【運動会編】子どもの「とっておき写真」を撮るコツ6つ☆失敗しないかけっこ撮影法って?
2018年6月14日 公開
幼稚園の運動会は一大イベント!子どもの頑張りをしっかり写真に撮ってあげたいですよね。けれど、動いている子どもを撮影するのはプロでも至難の業。運動会の写真撮影に失敗しないためには?簡単にできる6つのコツをご紹介します!
幼稚園の運動会☆子どもの写真をバッチリ撮るには?
via pixabay.com
子どもの運動会は一年に一度の大きなイベント。この日のためにたくさん練習をしてきた我が子の頑張りをしっかり写真におさめてあげたいですね。
けれど、運動会ではダンスやかけっこなど子どもが動く場面での撮影がたくさん。実は、動く被写体の撮影はプロのカメラマンでも経験と技術、機材が必要な難易度の高いものなのです。スポーツを撮影しているカメラマンがとても長いレンズを使っているのをみたことがありませんか?
まして、ママはプロのように専門の機材を使うわけにはいきません。一眼レフにあまり慣れていないという方も多いと思います。そんなママ達が簡単に失敗せず運動会の撮影をするのはどうしたらいいのでしょうか?
特に初めての運動会という場合、何の準備をしたらいいかわからないということもありますよね。この記事では、そんな初心者ママにもおススメの運動会撮影のコツをご紹介していきます♪
けれど、運動会ではダンスやかけっこなど子どもが動く場面での撮影がたくさん。実は、動く被写体の撮影はプロのカメラマンでも経験と技術、機材が必要な難易度の高いものなのです。スポーツを撮影しているカメラマンがとても長いレンズを使っているのをみたことがありませんか?
まして、ママはプロのように専門の機材を使うわけにはいきません。一眼レフにあまり慣れていないという方も多いと思います。そんなママ達が簡単に失敗せず運動会の撮影をするのはどうしたらいいのでしょうか?
特に初めての運動会という場合、何の準備をしたらいいかわからないということもありますよね。この記事では、そんな初心者ママにもおススメの運動会撮影のコツをご紹介していきます♪
運動会や発表会を写真におさめよう!思い出に残る写真を撮る5つのコツとは? – ikumama
スポーツの秋には運動会を始め、さまざまなスポーツイベントや大会が行われることが多いですよね。また、芸術の秋でもありますので、発表会などの子どもたちの行事も増えることでしょう。そんな子どもたちのイベントや大会を思い出に残すために、パパやママは必死にカメラを構えるのではないでしょうか。大切な瞬間を撮り逃さないための、カメラテクニックをご紹介します!
運動会での我が子の活躍をしっかり撮影したい!そんな方にはこちらの記事もおススメ。ツイッターでのリアルなママの声も紹介されていて参考になりますよ♪
【コツ①】撮影モードはスポーツモードがおススメ!
via pixabay.com
☆一眼レフカメラのおススメ設定は?
お使いのカメラにもよりますが、使っているカメラに「スポーツモード」があれば、そちらのモードを使用するのがおススメ。動いている被写体を撮るのに適しています。
もし、本格的に、マニュアルモードでシャッタースピードや絞りを調整したいという場合であれば、シャッタースピードは「500分の1~1000分の1」、絞りは「f8」、Iso感度はオート設定にしておくと、動く被写体を抑えやすいと思います。
もし、本格的に、マニュアルモードでシャッタースピードや絞りを調整したいという場合であれば、シャッタースピードは「500分の1~1000分の1」、絞りは「f8」、Iso感度はオート設定にしておくと、動く被写体を抑えやすいと思います。
☆かけっこは連写モードで!
かけっこなどは、本当にあっという間。これぞ!という一瞬を切り取るということはほぼ不可能に近いと思ってください。
ここでは何といっても「連写モード」。何枚も連写しておいて、後でその中から選びましょう。一眼レフカメラではなく、スマホで撮影という場合でも連写モードがある場合が多いので、事前に確認してみてくださいね。
ここでは何といっても「連写モード」。何枚も連写しておいて、後でその中から選びましょう。一眼レフカメラではなく、スマホで撮影という場合でも連写モードがある場合が多いので、事前に確認してみてくださいね。
☆ダンス・お遊戯はムービーで
ビデオカメラには、動画から静止画を切り取れる機能があるものもたくさんあります。もしお使いのカメラがそのタイプであれば、ダンスやお遊戯は動画で撮って、後で写真を切り取るのもいいと思います。
子育てママにおすすめの簡単カメラテクニック♡子どもの成長を素敵に撮る秘訣とは? – ikumama
子育て中のママは何かと子どもの写真を撮る機会が多いですよね。わざわざカメラを出さなくても、スマホできれいな写真が簡単に撮れるようになったこともあり、誕生日、運動会などのイベントだけでなく、普段の遊んでいる様子なども子育ての記録として撮る、という方も増えてきたのではないでしょうか。そんな子どもの写真を少しでも素敵に撮りたい、一瞬を撮り逃したくないというママのために、簡単カメラテクニックをご紹介します。
カメラは初心者というママもきっと多いですよね。そんなママ必見!初めてでもわかりやすく、素敵な写真を撮るコツを紹介してくれている記事です。今回の運動会が一眼レフデビューというママはぜひ読んでみてくださいね。
【コツ②】どこから撮る?撮影ポイントが重要!
via pixabay.com
幼稚園の運動会では、事前にプログラムをもらうことも多いと思います。お遊戯やダンスでは、どのあたりの位置で踊るのか、かけっこなら何番目に走るのか、子どもから聞いたりして確認しておきたいですね。
園によっては、事前のリハーサルを見学に行ける場合もあります。その場合は絶好の機会。子どもの立ち位置などを確認しておいて、当日に生かしましょう。また、当日は曇りということもあります。リハーサルの日がいいお天気であれば練習を兼ねて撮影しておきたいですね。
ここからは、特に難しいかけっこの撮影位置についてご紹介しますね。
園によっては、事前のリハーサルを見学に行ける場合もあります。その場合は絶好の機会。子どもの立ち位置などを確認しておいて、当日に生かしましょう。また、当日は曇りということもあります。リハーサルの日がいいお天気であれば練習を兼ねて撮影しておきたいですね。
ここからは、特に難しいかけっこの撮影位置についてご紹介しますね。
☆コーナーなら臨場感のある写真に♪
via www.photo-ac.com
かけっこの写真と言えば、こんな写真をイメージする方が多いのではないでしょうか。
トラックをまわるようなコースであれば、コーナーの斜め前に当たる位置で待機するとこんな写真になるのでおススメ。コーナーの手前から通り過ぎるまで連写でシャッターを切り続けてください。
トラックをまわるようなコースであれば、コーナーの斜め前に当たる位置で待機するとこんな写真になるのでおススメ。コーナーの手前から通り過ぎるまで連写でシャッターを切り続けてください。
☆足の速い子ならゴールで!
via www.photo-ac.com
ちょっと難易度があがりますが、もし足の速いお子さんでゴールテープがあるという場合、ゴール前で待機するのもいいと思います。お子さんが一着でゴールテープを切る瞬間の一枚が取れれば、とっておきの一枚になりますね。
一瞬に合わせてシャッターをパチリ、は難しいのでゴールの少し前から連写するのがおススメです。
一瞬に合わせてシャッターをパチリ、は難しいのでゴールの少し前から連写するのがおススメです。
☆スタートで「よーいドン」なら撮りやすい
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自信がないというママには、スタート地点の近くで構えて、「よーいドン」のタイミングで動き出したところを撮影するのがおススメ。動きが少ないのと、合図があるのでタイミングが合わせやすく、失敗しにくい撮影方法です。
年少さんの場合、この写真のように笑顔で「よーいドン」ということも多く、小さな子らしい可愛い表情が撮れますよ♪
年少さんの場合、この写真のように笑顔で「よーいドン」ということも多く、小さな子らしい可愛い表情が撮れますよ♪
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【コツ③】手ブレ対策を忘れずに!
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ダンスや玉入れ、とくにかけっこのときに気を付けたいのが「手ブレ」。どんなにシャッタースピードを速くしていても、シャッターを押すときにブレてしまっては元も子もありません。
ここでは、手ブレ防止のコツを何点かご紹介していきます。
ここでは、手ブレ防止のコツを何点かご紹介していきます。
☆基本は脇をぐっとしめること!
上の女性の写真のように、脇をぐっと締め、二の腕をからだにくっつけるようにして固定することを心がけるだけで手ブレ防止効果があります。
立っているとどうしてもぶれやすいので、中腰になってひざでカメラと腕を支えるようにするのもおすすめです。
立っているとどうしてもぶれやすいので、中腰になってひざでカメラと腕を支えるようにするのもおすすめです。
☆手ブレ防止モードを使おう
お使いのカメラにもよりますが、多くのカメラには「手ブレ防止」の機能が搭載されています。前日までに説明書などで確認してみてください。
☆三脚・一脚があると安心
手で空中に抱えたカメラのシャッターを上からぐっと押すのですから、カメラがブレるのは本来避けられません。心配な方は、三脚があるとブレが劇的に減ります。幼稚園の運動会では三脚を広げるスペースがないこともありますね。そんなときには下でご紹介しているような「一脚」(足一本でカメラを支えてくれるものです)があれば強い味方になってくれますよ。
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こちらはシンプルで使いやすい一脚。(価格は2018年6月時点のもの。変動する場合があります)
【コツ④】構図は広め!アップにしすぎないこと
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おススメは、上の写真のように周りやほかのお子さんも含めて広めの構図で撮影すること。
このような写真でピントが合っていれば、後でトリミングしてお子さんをアップにした写真に加工することもできます。
お子さんの可愛い表情を見ていると、ついついズームにしてしまうこともあると思いますが、アップにしすぎると、運動会の写真かどうかもわかりづらくなり、他の多くの写真とまぎれてしまいます。
下の写真のようなアップの写真もあってもいいのですが、アップばかりにならないようにしてくださいね。
このような写真でピントが合っていれば、後でトリミングしてお子さんをアップにした写真に加工することもできます。
お子さんの可愛い表情を見ていると、ついついズームにしてしまうこともあると思いますが、アップにしすぎると、運動会の写真かどうかもわかりづらくなり、他の多くの写真とまぎれてしまいます。
下の写真のようなアップの写真もあってもいいのですが、アップばかりにならないようにしてくださいね。
via www.pakutaso.com
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【コツ⑤】競技だけじゃない!撮影シーンはほかにも
via www.photo-ac.com
☆子ども以外の「風景」が後で役立つ!
競技中の姿以外にも、撮っておくと後で役立つ写真があります。
たとえば上の写真のような旗。子どもは写っていなくても、運動会の空気を感じる一枚になりますので、後でアルバムに加えるとポイントになります。
園児が描いた絵が旗やアーチに飾ってあったりという園も。デジカメという方がほとんどでしょうから、枚数を気にせず気になったものはどんどん撮影しておきましょう。
たとえば上の写真のような旗。子どもは写っていなくても、運動会の空気を感じる一枚になりますので、後でアルバムに加えるとポイントになります。
園児が描いた絵が旗やアーチに飾ってあったりという園も。デジカメという方がほとんどでしょうから、枚数を気にせず気になったものはどんどん撮影しておきましょう。
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☆競技以外の子どもの様子もぜひチェック♡
たとえば上の写真のように、競技を待つ間の緊張している顔や、お友達と一緒にしゃべったり、時には砂を触って遊んでいるところでも、後で見返すといい思い出になります。
年長のお兄ちゃんお姉ちゃんになると、下の子のお世話をする場面がでてくることもあります。
普段の参観日とは違い、園全体の中での我が子の様子を見ることができるチャンスですから、ぜひ思い出に写真におさめてあげてください♪
年長のお兄ちゃんお姉ちゃんになると、下の子のお世話をする場面がでてくることもあります。
普段の参観日とは違い、園全体の中での我が子の様子を見ることができるチャンスですから、ぜひ思い出に写真におさめてあげてください♪
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【コツ⑥】意外と盲点!服装にも一工夫♪
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撮影テクニックの話ではないのですが、初めての運動会の場合盲点になりがちな服装のこともご紹介しておきたいと思います。
幼稚園の運動会の場合、お揃いの体操着ということが多いと思います。そうなると、たくさんの園児の中、我が子を探すのは一苦労。
ちょっと上の写真は派手すぎますが、カラフルなスニーカーや長い靴下、女の子なら大きめの髪飾りなど、目印になるよう服装を一工夫するときっと役立ちますよ!
幼稚園の運動会の場合、お揃いの体操着ということが多いと思います。そうなると、たくさんの園児の中、我が子を探すのは一苦労。
ちょっと上の写真は派手すぎますが、カラフルなスニーカーや長い靴下、女の子なら大きめの髪飾りなど、目印になるよう服装を一工夫するときっと役立ちますよ!
思い出に残る運動会に♪
via www.photo-ac.com
我が子の頑張る姿、特に入園して初めての運動会であれば、しっかり写真に収めてあげたいですよね。だからこそ、気を付けたいことがふたつ。
ひとつは撮影のマナー。園によっては撮影できる箇所が決まっていることもあります。また、後ろにも撮影している人がいるかも。お互い譲り合って撮影できるといいですね。
また、撮影に一生懸命になりすぎて、まったく覚えていないということもありがちです。ファインダー越しでなく、実際に目でみて、応援してあげるのもきっといい思い出になります。
たとえばかけっこなら仲良しのママとお互いに撮影し合うというのもいいかもしれません。
ひとつは撮影のマナー。園によっては撮影できる箇所が決まっていることもあります。また、後ろにも撮影している人がいるかも。お互い譲り合って撮影できるといいですね。
また、撮影に一生懸命になりすぎて、まったく覚えていないということもありがちです。ファインダー越しでなく、実際に目でみて、応援してあげるのもきっといい思い出になります。
たとえばかけっこなら仲良しのママとお互いに撮影し合うというのもいいかもしれません。
まとめ
via pixabay.com
長男と長女が通っていた幼稚園では、運動会の最後にバルーンリリースをしてくれました(環境に悪い影響のない風船があるそうです)。よく晴れた年、青空の中に吸い込まれていく風船を親子で眺めた光景がいまでも心に残っています。ドタバタの中でしたがバルーンもきれいに写真に残っていて、後で見返したときに、そのときの空気を感じられるような気がしました。
幼稚園の運動会は、忙しくて夢中で気が付けば終わっていた、という方も多いと思いますが、できるだけたくさん、いろいろな写真を撮っておくことがいちばんのおススメです。
後で整理する作業はちょっと骨が折れますが、案外それも楽しい時間になるかもしれません。
幼稚園の運動会、たくさんのいい思い出が残りますように。
幼稚園の運動会は、忙しくて夢中で気が付けば終わっていた、という方も多いと思いますが、できるだけたくさん、いろいろな写真を撮っておくことがいちばんのおススメです。
後で整理する作業はちょっと骨が折れますが、案外それも楽しい時間になるかもしれません。
幼稚園の運動会、たくさんのいい思い出が残りますように。
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