おせち料理の意味って知ってる?意味や由来を子どもと楽しく学べるおすすめ絵本3選も!

お正月には、お年玉や初詣など楽しみが色々ありますが、中でもポピュラーでみんなに愛されているのはおせち料理ではないでしょうか?ところで、当たり前のように食べているおせち料理1つ1つ、重箱やお箸にまで意味があるのをご存じですか?この記事では、おせち料理の意味や由来、そしてお子様におせち料理の意味や由来を楽しく伝えられる絵本3選をご紹介しています。おせち料理に込められた願いを感じながら、ご家族みんなで新年の訪れをお祝いしてくださいね。

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2019/09/20 公開 | 48 view

おせち料理の意味って知ってる?意味や由来を子どもと楽しく学べるおすすめ絵本3選も!

そもそもおせち料理ってどういう意味?

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「どうしてお正月料理ではなくておせち料理と呼ぶんだろう?」と思ったことはありませんか?

「おせち」は1月1日のお正月、3月3日のひな祭り、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕、9月9日の重陽の5つの節供(せちく)にだされるごちそうの「お節供(おせちく)」が略されたことばです。
江戸時代に節供の1番目にあたるお正月料理を意味するようになりました。

おせち料理に使う重箱や祝い箸にも意味があるの?

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おせち料理をお店やカタログで注文すると、重箱に詰められて、祝い箸がついてきますよね。重箱にも、祝い箸にも意味がこめられているんです。

お正月は、1年の始まりに「年神様」を招き入れ、福を授けてもらうための行事です。そのお正月にだされるおせち料理は、年神様へのお供え物でもあり、願いをこめた縁起物でもあります。重箱に入れることで、「福が重なる」「めでたさが重なる」という願いが込められています。
また、重箱だと重ねて一番上に蓋をするだけで省スペースな保存容器になりますし、お年賀のあいさつに振る舞う際もお重にきれいにつめることでよそいき感がでるという実用的な意味でも用いられてきました。

祝い箸は、別名「両口箸」とも呼ばれ、一方が「年神様用」、もう一方が「人用」として使うために、両端が細くなっています。福を授けてもらえるよう年神様と一緒に食事をしようという意味がこめられているので、両端が細くなっているからといって、反対側を取り箸として使わないよう注意してくださいね。

おせち料理の食材には意味があるの?

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おせち料理には、さまざまなものがありますが中でもこれだけは押さえておきたいという「祝い肴3種」があります。
購入する場合も、手作りする場合も、この祝い肴3種を入れてえらんで見てくださいね。ちなみに、祝い肴3種は「黒豆」「数の子」は共通ですが、関東では「田作り」、関西では「たたきごぼう」が入ります。
この記事では、祝い肴3種の食材についての意味をご紹介します。

黒豆

「まめ」という言葉には、「元気、健康、丈夫」という意味があります。また、「まめに働く」「まめに暮らす」という語呂合わせから「まめまめしく元気に、健康に、丈夫に暮らせるように」という願いが込められています。

数の子

数の子は、にしんの卵です。にしんはとてもたくさんの卵をもつことから「沢山の子宝にめぐまれますように」、「我が家が代々栄えますように」といった願いが込められています。

田作り

「田を作ること」に由来した料理です。田植えの肥料に乾燥させたイワシを用いたところ、豊作になったことにちなみ五穀豊穣を祈願しておせち料理にいれるようになったそうです。たくさんお米がとれる「五万米」と書いて「ごまめ」と呼ばれることもあります。
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