ただの風邪じゃないかも!?喉の痛みと発熱の原因は?

喉の痛みと熱があるとき、「ただの風邪かな?」と思い市販薬で済ましてしまいがちですよね。ですが、喉の痛みと発熱の症状を引き起こす病気は、思っているよりもたくさんあります。知っておいて損はない、喉の痛みと高熱が出る病気をまとめてみました。

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2016/12/08 公開 | 342 view

ただの風邪じゃないかも!?喉の痛みと発熱の原因は?

喉の痛みと熱以外の症状は?

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喉の痛みと発熱は、たくさんの病気にあてはまる症状です。
決して自己判断はせずに、医療機関で診察を受けることが大切です。
ここでは喉の痛みと発熱を含む症状が出る病気をいくつか紹介します。
そのほかにどんな症状が出ているのかを確認し、自分がどんな病気にかかっている可能性があるのかの参考にしてください。

いわゆる風邪とは?普通感冒の症状

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体調が悪くなったら、とりあえず可能性の第一候補として挙がるのが風邪。一般的に「かぜ」と呼ばれている病気は「かぜ症候群(普通感冒)」といい、鼻風邪や喉風邪が代表です。
人類が最もかかる病気を言われており、ひとつとして同じ風邪はないそうです。風邪の菌を直接たたく特効薬というものはないため、「総合風邪薬」を利用して対症療法を行います。

おもな症状は次の通りです。

・鼻水や鼻づまり
・くしゃみ
・咳や喉の痛み
・熱や倦怠感

主に鼻やのどの粘膜の異常が顕著に見られます。寒くて空気が乾燥している冬場や、抵抗力が弱まっているときに感染しやすい傾向にあります。
普通感冒であれば、病院にかからなくても市販薬等で2~3日様子を見れば回復することがほとんどです。
また、症状はインフルエンザなどに比べて比較的軽く、安静にして水分をしっかり取り、消化のよい食べ物による栄養補給を行えば、ほとんどが症状をこじらせず速やかに治ります。

インフルエンザ

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冬場に大流行するインフルエンザは、風邪の一種であり、インフルエンザウイルスによって起こる呼吸器感染症です。
毎年予防接種を受けているご家庭も多いと思います。

主な症状は次の通りです。

・頭痛
・悪寒
・38~39度以上の高熱
・関節の痛み

風邪に比べて症状が重く、頭痛や高熱、関節痛などが加わります。
急激に熱が上がり、上記の全身症状が現れた後、鼻やのどの上気道の炎症がともなうこともあります。
その場合は喉の痛みやせきも、普通感冒より強い症状が出ます。

流行している時期に上記の症状が出たら、自己判断せずに医療機関へ行き、医師の診察を受けて治療の指示に従いましょう。

インフルエンザに感染すると、発熱してから5日間ほどは鼻や口からウイルスを排出します。人に感染させてしまうため、外出は控えましょう。
また、ママを悩ませる原因の一つには、出席(登園)禁止の問題もあります。
学校保健安全法では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。ただし、病状により学校医その他の医師が「感染のおそれがない」と認めたときは、この限りではありません。
インフルエンザにかかると、熱が下がってから2~3日の間は学校や保育園や幼稚園に行くことができません。
日ごろから手洗い・うがい・部屋の加湿を心掛け、インフルエンザにかからないようできるだけの予防をしましょう。

溶連菌感染症

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溶連菌感染症は、子どもに多いのどの病気です。
冬が発症のピークで、学校・保育園・幼稚園などの集団での生活で感染することが多いです。

主な症状は次の通りです。

・高熱、頭痛
・喉の腫れ、痛み
・舌がいちごのようにプツプツと腫れる
・手足や体に赤い発疹ができる

最初は喉の痛みと高熱から来ることが多く、風邪やインフルエンザを疑って病院に行ったら溶連菌感染症だった…というパターンもよく聞かれます。
こどもがかかることが多いですが、大人もかかることもあり、飛沫・経口感染します。
お子様の看病をする大人も、感染に十分注意しましょう。
また、身体の発疹やイチゴ舌も大きな特徴です。
発疹が出ているときは、温めるとかゆみが出ることがあるので、長風呂しすぎないことと爪を短く切っておくことが大切です。

こちらもインフルエンザと同じく登校・登園禁止期間があります。
医療機関を受診した当日と、その翌日は登校・登園禁止です。
処方された抗生物質を服用してから24時間経つと感染力がほぼなくなりますので、それからは登校・登園可能です。
早めに医師の診察を受け、有効な抗生物質を処方してもらいましょう。

溶連菌感染症についてさらに知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。溶連菌感染症は子どもに多い病気ですが、子どもだけの病気ではありません。予防の仕方や感染を防ぐ方法などもご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
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