ikumama

Top
子供と一緒にクリスマスリースを手作りしよう♡素材色々!おすすめのハンドメイドレシピ8選

子供と一緒にクリスマスリースを手作りしよう♡素材色々!おすすめのハンドメイドレシピ8選

2018年9月12日 公開

クリスマスの飾りと言えばツリーが定番ですが、玄関などに飾るクリスマスリースも欠かせませんよね。実はこのクリスマスリース、簡単に手作り出来るって知っていましたか?今回は、親子で作れる簡単クリスマスリースの手作りレシピ集をご紹介。 折り紙や紙皿、毛糸やリボンなど様々な素材を使って可愛いクリスマスリースが手作りできます。お金をかけずに作れるものばかりなので、動画を参考に是非子供と一緒に作って下さいね。 さらに、クリスマスリースを飾る意味や由来などもご紹介。すっかり身近になった欧米文化を親子で勉強するのもおすすめです。クリスマスのことをもっと知って、よりイベント気分を盛り上げましょう!

クリスマスリースは簡単に手作り出来る!

Wreath Christmas · Free photo on Pixabay (127468)

クリスマスになると玄関ドアなどに飾るクリスマスリース。お花屋さんや雑貨屋さんなどで購入するのも良いですが、オリジナルの手作りリースを飾る家庭も増えているのはご存知ですか?

手作りなんて難しそう…と思われがちですが、クリスマスリースを手作りするのは意外と簡単♡しかも、自宅にある身近なものや、100円ショップなどで手に入る材料で作れるので、お金をかけず、個性豊かなクリスマスリースを作ることが出来るんです!

子供と一緒に工作気分で作れば、コミュニケーションも深まり、想像力や創造力の育成にも役立ちますね!今回は、不器用なママでも、小さなお子さんでも簡単に作れるクリスマスリースレシピをご紹介します。

①紙皿で作る!超・簡単クリスマスリースの作り方

紙皿 「クリスマスリース」 の作り方 【簡単クリスマス工作】

100円ショップで手に入る紙皿を使ったクリスマスリースの作り方です。真ん中を切り取って、紙皿のフチの部分だけを使用しています。周りにシールを貼ったり、折り紙で作ったサンタクロースや星などを貼り付ければ、あっという間に完成!

失敗することもなく、アレンジするのが簡単なので、小さなお子さんのいる家庭におすすめです。ハロウィンパーティーで余った紙皿を再利用すればコストもかからずに済みますね。

②折り紙で作る!おしゃれなクリスマスリースの作り方

Origami Christmas wreath instructions 折り紙 クリスマスリースの簡単な折り方

こちらは、折り紙で作ったおしゃれなクリスマスリースの作り方です。一見、複雑そうに見えますが、折り方をマスターしてしまえばあとは同じものを7つ作るだけなので、意外と簡単に作れます。

折り紙なら子供と一緒に折ることが出来るので手軽ですよね。最近は、おしゃれな柄の折り紙も100円ショップで多数販売されているので、きっと素敵なリースが完成するでしょう♡お菓子などの包装紙を使って作るのもおすすめですよ!

③毛糸で作る!フワフワ可愛い♡ポンポンリースの作り方

身近な"アレ"で親子一緒に作ろう!ポンポンリースの作り方

こちらは、毛糸を使って作ったクリスマスリースの作り方です。ママやパパが持っているカードなどに毛糸を巻き付けてポンポンを作るとちょうど良いサイズ感になりますよ♡

出来たポンポンは、丸く輪っか状にしたワイヤーハンガーに付ければフワフワ可愛いポンポンリースの完成です!リボンを付けてさらにゴージャスに♡ハンガーになっているので、壁やドアに飾るのも簡単ですよね。

毛糸の色を変えるとかなり印象が変わるので、お部屋のテイストに合わせてオリジナリティあふれるクリスマスリースを作ってくださいね。

④キラキラモールと新聞紙で作る!可愛いクリスマスリースの作り方

クリスマスリースを手作り!子供でも簡単にできる工作

クリスマスリースパーティーにピッタリ♡キラキラモールを使ったクリスマスリースの作り方です。土台はなんと、新聞紙とアルミホイル!自宅にあるもので簡単に作れるのは嬉しいですよね。

新聞紙とアルミホイルで土台を作ったら、あとは簡単。100円ショップなどで売られているキラキラのモールを巻き付けるだけで完成します。子供でも簡単に作れますし、ワイヤーなどを使用しないので、指を切ってしまう心配もありません。色々な色のモールが売られているので、2色使って作るのもおすすめですよ!

⑤オーナメントで作る!ゴージャスなクリスマスリースの作り方

【DIY】簡単!クリスマス ハンガーリースの作り方 ★ How to make a Christmas Ornament Wreath〔#18〕

こちらは、クリスマスツリーに飾るオーナメントを使用したクリスマスリースの作り方です。作り方は本当に簡単。輪っか状にしたワイヤーハンガーにオーナメントを通していくだけ。大中小、様々なサイズを使うと、より立体的で動きのあるリースが完成します。

全体のバランスを見て、上手にオーナメントを配置しましょう。オーナメントは、100円ショップで簡単に手に入りますよ!色の組み合わせも自由自在なので、センスの良いゴージャスなクリスマスリースを作ってくださいね。

⑥トイレットペーパーの芯で作る!子供の工作にピッタリな簡単クリスマスリースの作り方

あんふぁんメイトブログ「親子で簡単!トイレットペーパーの芯でクリスマスリース」-伊達ゆかり

トイレットペーパーの芯に折り紙を貼ったものを繋げるだけの簡単クリスマスリースの作り方。まさに親子で工作するにはピッタリの手軽さです。

こちらは折り紙をトイレットペーパーの芯に貼り付けていますが、他にも包装紙やカラーテープ、マスキングテープなどを貼り付けても作れますよ♡さらに、シールを貼ったり、リボンを付けたりしてリースを可愛くデコレーションすることも可能です。

これなら自宅にあるもので簡単に作れるので、コストも時間もかからず作れますね。

⑦リボンやハギレで作る!おしゃれで可愛い♡クリスマスリースの作り方

【DIY】簡単可愛い♪リボンやハギレでリボンリースを作ろう♪ぶきっちょさんにもオススメ!ハロウィンやクリスマス、普段のお家のインテリアにも♪

こちらは、余っているリボンやハギレを使って作るクリスマスリースの作り方です。土台のワイヤーハンガーに、適当なサイズにカットしたハギレやリボンを結び付けていくだけ。紐を結ぶ練習にもなるので、小さなお子さんとの制作におすすめです。

上手に作るコツは、なるべく同系色の布で作ること。そのほうが統一感が出て、全体のバランスが取りやすいのでおすすめです。単色だけでなく、ドットやチェックなどの柄物を入れることで、より立体感も生まれますよ!ご紹介した動画は、オレンジベースで作られているので、ハロウィンにおすすめですが、クリスマスなら緑や赤などを使うと雰囲気が出ると思います。

⑧ペーパーナプキンで作る!大人可愛い♡クリスマスリースの作り方

【DIY】簡単かわいい♪ペーパーナプキンでリースの作り方♪おしゃれなインテリア雑貨【ハンドメイド】

こちらはペーパーナプキンを使用したクリスマスリースの作り方です。ナチュラルな雰囲気が、どんなインテリアにもマッチし、大人可愛いおしゃれな飾り付けが完成します。ペーパーフラワーを作る要領で次々に作っていき、土台に貼り付ければ完成。土台は、100円ショップでも売られている一般的なシンプルなリースを使っています。

リボンを付けたり、花びらの部分をスタンプで軽く色付けするなど、アイディア次第でよりおしゃれなクリスマスリースが完成しますね。
まるでドライフラワーで作ったような見た目で、本格的な雰囲気を楽しむことが出来るのも魅力です。

【テイスト別】クリスマスリースにおすすめの材料

Christmas Wreath On Fence · Free photo on Pixabay (127469)

クリスマスリースを手作りするには、これまでご紹介したように様々な材料を使って作ることが出来ます。素材を変えると見た目だけでなく雰囲気もガラリと変わるので、お部屋のテイストに合わせてコーディネートしたいですよね。

以下に、クリスマスリースを手作りする際におすすめの材料をいくつかご紹介します。完成図をイメージしながら、オリジナルの作品を作る際の参考にしてください。

◆ナチュラルテイストにおすすめの材料

ナチュラルテイストのお部屋におすすめしたい材料は以下のとおりです。

・松ぼっくり
・ペーパーナプキン
・リボンやハギレなどの布
・フェルト
・毛糸
・ドライフラワー
・紐

フェルトや毛糸だと、ほっこり温かみのあるリースに。松ぼっくりやドライフラワーを組み合わせると、自然素材の良さが出るおしゃれなリースが完成しますよ♡

◆ゴージャステイストにおすすめの材料

きらびやかなクリスマスらしいゴージャスな雰囲気を出したいという方におすすめの材料をご紹介します。

・モール
・マカロニ
・リボン
・オーナメント

キラキラと華やかな印象のリースを手作りするのにおすすめなのが、モールやオーナメント。クリスマスパーティーなどの装飾にぴったりなリースが完成します。

さらに上級者であれば、ゴールドに塗ったマカロニを貼り付けて作るリースや、オーガンジーリボンを結び付けて作るリースがおすすめですね。ゴールドやシルバーなど、キラキラとした輝きが気分を盛り上げてくれますよね。

◆個性派さんにおすすめの材料

クリスマスリースは、円状の土台にパーツを貼り付けて作るだけなので、貼り付けられるパーツならどんなものでもOK。個性派さんには、以下のような面白い材料を使って作ることもできますよ。

・ワインなどのコルク
・ネクタイ
・レゴブロック
・ボタン
・コーヒーフィルター
・洗濯ばさみ

洗濯ばさみは、木製のタイプに色付けし、土台に隙間なく挟み込んでいくだけ。コーヒーフィルターは、クシュクシュとペーパーフラワーを作る要領でお花のような形を作って貼れば、あっという間におしゃれなリースが完成します。いつもと違ったクリスマスリースを作ってみたいという方は是非、これらの材料を使って作ってみてくださいね。個性豊かなクリスマスリースが楽しめるはずです。

【豆知識】クリスマスリースは何故飾るの?

Woman Question Mark Person · Free photo on Pixabay (127470)

クリスマスリースを飾る理由は主に以下の3つだと言われています。

・豊作祈願
・魔除け
・新年の幸せを願って

早速、詳しくご紹介しましょう。飾る意味を知れば、よりクリスマスリースへの愛着が深まるかもしれませんよ♡

◆豊作祈願

クリスマスリースには、よく松ぼっくりやブドウ、リンゴなどの果実が飾られていますよね。また、お花屋さんや雑貨屋さんで目にするリースには、麦の穂があしらわれているものもあります。

実は、このような果実や麦などの装飾には、作物の収穫を祈願するという意味合いが込められており、豊作を願って飾られているものなのです。

◆魔除け

クリスマスリースを飾る場所と言えば、玄関ドアですよね。これは、玄関に飾ることで悪いものから家の中を守るという意味が込められているからなんです。日本で言う「しめ縄飾り」みたいなものでしょうか。

特に、クリスマスリースにあしらわれている緑の葉っぱに意味があります。冬でも青々と緑の葉を茂らせている常緑樹には、強い生命力があると言われているため、邪悪なものから家族や家庭を守るという「魔除け」「お守り」のような効果があるのだそうです。

◆新年の幸福を願って

クリスマスリースの輪っかには、「永遠」という意味があり、始まりも終わりもなく、「生命や幸福がいつまでも続くように」という願いが込められています。
やはり、これも日本で言う「しめ縄飾り」のようなもので、新しく迎える年の幸福を願って飾る家庭が多いそうです。

クリスマスリースはいつから飾る?

Calendar Date Time · Free photo on Pixabay (127471)

ハロウィンが終わり、ちょっとすると直ぐにクリスマスがスタート。街のお店では、可愛いクリスマスツリーやリースを飾るところも増えてきますよね。

ではいつからクリスマスリースを飾れば良いのでしょうか。日本ではあまり知られていませんが、実はキリスト教の風習では、「クリスマスの準備を始めるのは、クリスマスから数えて4つ前の日曜日」と定められているのだそうです。

つまり、クリスマスツリーやリースを飾るのは、クリスマスから遡って4週間間にあたる11月30日に最も近い日曜日に飾るのが正しいやり方ということですね。

しかし日本では、そこまであまり厳密に考えられていませんので、12月に入ってからすぐに飾り付けを始めるという家庭も多いでしょう。11月に飾ると「まだ早いかな」と思われがちですから、12月初旬に飾り始めるのが、日本人にとっては良いのかもしれませんね。

まとめ

 (127478)

いかがでしたか?クリスマスリースを手作りするのは意外にも簡単♡土台と装飾するパーツを決めて、貼り付けていくだけなので小さな子供でも簡単に作ることが出来ます。さほど手間もかからないので、不器用なママでも失敗せずに作れますよ!

子供と一緒に作ると楽しさ倍増!子供もクリスマスに興味を持ち、単にパーティーやケーキ、プレゼントを楽しむだけでなく、クリスマスリースの意味など欧米の文化に触れる絶好の機会でもあります。お子さんの年齢に合わせて、毎年難易度の異なるリースを作るのも想い出になりますね。

是非皆さんも、オリジナリティあふれる素敵なクリスマスリースを親子で手作りしてみて下さい。