幼児の便秘にも効果的!親子で使える便秘解消のためのオススメ腸活レシピ☆
2017年6月21日 公開
幼児にも便秘に悩まされる子がいるって知っていました?まだ小さいからと甘くみていると、病気の原因になったりもしますし何より可愛いお子様がツライ思いをするのは嫌ですよね。幼児の便秘にはもちろん、ママも一緒に便秘解消できるオススメレシピを教えちゃいます!
幼児だって便秘になる!
via pixabay.com
女性に多い便秘、イクママの中にも悩んでいる人も多いのでは?
女性は男性と比べて便秘になりやすく、また妊娠・出産でさらに便秘がちになってしまった…なんて声もよく聞きます。
でも待って!便秘になるのはママだけじゃないんです。
消化器官がまだしっかり働いていない乳児はもちろん、幼児だって便秘になるんです。
女性は男性と比べて便秘になりやすく、また妊娠・出産でさらに便秘がちになってしまった…なんて声もよく聞きます。
でも待って!便秘になるのはママだけじゃないんです。
消化器官がまだしっかり働いていない乳児はもちろん、幼児だって便秘になるんです。
オムツ時代は便秘知らずだった快便っ子の長女。ゆるくトイトレしてた頃にはオムツのタイミングを見計らってう○ちしてたけど、完全パンツになったら1日置きになったし「う○ちでそうー」とトイレに行っても出ないことが多々ある。こうして人って便秘になってくのね…#2歳11ヶ月 #オムツ卒業
— はるさめ@2歳11ヶ月♀&1歳0ヶ月♀ (@matsumido27) June 15, 2017
意外と多い「幼児の便秘」、どうにかしてあげたいですよね。
どうせなら親子で一緒に便秘解消させて、スッキリした毎日を送りましょ♪
どうせなら親子で一緒に便秘解消させて、スッキリした毎日を送りましょ♪
便秘になる原因は?
幼児期の便秘にももちろん原因はあります。
赤ちゃんから子供へと変化していく時期、体の中にもたくさんの変化があるんです。
それらの変化の影響で、便秘という症状が出てしまうこともありますので注意が必要なんです!
赤ちゃんから子供へと変化していく時期、体の中にもたくさんの変化があるんです。
それらの変化の影響で、便秘という症状が出てしまうこともありますので注意が必要なんです!
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便秘の原因①水分不足
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乳児の頃は母乳が一番の栄養源だったために水分がじゅうぶん足りている状態でした。
でも幼児期になると水分補給と食事に含まれる水分のみになるので意識しておかないと水分不足になりやすいんです。
幼児は野菜を食べたがらない傾向がありますが、水分補給ということであれば野菜はとても大切!
スープにするなど工夫して食べられるようにしてあげましょう!
でも幼児期になると水分補給と食事に含まれる水分のみになるので意識しておかないと水分不足になりやすいんです。
幼児は野菜を食べたがらない傾向がありますが、水分補給ということであれば野菜はとても大切!
スープにするなど工夫して食べられるようにしてあげましょう!
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さらに幼児はとても汗っかき!
新陳代謝がいい証拠なので健康でとてもいいことなのですが、水分という面で見ると注意が必要。
汗をかいたら必ず水分補給を行うことを忘れないようにしましょう。
新陳代謝がいい証拠なので健康でとてもいいことなのですが、水分という面で見ると注意が必要。
汗をかいたら必ず水分補給を行うことを忘れないようにしましょう。
便秘の原因②腸内環境の変化
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乳児の頃は、母乳に含まれるビフィズス菌によって腸内環境が保たれるとされています。
しかし、幼児になると食生活の乱れなどが原因で腸内環境も乱れやすくなってしまうんです。
大人と一緒で、積極的に乳酸菌などの善玉菌を増やす工夫が必要だということ!
しかし、幼児になると食生活の乱れなどが原因で腸内環境も乱れやすくなってしまうんです。
大人と一緒で、積極的に乳酸菌などの善玉菌を増やす工夫が必要だということ!
幼児の便秘を甘くみないで!
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子供の便秘ってあまり気にしなくていいんでしょ?って思ってるママもいるかもしれません。
しかし!乳児の便秘と幼児の便秘は大きく違います。
幼児の場合、便秘の状態が続くことによって健康被害が大きく出ることもあるんです。
小児科に通っている、というお子さんも少なくないんですよ。
しかし!乳児の便秘と幼児の便秘は大きく違います。
幼児の場合、便秘の状態が続くことによって健康被害が大きく出ることもあるんです。
小児科に通っている、というお子さんも少なくないんですよ。
無事、小児科で浣腸してもらい4日ぶりのうんち出ました💩💩
— あじこ@ままごりら (@azico3) April 24, 2017
先生が言うには、母乳の場合9割が吸収されるから機嫌が良いなら1週間に1〜2回出てれば何も問題無いとのこと。
怖いのは1歳過ぎてからの便秘だってよ!
娘、生まれた頃から便秘気味。先ほども5日ぶりに30分頑張ってコロコロ●を生み出しました…泣きながら…わたしもかわいそうで泣いてしまった…。
— 茶南✽育児歴1歳10ヶ月 (@chana_art_dance) June 16, 2017
※今まであらゆる手段を講じ、あまりにひどい時には病院にも行っています。
幼児の便秘は、食欲不振・不機嫌・発熱などにつながる可能性があります。
元々の排便ペースが2日に1回などと安定している場合は気にする必要はありませんが、今回は数日出てないなぁっていうときは注意が必要!
便が固くなると、排便時の痛みによって幼児自身が排便を嫌がり、さらに便秘が悪化…なんて悪循環も多いのだとか。
元々の排便ペースが2日に1回などと安定している場合は気にする必要はありませんが、今回は数日出てないなぁっていうときは注意が必要!
便が固くなると、排便時の痛みによって幼児自身が排便を嫌がり、さらに便秘が悪化…なんて悪循環も多いのだとか。
幼児の気になる習慣
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幼児の便秘を防ぐためには、まず習慣を見直す必要があります。
便秘になりがちな気になる習慣を挙げますので、心当たりがないかどうかチェックしてみてください!
便秘になりがちな気になる習慣を挙げますので、心当たりがないかどうかチェックしてみてください!
幼児の注意すべき習慣①運動不足
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たとえば外で遊ぶのが苦手な子、季節や天気によって外で走り回ったりする機会が少ない時期など、運動不足になりがちなこともあるかと思います。
運動不足になると、腸内活動の量も少なくなって便秘の原因になりがちです。
大人よりも幼児期の運動不足の方が直結するそうなので、やはり子供は走り回って遊ばせてあげることが大切ですね。
運動不足になると、腸内活動の量も少なくなって便秘の原因になりがちです。
大人よりも幼児期の運動不足の方が直結するそうなので、やはり子供は走り回って遊ばせてあげることが大切ですね。
幼児の注意すべき習慣②お菓子の食べ過ぎ
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さきほども述べたように、水分補給には食材からの水分もかなり大きく関係してきます。
お菓子の食べ過ぎにはデメリットが2点あります。
1つはお菓子自体に水分がないこと、2つは食事の量が減るために水分補給が足りないこと。
栄養面などを考えても、幼児期にはお菓子を多く食べさせることはNGですよね。
間食にもちょっとした食事をあげる方が、栄養的にも便秘的にもオススメです。
お菓子の食べ過ぎにはデメリットが2点あります。
1つはお菓子自体に水分がないこと、2つは食事の量が減るために水分補給が足りないこと。
栄養面などを考えても、幼児期にはお菓子を多く食べさせることはNGですよね。
間食にもちょっとした食事をあげる方が、栄養的にも便秘的にもオススメです。
幼児もOK!便秘解消アイテム①食物繊維
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便秘といえばやっぱり食物繊維!ですよね。
でも、ただ食物繊維ならなんでもいいというわけではないんです。
食物繊維には「水溶性」と「不水溶性」との2種類がありますが、幼児期の便秘に大切なのは「水溶性」の食物繊維。
便を柔らかくしてくれることで、まだ腹筋の弱い幼児でもすんなり便が出るようになります。
でも、ただ食物繊維ならなんでもいいというわけではないんです。
食物繊維には「水溶性」と「不水溶性」との2種類がありますが、幼児期の便秘に大切なのは「水溶性」の食物繊維。
便を柔らかくしてくれることで、まだ腹筋の弱い幼児でもすんなり便が出るようになります。
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食物繊維が豊富だから便秘解消にいいだろうと、玄米などの穀類をお子様に食べさせることもあるかもしれません。
ただ、ここには思わぬ落とし穴が!
幼児というと、どうしても食事の噛む回数が少なくなりがちです。
しっかりと嚙み砕けなかった穀物は、腸内に留まり便が固くなってしまうという逆効果があります。
便秘にいいと思って食べさせていたのに逆に便秘を悪化させてしまった…なんてことも!
ごぼうなどの野菜も注意が調理方法を工夫してあげることが大切です。
ただ、ここには思わぬ落とし穴が!
幼児というと、どうしても食事の噛む回数が少なくなりがちです。
しっかりと嚙み砕けなかった穀物は、腸内に留まり便が固くなってしまうという逆効果があります。
便秘にいいと思って食べさせていたのに逆に便秘を悪化させてしまった…なんてことも!
ごぼうなどの野菜も注意が調理方法を工夫してあげることが大切です。
幼児もOK!便秘解消アイテム②フルーツ
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ビタミンもたっぷりで栄養効果もあるフルーツは、便秘解消にも役立ってくれます!
「やっぱり食物繊維の多いバナナなんかがいいの?」と思いました?
もちろんフルーツの食物繊維も大切ですが、幼児については「水分量の多いフルーツ」がオススメです。
「やっぱり食物繊維の多いバナナなんかがいいの?」と思いました?
もちろんフルーツの食物繊維も大切ですが、幼児については「水分量の多いフルーツ」がオススメです。
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便秘がちの幼児期のお子様によく聞かれるのが「飲み物を飲みたがらない」というものです。
食事中はもちろん、普段から飲み物を口にする量が少ないと体内が水分不足になってしまい便秘になりがちです。
そういう子には食べ物から水分を補給することが大切なのですが、とりやすいのがフルーツです。
水分量の多いフルーツを選んで、こまめに食べさせてあげましょう!
食事中はもちろん、普段から飲み物を口にする量が少ないと体内が水分不足になってしまい便秘になりがちです。
そういう子には食べ物から水分を補給することが大切なのですが、とりやすいのがフルーツです。
水分量の多いフルーツを選んで、こまめに食べさせてあげましょう!
幼児もOK!便秘解消アイテム③乳酸菌
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先にも述べたとおり、幼児期から乳酸菌の摂取はとても大切なことです。
乳酸菌を腸内に与えることで腸内の善玉菌を増やします。
授乳期を終えたころから腸内環境は乱れやすくなってしまいますので、乳酸菌などを定期的に摂るようにしましょう。
乳酸菌を腸内に与えることで腸内の善玉菌を増やします。
授乳期を終えたころから腸内環境は乱れやすくなってしまいますので、乳酸菌などを定期的に摂るようにしましょう。
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ここで重要なのは「摂取量」です。
大人と同じように乳酸菌を摂取していては、過剰摂取になってしまい逆に腹痛や下痢を引き起こしてしまいます。
たとえば、乳酸菌飲料だったら1本を3日に分けて飲むようにするといいですよ!
大人と同じように乳酸菌を摂取していては、過剰摂取になってしまい逆に腹痛や下痢を引き起こしてしまいます。
たとえば、乳酸菌飲料だったら1本を3日に分けて飲むようにするといいですよ!
幼児もOK!便秘解消アイテム④竹炭
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え、便秘解消に竹炭?って思いました?
竹炭にはデトックス作用があるとして古くから日本では活用されているものなんです。
毒素排出などにも使われるほど、体内のいらないものを外に出してくれる助けをしてくれるんですよ!
最近海外セレブの間で流行している「チャコールクレンズ」というものも、竹炭を利用したものです。
竹炭にはデトックス作用があるとして古くから日本では活用されているものなんです。
毒素排出などにも使われるほど、体内のいらないものを外に出してくれる助けをしてくれるんですよ!
最近海外セレブの間で流行している「チャコールクレンズ」というものも、竹炭を利用したものです。
竹炭パウダーは、何にでも溶けるのでいろんなものに混ぜて使えますよ!
我が家でも愛用しているのですが、そのまま飲み物に混ぜて飲んだりヨーグルトに混ぜたり…。
ホットケーキなどに混ぜるとふっくら焼ける効果も!
私は普段お水に混ぜて飲んでいますが、便秘がちだったのが毎日排便があるほどにまで変化しました☆
我が家でも愛用しているのですが、そのまま飲み物に混ぜて飲んだりヨーグルトに混ぜたり…。
ホットケーキなどに混ぜるとふっくら焼ける効果も!
私は普段お水に混ぜて飲んでいますが、便秘がちだったのが毎日排便があるほどにまで変化しました☆
便秘解消のポイントは「朝食」にあり!
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便秘を解消させるポイントは朝にあるといわれています。
空っぽの胃は吸収率が高くなっているため、朝にとる食事がとても大切というわけです。
朝食のポイントとしては「消化のよいもの」「刺激の少ないもの」「冷たすぎないもの」を意識してみてください!
空っぽの胃は吸収率が高くなっているため、朝にとる食事がとても大切というわけです。
朝食のポイントとしては「消化のよいもの」「刺激の少ないもの」「冷たすぎないもの」を意識してみてください!
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たとえばシリアル+牛乳+フルーツなど。
栄養も食物繊維も水分もたっぷりで、見た目も綺麗なのでお子様も喜びそうですよね!
シリアルやグラノーラなどはよく噛む必要があるので、幼児向けには牛乳やヨーグルトなどで少し柔らかくしてから食べさせてあげてください。
あとは野菜たっぷりのスープなどもオススメですよ!
栄養も食物繊維も水分もたっぷりで、見た目も綺麗なのでお子様も喜びそうですよね!
シリアルやグラノーラなどはよく噛む必要があるので、幼児向けには牛乳やヨーグルトなどで少し柔らかくしてから食べさせてあげてください。
あとは野菜たっぷりのスープなどもオススメですよ!
便秘とサヨナラしてすっきり毎日を♪
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便秘は大人だってツライものですから、幼児期に悩ませたくはないですよね。
幼児の便秘は大人とは少し違う原因もありますが、基本的には対処法は同じ!
便秘による腹痛や排便痛などできつい思いをさせなくて済むよう、意識して工夫をこらしてみてください。
こちらで紹介した食材を活用して、ぜひ家族で腸活始めてみませんか♪
幼児の便秘は大人とは少し違う原因もありますが、基本的には対処法は同じ!
便秘による腹痛や排便痛などできつい思いをさせなくて済むよう、意識して工夫をこらしてみてください。
こちらで紹介した食材を活用して、ぜひ家族で腸活始めてみませんか♪