赤ちゃんとの海外旅行におすすめの国6選!子連れで楽しむためのポイントと持ち物リストをご紹介
2018年4月21日 公開
赤ちゃんとの海外旅行におすすめの国の特徴は?
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小さな赤ちゃんとの海外旅行は、なるべく赤ちゃんの身体に負担のかからないような旅行先を選ぶことが大切です。今回ご紹介するおすすめの国は、フライト時間が短い国、現地の気候が過ごしやすい国、子供が楽しめる観光スポットが多い国を中心に選びました。
2歳未満であれば、大人運賃の10%で行けてしまうので、非常にお得な海外旅行。お子さんの月齢によっても旅行先は変わって来ると思いますので、様々な観点からベストな旅行先を選んでくださいね。
2歳未満であれば、大人運賃の10%で行けてしまうので、非常にお得な海外旅行。お子さんの月齢によっても旅行先は変わって来ると思いますので、様々な観点からベストな旅行先を選んでくださいね。
おすすめの旅行先①グアム
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やはり赤ちゃん連れの海外旅行先におすすめなのは、グアム。日本の各地から直行便も出ており、日本人にとっては非常に身近な海外旅行先です。海外旅行初心者も安心して楽しめる場所と言えます。
フライト時間:約3時間半
時差:1時間
おすすめスポット:アンダーウォーターワールド、フィッシュアイマリンパーク、イルカウォッチングほか
フライト時間:約3時間半
時差:1時間
おすすめスポット:アンダーウォーターワールド、フィッシュアイマリンパーク、イルカウォッチングほか
◆メリット
グアムは、日本人観光客も多いため、現地の人も日本語に慣れているのが最大のメリットです。治安も良く、気候も比較的安定していますから、過ごしやすいと思います。ホテル内のプールで遊んだり、買い物を楽しんだり、海辺のレストランで食事をするなど楽しみ方は色々です。
◆デメリット
グアムの雨季にあたる5月~10月は、突然のスコールに見舞われることが多いので、外出中は注意が必要です。また、日本よりは陽射しが強いため、赤ちゃんの日除け対策はしっかりとするようにしましょう。
また、エアコンのきいた室内との温度差にも注意し、脱ぎ着の出来る服装で体温調節をする必要があります。
また、エアコンのきいた室内との温度差にも注意し、脱ぎ着の出来る服装で体温調節をする必要があります。
おすすめの旅行先②オーストラリア
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観光地は非常に治安が良く、日本人が多く滞在している国でもあるオーストラリア。大人気のコアラとの触れ合いも魅力ですよね。
フライト時間:約9~10時間
時差:1時間
おすすめスポット:オーストラリア博物館、ホエールウォッチング、オペラハウスほか
フライト時間:約9~10時間
時差:1時間
おすすめスポット:オーストラリア博物館、ホエールウォッチング、オペラハウスほか
◆メリット
日本との時差が1時間のオーストラリアは、子連れ旅行におすすめ!オーストラリアの都市にもよりますが、比較的どこも治安が良く、日本人に人気の観光地です。子連れの場合におすすめは、シドニーやゴールドコーストでしょう。ケアンズもおすすめですが、小学生以上のお子さんの方が遊べるスポットがたくさんあります。
基本的にオーストラリアの人は、日本人に好意的なので現地に行っても過ごしやすいと思いますよ!子供にも親切に接してくれるはずです。
基本的にオーストラリアの人は、日本人に好意的なので現地に行っても過ごしやすいと思いますよ!子供にも親切に接してくれるはずです。
◆デメリット
オーストラリアは、日本とは季節が真逆なので持っていく服や着ていく服に注意しましょう。また、体温調節がうまくできない赤ちゃんの場合、気温差に耐えられず体調を崩してしまいがちです。無理なく休みながら遊ぶスケジュールを立てましょう。
おすすめの旅行先③ハワイ
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こちらもグアム同様、日本人観光客が多いリゾート地「ハワイ」。子連れで訪れている日本人観光客も多いので、安心して訪れることが出来ます。フライト時間だけ乗り切れば、現地では比較的過ごしやすいと思います。
フライト時間:約7~9時間
時差:19時間
おすすめスポット:ホノ ルル動物園、ワイキキ水族館、ドールプランテーションほか
フライト時間:約7~9時間
時差:19時間
おすすめスポット:ホノ ルル動物園、ワイキキ水族館、ドールプランテーションほか
◆メリット
オアフ島であれば、日本語がほとんど通じますので、英語に自信のないパパやママでも安心の観光地。治安も良く、ショッピングやビーチでのお散歩、観光地巡りなど楽しみ方は色々です。グルメスポットも充実していますので、親子で思い切り楽しめますよ!
◆デメリット
赤ちゃん連れにとって負担が大きいのが、フライト時間の長さ。7~9時間はやや長い気がしますよね。また、時差も19時間ほどありますので、時差ボケに悩まされる可能性が高いでしょう。
現地の治安は良いのですが、暑さ対策はしっかりしておいた方が良いと思います。特に小さな赤ちゃんは、寒暖差で体調を崩しやすいので気を付けてあげてくださいね。
現地の治安は良いのですが、暑さ対策はしっかりしておいた方が良いと思います。特に小さな赤ちゃんは、寒暖差で体調を崩しやすいので気を付けてあげてくださいね。
おすすめ旅行先④香港
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グルメなパパやママにおすすめしたいのが香港。世界中の美味しい食べ物が集まり、日本人好みの味が多いのが特徴の国です。子連れにも優しい観光スポットがも多いので、親子みんなで楽しめる穴場の旅行先だと言えます。
フライト時間:約5時間
時差:1時間
おすすめスポット:ディズニーランド、九龍公園、シンフォニーオブライツほか
フライト時間:約5時間
時差:1時間
おすすめスポット:ディズニーランド、九龍公園、シンフォニーオブライツほか
◆メリット
香港は、時差もほとんどなく、比較的治安も良いことから日本人観光客も多いことで知られる観光地です。
ディズニーランドだけでなく、子連れで遊べるスポットも多いのが特徴。香港ならではのグルメや夜景も家族みんなで楽しむことが出来ますよね。
ディズニーランドだけでなく、子連れで遊べるスポットも多いのが特徴。香港ならではのグルメや夜景も家族みんなで楽しむことが出来ますよね。
◆デメリット
基本的に治安は良いのですが、繁華街などではスリや置き引きに注意が必要です。また、街中は人も車も多いので、歩き回るお子さんの場合は、事故やケガなどに十分注意してください。
おすすめの旅行先⑤韓国(ソウル)
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日本人観光客が非常に多く、リピーターも多いと言われるお隣の国韓国。特にソウルは、グルメやショッピングを中心に楽しめるのでおすすめです。ソウル市内であれば、日本語も通じますので安心ですね。
フライト時間:約2時間半
時差:なし
おすすめスポット:明洞、ロッテワールドアドベンチャー&マジックアイランドほか
フライト時間:約2時間半
時差:なし
おすすめスポット:明洞、ロッテワールドアドベンチャー&マジックアイランドほか
◆メリット
時差もなく、日本との距離も近い韓国は、小さなお子さん連れでも体に負担がかからないのでおすすめです。旅行費用も非常にリーズナブルなので、気軽に行けるというのも大きなメリットでしょう。
◆デメリット
北朝鮮との外交問題で、やや治安が心配されます。また、日本人観光客を狙ったスリや置き引きにも注意が必要です。旅行の季節も、冬だとかなり冷え込みますので、真冬は避けて計画を立てましょう。
おすすめの旅行先⑥台湾(台北)
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このところ、韓国をしのぐ勢いで人気なのが「台湾」。ジブリアニメの舞台になったとも言われる観光地が特に人気で、日本人観光客も年々増えています。
フライト時間:約4時間
時差:1時間
おすすめスポット:九份、寧夏夜市、台北市立動物園ほか
フライト時間:約4時間
時差:1時間
おすすめスポット:九份、寧夏夜市、台北市立動物園ほか
◆メリット
日本からも近く、時差もほとんどない台湾(台北)は、子連れに人気の旅行先。気候も温暖で、食べ物も美味しいため、小さなお子さんでも安心して過ごせます。特に、台北市内にある公園は、想像を絶するほどの大規模な公園ばかりなので、走り回れる子供なら絶対喜んでくれるはずです。
◆デメリット
台北市内では、有名な夜市がいくつかあるのですが、スリなどが多発しているため、日本人は特に注意が必要です。また、夜市は非常に混み合うので、迷子にならないようしっかり手をつないでいることが大切ですね。もちろん、混雑時はベビーカーの利用は不可となります。
子連れで海外旅行を楽しむためのポイント
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大人だけとは違い、子供を連れて海外旅行へ行く際は、慣れない環境になるべく早く順応してもらうためにも、様々な準備が必要です。以下に、子連れ海外旅行のポイントをまとめました。
①小さな幼児はチェアベルトがあると便利♡
チェアベルトとは、大人の椅子に付けて使う簡易的なベルトです。海外でも、ハイチェアなど子供用の座席の用意があるところが多いのですが、お腹のベルトがない場合もありますので、チェアベルトがあると落下防止になり安心です。
また、ハイチェアがないレストランでも、ママのお膝に座らせてベルトで固定すれば、ママの両手もフリーになり、食べさせやすいのでおすすめですよ!
また、ハイチェアがないレストランでも、ママのお膝に座らせてベルトで固定すれば、ママの両手もフリーになり、食べさせやすいのでおすすめですよ!
②日本語の通じる病院をチェックしておく
万が一、何かあったときのために、日本語が通じる病院をチェックしておくと良いでしょう。ほかにも、事故や病気などの緊急時の対策方法をしっかりと確認しておくと良いと思います。
③海外旅行保険には加入しておく
旅行先でトラブルなく過ごせることが1番ですが、万が一何かあったときのためにも、海外旅行保険には加入しておきましょう。もちろん、子供の分も忘れなく!最近では、インターネットから簡単に加入することも出来、空港で加入するよりも保険料が割引になることがあります。
④子供が食べ慣れたものを持っていく
旅行先での食事や飲み物が万が一、子供の口に合わなかった場合のためにも、普段食べ慣れているものを持っていくと良いでしょう。離乳食などの食べ物については、国によっては禁止されていることがあるので、事前に確認しておくと安心です。
⑤ハイハイ期の赤ちゃんのために室内での「ハイハイスペース」を用意する
海外のホテルは、基本的に土足ですから、室内であっても床は汚れていることが多いです。ハイハイ期の赤ちゃんであれば、レジャーシートなどを持参して、室内で少し動き回れる居場所を確保してあげると良いでしょう。
子連れの海外旅行に!あったら便利な持ち物リスト
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通常のパスポートやカメラなどの持ち物以外にも、子供と一緒の海外旅行ならではの「あると便利な持ち物リスト」をまとめてみました。行き先やお子さんの月齢によっても、持ち物は変わると思いますので、参考程度にご覧ください。
あったら便利♡健康管理&衛生管理グッズ
・日焼け止め
・虫よけスプレー
・保湿クリーム
・爪切り、綿棒
・体温計
・乗り物酔い止め
・洗濯ばさみ/折り畳みハンガー
・ビニール袋/ジップロック
・ウェットティッシュ
・シャンプーリンス
リゾート地に行かれる方は、特に日焼け止めや虫よけスプレーは欠かせません。乾燥が気になるお子さんは、保湿剤も必ず持っていきましょう。また、汚れ物を室内で軽く洗って干せるように洗濯ばさみや折り畳みハンガーを持っていくと便利ですよ♡
さらに、海外のレストランの場合、おしぼりが出ないお店もあるのでウェットティッシュやおしりふき関係はいつもより多めに持っていくと良いでしょう。小さなお子さんの場合、シャンプー&リンスもいつも使っているメーカーのものが安心です。
・虫よけスプレー
・保湿クリーム
・爪切り、綿棒
・体温計
・乗り物酔い止め
・洗濯ばさみ/折り畳みハンガー
・ビニール袋/ジップロック
・ウェットティッシュ
・シャンプーリンス
リゾート地に行かれる方は、特に日焼け止めや虫よけスプレーは欠かせません。乾燥が気になるお子さんは、保湿剤も必ず持っていきましょう。また、汚れ物を室内で軽く洗って干せるように洗濯ばさみや折り畳みハンガーを持っていくと便利ですよ♡
さらに、海外のレストランの場合、おしぼりが出ないお店もあるのでウェットティッシュやおしりふき関係はいつもより多めに持っていくと良いでしょう。小さなお子さんの場合、シャンプー&リンスもいつも使っているメーカーのものが安心です。
赤ちゃん連れにあったら便利なグッズ
・ビニール製のバケツ
・スプーン&フォーク
・食事用エプロン
・抱っこ紐
・保温可能な水筒
・授乳ケープ/バスタオル
海外のシャワーは、シャワーヘッドが動かせないタイプのものが多いので、小さな子供の入浴には不向きです。そんな時、バケツや桶などがあると洗い流す際に便利なので、携帯出来る小さめのバケツを持っていくと良いでしょう。
また、授乳ケープやバスタオルも、授乳時以外に日除け対策や冷房からの冷え対策にも活用できるので1つ持っていると便利です。
・スプーン&フォーク
・食事用エプロン
・抱っこ紐
・保温可能な水筒
・授乳ケープ/バスタオル
海外のシャワーは、シャワーヘッドが動かせないタイプのものが多いので、小さな子供の入浴には不向きです。そんな時、バケツや桶などがあると洗い流す際に便利なので、携帯出来る小さめのバケツを持っていくと良いでしょう。
また、授乳ケープやバスタオルも、授乳時以外に日除け対策や冷房からの冷え対策にも活用できるので1つ持っていると便利です。
まとめ
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いかがでしたか?赤ちゃん連れの海外旅行先は、意外にもたくさんおすすめの場所があるので、子供の月齢に合った旅行先を選んでくださいね。
不安はあるとは思いますが、パパやママが海外旅行に慣れてさえいれば問題ないので、旅費があまりかからない小さいうちに行っておくというのも1つだと思います。
もし、パパやママも海外旅行経験が少なく、語学力も不安と言う場合は、日本語が通じて日本人が多く滞在しているグアムやハワイなどがおすすめですよ!やはり海外は、国内旅行とは違った魅力がたくさんあります。
日ごろの疲れを癒しに、家族の絆を深めに、思い切って子連れ海外旅行にチャレンジしてみてくださいね!
不安はあるとは思いますが、パパやママが海外旅行に慣れてさえいれば問題ないので、旅費があまりかからない小さいうちに行っておくというのも1つだと思います。
もし、パパやママも海外旅行経験が少なく、語学力も不安と言う場合は、日本語が通じて日本人が多く滞在しているグアムやハワイなどがおすすめですよ!やはり海外は、国内旅行とは違った魅力がたくさんあります。
日ごろの疲れを癒しに、家族の絆を深めに、思い切って子連れ海外旅行にチャレンジしてみてくださいね!
赤ちゃんとの旅におすすめの旅行小物11選♡初めての遠出もトラブル知らずで快適に♪ – ikumama
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