【雛人形の飾り方】雛祭りと雛人形を楽しむために知っておきたいこと

女の子のパパ、ママにとって3月3日の雛祭りは一大イベントですよね。雛祭りといえば雛人形ですが、飾りの多さに戸惑う方も多いのではないでしょうか。立派な段飾りだけどどうしたらいいの?と悩む前に、飾り方や飾りの意味を確認しておけば楽しんで飾ることができるかもしれません。雛祭りのこと、雛人形の飾り方しっかりチェックしておきましょう!

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2017/01/09 公開 | 511 view

【雛人形の飾り方】雛祭りと雛人形を楽しむために知っておきたいこと

雛祭りと雛人形の由来

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日本には古くから季節ごとに穢れを祓う行事がありました。それが【五節句】です。
1月7日(人日)、3月3日(上巳または桃の節句)、5月5日(端午)、7月7日(七夕)、9月9日(重陽)の5つです。雛祭りは3月3日の桃の節句のことを指します。

平安時代、中国から伝わった3月最初の巳の日に川で身を清めて不浄を祓い宴を催すという習慣が、当時貴族の間で行われていた【雛遊び】【人形遊び】と結びついて紙で人形を作り、人形を身代わりに穢れを祓う【流し雛】へと発展していったといわれています。

現代では、雛人形を飾って白酒、菱餅、あられ、桃の花をお供えして祭り、子供(女の子)の健やかな成長を願いお祝いする行事となっています。

雛人形はいつ飾りはじめる?

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雛人形を飾る時期はいつがいいのでしょうか。迷ってしまうときは昔からの習わしを意識してみるといいでしょう。

*立春(2月4日ごろ)に飾る*
暦の上ではもう春の始まりの時期。この時期に飾るといいそうです。ちょうど、1ヶ月前くらいですね。

*雨水(2月19日ごろ)に飾る*
二十四節気の雨水のころに飾るのもいいのではないでしょうか。雛祭りはもともと、川(水)に流して厄を祓う行事なので水に関わりの深い行事です。
雪どけで水が大地を潤すといわれるこの時期に飾ると、良縁に恵まれるともいわれているそうですよ。

直前に飾ることを【一夜飾り】といって縁起が悪いとされています。飾るのは、お雛祭りの1週間前には飾っておきたいですね。

雛人形はどこに飾る?

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雛人形を飾る場所に、方角や場所も特別な決まりはないようです。神棚を置くときと同じ方向(東、南)に向けるのがいいかもしれません。
雛人形は直射日光や高温に弱いので、直射日光や高温多湿を避けて飾ることをおすすめします。
危険のないように、水平な場所で、子供にもよく見える場所に飾ってあげるといいかもしれませんね。

雛人形を飾るときの注意点

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雛人形は直射日光や高温に弱いので、直射日光や高温多湿を避けて飾ることをおすすめします。
また、エアコンやヒーターの風が当たらないところに飾りましょう。乾燥でお顔にヒビが入ったり、屏風がそってしまったりといたトラブルのもとになりますから気をつけましょう。
逆に湿気の多いところでは、カビの心配がありますので湿気も避けた方がいいでしょう。

大切な雛人形が痛んでしまわないように、長く楽しめるように細心の注意をしておきましょう。

雛人形の飾り方、並べ方には地域で違うの?

画像で見る通り、お内裏様(男雛)とお雛様(女雛)の位置が逆ですよね。これは、関東と関西の違いなのだそうです。
関東雛

関東雛

*お内裏様(男雛)が左、お雛様(女雛)が右*

関東雛はお内裏様(男雛)が向かって左にいます。一説には大正天皇の時代、西洋の文化を取り入れるにあたり、右側が上位という国際的な儀礼に乗っ取り、大正天皇が皇后陛下の右側に立たれたことに由来しているといわれています。
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