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人気の習い事キッズダンスを徹底解説!メリット・教室選びのポイントは?

人気の習い事キッズダンスを徹底解説!メリット・教室選びのポイントは?

2016年9月30日 公開

最近子供の習い事としても人気のあるダンス。我が子にもダンスを習わせたいなぁと思いつつも、色々な種類があるダンス、数あるダンス教室の中からどうやって選んだらよいのか、イマイチわからないなぁというママも多いのではないでしょうか。そんなママの為に、ダンス教室を選ぶ際に知っておきたいポイントをまとめてみました。

大晦日|東京のバレエ教室 コンバレエスタジオ (1035)

習い事の新定番!ランキングでも上位のダンス!

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ひと昔前までは、ダンス教室といえば「バレエ」が定番でしたが、現在ではヒップホップを中心としたストリートダンスの教室も驚くほどに増えています。キッズダンスのイベントやコンテスト、地域のお祭りのダンスステージなど、ダンスがより身近に感じられるようになりましたね。

そして近年のダンスボーカルグループなどの人気により、ダンスを習う子供達が急増。
平成24年度より中学校の授業でダンスが必修となってからは、ダンスを習わせたいというママ達も増えているようです。

習い事ランキングでも、ダンスの人気が急上昇!
子供の習い事ランキング2015年「習っているランキングでは8位」「習わせたいランキングでは6位」にダンスがランクインしています。
★習っているランキング★

水泳
英語・英会話
ピアノ
体操
学習塾・幼児教室
サッカー
書道
ダンス
空手
そろばん

★習わせたいランキング★

英語・英会話
書道
水泳
そろばん
学習塾・幼児教室
ダンス
ピアノ
体操
空手
前年度のランキングからもダンスはひとつずつアップしています。
ダンスも新定番の習い事となってきていますね。

ダンスを習うことで得られる5つのメリット

子供のダンスは何歳から始める?習うメリットや効果、費用は? - こそだてハック (1042)

では、習い事としてダンスを選ぶ魅力とは何でしょうか?
ダンス教室に通うことで身につくこと、得られるメリットを5つあげてみました。
【体力・柔軟性がつく】

ダンスは全身運動です。楽しみながら全身を思い切り動かすので基礎体力が付きます。また様々な動きをすることで体の柔軟性も高まります。
【リズム感が身につく】

大人になってから身につけようとしてもなかなか難しいのがリズム感。子どもは、考えるより先に感覚で覚えてしまうので上達も早く、ダンスに必要なリズム感も自然に身につけます。一度身につけたリズム感は他のスポーツや音楽、演劇などで幅広く応用できます。
【自分に自信が持てるようになる】

人前で踊って自分を表現すること、そしてそれを楽しんでもらえたり、認めてもらえることで自分に自信が付きます。自己表現力も磨かれ、人前でも動じない度胸、強い心も身につきます。
【協調性・社交性が身に付く】

グループレッスンではチームワークも大切。一つのステージを仕上げていく過程で、励まし合ったり、一緒に喜んだり、時にはライバル心が芽生えたりしながら同じ目標に向かって進む仲間ができます。様々な経験をしながら協調性や社交性が育まれます。
将来長く楽しめる

子供の習い事の多くは中学入学で辞めてしまうことが多いですが、ダンスは年齢が高くなっても人気が衰えません。また、中高生以上になると、スクールを辞めてもグループ同士で教えあったり、大人になってからも趣味として自由な形で続けやすいのも特徴です。

ダンスを習うと費用はどれくらいかかる?

子供のダンスは何歳から始める?習うメリットや効果、費用は? - こそだてハック (1050)

キッズダンスのレッスン費は、1回のレッスンにつき1500円~2000円が一般的。
週1度のレッスンの月謝だと5000円~8000円が主流。
その他に入会金が5000円~10000円くらい。

最初に必要なものは、シューズとレッスン着のみ。ヒップホップ等の場合は最初は手持ちのスニーカーやTシャツでも大丈夫だったりもしますが、バレエの場合はバレエシューズやレオタードやタイツといった専用のものが必要になります。

発表会の費用はスクールによって差が大きく、1万円~10万円くらい。内容は、参加費・衣装代・チケットノルマ代等です。
その他、イベントやコンテストに参加する際の参加費や交通費が必要となってきます。

また芸能プロダクション系のスクールですと月謝も倍以上、入会金も30000円くらい必要な場合もありますので、検討しているスクールに最初に費用面も確認しておくのがベターでしょう。

習えるダンスのジャンルをもっと調べてみよう!

キッズダンス.jp (1053)

さて、一言で「ダンス」といっても、バレエ系、ストリート系、フラやベリーなどの民族舞踊系など様々なジャンルがありますが、子供の習い事として代表的なものとして

バレエ
ヒップホップ
ジャズダンス
チアダンス

などがあります。

そして同じジャンルでも、先生の好みや実力によってカラーが全然異なってくるのがダンス教室。
例えばジャズダンスでも、バレエ系が得意な先生なのか、ストリート系が得意な先生なのかによって、レッスンの内容や振り付けが大きく異なってきます。

まずは「どんなダンスのジャンルがあるのか」をある程度知っておくと、どんなダンスを習ってみたいか子供と話し合う際にも、判断しやすいかもしれませんね。

また、「ヒップホップとジャズダンスの違いはなんですか?」「女の子なんですが、どちらを習った方がいいですか?」など、よくある質問です。

それぞれのダンスジャンルの特色については、また別の機会に詳しく触れていきたいと思います。

ダンス教室を選ぶ際の3つのポイント

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近所にダンススクールがあったから入会したけど、実際に通い始めたらイメージしていたものと違った・・・そんなことにならない為にも、数あるダンス教室の中から、お子様に合ったスクールを選ぶポイントをまとめてみました。

どんなダンスを踊りたいかを確認しよう
「EXILEみたいな激しいダンスが踊りたかったのに、通ってみたらキレイ系のダンスばかりでちょっと物足りないな」「女の子らしいフリフリな衣装が着たかったけど、ダボダボな衣装ばかりでちょっと残念」など、選ぶジャンルを間違えるとイメージしていたものとは違ってしまう可能性も。どんなダンスを踊りたいかをはっきりさせてから、そのジャンルに合った教室選びをするとよいでしょう。

求めているレベル、習う目的をはっきりさせよう
ダンスを習う目的は、

気軽に楽しく体力作りさせたい。
友達をたくさん作りたい。
プロになりたい。
将来芸能界を目指したい

など、人それぞれ。
ダンス教室も、近所の公民館でのサークル、カルチャースクール、スポーツクラブ、先生の個人スクール、大手芸能プロダクション系スクール、など様々な形態があります。かかってくる費用も様々ですので、その子の性格や目的、目指しているレベルに合ったスクールを探していきましょう。

指導が得意な先生を探そう
先生の実力や好みによって指導方法が違ってきます。他の習い事に比べて、ダンスはその違いが大きく出やすい傾向があります。有名なダンサーが先生をしている教室がいい教室とは限りません。いいダンサーが我が子に合ったいい指導者とは限らないのです。入会する前に実際の雰囲気を見て体験し、お子様と先生の相性を見てみるとよいと思います。

これらの点を踏まえて、キッズダンスの場合は家から通える範囲かどうか、送り迎えが無理ない場所かどうか、も重要なポイントですよね。
費用などを確認しながら、まずは体験教室に行きましょう。
インターネットを活用してその教室の雰囲気を見てみたり、イベントでのステージを実際観に行ってみるのもオススメします。

まとめ

以上、キッズダンス教室を選ぶ際に知っておきたいポイントでした。
先生のカラーによって、レッスンや振り付けの雰囲気が大きく変わってくるダンス教室。
ジャンルの違いや教室の特色などを事前にリサーチして、相性の合うダンス教室に出会えるといいですね。お子様と一緒に習い事を決めていく際の参考になればと思います。
どんな習い事でもそうですが、一番大切なことは本人の「やりたい!」という気持ちです。子供のやる気を尊重しながら、成長する姿を見て、親も楽しむことができるといいですね。

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