【エコー写真】消えちゃうって本当?キレイに保存する方法とおすすめ保管方法を徹底解説!

おなかの赤ちゃんの大切な記念写真【エコー写真】が消えてしまったら悲しいですよね。大切なものだからこそ、うっかり消しちゃう前に保存してしまいたいですね。保存したエコー写真をステキな思い出にする保管方法とあわせてエコー写真をキレイに保存する方法をご紹介します。

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2018/05/03 公開 | 7097 view

【エコー写真】消えちゃうって本当?キレイに保存する方法とおすすめ保管方法を徹底解説!

エコー写真そのまま保存できない?消えちゃうの?

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健診では経膣または腹部のエコーでおなかの赤ちゃんの成長を見る検査をしますよね。その検査で見た赤ちゃんの姿をプリントアウトしてくれたもの、それがエコー写真です。おなかの赤ちゃんの記念写真といってもいいかもしれません。

そんなエコー写真、実は感熱紙に印刷されているんです。感熱紙は熱を利用して印字させるタイプの紙です。スーパーやコンビニでもらうレシートも同じですね。

この感熱紙というのが、熱や紫外線に弱く色あせたり黒く変色してしまったり、という特性を持っています。
早くて2年から3年で色あせて薄くなって消えていくという特性もあり、長期間保存しておくのには向いていないんですよね。

うっかり熱に当たったり、日差しを浴びてしまったりすると真っ黒に変色して、赤ちゃんの姿が見えなくなったり、文字や赤ちゃんの姿が色あせて消えてしまうということが起こりかねないのです。

エコー写真をキレイに保存するためには

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赤ちゃんがおなかの中にいる間の大切な記念写真でもあるエコー写真は、大切なものです。キレイな状態で保存しておきたいですよね。キレイな状態で保存しておくための方法をいくつかご紹介します。

データ化してしまう

もらってきたエコー写真をデータ化しましょう。一番簡単なのは、スマートフォンやデジタルカメラで撮影してしまうことです。
フラッシュが写り込まないように注意することと、ブレないように三脚などで固定しておくとなおいいですね。

スキャナーでスキャンするのも手ですね。プリンターにスキャナーがついた複合機をお持ちの方はスキャンも簡単です。
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コンビニや専門店でコピー

保存に向いていない感熱紙のエコー写真を保存できる用紙にコピーして保存というのも方法です。
お家の複合機でコピーするものいいのですが、健診の帰りその足でコンビニや写真屋さんの多機能複合機でコピーするとキレイに仕上がります。
専門店(写真屋さん)なら原版(病院でもらったエコー写真)を傷つけずにコピーしたい旨を伝えどうしたらいいか聞いてみるといいでしょう。

自分でコピーをする場合、コピーの前に試しに、感熱紙に印字されているスーパーやコンビニのレシートを試しコピーをしてみることをおすすめします。
コピー機によっては、原版(レシートや病院でもらったエコー写真)が黒くなって消えてしまうという場合があるようです。
レシートで試して、原版が無事ならエコー写真をコピーするという方法が安心です。

エコー写真を保存するときに注意したいポイント

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続いて、エコー写真を保存する際に注意したいポイントをご紹介してみます。せっかくキレイに保存しようとしているのですから、失敗のないようにしたいですね。

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