梅雨入りの定義とは?梅雨のない地域があるって本当?
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そもそも「梅雨入り」とは一体、何をもって梅雨入りと言うのでしょうか?よく天気予報で『〇〇地方が本日、梅雨入りしました』なんて発表しているのを聞きますよね?「梅雨入り」の明確な定義があるわけではないようですが、大体、下記のような状態が続いた時に「梅雨入り」としているようです。
・くもりや雨が1週間以上続くと予報された時
・くもりや雨が1週間以上、実際に続いた時
・梅雨をもたらす梅雨前線がその地域に到達した時
これらを元に梅雨入り宣言をするのですが、基本的には沖縄から東の方へと梅雨入りの時期が移って行きます。
・くもりや雨が1週間以上続くと予報された時
・くもりや雨が1週間以上、実際に続いた時
・梅雨をもたらす梅雨前線がその地域に到達した時
これらを元に梅雨入り宣言をするのですが、基本的には沖縄から東の方へと梅雨入りの時期が移って行きます。
◆北海道では梅雨がない?小笠原諸島も?
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日本ではほとんどの地域で梅雨となりますよね?しかし、なんとも羨ましいことに例外的に梅雨のない地域も存在するんです。代表的な地域としては、「北海道」。なんと北海道は、6月でもあまり雨が降らず、寒過ぎることもなく、暑過ぎることもない為、とても気持ちの良い季節なんだそうです。
これは何故か?というと、梅雨前線は北上するほど力が弱まる為なんです。北海道に到着するころには、もうその威力を発揮することが出来ないんですね。しかし北海道では、「蝦夷梅雨」という独特な梅雨があり、少しジメジメした時期が続くこともあります。ただし、この「蝦夷梅雨」は5日前後と大変短いので、本格的な梅雨に比べれば気持ち的に楽な感じがしますよね。
また、小笠原諸島でも梅雨がありません。これは、梅雨前線の範囲から外れるからなのですが、その代わり亜熱帯の気候のため、夏になるとスコールが降ります。ちょっと独特な気候の土地というわけです。
これは何故か?というと、梅雨前線は北上するほど力が弱まる為なんです。北海道に到着するころには、もうその威力を発揮することが出来ないんですね。しかし北海道では、「蝦夷梅雨」という独特な梅雨があり、少しジメジメした時期が続くこともあります。ただし、この「蝦夷梅雨」は5日前後と大変短いので、本格的な梅雨に比べれば気持ち的に楽な感じがしますよね。
また、小笠原諸島でも梅雨がありません。これは、梅雨前線の範囲から外れるからなのですが、その代わり亜熱帯の気候のため、夏になるとスコールが降ります。ちょっと独特な気候の土地というわけです。
今年の梅雨入りはいつ頃?
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満開の桜が散り、ゴールデンウィークを迎えると、もう直ぐやってくるのが「梅雨」。ジメジメとした気候で、雨も多く、なんだか気分までどんよりとしてしまう日が続きますよね。洗濯物もなかなか干せないし、お掃除だってはかどりません。そんな嫌な梅雨は、今年はいつ頃から始まるのでしょうか?
◆例年の平均時期から導く2017年の梅雨入りは?
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気象庁のHPを調べてみると、過去の梅雨時期のデータが分かります。これによれば、例年の梅雨入りと梅雨明けの平均は、沖縄で5月初旬、近畿、東海、関東では6月初旬。東北では6月中旬頃となっています。ここから考えると、早くても毎年5月下旬〜6月初旬位が梅雨入りの時期と言えそうです。
梅雨入り前に春の大掃除!おすすめのお掃除スポットは?
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