
【カラー別】子ども部屋インテリアコーディネート実例♡色が子どもに与える効果にも注目!
2019年3月5日 公開
子ども部屋を作るとき、何色でまとめようかというのは悩みの種ですよね。カラフルでかわいらしい子ども部屋もいいですが、カラーをまとめてすっきりすると、洗練されたおしゃれな子ども部屋になります。海外インテリアなどにあこがれている人にはとくにおすすめのインテリアです。また、色にはその色が見る人に与える効果というものがあります。その効果にも注目し、子どもが過ごしやすいおしゃれな子ども部屋を作ってみませんか。
子ども部屋のインテリア!カラーはどう選ぶ?
via pixabay.com
まずは部屋のカラーの決め方の基本を知っておきましょう。好きな色があっても、その色ばかりを部屋のインテリアとして使うと、バランスの悪い部屋になってしまいますよ。
知っておきたい!部屋の色のバランスとは?
次の3つのカラーをバランスよく使うことが、部屋がおしゃれに見えるかの重要なポイントです。
◆ベーシックカラー(基調色)
部屋のベースとなるカラーのことです。例えば床の色や壁、天井の色。部屋の70パーセントくらいをこのベーシックカラーで占めると、部屋が落ち着いて見えます。
◆アソートカラー(配合色)
アソートカラーとは、ベーシックカラーの次に使いたいカラーのことです。部屋に変化を与える色。カーテンやベッドカバーなどに取り入れ、部屋の約25パーセントにアソートカラーを取り入れると、部屋の印象が自然と変わります。
◆アクセントカラー(強調色)
目を惹くカラーのことをアクセントカラーといいます。部屋の5パーセント程度、アクセントカラーを入れると部屋にまとまりが出るといわれてます。チェアやクッションなどにアクセントカラーを使うとうまくまとまります。
この3つのカラーをもとに、今回はアソートカラーとなる色を上手く取り入れたお部屋の実例を、カラー別に紹介します。また、その色が与える効果も合わせてご紹介します。
◆ベーシックカラー(基調色)
部屋のベースとなるカラーのことです。例えば床の色や壁、天井の色。部屋の70パーセントくらいをこのベーシックカラーで占めると、部屋が落ち着いて見えます。
◆アソートカラー(配合色)
アソートカラーとは、ベーシックカラーの次に使いたいカラーのことです。部屋に変化を与える色。カーテンやベッドカバーなどに取り入れ、部屋の約25パーセントにアソートカラーを取り入れると、部屋の印象が自然と変わります。
◆アクセントカラー(強調色)
目を惹くカラーのことをアクセントカラーといいます。部屋の5パーセント程度、アクセントカラーを入れると部屋にまとまりが出るといわれてます。チェアやクッションなどにアクセントカラーを使うとうまくまとまります。
この3つのカラーをもとに、今回はアソートカラーとなる色を上手く取り入れたお部屋の実例を、カラー別に紹介します。また、その色が与える効果も合わせてご紹介します。
【青色】気持ちを落ち着かせるカラー
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<青色のもつ心理効果>
青には空や海、水といった自然のカラーのイメージがある人が多いですね。生命に欠かせない色として、好む人が多い色です。その青色が私たちの心理に与える効果には、次のようなものがあります。
*気持ちを落ち着かせる
*集中力を高める
*快眠効果を高める
*時間の経過をゆっくりと感じさせる
など、基本的に気持ちをゆったりとさせるような効果があるようです。
子ども部屋に取り入れれば、落ち着いた気持ちで遊び、よく寝てくれるようになりそうですね。
*気持ちを落ち着かせる
*集中力を高める
*快眠効果を高める
*時間の経過をゆっくりと感じさせる
など、基本的に気持ちをゆったりとさせるような効果があるようです。
子ども部屋に取り入れれば、落ち着いた気持ちで遊び、よく寝てくれるようになりそうですね。
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青色を子ども部屋に使うのであれば、アクセントウォールとして壁紙に取り入れたり、布団カバーなどに使うのがいいでしょう。白との相性がいいので、ベーシックカラーとして天井や家具などに白を取り入れるのがオススメ。
男の子が好みやすいカラーですが、上の例のようにパステルカラーの青色だと、女の子のお部屋にもぴったりですね。
男の子が好みやすいカラーですが、上の例のようにパステルカラーの青色だと、女の子のお部屋にもぴったりですね。
【ピンク色】気分を明るくするカラー
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<ピンク色のもつ心理的効果>
柔らかな印象のあるピンク色は、優しく女性的なイメージのあるカラーです。空間に温かみを出してくれる色ですね。そんなピンク色が心理的に与えてくれる効果は次のようなものです。
*幸せを感じる
*緊張を和らげる
*優しい気持ちになれる
など、色の持つイメージ通り、柔らかでハッピーな気分にさせてくれる効果があるようです。
子ども部屋に使って、いつも幸福感にあふれる空間にしたいですね。
*幸せを感じる
*緊張を和らげる
*優しい気持ちになれる
など、色の持つイメージ通り、柔らかでハッピーな気分にさせてくれる効果があるようです。
子ども部屋に使って、いつも幸福感にあふれる空間にしたいですね。
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ピンク色といっても濃淡は様々で、少しカラーが違うだけで印象も違います。
薄いピンクはかわいらしく柔らかな印象ですが、上の実例のようなピンクだと少し大人っぽくエレガントな印象に。
壁紙のアクセントとして使ったり、ラグマットなどに取り入れると、ステキなピンクのお部屋になりそうです♡ピンク色も白との相性は抜群。家具に白を使うと、綺麗にまとまりますよ!
薄いピンクはかわいらしく柔らかな印象ですが、上の実例のようなピンクだと少し大人っぽくエレガントな印象に。
壁紙のアクセントとして使ったり、ラグマットなどに取り入れると、ステキなピンクのお部屋になりそうです♡ピンク色も白との相性は抜群。家具に白を使うと、綺麗にまとまりますよ!
【オレンジ色】元気と食欲が出るカラー
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<オレンジ色のもつ心理効果>
オレンジは赤色と黄色の中間色で、果物のカラーとしてイメージする方も多いのではないでしょうか。暖色系の中でもオレンジは、とても人気の高い色だそうです。そんなオレンジが心理的に与える効果とは、次のようなものです。
*健康的な生活
*元気、力が湧く
*整理整頓ができる
*陽気な気分になれる
など、果物のオレンジやみかんのイメージも強いのか、ビタミンカラーとして元気を与えてくれる色です。
食欲増進や気持ちがシャキッとして整理整頓がしやすいという効果もあるようなので、子ども部屋にはぴったりのカラーですね。
*健康的な生活
*元気、力が湧く
*整理整頓ができる
*陽気な気分になれる
など、果物のオレンジやみかんのイメージも強いのか、ビタミンカラーとして元気を与えてくれる色です。
食欲増進や気持ちがシャキッとして整理整頓がしやすいという効果もあるようなので、子ども部屋にはぴったりのカラーですね。
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オレンジを部屋に取り入れるなら、布団カバーやクッションなどのファブリックに取り入れたり、絵画やポスターなどでアクセントカラーとして使うのもおすすめの色です。
黄色、ベージュやブラウンなどのカラー、木製家具などと相性がよく、一緒に取り入れると部屋にまとまりが出ます。
黄色、ベージュやブラウンなどのカラー、木製家具などと相性がよく、一緒に取り入れると部屋にまとまりが出ます。
【黄色】活発的になれるカラー
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<黄色のもつ心理的効果>
黄色は太陽や光を連想させるカラーです。また、「黄色い歓声」という言葉があるように、明るいイメージを象徴する色でもあります。そんな黄色がもつ心理的効果は次のようなものです。
*楽しい気分にさせる
*コミュニケーション力をアップさせる
*判断力をアップさせる
*記憶力の向上
など、活発的で気持ちを明るくさせてくれるカラーのようです。
子ども部屋に取り入れれば、学業などの意欲もアップ、毎日笑って過ごしてくれそうですね。
*楽しい気分にさせる
*コミュニケーション力をアップさせる
*判断力をアップさせる
*記憶力の向上
など、活発的で気持ちを明るくさせてくれるカラーのようです。
子ども部屋に取り入れれば、学業などの意欲もアップ、毎日笑って過ごしてくれそうですね。
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黄色を取り入れるなら、アクセントウォールや家具のカラー、ファブリックに取り入れるのがおすすめです。雑貨などにも黄色を取り入れると楽しい気分になれそうですね。
白との相性がいいですが、薄い木製家具などとの相性もGOODです。
白との相性がいいですが、薄い木製家具などとの相性もGOODです。
【緑色】安心感や安らぎを与えるカラー
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<緑色のもつ心理的効果>
緑といえば木や葉っぱなど、植物を連想する人が多いですね。まさに青色と並んだアースカラーで、自然の中に存在する色。そんな緑色のもつ心理的効果は次のようなものがあります。
*心や体の疲れを癒してくれる
*リラックスさせてくれる
*穏やかな気持ちになる
など、癒し効果のあるカラーです。
子ども部屋に取り入れると、気持ちが落ち着き、爽やかな気分になれそうです。
*心や体の疲れを癒してくれる
*リラックスさせてくれる
*穏やかな気持ちになる
など、癒し効果のあるカラーです。
子ども部屋に取り入れると、気持ちが落ち着き、爽やかな気分になれそうです。
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緑色を子ども部屋に取り入れるなら、壁紙として取り入れたり、照明や家具の色として取り入れるのがおすすめ。また、観葉植物を子ども部屋に置くのもいいですね。
白や濃い茶色の木製家具との相性がいいですよ!
白や濃い茶色の木製家具との相性がいいですよ!
【紫色】優雅でエレガントな気分になれるカラー
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<紫色がもつ心理的効果>
紫色は昔から高貴な色として、存在感のある色でした。大人っぽいカラーとして使われることが多かったですが、最近ではランドセルに紫を選ぶ子どもも増えており、人気のカラーですね。そんな紫のもつ心理的効果とは次のようなものです。
*エレガント、上品な気分になれる
*疲れを癒してくれる
*想像力が豊かに
など、神秘的なイメージのあるカラーですが、ヒーリング効果もあるカラーです。
子ども部屋に取り入れると、子どもの想像力をさらに豊かにさせてくれそうですね。
*エレガント、上品な気分になれる
*疲れを癒してくれる
*想像力が豊かに
など、神秘的なイメージのあるカラーですが、ヒーリング効果もあるカラーです。
子ども部屋に取り入れると、子どもの想像力をさらに豊かにさせてくれそうですね。
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子ども部屋に取り入れるのであれば、壁や天井のカラーとして思い切って取り入れてみるのがおすすめです。白色の建具や家具との相性は抜群。
同系色のピンク色などとの相性がよく、個性的でおしゃれなお部屋ができあがるでしょう♪
同系色のピンク色などとの相性がよく、個性的でおしゃれなお部屋ができあがるでしょう♪
【茶色】本能的に安らげるカラー
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<茶色がもつ心理的効果>
茶色は木や土の色のイメージが強いですね。大地の色なので、落ち着く、どっしりとした、などの印象のある色です。そんな茶色がもつ心理的効果は次のようなものです。
*気分が落ち着く
*温もりを感じさせる
*緊張感を解く
*信頼感を与える
など、安心感を与えてくれるカラーのようです。
“地に足がつく”という言葉があるように、何でもコツコツと取り組めるといったような、子ども部屋にも安心して使える色ですね!
*気分が落ち着く
*温もりを感じさせる
*緊張感を解く
*信頼感を与える
など、安心感を与えてくれるカラーのようです。
“地に足がつく”という言葉があるように、何でもコツコツと取り組めるといったような、子ども部屋にも安心して使える色ですね!
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茶色はまさしく、木の色。木製家具やフローリングの色を優しい茶色にすることで、すぐに取り入れられるカラーです。
おもちゃなども木製玩具を積極的に取り入れ、部屋に統一感を持たせるのもいいですね。
おもちゃなども木製玩具を積極的に取り入れ、部屋に統一感を持たせるのもいいですね。
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【白色・黒色】洗練されたイメージを与えるカラー
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<白・黒のもつ心理的効果>
白と黒といえばモノトーンカラーですね。どちらも無彩色といって、彩度が0の色。そんな白や黒がもつ心理的効果はそれぞれ次のようなものです。
白
*清潔感がある
*気分を一新させる
黒
*気分をクールにさせてくれる
*高級感がある
など、一見反対の効果がある白と黒ですが、一緒に取り入れることで洗練されたイメージの部屋にすることができます。
余計なことを考えなくてよく、シンプルな子ども部屋にしたいなら、白と黒を多く取り入れることがおすすめです。
白
*清潔感がある
*気分を一新させる
黒
*気分をクールにさせてくれる
*高級感がある
など、一見反対の効果がある白と黒ですが、一緒に取り入れることで洗練されたイメージの部屋にすることができます。
余計なことを考えなくてよく、シンプルな子ども部屋にしたいなら、白と黒を多く取り入れることがおすすめです。
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モノトーンの部屋は味気ないと感じたり、大人っぽいので子どもには合わないと思ったりする人もいるかもしれませんが、スッキリとしていて清潔感に溢れた部屋は子どもの自立心を育てます。
アクセントカラーとしてどんな色も取り入れやすいのも特徴です。上の実例のようなお部屋に、赤や黄色のおもちゃを置くだけでも空間が華やいで、おしゃれになりますよ♡緑の観葉植物を取り入れるのもおすすめです。
アクセントカラーとしてどんな色も取り入れやすいのも特徴です。上の実例のようなお部屋に、赤や黄色のおもちゃを置くだけでも空間が華やいで、おしゃれになりますよ♡緑の観葉植物を取り入れるのもおすすめです。
まとめ
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部屋の配色を決める基本と、それぞれの色のもつ心理的効果についてご紹介しました。
おしゃれな子ども部屋にしたいなら、基本のカラーの選び方を参考に、子どもたちの好きな色や子どもに持ってほしい効果などを考慮しながら選んでみてください♡子どもたちも気に入ってくれる、ステキな子ども部屋ができるといいですね!
おしゃれな子ども部屋にしたいなら、基本のカラーの選び方を参考に、子どもたちの好きな色や子どもに持ってほしい効果などを考慮しながら選んでみてください♡子どもたちも気に入ってくれる、ステキな子ども部屋ができるといいですね!
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