
赤ちゃん言葉はいつから?たくさん話しかけておしゃべりを上手に上達させよう♡
2017年7月23日 公開
赤ちゃんと話せるのはいつかいつかと思いながら日々話しかけていると思います。では実際に言葉を話すようになるのはいつから?という疑問に答えています!また赤ちゃんの言葉の発達を促すためにやってもらいたいことや続けて欲しいことをご紹介しているので、家族でいっしょに赤ちゃんの言葉が発達するように実践していきましょう!
赤ちゃん言葉とは?
via pixabay.com
赤ちゃんの言葉、所謂「赤ちゃん言葉」とは生後10ヶ月ごろから赤ちゃんが話始める「まんま」「まー(ママ)」「パー(パパ)」などの言葉です。おおよそ3歳前後まで親との意思疎通手段として使われる言葉で、赤ちゃんによって話す言葉はさまざまです。赤ちゃん言葉は幼児が話やすい短縮された言葉や擬音語、擬態語が多いです。赤ちゃんによっては10ヶ月を迎えてもなかなか言葉がでない子もいるため、赤ちゃん言葉を話すタイミングには個人差があります。
赤ちゃん言葉はママやパパが赤ちゃんに話しかけることで言葉が発達していきます。普段赤ちゃんとなかなか触れ合わない、スキンシップが少ない場合には赤ちゃん言葉の発達も遅れてしまうので、日頃から赤ちゃんとのスキンシップを大切にしましょう。昔は赤ちゃん言葉で話しかけると発達が遅れるともいわれていましたが、新しい研究では赤ちゃん言葉でコミュニケーションを取った方が赤ちゃんの語弊が発達すると分かっています。
赤ちゃん言葉はママやパパが赤ちゃんに話しかけることで言葉が発達していきます。普段赤ちゃんとなかなか触れ合わない、スキンシップが少ない場合には赤ちゃん言葉の発達も遅れてしまうので、日頃から赤ちゃんとのスキンシップを大切にしましょう。昔は赤ちゃん言葉で話しかけると発達が遅れるともいわれていましたが、新しい研究では赤ちゃん言葉でコミュニケーションを取った方が赤ちゃんの語弊が発達すると分かっています。
赤ちゃんの成長が楽しみ♡その時期にあった遊び方や育児方法を教えます! – ikumama

赤ちゃんが生まれて育児が大変なママ。そんな忙しさの中でも一日一日赤ちゃんはすくすく成長しています。赤ちゃんの成長には、一人一人ペースが違います。歩き始めが早かったり、ゆっくりだったり、動くことが好きだったり、おしゃべりが大好きだったり、それぞれです。子育て中は、色んな事がきになりますよね。今回は、赤ちゃんの成長とその時期にあう遊び方や育児方法を紹介していきます!
赤ちゃんの言葉の発達具合
via pixabay.com
赤ちゃん言葉というと赤ちゃんが発する言葉がすべて当てはまるかといえば、そうとは限りません。赤ちゃんの発する言葉の一つに喃語がありますが、喃語とは意味のある言葉を発する前の「だぁだぁ」などまるで喋っているかのように出す声のことです。赤ちゃんはクーイングや喃語を経て赤ちゃん言葉を話すようになっていきます。
生後0~3ヶ月程度
via pixabay.com
初めは表情が乏しかった赤ちゃんも成長するにつれて笑うようになってきます。言葉や喃語はまだですが、クーイングといって喉から出す音(声)で笑ったりこちらに話しかけるような仕草をします。まだまだ言葉の意味も分からない時期ですが、たくさん話しかけてスキンシップを大切にしましょう。
生後4ヶ月~9ヶ月程度
via pixabay.com
生後4ヶ月を迎えると喃語を話すようになってくる時期です。しだいに発声量も増えてきて、低い声から高い声まで出せるようになってきます。唇を震わせて「ぶぶぶ」としたり、「だだだ」「ぱぱぱ」といった言葉を発するようになってきます。
生後10ヶ月~1歳程度
via pixabay.com
赤ちゃん言葉を話せるようになってくる時期です。たくさんママやパパが話しかけてあげるだけ発達を促す効果が期待できます。欲しいものに指を指して「アッ」と意思を伝えたり、ママの方を向いて「マンマ」、パパを「パンパ」と呼ぶ子も増えてきます。年齢が上がるにつれて赤ちゃん言葉も上達し、話せる言葉が増えてきます。2歳3歳にもなると早い子だと2語文、3語文もどんどんと覚えていきます。
生後9ヶ月の赤ちゃんってどんな感じ?成長や特徴、この頃におすすめの遊びをご紹介! – ikumama

生後9ヶ月の赤ちゃんができることや身長・体重など成長過程の特徴をご紹介しています。だんだんと行動範囲も広がりできることが増えてきた赤ちゃんはよりママを困らせることがありますが、今だけの特権ということもあります。生後9ヶ月にもなると赤ちゃんによって個人差がよりわかるようになってきますが、私たちに個人差はつきものです。後ろ向きに考えず、今ある喜びを分かち合いましょう!
赤ちゃんの言葉の発達を促すにはどうしたら良い?
via pixabay.com
赤ちゃんの言葉の発達を促すにはたくさん話しかけてあげることです。絵本を読んであげたり、これは○○だよと教えてあげたり、赤ちゃんが理解できる言葉で話してあげましょう。たくさん話しかけることで赤ちゃんとのスキンシップも取れますし、赤ちゃんもだんだんと言葉の意味も分かるようになってきます。赤ちゃんにも分かるように、ゆっくりと話してあげることも大切です。絵本を読むときは「にゃーにゃー」「わんわん」といった鳴き声で分かりやすく伝えてあげると良いでしょう。
赤ちゃんは触れ合った人との会話やふれあいの中から言葉を覚えていきます。たくさんおしゃべりできるように、たくさんの言葉を教えてあげましょう。しかし、ストイックにこれは○○、あれは○○といっても赤ちゃんには伝わりません。まずは赤ちゃんが話してくれなくても、ママやパパが楽しんで赤ちゃんと触れ合うようにしましょう。楽しい気持ちが伝われば、赤ちゃんも自然とママやパパの真似をしようと言葉を発するようになっていきます。
赤ちゃんは触れ合った人との会話やふれあいの中から言葉を覚えていきます。たくさんおしゃべりできるように、たくさんの言葉を教えてあげましょう。しかし、ストイックにこれは○○、あれは○○といっても赤ちゃんには伝わりません。まずは赤ちゃんが話してくれなくても、ママやパパが楽しんで赤ちゃんと触れ合うようにしましょう。楽しい気持ちが伝われば、赤ちゃんも自然とママやパパの真似をしようと言葉を発するようになっていきます。
ママやパパも赤ちゃん言葉で話しかけてみよう!
via pixabay.com
赤ちゃんに赤ちゃん言葉で話しかけるのは良くないという意見もありますが、まだ理解が乏しい赤ちゃんに大人の言葉で伝えても、理解するまでに時間がかかります。そのため言葉の発達を促すためにも、ママやパパも赤ちゃん言葉で話しかけてみましょう。赤ちゃんにも分かる言葉で話してあげることで、赤ちゃんもこれは○○なんだなと理解してくれるようになります。赤ちゃんとのコミュニケーションの一つと思って是非やってみましょう!
もちろん赤ちゃん言葉で話しかけたくないというママもいるはずです。それでも良いので、どうか言葉だけはたくさん聞かせてあげてくださいね。これはクルマっていうんだよ、これはごはんっていうんだよと話しかけることが大切です。言葉の発達を促すためにも、赤ちゃんには積極的に話しかけていきましょう!
もちろん赤ちゃん言葉で話しかけたくないというママもいるはずです。それでも良いので、どうか言葉だけはたくさん聞かせてあげてくださいね。これはクルマっていうんだよ、これはごはんっていうんだよと話しかけることが大切です。言葉の発達を促すためにも、赤ちゃんには積極的に話しかけていきましょう!
赤ちゃん言葉【一例】
via pixabay.com
ママ…まま、まんま、まーま
パパ…ぱぱ、ぱぁぱ、ぱーぱ
ごはん…まんま
ジュース…じゅーちゅ
ばいばい…ばいはい
ありがとう…あんと
ごめんなさい…めんね、めんちゃい
犬…わんわん、わんこ
猫…にゃんにゃん、にゃんこ
おしっこ…しぃしぃ、しーしー、ちっち
うんち…うーん
お片付け…ないない
足…あんよ、たっち
手…おてて、てって など
ほんの一例ですが、赤ちゃん言葉です。これを参考にしても良いですし、自分たちなりに伝えやすい言葉にしても良いでしょう。しかし周りが分からないような言葉にしてしまうと周りとのコミュニケーションが取りにくくなってしまうので注意しましょう。
パパ…ぱぱ、ぱぁぱ、ぱーぱ
ごはん…まんま
ジュース…じゅーちゅ
ばいばい…ばいはい
ありがとう…あんと
ごめんなさい…めんね、めんちゃい
犬…わんわん、わんこ
猫…にゃんにゃん、にゃんこ
おしっこ…しぃしぃ、しーしー、ちっち
うんち…うーん
お片付け…ないない
足…あんよ、たっち
手…おてて、てって など
ほんの一例ですが、赤ちゃん言葉です。これを参考にしても良いですし、自分たちなりに伝えやすい言葉にしても良いでしょう。しかし周りが分からないような言葉にしてしまうと周りとのコミュニケーションが取りにくくなってしまうので注意しましょう。
赤ちゃんがなかなか言葉を話さない。考えられることは?
via pixabay.com
赤ちゃんがなかなか言葉を話さないとつい周りの赤ちゃんと比べたくなってしまいますよね。しかし赤ちゃんが言葉を話すのは個人差があり、一概にすべての赤ちゃんが10ヶ月頃から赤ちゃん言葉を話し出すわけではありません。しかし、なかなか話さないと思わぬ病気が潜んでいることもあるので、心配な場合は一度検査してみると良いでしょう。
難聴
via pixabay.com
多くの赤ちゃんは産まれてから聴覚のスクリーニングテストをするので難聴かどうかは早い段階で確認することができます。しかし自己申請をしなかった際には、検査をするまで気づかないというケースもあります。なかなか言葉を話さない、言葉が不明瞭、呼びかけにも反応しないなどの場合には難聴ということもあり得るので、赤ちゃんの反応などを観察して、難聴が疑われる場合にはかかりつけの小児科に相談してみましょう。また難聴は軽度~重度までその聞こえ具合が違うので、反応があっても軽度の難聴ということも考えられます。なかなか2語文を話さないようなら相談してみるのも良いと思います。
神経系の発達に問題がある
via pixabay.com
なかなか言葉を話さない、反応がない、目を合わせようとしない、周囲への関心がないなどの場合には神経系の発達に問題を抱えてしまっている、自閉症、脳性麻痺などの可能性があります。赤ちゃんにも個性があるのでこれらと似たようなことがあるからといって、すぐその場では判断できません。もしかするとすごくマイペースな子という可能性もあります。心配な場合には小児科に相談しましょう。
赤ちゃんに個人差はつきもの。月齢が幼いときは焦り過ぎないで
via pixabay.com
赤ちゃんがなかなか言葉を話してくれないと、発達の遅れなどの心配をするかと思いますが、赤ちゃんには個人差があり、その子の成長スピードがあります。親が急かしてすぐに話すというわけでもありませんし、成長の遅れや発達の遅れも2歳、3歳ごろになるまで判断が難しいところがあります。赤ちゃんにも自分のペースがあるので、ママやパパは焦ることなく、赤ちゃんが次第に言葉を話せるようになるのを待ちましょう。
もし言葉以外に、目を合わせようとしない、コミュニケーションがとれない、指で物を指さないなどの行動が見られる場合にはかかりつけの小児科医師に相談してみましょう。しかしこれといって心当たりがないのであれば、たくさん話しかけて言葉の発達を促してあげましょう。子供の成長は自分の思う通りにはいきません。赤ちゃんに私たち親が合わせてあげるようにして、たくさんスキンシップを取っていきましょう。
もし言葉以外に、目を合わせようとしない、コミュニケーションがとれない、指で物を指さないなどの行動が見られる場合にはかかりつけの小児科医師に相談してみましょう。しかしこれといって心当たりがないのであれば、たくさん話しかけて言葉の発達を促してあげましょう。子供の成長は自分の思う通りにはいきません。赤ちゃんに私たち親が合わせてあげるようにして、たくさんスキンシップを取っていきましょう。
赤ちゃんの成長を月齢別でチェック!体重管理は必要?ベビーの発育についてお話します♪ – ikumama

赤ちゃんが成長するにつれて体重も増えてきます。平均体重よりも少なかったり、多かったり、他の赤ちゃんと比べてうちの赤ちゃんが細めなのか?太めなのか?と気になるママもいるのではないでしょうか?今回は、赤ちゃんの成長につれた体重のお話をしていきます!
まとめ
via pixabay.com
赤ちゃんに話しかけて反応があると、こちらまで嬉しくなって、もっとお話ししたくなりますよね。まだ月齢が幼いから話せない赤ちゃんも次第に自分で言葉を発するようになってきます。赤ちゃんが言葉をたくさん覚えられるように、ママとパパ、おじいちゃんやおばあちゃん、たくさんの人と関わってたくさんの言葉を覚えさせてあげましょう!