共働き家庭の家事分担は北欧諸国に学べ!今すぐできる家事分担改革の5つのポイントとは? (page 3)

共働き家庭の場合の家事分担率をご存知でしょうか。なんと日本は世界的に見ても最も家事育児をしない国という調査結果が出ているのです!一方で、家事分担率が高いのは北欧諸国。共働き家庭が8割も超えている北欧では、どのようにして家事分担を行っているのでしょうか。今回は、共働き家庭における家事分担についてご紹介します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  •  
  •  

2018/02/18 公開 | 1428 view

共働き家庭の家事分担は北欧諸国に学べ!今すぐできる家事分担改革の5つのポイントとは?
ほとんどの家庭が共働きというフィンランドでは、オーブンや電子レンジで簡単に温めるだけの総菜が豊富に売られています。あとはサラダや焼くだけのお肉料理などで夕食の準備を終えられるので、忙しい平日もストレスがないんだそうです。
日本でもお弁当屋さんや総菜売り場では、種類が豊富にありますが、なんとなく毎日は気が引ける気がするので、一品足りない時に買い足すくらいにしてしまいますよね。

子供がいる家庭は特に、出来合いのものばかりを食べさせるのは栄養バランスが悪いなど考えてしまうでしょう。「胃袋を掴め」なんて言葉もあるくらいですから、妻が夫に美味しい料理をふるまうのが当たり前な日本では、ちょっと躊躇してしまいますよね。

ちなみにフィンランドでは、平日の忙しいときは総菜などの簡単メニューで済ませ、休日には夫婦で仲良く美味しい料理を作るという家庭も多いそうです。これも料理好き派かそうでないかに分かれるようですね。

⑤洗濯は週に1度が基本

Free photo: Washing Machine, Laundry - Free Image on Pixabay - 2668472 (108731)

なんとフィンランドでは、洗濯は週1が基本なんだそうです。そんなに汚れ物を置いておいたら、カビでも生えそうですけど…。汚れも落ちにくくなりそうですが、北欧の大型ドラム式洗濯機は洗浄力がかなり強いそうなので、予洗いなしでもシミの付いたベビー服をキレイに洗い上げてくれるのだそうです。

もちろん、収納力が抜群のクローゼットですから、週に1~2度しか洗濯をしなくても足りるように、服や下着は多めに確保する家庭が一般的です。北欧の場合は、日照時間が少ないため、部屋干しが基本だそうですが、大量の洗濯物を干しておける室内干しのスペースがあるというのも驚きですよね。

今から出来る!共働き夫婦が実践すべき5つのこと

 (108725)

北欧諸国のように広い住宅と便利な家電を置いておくことはすぐには出来ないでしょうが、考え方を真似することは日本人の私たちにも可能です!今から出来る、共働き夫婦の家事分担改革のポイント5つをご紹介します。

①妻は夫へ「ダメ出し」禁止

夫にもっと家事育児の分担をして欲しいと願うなら、まずは夫への「ダメ出し」を控えましょう。せっかく洗い物をしたのに…せっかく洗濯物を畳んでおいたのに…あれこれ妻から「もっとこうしてよ」というダメ出しを受けると、せっかくのやる気が失せてしまいますよね。

ついついやってしまいがちではありますが、家事や育児に不慣れな夫へのダメ出しには気をつけましょう。言いたくなる気持ちを抑え、「やってくれた」というその行為自体に感謝をすると良いですね。

②感謝の言葉を口にする

これは、夫も妻も同じですが、お互いに「有難う」の言葉を常に言い合うようにしましょう。食事を作ってもらって当たり前・掃除をしてもらって当たり前ではありません!
「忙しい中、今日も美味しい料理を作ってくれて有難う」と言った感謝の気持ちを日ごろから伝え合っていれば、互いの不満も出にくいですよね。

私の尊敬する先輩の自宅に招かれたとき、ランチ後には先輩が自然と洗い物をしている奥様を手伝ってあげていて、事あるごとに「〇〇ちゃん有難う」と奥様にお礼を言っているのを見ました。とても自然な会話なので、普段からのご夫婦のやり取りが伺えますよね。なんとも羨ましい光景でした!

③「手伝ってあげる」はNGワード

妻が忙しく家事や育児をする傍らで、ソファに座ってテレビを観ている夫の姿。よくある光景のように思えますよね。そんな中、夫が妻に「手伝ってあげようか」という言葉を発するのは意外にもNGワードなのだそうです。

「手伝ってあげる」というこの言葉から、「自分の仕事ではないけれど、忙しそうだからやってあげる」という上から目線で言われているように妻は聞こえるのだそうです。もちろん考えすぎだという意見もありますが、少なからず「手伝ってあげる」というワードにイライラを感じている女性がいることは事実です。
確かに、ちょっと他人事のように聞こえますものね。

④夫は家事の時間を意識的に増やす

これは各家庭の夫の就業時間によっても限界があるように思えますが、今より夫が30分でいいから家事の時間を増やしてくれたら助かると考えている妻が多いそうなので、意識的に家事や育児に携わる時間を増やしてみてはいかがでしょうか。

30分というのはあくまで目安ですが、家事や育児に積極的に参加する・参加したいという意識改革がそもそも必要なので、夫に不満を言う前に、まずは1日30分家事育児の時間を増やすことを提案してみるのも良いですね。
54 件