初期の離乳食は、どんなもの?
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ママにとっても初めての離乳食は、産まれて母乳やミルクしか飲んだことのない赤ちゃんも未経験ですよね。初期の離乳食は、そんな初めてのことを体験する、試して慣らすことを第一に考えて与えていきましょう。ドロドロ状の食材をゴックン出来るように慣らしていきましょう。
ミルクなどの液体だけで過ごしてきたので、まずはいろんな食材のペースト状(潰してサラサラにした状態)のものを初期の離乳食では与えていきます。ご飯は10倍がゆをこしてから与えます。
ミルクなどの液体だけで過ごしてきたので、まずはいろんな食材のペースト状(潰してサラサラにした状態)のものを初期の離乳食では与えていきます。ご飯は10倍がゆをこしてから与えます。
初期の離乳食は生後何ヶ月から始めるの?
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最近の離乳食の考えた方としては、あまり早くに離乳食を始めると食物アレルギーになる可能性もあると言うことで、胃腸系の成長がしっかりしてくる5ヶ月から6ヶ月頃から始めていくように推奨されています。5ヶ月になったからすぐさま始める必要はなく、赤ちゃんが大人の食べている姿をじーっと見たり、モグモグまねをしたり、よだれを出すようになったら離乳食スタートの合図になります。
体調がいい時。午前中の1回を離乳食に取り入れるといいと言われています。まだまだ、母乳やミルクが栄養のメインですので、そのうちの1回を離乳食にとりいれます。
体調がいい時。午前中の1回を離乳食に取り入れるといいと言われています。まだまだ、母乳やミルクが栄養のメインですので、そのうちの1回を離乳食にとりいれます。
初期の離乳食はどんな食材が使えるの?
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「糖質」
米、パン、そうめん、うどん、じゃがいも、さつまいも、バナナ
「タンパク質」
豆腐、白身魚、固ゆで卵の黄身、プレーンヨーグルト、カッテージチーズ、きな粉
「ビタミン」
ほうれん草、小松菜、キャベツ、白菜、レタス、ブロッコリー、カリフラワー、にんじん、大根、かぶ、かぼちゃ、トマト、りんご、いちご、みかん、桃
初期に使える食材はアレルギーが出にくいお米類や野菜がメインです。火を通せばドロドロにしやすい柔らかくなるものがおすすめです。
初期の離乳食の進め方
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初めての離乳食から1ヶ月の流れの例を見ていきましょう
1日目・2日目
初めての離乳食は「10倍がゆ」(下にレシピ詳細)を小さじ1から始めましょう。お腹が空いている授乳の前に与えるのがポイントです。
スプーンに慣れてない赤ちゃんは舌で跳ね返すかも知れませんが、慣れてくれると含んでくれます。離乳食前に白湯やミルクをスプーンで慣れておくのもおすすめです。
2日目も小さじ1与えましょう。
スプーンに慣れてない赤ちゃんは舌で跳ね返すかも知れませんが、慣れてくれると含んでくれます。離乳食前に白湯やミルクをスプーンで慣れておくのもおすすめです。
2日目も小さじ1与えましょう。