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りんごダイエットの効果とは!?簡単ダイエットでキレイな体作り♪

りんごダイエットの効果とは!?簡単ダイエットでキレイな体作り♪

2017年2月7日 公開

簡単で効果のあるダイエットをしたい!そうお考えの方、りんごダイエットにチャレンジしてみませんか?りんごは健康に良いばかりでなく、美容やダイエットにも適した成分が豊富に含まれているので、ダイエットに適した食材だと言われています。効率的に痩せられる食べ方を学んで、キレイな体を目指しましょう!

りんごダイエットとは?

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りんごがダイエットに効果的という話は聞いたことがありますか?りんごは健康にいいばかりでなく、美容やダイエットに効果的な成分が豊富に含まれています。「万病の薬」とも言われるくらいですので、その効果には期待ができそうです。

しかし、リンゴをただ食べるだけでは痩せません。食べ方や食生活への取り入れ方で、効果的に痩せる方法があるのです。

りんごダイエットの方法は2種類あります。決して無理はせず、自分に合った方法を試してみてくださいね。

りんご”3日間プチ断食”ダイエットのやり方

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数年前、テレビで紹介され話題になったのが、”3日間プチ断食”りんごダイエットです。その名の通り、3日間りんごのみを食べるという方法です。

①1日3回の食事は、すべてりんごのみ食べるようにして下さい。りんごは何個食べても構いませんが、必ず生のまま食べます。

②水分は、水かブラックコーヒー(1日2杯まで)のみ。

③寝る前に、オリーブオイルを大さじ1杯飲む。

これを3日間続けます。
この断食で、りんごに含まれる食物繊維が老廃物や宿便を取り除き、結果2、3キロほど痩せるという方法です。

ダイエットというよりは、体のデトックスといった方がいいでしょう。短期間で痩せたい方に効果的です。

”3日間プチ断食ダイエット”の注意点

3日間りんごのみで過ごすということは、栄養面に偏りが出るし、体力も落ちてしまいます。効果があるからと何日も続けるのは控えてくださいね。かならず3日間で終了しましょう。

断食中は、過度な運動は避け、体調に異変を感じたら必ずそこで終了してください。また、女性の場合は生理中は避けた方がいいでしょう。

体の中の老廃物を出してしまうことを目的としているため、食事を元に戻したらリバウンドした!という方も多いダイエット方法です。断食終了後は、いきなり元の食事に戻すのではなく、最初はおかゆや無糖ヨーグルトなど、消化の良い物から食べ始めましょう。

効果的なりんご”置き換え”ダイエットのやり方

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りんごダイエットの2つめのやり方が、”置き換え”ダイエットです。その名の通り、一日の食事のうち、朝か夜の1食をりんごのみに置き換えるという方法です。

プチ断食とは違い、即効性があるダイエットではありませんが、続けていくうちに効果が現れます。りんごのみの食事は、栄養面での偏りが気になりますので、置き換え以外の2食は、しっかりとバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

リンゴは朝に置き換える?夜に置き換える?

りんご置き換えダイエットは、朝か夜の1食を置き換えるのがオススメです。

朝は腸の動きが活発になる時間。消化の良いりんごのみを食べることで、お通じが良くなる効果が期待でき、排泄のリズムが整ってきます。りんごには代謝機能を活発にする働きもあるため、痩せやすい体になるという訳です。水はりんごと一緒に飲んでもOKです。

夜は、何かと摂取カロリーが多い食生活になりがちです。夕飯1食分をりんごに置き換えることで、摂取カロリーが大幅に減少します。活動量が多い日中とは違い、夕食後はエネルギーを必要とするようなことも、ほとんどしませんよね。ですから、摂取カロリーが少なくても大丈夫なのです。

無理なく続けるコツ

いくらおいしいリンゴでも、毎日食べていたら飽きてくることも。辛いからと、途中で辞めてしまうよりだったら、少しだけハードルを下げて続けられるようにしてみましょう。

りんごを1食置き換えるのではなく、食事の前に食べられる分りんごを食べるという方法もあります。りんごである程度お腹を満たすことで、食事の食べ過ぎを防ぎ、摂取カロリーを抑えるのです。食事を食べる時は満腹まで食べずに、腹八分目でおくようにして下さい。

他の野菜とスムージーにしたり、ヨーグルトと一緒に食べてもいいですね。普段、間食をする人は、チョコやクッキーの代わりにりんごを食べるという方法もおすすめです。

完全な置き換えダイエットよりは効果は期待できませんが、辛くなってもりんごは毎日食べることをオススメします。

りんごダイエットはなぜ痩せられるの?

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りんご1個あたりのカロリーは約130カロリー程で、お腹も結構満たされます。甘さもあり食べやすい食材なので、普段の食事と置き換えるのに適した食材と言えるでしょう。

その他にもりんごに含まれている成分には、ダイエットに効果的なものが多く含まれています。置き換えるだけでいいのなら他の食材でもいいのですが、わざわざりんごで置き換えるというのには訳があるのです。

お通じが良くなる

りんごダイエットの最大のメリットとも言えるのが、お通じがよくなるということ。りんごには、”水溶性”と”不溶性”2種類の食物繊維が含まれていて、整腸作用がとても高いのです。お通じが良くなることで、体の老廃物や宿便をスッキリ出すことができます。

脂肪の燃焼を活発にし、脂肪の蓄積を防いでくれる

りんごの皮に多く含まれているりんごポリフェノールは、抗酸化作用があり、新陳代謝を活発にしてくれるので、脂肪の燃焼を活発にしてくれます。また、脂肪の蓄積を防ぐ効果ががあると言われています。

さらに、美肌にも効果的!皮に多く含まれていますので、りんごダイエットは皮ごと食べるのがオススメです。

血液の流れを良くしてむくみ改善

りんごに含まれるカリウムは、体のなかの塩分を排出する働きがあります。これにより、血液の流れがよくなり、むくみが改善されて痩せやすい体になるそうです。また、人によってはトイレが近くなることもあるようです。

リンゴダイエット、実践している人の声は?

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りんごがダイエットに適しているということは分かりましたが、実際に効果があるのかどうか、実践している人の意見も聞いてみましょう。
実践してみて、痩せたという方は多くいるようです。

みなさん期間はバラバラでしたが、1~5キロも痩せたという方がほとんどでした。
りんごはおいしいので、ダイエットを始めるのにも抵抗なくできそうです。
りんごを毎日食べるというのは、やっぱり飽きてしまうという方も。美味しく食べる工夫は必要かもしれません。

どうせ食べるならおいしいリンゴを♡おいしいリンゴの見分け方

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りんごの収穫は9月頃から始まりますので、おいしいりんごは秋~冬にかけて多く出回ります。りんごダイエットは、この時期に挑戦するのが良いでしょう。

りんごの品種は様々。生で食べておいしいりんごもあれば、お菓子やジャムなど加工に向いているりんごもありますので、生で食べるのに向いているりんごを選ぶようにします。

生食に向いているのはサンふじという品種です。シャキシャキとしていてとても美味しく、冷蔵庫での保存にも向いています。11月上旬から収穫が始まり、市場では1年中見かけますが、特に美味しいのは3月頃までです。

他のりんごに比べて艶がなく、色づきが悪いと感じるかもしれませんが、それは袋かけをしておらず、自然の光を浴びて育てたから。その分、甘みはたっぷりです。色つきが良いふじりんごもありますが、そちらは袋かけをして色をつけているので、甘みは多少落ちてしまいます。

ツルが太く、りんごのお尻までしっかり色付き、大きさは中ぐらい、ずっしりとおもくて、香りが良いりんごがおいしいりんごです。

ちなみに、青りんごでオススメなのは王林という品種です。

まとめ

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なかなか運動する時間が作れない方や、食事制限が苦手という人でも、りんごダイエットなら気軽に挑戦できそうですね。

おいしいりんごでダイエットをし、キレイな体作りを目指しましょう!
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