子供の発熱時の対処法は?すぐに出来る対処法と大事なことについて

今回は、子供によくある発熱時の対処法についてです。 手足を温めるタイミングと冷やすタイミング、水分補給の大切さについてを書いていきます。 発熱時の子供の様子を観察して、最適な対処法を選んで少しでも症状を軽くしてあげてくださいね!

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2017/01/17 公開 | 302 view

子供の発熱時の対処法は?すぐに出来る対処法と大事なことについて

子供の高熱

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子供の38℃以上の発熱はよくありますよね。
私の子供たちもよく発熱します。
今回は、そんな子供の発熱について私の体験もふまえて書いていきたいと思います。
ちょっとしたことで発熱したり、体調を崩すことがよくありますよね。
今の時期は特に注意が必要です!
突発性発疹の時の発熱は、急に40℃近くまで上がるのでパパやママはビックリしてしまいますよね。

子供の発熱の原因

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赤ちゃんや子供が高熱を出すのには、様々な原因があります。
特に、生後3ヶ月くらいから3歳くらいまでの間はよく高熱を出しますよね。
3歳くらいまでの小さい子に一番多いのが【感染症】です。
病原体の侵入による発熱です。
細菌の侵入とウイルスの侵入による発熱がありますが、圧倒的にウイルスが原因になることが多いのです。
病原体が体内に侵入すると、対抗して免疫反応がおこります。
発熱は、体が病原体と戦っている証拠なのです!

突発性発疹

1歳くらいまでのほとんどの子供が経験します。
初めての高熱が突発性発疹の時だったという場合も多いようです。
他の症状はあまりなく、いきなり40℃近くの高熱が出るのが特徴です。
3日間くらい高熱が続いて下がってきたら今度は発疹。
数日で無くなりますので心配はいりませんが、この高熱で熱性痙攣をおこす場合がありますので子供の様子を常にチェックしてあげてくださいね!

ヘルパンギーナ

こちらは夏風邪の一種です。
高熱は2日~3日間で治まりますが、喉が赤くなって水泡が出来るのが特徴です。
喉が痛くて思うように食べられないということもあります。
飲み物だけでもしっかり摂るようにしましょう!

インフルエンザ

夏はヘルパンギーナで、冬になると毎年大流行するのが、インフルエンザです。
症状は、発熱・せき・鼻水・のどの痛みなど風邪の症状と同じ様な感じですね。
ただ、普通のちょっとした風邪とは比べ物にならないくらい辛いのがインフルエンザです。
高熱は1週間くらい続くこともあります。
合併症にも注意が必要ですね。
感染力がとても強いウイルスなので、保育園などに行っている場合はうがい・手洗いが必須です!
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