もう嫌！！「夫婦喧嘩」はどうして起こるの？その理由と注意点！

2016年12月18日公開

結婚をしていたら、誰もがうんざりするほど起こる「夫婦喧嘩」ほんの少しの理由がヒートアップ！何てことよくありませんか？どっちが悪い！！と意見を押し付けてしまいがち。夫婦喧嘩はどうして起こってしまうんだろう。そんな悩みを持ってる方におススメ！！うんざりする夫婦喧嘩について少し考えてみませんか？そして夫婦喧嘩がおこってしまったときの対処法も一緒にご紹介していきたいと思います

「夫婦喧嘩」に悩む夫婦は意外と多い？！

via pixabay.com

夫婦喧嘩はふとした時におこるものです。
しかし、回数が増えてくるとどうしょうもないもどかしい気持ちになってしましますね。
「どうしてこうなってしまったのだろう」と夜も眠れなくなるぐらい悩んでいませんか？
実はそんな夫婦の喧嘩について悩んでいる方はたくさんいます。

夫婦喧嘩が絶えずに、悩んでいます。 – 長文、乱文ですが、ご了承… – Yahoo!知恵袋

夫婦喧嘩が絶えずに、悩んでいます。長文、乱文ですが、ご了承下さい。夫50歳、初婚。私、33歳、バツイチ。専業主婦です。付き合い始めて、10ヶ月で結婚したスピード婚です。できちゃった結婚ではなく、現在も子供な…

夫婦喧嘩の積み重ねでセックスレスになり悩んでいます。 – 兄弟・姉妹締切済 | 教えて！goo

専業主婦・子供１人・主人の３人家族です。セックスレスで悩んでいます。もともと主人とのセックスはあまり合わない？と言うか私が主人をイカせるだけのセックスでした。でも私は抱いてくれる主人の愛情を感じて… – 兄弟・姉妹締切済 | 教えて！goo

あなただけではなく、夫婦喧嘩に悩んでいる人はいるんですよ。
私たちばっかり喧嘩して、、なんてことはないんです。
仲良さそうなお友達夫婦は実は仮面夫婦だったりして？
夫婦喧嘩は悪いことばかりではないようです。
夫婦喧嘩の悩みを少しでも解消できるようにこれからお話していきましょう！

「夫婦喧嘩」の原因は全て男!それはホント?

via pixabay.com

ふとした会話や態度に「カッチーン！」となってしまい、それまでの楽しい気分が台無し！
ではどうして夫婦喧嘩が起きてしまうのかその原因を考えていきましょう！

妻が旦那に言っていけない言葉や行動
・稼ぎが少ないこと、金銭の話
・「うざい」など旦那さんを拒絶するような言葉
・「男なんだから」ときめつけてしまう言葉
・昔の彼氏の話をする
・旦那の両親を否定する言葉

男性は仕事に関してはある程度「プライド」をもって働いている男性が多いのですが
その「プライド」を傷つけられるのが一番嫌いなようです。
知らない間にちょこちょこ言ってしまっていませんか？

旦那が妻にいってはいけない言葉や行動
・家事は楽だろうと決めつける
・自分だけが疲れているような態度
・子育ては女がすることだという決めつけ
・自分の母親と比べる
・食事に対しての不満を言う
・仕事のせいにしている

女性も男性と同じように「プライド」をもって家事や子育てをしています。
それを否定するような発言や行動はプライドを傷つけてしまいますので避けましょう。
また食事や家事に対する不満は妻の一生懸命な行動を否定してしまいます。
頑張って家事・食事をしていることをまずは認めてあげることが大切です。

夫婦喧嘩の原因は「夫にある！」や「妻にある！」と思っていませんでしたか？
本当にそうでしょうか？日ごろの言葉使いや行動を思い返してみてはどうでしょうか？
何気なしに発していた言葉が積もり積もって喧嘩に発展してしまったというのも一つの原因ではないでしょうか。

女性のイライラが伝染しているのかも?

via pixabay.com

実は人の気持ちは伝染するといわれています。
もちろん妻がイライラしていると、その気持ちが旦那さんに伝染してしまい、旦那さんまでイライラしてしまうという悪循環に陥ってしまいます。
逆に自分が微笑んでいると相手も自然と微笑みます！この伝染をどう自分でコントロールするかが重要です！！相手に楽しいと思わせるには自分も楽しいと思わなくてはいけません。
どうして相手がイライラしてるの？と思っていたら自分がイライラしてたりする場合もありますので気を付けましょう！

「夫婦喧嘩がキッカケ」で家族がバラバラになることも

via pixabay.com

「売り言葉に買い言葉」ということわざがありますが、夫婦喧嘩をしてしまい思ってもない言葉を言ってしまったことはないですか？
それはとても危険です。
あとから反省して、後に引けないことにならないように気を付けましょう。
また、子供がいる夫婦は特に子供に気を使わせてしまったりして子供まで親の喧嘩に悩んでしまいます。
夫婦喧嘩をして言い合いになってしまったら少し深呼吸をしてみたり、子どもの顔を思い浮かべて心を落ち着かせましょう。

ここで私の夫婦喧嘩のお話を少し、、、笑
本当にちょっとのきっかけで口喧嘩。まさに売り言葉に書き言葉で旦那が一言
「出ていけ！」と言われ「二度とこんな家に戻ってくるもんか！」と私も行ってしまい
寝ている子供を抱え自分の荷物と子供に必要な最低限の荷物を持ち夜中に家出。
エレベーターを降りたときに自分の言葉に反省。
しかし、家に戻るに戻れず、タクシーで実家に向かうしかないと思ってた矢先
タクシーを待ってる私を旦那が見つけてくれ、その場で同時に「ごめん」と謝りました。
きっと旦那が来てくれなかったら、離婚するつもりでしたから、、、
後に引けなくて困るくらいなら最初から言わないでおこうと反省。
旦那も「まさか本当に出ていくと思ってなかったと」後日聞きました。

言いすぎてしまって後に引けない状況にならないように、少し冷静になってみてはどうでしょうか？
ヒートアップしてしまった夫婦喧嘩は思ってもないことを言ってしまいがちですので、なるべく言葉を選ぶように気を付けましょう。

「夫婦喧嘩」自体は悪くない!

via pixabay.com

夫婦喧嘩はすごくイメージが悪い言葉ですが少し考え方を変えたらどうでしょう。
「コミュニケーションの一つ」「お互いを理解するいいきっかけ」にもなりませんか？
普段の日常生活であまり深い会話はしないと思いますが、喧嘩をすることで「あなたはこうされるのが嫌なんだな」という風に相手を知ることにつながると思います。
夫婦喧嘩はリスクもありますが、すべてがマイナスではありません。
理解を深めることによって少しずつ夫婦喧嘩が減っていくでしょう。

ここで少し私体験談！！
正直言うと、結婚してすぐ「絶対この人と離婚する！」と思ってました(笑)
それくらい付き合ってた時の彼と結婚した後の彼の態度は全然違いましたから、、
当然毎日夫婦喧嘩は起こるわけで、おまけに私は妊娠中ということもあり、情緒不安定でしたので旦那もその態度に腹を立ててたんでしょう。
喧嘩をしていくうえで「もうこんな思いはしたくない」と思い同じことを繰り返さなくなりました。
その結果、相手の理解につながり前のように今では喧嘩をしなくなりました！

何のきっかけで喧嘩に発展してしまったのか、喧嘩をした時のことを思い出してみてください。
相手が嫌だと思った言葉や行動をしてしまったのかもしれません。
原因を見つけたら、繰り返さないように心かけましょう！

マナーある夫婦喧嘩とは?

via pixabay.com

上記でも言ったように「言い過ぎ」には注意してください。夫婦喧嘩をヒートアップさせる原因になってしまいます。
ではマナーのある夫婦喧嘩とはどんなことでしょうか

・大声を出さない
・何が嫌だったのかを伝える
・それを理解するために話し合う
・座って話をする感覚で

とにかく怒鳴ってはだめです。相手にいい印象は絶対与えません。
そして、何が嫌だったのかを言いましょう。きちんと伝えなくては相手に理解してもらえませんよ！
伝えてくれたことをしっかり聞くことも大事です。頭ごなしに「なんで？」「どういう意味？」など聞く耳を持たないような態度はやめましょう。
「どうすればよかったか」「どうしたら嫌な気持ちにならなかったのか」を聞いて理解しましょう。
立って喧嘩をするのはだめですよ！火がついたら危うくものを投げそうになるので危険です。
好きな飲み物を置いて座って冷静に相手の話を聞いたり自分の意見を言ったりしましょう。

マナー①夫婦喧嘩は「勝ち」「負け」ではない

via pixabay.com

喧嘩＝勝ち負けだと思っていませんか？
そんなのは夫婦喧嘩にはありません。どちらが悪くてどっちが悪くないなどは、相手に自分の意思を押し付けどちらかが「謝る」まで続いてしまいます。
それまでにヒートアップしてしまう可能性はあります。
「謝らせてた＝勝ち」「謝ったら＝負け」などの考えはやめましょう。
性別も生まれた環境も育った環境価値観も違うのですから、どうしても「信じられない！」と思ってしまうこともあると思いますが、その譲り合いも大切ではないでしょうか？
どうしても許せない言葉を言われたり、許せない行動をされたら「どうしていやだったのか」「こうして欲しい」という事を旦那さんに伝え「旦那さんの意見」も聞くようにしましょう。
そこで自分と旦那さんの価値観が違うことがわかります。
言い過ぎたかな？と思ったらすぐに「謝る」ことを心がけましょう。
謝ることが悪いことでも負けることでもありません。少しでも相手の傷をつけるような言い方をしてしまったのなら、すぐに謝ることで夫婦喧嘩を長引かせない秘訣とも思われます。

マナー②喧嘩中も「我」を忘れずに

via pixabay.com

「もう限界！」「怒り爆発！」と思い相手を傷つけてしまう言葉や行動をしてしまってませんか？
相手も人間です。傷ついてしまう言葉や行動はいつまでも覚えてしまいます。
我を忘れてしまっては、言葉を選ぶことができなくなってしまいます。
イライラしてしまって、もう爆発しそう、、と思っても1度深く深呼吸をしてください。
心を落ち着かせましょう。
そして、子供の顔を思い浮かべたり相手と楽しかった思い出を思い出すのも心を落ち着かせる方法の一つです。
誰だって悪いところはありますが、反対にいいところもあります。
悪いところばかりを見すぎてしまって良いところを忘れがちです。
傷つけてしまう言葉や行動ですべてを失ってしまう前に、二人の時間を大切にするためにも、心を落ち着かせ一度見直してみてはどうでしょうか。

マナー③喧嘩の後は仲直りを大切に

via pixabay.com

夫婦喧嘩をした後ってお互いまだイライラしてて会話もなし。
長引けば、目も合わすことなく1日が終わってしまいます。
そんな毎日は疲れませんか？自分がつらくないですか？
夫婦喧嘩は長引けば長引くほど仲直りしずらくなりますので、なるべく早く仲直りするきっかけを作りましょう！

喧嘩が長引いてしまったからこそ思ったことを伝えよう！

via pixabay.com

夫婦喧嘩をしてしまい、長引いてしまってからこそ、考えることもあると思います。
まずは一人の時間などに自分自身の発言や行動を思い出しましょう。
「どうしてこんなこと言ってしまったんだろう」と思い当たる節がないですか？
自分の発言や行動の非を認めることが大事です。
「こんなつもりじゃなかったの、、ごめんね」など自分も悪い点があったことを相手につたえてみてはどうでしょうか。

電話やメールも仲直りをする手段のひとつ！

via pixabay.com

夫婦喧嘩をしまって、家の中の雰囲気は最悪で謝りたいのに、言い出せない人は電話やメールがおすすめですよ！直接顔を見合わせないので手軽に実践できる方法ではないでしょうか！

実は私はコレよく使うんですよ、、(笑)特にメールを！！私の旦那は仕事の時すると「何かあったの？」
と驚くのでメールで謝ったりしてます。
たった一言「昨日はごめんね」とメールを入れ晩御飯を少し豪華にして帰りを待ちます。
帰ってきた旦那の顔を見るのは少し緊張するので、晩御飯を食べる時にまた「昨日はごめんね。言い過ぎた。」と一言言ってから「いただきます」と雰囲気を変えます(笑)
私おすすめの方法なのでぜひ試してみてください。

どうでしたか？あまり長引かないことが1番ですが、言ってしまえば心の荷が下りますよ。

ここで私の少し余談ですが、、(笑)
我が家は１つだけルールが存在します！！！
それは「喧嘩をしていても、不機嫌でも必ず一緒のベッドで寝ること」です。
結婚してしばらく夫婦喧嘩をするようになったときにに１番さみしくなったのが、
夜一人で寝ることでした。その事を仲直りをしたときに伝えてこのルールができたんです(笑)
どんなに相手を否定し傷つけても一つのお布団で寝ることでお互いの距離が縮み、相手を大事にしようという気持ちになります。
今ではこのルールに助けられる事もしばしば、、、、

今でも遅くないですよ！それぞれの家庭の夫婦ならではのルールを作ってみてはどうでしょうか

まとめ

via pixabay.com

夫婦喧嘩はどうしても起きてしまうことです。
仕方のない事だと言ってしまえばそれまでですが、あまりしたくないことです。
お互い、いい気持にはなりませんからね！でも、仲がいいからって相手のことをよく知っているとは限りません。
少しの喧嘩程度でしたら、相手の本音が聞け相手を知るいいきっかけになります。
誰しもが初めから、別れる気持ちで結婚はしないでしょう。
初心に帰ってたまに結婚した当初の写真などを見返してはどうでしょう？
少し相手を大切にしようという気持ちになれますよ！！！

長くなりましたが、この記事を読んであなたが少しでも楽しい結婚生活がおくれたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます！

夫婦関係についての記事はこちらもオススメ♪

「夫婦喧嘩で黙る夫と話し合いたい妻」どうしたら仲直りできる？喧嘩を未然に防ぐ方法は？ – ikumama

結婚をすると必ず経験する夫婦喧嘩。でも夫婦喧嘩をすると、ほとんんどの家庭では旦那さんが黙り込んだり無視に走り、妻は解決しようと話しかけるという悪循環になりませんか？こんな両極端な男女の場合、どうしたら円満に解決できるのでしょうか？夫婦喧嘩に悩むあなたに是非読んで欲しい解決法をご紹介します！

幸せのベースは家庭から♡夫婦円満が続く8つのポイント – ikumama

10月から小学校受験。そして12月からは中学校受験が少しずつ始まり、年明けから中学、高校、大学とそれぞれ受験シーズンとなっていきます。家族内の空気も、ピリッとしたり、どよーんとしたり、少しずつ変化が…。受験の有無に関係なく、夫婦仲がよければ、家庭内の雰囲気における外部環境の変化からの影響を最小限に抑えることができます。特に、お子さんの年齢が低いほど、その影響は顕著です。なぜなら子供は、ボキャブラリーが少ない分、言葉よりも人の顔色や声色、表情や態度、雰囲気といった、「非言語的コミュニケーション（ノンバーバル・コミュニケーション（英語：nonverbal communication）」から多くの情報を受け取る割合が高いからです。夫婦円満が続くポイント　を押さえて、受験も乗り切りましょう♡