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栄養満点!ほうれん草を子どもがスイスイ食べられる人気レシピ10選♡冬こそたくさん食べたい!

栄養満点!ほうれん草を子どもがスイスイ食べられる人気レシピ10選♡冬こそたくさん食べたい!

2018年7月23日 公開

冬が旬のほうれん草レシピ特集☆ほうれん草は鉄分やビタミンなど栄養満点ですが、独特のアクもあり、苦手というお子さんも多いですよね。ですが、食べないのはもったいない!子どもでもおいしく食べられる人気レシピを集めました。

冬こそ食べたいほうれん草のレシピ♡

Vegetables Spinach Green · Free photo on Pixabay (123138)

スーパーなどで一年を通じて見かけることも多いほうれん草ですが、旬は冬。11月から2月が旬と言われています。ほうれん草は寒さに強い野菜なので 寒さに強いほうれん草は、厳しい環境で育つほうが甘みや栄養がアップします。冬こそたくさん食べたい野菜なのですね。
ですが、独特のアクや風味、触感から子どもたちはほうれん草が苦手ということも多いですよね。けれど食べないのはもったいない!調理法や組み合わせる食材を工夫することですいすい食べてくれるかも!この記事では、栄養たっぷりのほうれん草を子どもが喜んで食べられる、そんなレシピをご紹介していきます。

気になるほうれん草の栄養って?

Spinach Leaf Vegetables · Free photo on Pixabay (123144)

100gのほうれん草に含まれている栄養はとても豊富。1日に必要なβ-カロテンと鉄分の1/3び量をとることができるといわれています。 さらにビタミンCも豊富なので、鉄分をより効果的に吸収できる食材なのです。 鉄分やビタミンは、子どもの成長にも欠かせない栄養。ぜひたっぷり食べさせてあげたいですね。

ほうれん草は好き嫌いの多い子の大敵?

Girl Worried Portrait · Free photo on Pixabay (123140)

子どもがほうれん草を苦手だと思うのは、独特のアクと触感が主な原因。
まずは、しっかりあく抜きを。そして、子どもの好きな料理の中に入れたり、牛乳や卵、ベーコンなどの食材と組み合わせることで独特の風味を感じにくくしたり、食べやすくすることができます。
ほうれん草はさまざまな調理法や食材とも相性がいいので、子どもがすいすい食べてくれるアレンジもしやすいですよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
それでは、ここからは具体的なレシピのアイデアをご紹介していきますね。

ほうれん草のアク抜きって本当に必要?

Spinach Plant Nutrition · Free photo on Pixabay (123177)

☆アクの正体はシュウ酸!子どもが食べやすいようにアク抜きを

ほうれん草に独特のアクがあるのは、シュウ酸という成分が含まれているため。子どもがせっかく口に入れても、このアクを強く感じると、吐き出してしまったり、飲み込めなかったりしてしまいます。特に好き嫌いの多い子は、味覚が敏感なことも多いため、できるだけこのアク抜いてあげることがまずは鍵となります。

☆アク抜きってどうやってするの?

ほうれん草は、根元を切り落とさない状態でよく洗います。ほうれん草が太い場合は、根元に切り込みを入れておくと火が通りやすくなりますよ。
お湯を沸かし、沸騰したらまずはほうれん草の根元をお湯に入れ、10秒待ちます。それから柔らかい先の葉もひたしてさっとゆがいてください。
それから、ここがポイント!必ず水にさらしてください。
水がぬるくなったら入れ替えをしつつ、10分程度水にさらすのがおすすめです。

☆アクの少ないほうれん草もあります

最近では、品種改良で「サラダほうれん草」という種類のものもあります。これはその名の通り、サラダでも食べられるほうれん草。そのため、アク抜きをしなくても食べやすいのが特長です。
こちらのタイプであればより子どもにも食べやすいですね。アク抜きをする手間を省いてそのまま炒めるなどしてもいいと思います。

子どもが大好きなカレーなら成功間違いなし!

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なんといってもカレーなら間違いなし!ほうれん草はみじん切りにするか、フードプロセッサーがあればペーストにしてあげるとより一層食べやすくなります。こちらでは、2つのタイプのカレーのレシピをご紹介します。

からだも温まるシチューでほうれん草をおいしく♪

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からだも、気持ちもぽかぽか温まるシチューは冬に食べたい料理の定番中の定番ですよね。ほうれん草はシチューにも相性抜群。入れるときにはクリームシチューがおすすめです。濃厚なシチューの中に入っているとほうれん草の独特の風味も気になりにくく、苦手なお子さんも挑戦しやすいですよ。

見た目もきれいなキッシュならパーティにもぴったり♪

Quiche Pie Crust · Free photo on Pixabay (123130)

カフェやデパ地下などで見かけるおしゃれなキッシュ。実は家でも手軽に作れる料理なのです。生地をいちから本格的に作るのは大変ですが、パイシートを使えば手軽。ほうれん草とキッシュの相性も抜群です。見た目にも美しいので、持ち寄りのパーティにもぴったりですよ。作ったことがないという方はぜひ、一度トライしてみてください!

小さな子でも食べやすいスープ♡

Soup Cream · Free photo on Pixabay (123134)

ミキサーやフードプロセッサーがあれば、ぜひおすすめしたいのがほうれん草のスープ。繊維質が苦手という子もするんとおいしく食べることができます。塩分を控えめにすれば離乳食にもぴったりですよ!

ほうれん草のオムレツは栄養たっぷりの朝食にもぴったり

Kitchen Omelet Eggs · Free photo on Pixabay (123135)

大好きなオムレツの中に入れてあれば、卵の優しい味でおいしく食べることができておススメです。卵の黄色に、ほうれん草の緑が映えて見た目も抜群♪赤いケチャップをかければもっと彩りがよくなります。ここでは、チーズ入りなど2種類のオムレツをご紹介します。

まとめ

Spinach Egg Potato · Free photo on Pixabay (123214)

嫌いという子に野菜を食べさせるのは難しいですよね。我が家の長男も野菜が嫌いで、苦手なものは食べると吐いてしまったりしていました。ですが、特に冬場のほうれん草は食べずにいるのはもったいないくらい栄養豊富です。カレーやシチューなど、この料理なら食べられるというレシピが見つかれば本人も苦手意識を徐々に克服できるかもしれません。我が家の息子は、ロールキャベツをきっかけに野菜を克服し、徐々に食べられるようになってきました。ほうれん草嫌いの子でも食べられる一品に出会えるといいですね。