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大根の葉をおいしく食べるレシピ11選♡捨てるの待って!それ立派な緑黄色野菜です!

大根の葉をおいしく食べるレシピ11選♡捨てるの待って!それ立派な緑黄色野菜です!

2018年10月1日 公開

大根の葉、どうしていますか? 旬な季節になると、立派な大根の葉がついたままの状態で売っていることもあります。家庭菜園をしている方で大根を育てていると、大根の葉がついていることは当たり前ですよね。 そんな大根の葉、やっぱり捨てちゃうという方の方が多いですかね。 でも、栄養満点でおいしい立派な野菜なんです、実は。 そこで、この記事では【大根の葉をおいしく食べるレシピ】をご紹介したいと思います。 ・ごはんのおとも ・煮物 ・汁物 ・炒め物 この4つのカテゴリーでレシピをまとめます! レシピ以外にも、とっても栄養があるので捨てたらもったいない!と感じていただける内容を合わせてご紹介します!

大根の葉、捨てないで!おいしいレシピあり!

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大根の葉は捨てるものと思っている方も少なくないかもしれません。
というのも、スーパーで売られている大根のほとんどが、葉っぱを切り落とした状態で売っているのが普通ですものね。

葉っぱがついた状態で売っていたとしても、大根の葉をその場で取って捨ててしまう用の箱が置いてあったりすることもありますよね。
キャベツの外葉を外して捨てる用の箱が置いてあるのと同じ感じです。

わたしはあれを見るたびにがっかりしてしまいます。大根の葉は本当においしい野菜なんです!下処理はちょっと手がかかるかもしれませんが、おいしくいただくレシピもたくさんあるんです。

わたしにとって、大根が旬を迎える時期の楽しみでもある大根の葉のレシピをまとめてご紹介したいと思います。

大根の葉はアク抜きが必要?

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これは、どちらでも構いません。アク抜きをしないで食べると、ちょっと苦みを感じるかもしれません。この苦みが苦手・・という場合にはアク抜きをしてから調理するのをおすすめします。

アク抜きの方法は【塩をいれてサッと茹でてしまう方法】か【塩もみして洗う方法】かどちらでもいいのではないかなと思います。

わたしがアク抜きする方法はというと【細かく刻んで塩をまぶしてもみ、水で洗う】この方法でやっています。
もしかしたら、塩を入れたお湯でサッとゆでる方が簡単かもしれません。

お好みの方法で試してみてください。アク抜きしなかったからダメということはないのでしなくても大丈夫ですよ!

大根の葉をおいしく食べるレシピ①ごはんのおとも(ふりかけ)

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大根の葉を食べるとき、わたしが一番作るのがごはんのおともです。ふりかけというか混ぜご飯の素という感じですね。これが大好きなんです。

おすすめしたいポイント

わたしがよくやるアク抜き法を紹介していらっしゃった方を発見しました!
もちろん省略可能なのでやらなくてもいいのですが、塩かけてもんで洗うという簡単工程なので、アク抜きする方は参考にしてみてください!
調味料も少なく、簡単においしいふりかけが完成です!

おすすめしたいポイント

じゃこと大根葉はわが家でも鉄板の組み合わせです!めんつゆ使用なのでより簡単にできます。
じゃことごまで香ばしいごはんのおともになることうけあい!!
ごま油も大根葉によく合うのでおすすめですね。

おすすめしたいポイント

大根の葉と話題の食材サバ缶の組み合わせでごはんのおとも!これはおいしそうですね!
味噌風味のサバ缶がおすすめだそうですが、お味噌とごま油・・これも相性いいんですよね。
これはぜひ作りたい一品です。

大根の葉をおいしく食べるレシピ②煮物

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続いては大根の葉を煮物、煮びたしにしていただくレシピをご紹介します!煮物にすれば立派な一品になりますね。

おすすめしたいポイント

大根に大根の葉、それに切り干し大根が材料という大根づくしのメニューです。
色ににんじん、うまみプラスでお揚げさん。簡単なのに栄養満点の煮ものですね。
ささっと一品作れて、大根づくしのおいしい煮物ができたらうれしいですよね!

おすすめしたいポイント

大根の葉とお揚げさんの組み合わせはやはり強いですね!
煮びたしで一品、ごはんに混ぜて一品と二度おいしいメニューですね。
ささっと簡単に作れて一品になって栄養満点となると、献立を考えるうえでとても強い味方になってくれますよね。これは作りたいです。

おすすめしたいポイント

火を使わないでレンジでできちゃう中華煮!これはいいですね!
大根の葉の緑とお豆腐の白で色合いもきれいです。
材料は、ウェイパーとごま油で完結しちゃう手軽さです。
お豆腐でもう一品!ということが多いわが家にぴったりなメニューです。これはやらなきゃ!と思わせてくれます。

大根の葉をおいしく食べるレシピ③汁物

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今度は大根の葉を使った汁物をご紹介していきます!大根の葉の栄養を余すところなくお汁でいただくのもいいですよ!

おすすめしたいポイント

去年の冬に作って本当においしくて感激した大根の葉のポタージュ!
大量の大根の葉を使って作りました。
こどもたちも、大根の葉だとは気が付かずゴクゴクでしたね。
蕪の葉でもできるみたいですね!
これはおすすめですよ!!

おすすめしたいポイント

汁物の定番はやっぱりお味噌汁ですよね!わたしも大好きです。
大根の葉の栄養もしっかりとれるし、きのことの組み合わせもとってもおいしいです!
わたしはよくしめじを使いますが、なめこも大好きでいいなぁと思います。
お豆腐が入っているのもまたいい!わが家にもピッタリのお味噌汁です。

大根葉のおいしいレシピ④炒め物

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おすすめしたいポイント

大根の葉とシーチキンをごま油でサッと炒めるだけという簡単メニューです。
大根の葉とごま油は本当に合うんですよねぇ。単純なものほどおいしいって言いますし、大根の葉と油の相性がとってもいいっていう証明になるかもしれないですね。

おすすめしたいポイント

豚キムチに大根の葉!わたしの夫が大好きなやつです!
栄養満点な上にボリュームも出るっていう一品ですね。
手順も切って炒めるだけという簡単なものなので、お酒のあてにもよさそうです。

おすすめしたいポイント

大根の葉とベーコンで洋風なメニューです。バターや粉チーズで洋風な味とお味噌の組み合わせ、これはおいしい味が想像できますね!
大根の葉だけでなく、大根自体もいっしょに食べられるので、ある程度のボリュームもある一品になりますね!
試してみたいレシピです!

大根の葉は立派な緑黄色野菜です!

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大根の葉は緑黄色野菜に分類される立派な野菜なんです!
もしかしたら、そのことをご存知でない方も多いのではないかと思います。
ほうれん草や小松菜といった緑のお野菜と同じ分類だとわかると捨ててしまうのはもったいないと思えてきませんか?

大根の葉を食べるメリット(効果・栄養)

【☑貧血予防に】
鉄分が豊富に含まれている大根の葉は、貧血予防に力を発揮してくれます。含有量はほうれん草よりも多いんですよ。

【☑アンチエイジングや美肌】
βカロテン(ビタミンA)が多く含まれているので、抗酸化作用が期待できることから、アンチエイジングや生活習慣病の予防にもいいとされています。
また、ビタミンCも多く含まれていて、美肌にも役立ってくれます。
βカロテン(ビタミンA)もビタミンCも免疫力にも力を発揮してくれるため、風邪などの予防効果も期待できます。

ビタミンについては、他にも多く含まれているものがあります。
例えばビタミンEやビタミンKも代表的です。
ビタミンEも抗酸化作用があり、ビタミンKは血液サラサラ効果があるとされていますね。
ビタミンB群である葉酸もしっかり含まれているので妊娠を望む方や妊婦さんにもおすすめしたいですね。

【☑ミネラルも豊富】
鉄分をはじめ、骨を強くするカルシウムや塩分の排出の助けをしてくれるカリウムといったミネラル分も多く含んでいます。

カリウムが不足すると、めまいや疲れやすいなどの症状の原因となるので食べ物からしっかりと摂取したい成分ですね。

大根の葉を食べるデメリット(栄養が加熱によって変わる)

これは、デメリットのうちに入らないと思いますが、加熱によって栄養効果が変わるものがあります。

ビタミンCやカリウムは加熱すると減ってしまう特性があります。水溶性の特性を持った栄養素をしっかり接種したいときは、サラダや塩漬けなど生で食べる方がいいでしょう。
逆に加熱に強く油との相性がいい特性を持つ、脂溶性であるβカロテン(ビタミンA)は炒め物など加熱して食べるのに向いています。

この部分を考慮したとしても、大根の葉は栄養たっぷりであることは変わりありません。生でも加熱してもおいしくいただきたい野菜ではないでしょうか。

大根の葉の保存方法

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大根の葉を保存しておきたいと思ったときは、まず大根の根の部分(白いところ)から切り離すことが大切です。
大根の根の部分(白いところ)と切り離さないと、大根の葉が水分を吸い取ろうと頑張ってしまうのです。そのため、根の部分と葉の部分は分けて保存することがベストです。

切り離した大根の葉は、下処理(茹でるか塩もみ)した状態にしておくことが必要です。
下処理を終えた大根の葉は冷凍して保存可能です。
風味が落ちてしまうという欠点がありますが、汁物や炒め物に解凍せずそのまま投入して使うことができます。

冷蔵保存にはあまり向いていないように思います。
冷蔵の場合は2,3日が限度と考えるといいでしょう。

まとめ

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大根の葉のレシピ、そして大根の葉が捨てるにはもったいない野菜だということについてご紹介してきましたがいかがでしたか?

どうやって食べたらいいかわからなかったり、その独特のクセが気になったりと大根の葉を捨ててしまうという方も多いと思います。
ご紹介した通り、とても栄養豊富でしっかりした野菜である大根の葉です。ぜひ捨てずにおいしく食べてみてください。

冬になれば立派な葉を付けた大根が出回ったり、家庭農園などで栽培した大根が出来上がります。大根の葉に触れる機会もグンと増えると思いますので、ぜひ捨てずに調理してみてください!

特に、ごはんのお供にできるものは常備菜としてとても便利なので試してみてくださいね。

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