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お弁当に入れたい!子供が喜ぶ♡キャラ弁初心者でも簡単に作れる可愛いおかずレシピ20選!

お弁当に入れたい!子供が喜ぶ♡キャラ弁初心者でも簡単に作れる可愛いおかずレシピ20選!

2018年7月9日 公開

子供のお弁当はマンネリしがち。毎日何を入れようか悩んでしまいますよね。そこで今回は、子供が喜ぶ簡単に作れる可愛いおかずレシピをご紹介します。キャラ弁初心者でも不器用さんでも安心♡忙しい朝も手間なく作れるレシピばかり。あまりの可愛さに嫌いなものでもパクリと食べてくれるかも?

子供のお弁当作りのポイントは?

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まずは子供のお弁当作りのポイントをおさらいしておきましょう。大人と違って、子供の場合は見た目・栄養・味付けのバランスがとても重要です。成長期のお子さんに、楽しく美味しく食べてもらうためのポイントを押さえておいてくださいね。

◆見た目が可愛い

やはり子供は「見た目」から入ります。お弁当箱のフタを開けた時の「わぁー!」という喜びが大事です。見た目が可愛いくて、楽しいお弁当だと、嫌いなものでもパクリと食べてくれますよ♡

いわゆる「キャラ弁」と呼ばれる凝ったデザインでなくても、おかず1品だけでも切り方をアレンジしたり、可愛いピックを使ったりするだけでもOKです。お弁当作りに慣れない・時間がないという方は、まずは1品からチャレンジしてみてくださいね。

◆食べやすい

特に幼稚園の年少さんなど、小さなお子さんの場合は「食べやすさ」が重要となります。ボロボロこぼしてしまいやすいものや、食べるのに時間のかかるものはNG。

大人の助けなしに食べられるようになるまでは、1口サイズのサンドイッチやおにぎりを作り、おかずもなるべく1口で食べられるようなサイズで作ってあげるといいですね。

また、食べやすい量であるかも考えて作りましょう。少な過ぎず、多過ぎず。様子を見ながら調節していきましょう。

◆彩り豊か

見た目の可愛さだけでなく、彩りも大切です。茶色ばっかりのお弁当では、なんだか味気ないですよね。黄色や赤、白、緑など様々な色の食材を使い、彩り豊かなお弁当を作りましょう。

大人でも見た目が華やかだと、それだけで食欲が湧いてきますよね。それはきっと子供も同じだと思います。

◆栄養バランスが良い

成長期の子供は、栄養面でも気を遣いましょう。タンパク質や炭水化物ばかりではなく、豆類や緑黄色野菜などをバランスよく入れることが大切です。

子供のお弁当箱はとても小さいですから、それぞれ少しずつ入れるだけでOKです。お子さんの健康も考えて、愛情いっぱいのお弁当を作りたいですね。

◆腐りにくい

特に夏場に気を付けたいのが食中毒。お弁当の食材が腐りやすい季節は、味付けや調理方法に注意が必要です。夏の暑い時期は、生野菜などは入れず、全てよく火を通し、よく冷ましてからお弁当に詰めるようにしましょう。

また、煮物など水分が出るものは、よく水気を切ってから入れるようにするといいですよ。腐敗防止にお酢や梅干しなどを入れるのもおすすめです。

キャラ弁やおにぎりを作る際は、直接食材に手を触れないよう、ビニール手袋やラップなどを使って作るようにしてください。菌はつけない・増やさないが鉄則です。

◆簡単に作れる

忙しい朝。お弁当作りに何分も時間を割いてはいられませんよね。なるべく簡単に作れるレシピを採用し、パパっと作ることが大切です。

時には冷凍食品を活用するのも1つの手ですね。夏場は、自然解凍のおかずを入れておくと、保冷効果もありますのでおすすめです。

簡単可愛いおかずレシピ「赤」

Tomatoes Vegetables Red · Free photo on Pixabay (122180)

彩り豊かなお弁当にするために、今回はカラー別にご紹介します。まずは「赤」から。子供のお弁当に使いやすい「赤い」食材は以下のとおりです。

・パプリカ
・プチトマト
・カニカマ
・赤いソーセージ

トマトやパプリカが嫌いな子は多いですが、ソーセージやカニカマなら入れやすいと思います。早速、これらの食材を使った可愛いおかずレシピをご紹介しましょう。

レシピ①刺すだけ簡単!「カニカマ&枝豆のピック」

レシピ②付けるだけ簡単♡「お顔のミニトマト」

レシピ③みんな大好き!「シリコンカップのアンパンマン」

簡単可愛いおかずレシピ「黄色」

Pepper Yellow Red · Free photo on Pixabay (122182)

赤に続き、欠かせないのが黄色い食材。きれいな黄色はお弁当箱の中をさらに華やかにしてくれますので、是非1品は入れましょう。

お弁当に入れやすい黄色い食材は以下のとおりです。

・卵焼きやオムライスなど
・さつまいも
・トウモロコシ
・黄色パプリカ

比較的、甘い味のものが多いですよね。子供が好きそうな食材ばかりですから、入れやすさは№1だと思います♡

レシピ④とってもユニークな「おにぎり卵焼き」

レシピ⑤甘くて可愛い♡「お花のおいもさん」

レシピ⑥夏にぴったり♡「ひまわりウィンナー」

レシピ⑦子供が大好き!「じゃが丸コーン」

簡単可愛いおかずレシピ「緑」

Vegetables Broccoli Cabbage · Free photo on Pixabay (122184)

お弁当の彩に欠かせない「緑」の食材。野菜嫌いの子供の場合、なかなか食べてくれないので苦戦してしまいますよね。
私の娘も「緑」というだけで、警戒心が強く、なかなか食べてくれませんでした。そんな緑のおかずこそ、見た目を工夫するのが大事ですよ♡お弁当におすすめな緑の食材は以下の通りです。

・ブロッコリー
・枝豆
・インゲン
・オクラ
・アスパラ
・ほうれん草

夏場は生野菜を入れると傷みやすいので、必ず火を通して使ってくださいね。忙しい朝は、冷凍野菜を使うと時短になっておすすめです。

レシピ⑧刺すだけ簡単!「ブロッコリー植木鉢」

レシピ⑨カップに入れるだけ「ちょいカワ♡ブロッコリー」

レシピ⑩ピックで簡単!「お花のいんげん」

簡単可愛いおかずレシピ「白」

Breakfast Dinner Egg · Free photo on Pixabay (122187)

白いおかずの材料は、子供が食べやすいものが多いのでお弁当に入れやすく、ほかの色の食材と組み合わせやすいのでおすすめです。お弁当に便利な白い食材は以下の通りです。

・ちくわ
・はんぺん
・うずらの卵
・チーズ

食材自体も高価なものが少ないので、お弁当に入れる回数も必然的に増えますよね。マンネリしないような味付けや見た目を心がけるといいですね。

レシピ⑪くるくる可愛い「ちくわと枝豆のピック」

レシピ⑫キュートな「うずらとウィンナーのひよこ」

レシピ⑬巻くだけ「枝豆入りちくわベーコン」

レシピ⑭切るだけ「ウズラの卵のカエルくん」

レシピ⑮節約おかずに!「ちくわフラワー」

簡単可愛いおかずレシピ「ピンク」

Noodles Pasta Italian · Free photo on Pixabay (122203)

赤や黄色だけでなく、お弁当を可愛く華やかにしてくれるのがピンク色の食材。主なピンク色の食材は以下の通りです。

・ハム
・ベーコン
・魚肉ソーセージ

朝ごはんのおかずになるので、お弁当作りで余ったら、朝食作りにも使い回せます。どれも手軽に手に入るので、常備食材としていつも冷蔵庫にストックしておきましょう。

レシピ⑯型抜きで作る「しましまハムチーズ」

レシピ⑰見た目が可愛いすぎる「カニカマりんご」

レシピ⑱ストローで作る「レースな魚肉ソーセージ」

簡単可愛いおかずレシピ「茶色」

Fried Chicken · Free photo on Pixabay (122231)

茶色の食材は、子供が大好きなお肉のおかず。ボリューム満点なので、1品は入れてあげてくださいね。唐揚げやそぼろご飯など様々ですが、アレンジしやすいものは以下の通りです。

・ミートボール
・ハンバーグ
・ウィンナー
・つくね

お肉はよく焼いてしっかり火を通した状態でお弁当に入れるようにしてくださいね。

レシピ⑲インパクトあり!「ミートボール兄弟」

レシピ⑳甘くない「ハンバーグドーナッツ」

お弁当は完食することで子供に自信がつく!

Children Picnic Brothers And · Free photo on Pixabay (122240)

お弁当は子供に「全部食べられた♡」という自信を付けさせることが大切です。

子供ながらにママが一生懸命作ってくれたことが分かりますから、空っぽのお弁当箱を持って帰ってママに褒めてもらえることが喜びでもあります。

お友達と一緒に食べることで、いつもは食べられない物も美味しく食べられることもありますから、好き嫌いが多いお子さんでも少しずつレパートリーを増やし、食べられるんだという自信を付けさせてあげることも必要ですね。

私の娘は野菜嫌いでしたが、お弁当ならブロッコリーやほうれん草、パプリカなどすべて食べてきてくれます。なるべく食べやすいようにアレンジして、苦手を克服出来ればなと日々考えていますよ!

まとめ

Child Eating Corn · Free photo on Pixabay (122244)

いかがでしたか?
今はお弁当のおかずを可愛くアレンジするためのアイディアグッズがたくさん売られていますので、そういった便利な道具を使って作るのもおすすめです。

ピックやおかずカップなども、なるべく彩り豊かなものを使うと華やかさがアップしますよ!私は毎日、お弁当はもはやアート作品だと考えています。難しい凝ったキャラ弁作りは出来ないまでも、たった1〜2品だけでも可愛いアレンジがしてあると、それだけで子供は喜んでくれるので、是非挑戦してください。

センスの良いお弁当作りで、子供の完食を目指しましょう♡