にして体を休ませたいのに、これでは意味がないので、神経質な方ほど大部屋は不向きかと思いますよ。
・ゆったり周りを気にせず過ごせる
・テレビの視聴や携帯電話の使用も可能
【デメリット】
・費用が高い
・他のママと知り合いになれない
言わずもがな、個室のメリットと言えば、ゆったり周りを気にせず過ごせること!面会も気にせずに自由に来てもらえますし、テレビを見ていても、イヤホンは不要です。携帯電話の使用も可能な事がほとんどですので、自宅と変わらぬ感じで入院生活を送る事が出来ます。
しかし、他のママとの接触がない為、友達作りは難しいでしょうし、何よりも費用が高額になるデメリットがあります。自分の性格上、知らない人と過ごすのが気になる・疲れるという場合は、多少費用がかかっても個室の方が良いと思います。
母子別室であっても、トイレに歩く音や、いびき、寝返りをうってベッドがきしむ音など、ちょっとした生活音も気にし出したら止まらなくなります。せっかく母子別室にして体を休ませたいのに、これでは意味がないので、神経質な方ほど大部屋は不向きかと思いますよ。
産院の下見・見学で決めるのもOK
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最近では、事前に産院の下見や見学が出来るところがあります。実際にお産になってみなくては知ることのできない分娩室の様子や、入院する際に利用する部屋の様子、食事内容、出産費用などの説明を受けられる事があります。
質問事項や疑問点にも答えてくれる場も設けてくれていますので、ぜひ一度出かけてみましょう。百聞は一見にしかず!実際に自分の目で見ると、スタッフの雰囲気や院内の雰囲気が分かりますので、見学はおすすめですよ!
質問事項や疑問点にも答えてくれる場も設けてくれていますので、ぜひ一度出かけてみましょう。百聞は一見にしかず!実際に自分の目で見ると、スタッフの雰囲気や院内の雰囲気が分かりますので、見学はおすすめですよ!
いつから予約すればいいの?
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人気の産院の場合、早めに分娩予約をしないと、予約で一杯になり、出産難民になってしまう恐れもあります。妊娠が確定し、母子手帳をもらったら、なるべく早くに予約を入れたほうが安心ですね。
その為には、妊活をスタートする段階で、ある程度、自分の希望の病院に目星をつけておく事が必要です。早め早めに動く事がキーポイントとなってきます。特に、妊娠発覚後は、酷いつわりや体調不良により、呑気に産院を見学している場合でなくなることも予想されますので、事前に準備しておく方が安心ですね。
その為には、妊活をスタートする段階で、ある程度、自分の希望の病院に目星をつけておく事が必要です。早め早めに動く事がキーポイントとなってきます。特に、妊娠発覚後は、酷いつわりや体調不良により、呑気に産院を見学している場合でなくなることも予想されますので、事前に準備しておく方が安心ですね。
転院するならいつまでにするの?
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通院してみると、スタッフや医師の対応が悪い・待ち時間が長いなど、やはり別の病院に転院したいと思うこともあるでしょう。または、里帰り出産を希望する場合もありますよね。そんな時は、いつまでに転院するのが良いのでしょうか。
◆里帰り出産の場合
里帰り出産を希望する場合は、妊婦検診で通院する病院に、その旨をきちんと伝えておきましょう。それと同時に、出産する産院も探し、妊婦検診で通う病院へ伝えます。
すると、これまでの検査結果や経過についての内容を、転院先の病院へ引き継いでくれますので、安心して里帰り出産に臨めます。
一般的には妊娠34週前後を目処に、里帰り出産する病院へ転院するのが良いとされています。これ以上進むと、ママも帰省するのが大変になってきて、お腹の赤ちゃんにも負担になりますので、気をつけましょう。
すると、これまでの検査結果や経過についての内容を、転院先の病院へ引き継いでくれますので、安心して里帰り出産に臨めます。
一般的には妊娠34週前後を目処に、里帰り出産する病院へ転院するのが良いとされています。これ以上進むと、ママも帰省するのが大変になってきて、お腹の赤ちゃんにも負担になりますので、気をつけましょう。
◆相性が悪くて転院する場合
妊婦検診などで、何となく相性が悪いと感じ、転院したい場合は、なるべく早めに手続きを行なってください。いざ転院しようと思ったら「その出産予定日だと満床で受け入れてもらえない」なんてケースもよくある話なので、早めに行動しましょう。
基本的には今まで通っていた産院にて「紹介状」を書いてもらう事になります。紹介状には妊娠経過や検査結果なども含むので、検査し直したりする必要もなく、スムーズに次の産院に移ることができます。赤ちゃんの成長は待ってくれませんので、少しでも違和感を感じたら、無理せず転院を考えてください。
基本的には今まで通っていた産院にて「紹介状」を書いてもらう事になります。紹介状には妊娠経過や検査結果なども含むので、検査し直したりする必要もなく、スムーズに次の産院に移ることができます。赤ちゃんの成長は待ってくれませんので、少しでも違和感を感じたら、無理せず転院を考えてください。
まとめ
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いかがでしたか?安易に「近いから」「安いから」と言うだけで産院を決めてしまうと、あとあと後悔することもあります。私個人は、出産した病院にとても満足していて、もしまた機会があれば、お世話になりたいなと思っています。
私がその病院を選んだ決め手は、設備が整っているだけでなく、アフターケアやご褒美膳などのサービスもあり、何よりもスタッフや医師の対応が良いと評判だったからです。妊娠発覚後に、先輩ママに聞いて、病院のHPも見て決めました。
皆さんも、数ある病院の中で、安心して出産出来るところを見つけて下さいね。くれぐれも出産難民にならぬよう、早めに分娩予約を入れるのを忘れないようにしてください。
私がその病院を選んだ決め手は、設備が整っているだけでなく、アフターケアやご褒美膳などのサービスもあり、何よりもスタッフや医師の対応が良いと評判だったからです。妊娠発覚後に、先輩ママに聞いて、病院のHPも見て決めました。
皆さんも、数ある病院の中で、安心して出産出来るところを見つけて下さいね。くれぐれも出産難民にならぬよう、早めに分娩予約を入れるのを忘れないようにしてください。
出産する産婦人科は予約が必要?自分の希望に合った病院選びを! – ikumama
少子化社会の現在、出産を扱っている産婦人科は年々減少しています。その影響から人気の産婦人科は分娩予約も早期に終了となってしまう傾向にあるようです。自分の希望に合った病院で出産をするには、妊活時期からの情報収集が肝心ということがわかりました!
出産は保険適用が無い!慌てないためにも知っておくべき出産に必要なお金の話【まとめ】 – ikumama
出産費用は保険の適用が無いため、病院や地域によっては高額なお金が必要になります。いざという時に慌てないためにも、出産に関するお金の話は知っておきましょう。今回は保険適用外である出産費用で損をしないためのお金の話をまとめました。大切な赤ちゃんを快くお迎えするためにもお金の心配はなるべく早めに済ませんておきましょう。
婦人科と産婦人科の違いについて知ろう!扱っている診察内容が違うので注意! – ikumama
婦人科と産婦人科の違いを知っていますか?産婦人科では扱っている診察内容でも、婦人科では診察していない内容もあります。それをしっかりと理解しておくことで病院選びを間違えることも無くなります。また産婦人科でも分娩を扱っていない病院もあるため産婦人科で出産まで面倒診てくれると考えている人は注意が必要ですよ!