今年は潮干狩りへ家族で行こう!失敗しないために知っておくべき知識

まだまだ寒い日が続きますが、公園には新芽が目立ち始めています。春はもうすぐそこ!!今回は春レジャーの代表格「潮干狩り」のベストシーズンから、関東近郊の潮干狩り穴場スポットまでまとめました。ぜひ春のお出かけのご参考になさってくださいね。

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2017/03/15 公開 | 1009 view

今年は潮干狩りへ家族で行こう!失敗しないために知っておくべき知識

潮干狩りシーズンっていつなの?

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潮干狩り場のオープンは3月中旬から!
3月はまだ海水温が低いこともあり、ベストなシーズンは4月から5月です!特に、昼間に大きく潮が引く 4月から5月の大潮や中潮が狙い目!(潮の引く時間帯は毎年異なりますのでお出かけ前にチェックしてくださいね)

この時期はゴールデンウィークとも重なり、毎年潮干狩り場は大変混雑します。ゴールデンウイーク後だと、アサリもほとんど採られてしまい、採れ高が激減してしまうことも。
ということで、採れ高も意識したいなら、ゴールデンウイーク前or前半が断然おススメです。(ちなみに潮干狩りの主役、「アサリ」の旬も3月~4月です。この時期のあさりは身がつまっていて美味しいですよ)

潮干狩りは難しい?

ふなばし三番瀬海浜公園:潮干狩りのご案内 (50157)

潮干狩りって難しいんじゃないの?と思っている、そこのアナタ!!
実は、潮干狩りは子供が小さいうちに楽しめるイベントですよ。
上手に歩けるようになってからは参戦可能です(笑)
しかし、こどもは飽きやすいもの。。
即戦力になるのは5歳頃からでしょうか。
磯遊びの延長程度に考えて、ゆったりした気持ちで楽しめるといいですね。

思うように貝が取れない場合は、潮干狩り場の方に、それとなく貝をまいた場所を聞いてみると、案外快く教えてくれますよ♪

【潮干狩り】大量を求めて掘るべし掘るべし❕❕

必死に潮干狩りをする男の子がかわいい♪

潮干狩りで採れる貝

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潮干狩りでは、「アサリ」を筆頭に「ハマグリ」、「バカガイ」、「マテ貝」、「シジミ」などたくさんの種類の貝が採れますよ。
こちらでは、関東近郊で見かけることの多い貝を紹介します。

・アサリ(難易度:☆)

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「潮干狩りの主役」と言えば、「アサリ」ですね。
・旬は3月~4月と9月~10月

【特徴】
細かい布目状の彫りと多様な殻模様が特徴的な二枚貝で、殻長は約4cm

【採り方】
約10cmほどの浅いところに生息しているので、波打ち際で小さな空気穴を探す
アサリは密集して生息するので、いくつか見つけたらその近くを移動しながら掘っていく
ポールなどちょっとした障害物の近くや、海藻の下なども狙い目☆

【見分け方】
おいしいものは模様がはっきりとしていて、口がかたく閉じられている
形は平べったく、表面に光沢がある

【オススメ料理法】
・酒蒸し、バター焼き、あさりごはん、お味噌汁など
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