子ども用ビーチサンダルの選び方
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夏は、子どもと一緒に水遊びに出かけたり、キャンプやバーベキュー、海などのレジャーに行く機会も増えますよね。そんな時に大人と同じように履かせてあげたいのが「ビーチサンダル」。
では実際、どんな点に注意して子ども用のビーチサンダルを選べば良いのでしょうか。
以下に、選ぶ際のポイントについてまとめました。
では実際、どんな点に注意して子ども用のビーチサンダルを選べば良いのでしょうか。
以下に、選ぶ際のポイントについてまとめました。
◆サイズ選びは適正か
ビーチサンダルは、普段履くスニーカーと異なり「素足」で履くものです。すぐ履けなくなると勿体ないから…と大きめを選ぶと靴擦れや転倒してケガをする恐れもあります!
子どもの皮膚を傷つけないためにも、その時に合ったサイズを選ぶようにしましょう。実際にお店で試着出来ると安心ですね。
子どもの皮膚を傷つけないためにも、その時に合ったサイズを選ぶようにしましょう。実際にお店で試着出来ると安心ですね。
◆柔らかい素材・滑りにくい素材か
元気に動き回る子どもの場合、長時間履いていても痛くならないよう、ソールが柔らかいものを選ぶようにしましょう。また、ビーチサンダルを履いたまま水遊びをすることも多いので、滑りにくい素材かどうかも確認が必要です。
柔らかい素材のものであれば、履き心地も良く、動きやすいので、子どももストレスフリーですね。
柔らかい素材のものであれば、履き心地も良く、動きやすいので、子どももストレスフリーですね。
◆足首が固定されたデザインか
ビーチサンダルを選ぶ際には、足首がしっかりと固定されたデザインかどうかもチェックポイントです。
いわゆる大人が履くような鼻緒があるタイプのビーチサンダルだと、かかと部分がパカパカ動き、元気に走り回る子どもには不向き。転倒してケガをする危険もありますよね。
特に小さな子の場合は、足首にストラップのあるデザインだけでなく、出来るなら甲の部分もしっかりと固定されているものがおすすめです。2~3歳児であれば、つま先が覆われたデザインだと、より歩きやすく、足の指がケガする心配もありません。
いわゆる大人が履くような鼻緒があるタイプのビーチサンダルだと、かかと部分がパカパカ動き、元気に走り回る子どもには不向き。転倒してケガをする危険もありますよね。
特に小さな子の場合は、足首にストラップのあるデザインだけでなく、出来るなら甲の部分もしっかりと固定されているものがおすすめです。2~3歳児であれば、つま先が覆われたデザインだと、より歩きやすく、足の指がケガする心配もありません。
◆通気性は良いか
かかとや足の甲の部分がしっかりと固定できるタイプの場合、そうでないものと比べて足が蒸れやすくなってしまいます。衛生的にも心配になりますよね。
そこでおすすめなのがメッシュ素材など通気性の良いビーチサンダルです。汗をかきやすい子どもの場合、選ぶ際には素材にもこだわりましょう!
そこでおすすめなのがメッシュ素材など通気性の良いビーチサンダルです。汗をかきやすい子どもの場合、選ぶ際には素材にもこだわりましょう!
何歳から履かせて良いの?
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大人が履くような、かかと部分がない「ビーチサンダル」は、5歳以上からがおすすめだと言われています。それまでの子どもは、かかとや足首、甲部分がしっかりと固定されているタイプを選ぶようにしましょう。
子どもの足はまだまだ未発達。骨が柔らかく、かかとが安定していないと、小さな子どもはうまく歩くことが出来ないのだそうです。そのため、歩きにくい靴や足に合わない靴を履かせていると、足が変形したり骨がずれたりすることもあります。子どもの大切な足を守るためにも、本当に足に良いサンダル選びをしましょう。
子どもの足はまだまだ未発達。骨が柔らかく、かかとが安定していないと、小さな子どもはうまく歩くことが出来ないのだそうです。そのため、歩きにくい靴や足に合わない靴を履かせていると、足が変形したり骨がずれたりすることもあります。子どもの大切な足を守るためにも、本当に足に良いサンダル選びをしましょう。