不妊症治療とはなに?「途中でやめる人が居る」のは何故なの?

結婚して何年も経つけど妊娠しない。これって不妊症治療を受けた方がいいのかな?調べてみたら、治療をやめたら自然妊娠したって書いてるけど!?いろんなケースがある不妊症治療。途中でやめる人がいるのはなぜなのでしょうか。

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2017/02/12 公開 | 344 view

不妊症治療とはなに?「途中でやめる人が居る」のは何故なの?

不妊症治療とは?

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赤ちゃんが欲しくてもうどれくらい経ったかな、いつになったらできるんだろう。
このように悩んでいる方は少なくありません。

不妊症治療とは、妊娠するために治療をすること。治療といっても、病気になったから治すというものではなく、赤ちゃんを授かるためという部分が、普通の病気とは違います。
そのため、治療してもらった方がいいのか、するならいつから?など、判断が難しくもあります。

まず、どれぐらいの方が不妊症治療の経験があるのでしょうか。
不妊症治療の経験

不妊症治療の経験

参照:ルナルナ みんなの声(http://voice.lnln.jp/column/voice/detail?id=3033
こちらは、1,640名で平均年齢32歳の方々の統計です。(参照:ルナルナみんなの声)
半数以上の方が経験があることが分かります。

続いて、どんな方が治療をしているのでしょうか?
このように結婚して何年か経ち不安になって、検査に行くという方が多いようです。
月日が経つにつれて、赤ちゃんが早く欲しいという気持ちはどんどん強くなる・・・すごく分かります。

それでは、実際にどういった流れで治療を始めるのでしょうか。

1.まずは病院に問い合わせる
 不妊症治療について漠然と不安を抱えている方も多いと思います。まずは近隣で不妊症治療を行っている、病院やクリニックを調べて、問い合わせるのをおすすめします。問い合わせの際に、どのタイミングで行くべきなのかを聞いてみてもいいかもしれません。

2.初診と検査
 問い合わせた後はスケジュールを決め、タイミングをみて受診します。
 初診では問診や内診の他に、性感染症検査や子宮がん検診なども行う可能性があるので、費用としては3万円くらい見ておいたほうがいいかもしれません。こちらもあらかじめ、病院やクリニックに確認しておいたほうが良さそうです。

3.要因に合わせて治療
 検査後、不妊の要因がわかればそれに合わせて治療が始まります。

このような流れで不妊症治療を始めることになります。

不妊症治療とは何をするの?

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不妊症治療は、その人に合わせた色々なやり方があります。その中でも、よく行われている治療法を紹介します。

一般不妊治療

・タイミング治療
医師からのサポートのもと、排卵日を正確に調べ、それに合わせて夫婦生活を持ちます。
不妊治療法の中では、まず最初のステップと言えます。検査に特に問題のなかった夫婦が行い、一年で約80%が妊娠すると言われています。

・人工授精
タイミング治療と同じく排卵日をより正確に推測します。排卵日前後に、夫の精子を子宮の中に直接注入します。タイミング治療では膣の中に精子が射出されますが、人工授精では子宮内に精子を注入する点が異なると言えます。

高度生殖医療

・体外受精
排卵誘発剤によって卵巣を刺激をし、一回に複数の卵子を育てて、体内から取り出した卵子と精子を体外で受精する方法です。
体外受精の4つのステップ

ステップ1
★採卵(女性)/卵巣刺激法で十分に卵子を成熟させてから卵巣から採取します。
★採精(男性)/精子洗浄濃縮法およびスイムアップ法で採取した元気な精子を回収します。
ステップ2
★媒精/卵子の周囲に一定数の精子を置き、自然受精を期待します。
ステップ3
★培養/受精を確認後、体内環境に似た培養器の中で受精卵の発育を促します。
ステップ4
★胚移植/胚(分割卵または胚盤胞)を子宮に戻すことをいいます。
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