ここ数年でマザーズリュックがかなり浸透してきましたね。
筆者が第1子を出産した5年前はマザーズバッグという言葉が主流でした。

リュックがママたちに好まれる理由には、
■両手が空く
■疲れにくい
■収納力・機能性抜群
といったものが挙げられます。

1歳過ぎの歩きはじめの子どもは、転びやすかったり、予期せぬ動きをするもの。両手が空くことでお子様をしっかり見ることができ、とっさの行動にも素早く対応できます。
両肩に均等に重さがかかるので、片側にかかるショルダータイプのものよりも重さが分散され、疲れにくいのも魅力。
また容量の大きさや、様々な機能が備え付けられていることもマザーズリュックのメリットです。

ママがうれしい機能としては、
■Ｈ型
■背面ファスナー
■側面ファスナー
■ペットボトルや抱っこひもを収納
■多機能ポケット・底ポケット・二層式
■四角い（Ａ４プリントが入る）
などが挙げられます。

Ｈ型というのは、両肩紐がつながったリュックのことを言います。アルファベットのＨの形に見えるため、「Ｈ型リュック」と呼ばれます。
背の低い子どもと手をつないでいると、急に走り出したり、引っ張られたりする度に、肩紐がズレ落ちるストレスを感じているママはたくさんいます。
H型のリュックなら両肩紐が繋がっているので、ズレ落ちることがありません。
また、背中にフィットしているため、一般的なリュックに比べ、肩への負担が軽減されるそう。

マザーズリュックを選ぶポイントは、収納力と機能性！
たくさん荷物が入り、便利な機能が搭載された、軽量で長時間背負っていても疲れにくいものを選びましょう。肩紐にクッションが入っていて肩への負担が少ないものも多く販売されています。
赤ちゃんから小学校低学年くらいまで長期間使うことを考え、開け閉めしやすい・中身が見やすい・整理しやすいなど、シンプルに使い勝手のよいものがおすすめです。
また、家族でのお出かけの際に、パパも抵抗なく持てるようなデザインやカラーだと、よりママの負担を減らせるかもしれませんね。

先に紹介した「Ｈ型リュック」をはじめ、ママにうれしい様々な機能を備えたリュックが登場しています。
子どもと手をつないでいても、リュックを背負ったまま片手で簡単に荷物が取り出せる、背面やサイドのファスナーは、背負ったり降ろしたりを繰り返すストレスを軽減してくれますね。
ベビー＆キッズの雑貨ブランドであるHanna Hula（ハンナフラ）のリュックは、かさばる抱っこ紐をコンパクトに収納できる底ポケット付き！底ポケットには、靴やオムツ、汚れ物、レジャーシートなどを収納しても。荷物の多いママにうれしい機能です。