土鍋でふっくら美味しく炊き込み御飯を作るためのコツは?
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土鍋で炊く炊き込み御飯はふっくら美味しく、底の方にできるおこげがまた魅力!でも真っ黒に焦がしてしまったり芯が残ったりと、うまく炊けないなんて話も聞きます。特に炊き込み御飯は芯が残りやすいとのこと。そこで上手に炊くためのコツをまずは見ていきましょう。
お米にしっかり水を染みこませる
お米を研いだ後、すぐに調味料と一緒に入れてしまっている人もいるかもしれません。でもまずはお米に水分をしっかり染みこませるため、水にしっかり浸し吸水させることが芯を残さないコツの一つ。目安としては夏:30分以上、冬:1時間以上です。
お水の量はお米の2倍強入れる
通常炊飯器で炊くときは、1~1.2倍程度のお水を入れるのが一般的ですが、土鍋の場合は多めの2倍強程度入れます。例えばお米2合(360g)の場合は、400cc程度入れます。水が少ないと芯が残ったり焦げの原因にもなるので、注意しましょう。
沸騰したら弱火にする
土鍋の蓋から勢いよく湯気がでたら、沸騰したサイン!このタイミングで弱火にしましょう。土鍋は保温力が強いので、弱火にしないと焦げる原因になります。そのため、必ず弱火にすることがポイントです。
火を止めてから10分程度蒸らす
火を止めてから蓋を開けずに蒸らすことで、お米や具材にしっかり調味料が染みこみます。蒸らす時間は、大体10分程度です。ちなみに土鍋をタオルなどでくるむと、より保温効果が高まりますよ。
土鍋で作る炊き込み御飯1:鶏とごぼうの炊き込みご飯
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鶏肉・ゴボウ・人参の炊き込み御飯。ちょっと薄めの味付けで、優しい味と評判です。作り方も細かく書いてあるので、初めて作る人にもおすすめ。キノコなどを追加で加えても美味しいとのことですよ。
【材料】
お米・鶏肉・ゴボウ・人参・水・酒・醤油・塩・顆粒だし・ネギ
【材料】
お米・鶏肉・ゴボウ・人参・水・酒・醤油・塩・顆粒だし・ネギ