ikumama

Top
妊娠中からでもできる骨盤ケア出産前よりキレイになる産後ダイエット!!

妊娠中からでもできる骨盤ケア出産前よりキレイになる産後ダイエット!!

2016年12月19日 公開

出産後どうしても気になるのが自分の体形。 体はもう戻らないの? 産後の正しいケアで産後よりもキレイになる骨盤エクササイズ食事を紹介!!

妊娠中の今からできる妊娠中骨盤ケア

 (7673)

骨がどんどん変化する時期だから正しい姿勢を今のうちに身につけよう!!
妊娠中ホルモンの影響で、全身の関節が緩み骨格が変化しやすい時期です。
重たくなったお腹につられて体が前傾したり、常に同じ横向きで寝たり、骨格のバランスが崩れる要因です。
骨格・骨盤は左右対称にうごくように日常の動作を意識して行うようにしましょう。
また、お産のためにも産後の新生活のためにも適度な運動で体力をつけることが大切です。
おすすめなのは、骨盤が左右対称に動かせるウォーキング!!
背筋を伸ばし腕をしっかり振りましょう。
少し息がはずむぐらいのスピードが理想です。
30分ほどお尻の穴を引き締めて歩くと良いでしょう。
お尻にお札をはさんでいるようなイメージで引き締めて歩きましょう!!

妊娠中の食事ケア産後のキレイをサポートする

甘いケーキ禁止 - Bing images (7674)

妊娠中期を超えると一気に体重管理が難しくなります。
食事管理は、1食や1日単位で考えると辛いものです。
1週間の中で食べすぎる日と控える日を半々にしたり、栄養もトータルバランスで見たりすると楽しい食生活になるでしょう。
私が実際にやっていたどうしても甘いものを食べたくなった時の対処法は、食後30分以内に甘いものを食べる。
ケーキなどお菓子を食べるのではなく、バナナやトマト果物を食べる。
甘いものは、控えることによって血糖値上昇や排出促進、食欲抑制に一定の効果があります。
あまりにも食べ過ぎると妊娠糖尿病にもなってしまうので注意が必要です。

目標は産前よりもキレイになる!!

 (7672)

産前よりもキレイになるために必要な体形戻しを紹介。

<骨盤戻し>

出産で広がった骨盤を正しく戻して美しくすること!
産後の骨盤はある程度自然に戻るものの、普段の姿勢が歪んだ状態で固まるとスタイルや体調に影響がでます。
早く戻すことよりも姿勢改善で正しい位置に戻すことが大切。
授乳時の崩れた座り方や、抱っこによる猫背は、大敵です!!
酸素を吸う量が減り、基礎代謝が落ち痩せにくい体にもなりやすいので日常の避けることができない姿勢は、ストレッチをして体の負担をリセットさせましょう。
産後1~2か月がホルモンの影響で自然に戻れます。
この期間にしっかりと正しい姿勢で正しい位置に戻しましょう。
関節や骨盤が正しく戻ると産前からの体の悩みも解決へと導かれます。

体形戻しのケアを新生活の習慣として取り入れること!!

 (7675)

10か月間の妊娠を通して体に起こる2つの変化

①スタイルが崩れてしまうこと。

徐々に大きくなるお腹周りだけではなく、広がる骨盤で寸胴になる下半身や張ってくる胸。
全身のスタイルが妊娠前とは全く違うものに変わってしまいます。

②体重の増加

個人差はありますが、出産時には胎児の重さと羊水や胎盤、子宮、増えた血液で約10~15kgほど増加してしまう体重。
この主な原因は、骨盤と姿勢の変化、大きくなるお腹とバランスをとろうと猫背やそり腰になり、それが自分でも気づかないうちに癖付いてしまう。
妊娠中は体がベビーを守ろうと機能するため、どのママも中性脂肪を溜め込み筋肉量が低下。
必然的に代謝も下がった状態で増えた脂肪で崩れたスタイルが産後すぐに戻りにくい体質になってしまう。
普段より健康的な食生活を意識して生活するものの避けられない食べづわりや食欲の増進などでついつい口に食べ物を入れてしまったり、妊娠中1年で無意識に癖付いて抜けなくなってしまうこともある。
そこで、赤ちゃんが産まれたら今までの生活はリズムも意識も一変すること!
新しい生活の一部として新生活の習慣を上手に取り入れることが大切。

骨盤の開きは骨盤ベルトで治す!!

 (10366)

産後の骨盤は開いています。
妊娠するとホルモンが分泌され、出産時に産道を広げるために骨盤を緩ませる働きがあります。
出産後は、ホルモンの分泌も治まり骨盤も元の位置に戻るのですが、骨盤周りの筋肉の低下などによて骨盤が開いたまま固まってしまったり片方だけ戻って固まったりしてしまいます。
骨盤が開いて歪んでいると、便秘や生理痛などにも影響してきます。
なので骨盤矯正は非常に大切だと思います。
骨盤ベルトを使うことで骨盤を正しい位置に戻すことができます。
運動ではないので産後すぐからでも使うことができます。
寝ながらでも使えて産後のママに良いサポートをしてくれます。
巻くだけで骨盤矯正してくれるので助かるし骨盤ベルトは、おすすめです。

妊娠すると気になるのが妊娠線!!

 (10352)

妊娠すると体型も気になりますが、妊娠線も気になります。
7割以上の妊婦さんができると言われています。
しかし、しっかりとケアをすることで妊娠線が出なかったという妊婦さんもいるみたいです。
妊娠線とは、急激に大きくなるお腹に皮膚の伸びがついていけなくなり、真皮が裂けてできる断裂跡のことです。
安定期を過ぎた5~7か月ごろからできやすいと言われています。
できる場所も人それぞれでお腹以外に二の腕や太もも、ヒップ、バストなどに妊娠線が出るようです。
赤くひび割れのようになってしまう人もいます。
できてしまった妊娠線は、時間がたつと目立たなくなりますが、完全に消えて元通りになることはありません。

妊娠線ができやすい人の特徴

 (10353)

妊娠線は、すべての妊婦さんに出るわけではないのですが出る人の特徴ってあるのでしょうか?
妊娠して体重が12kg以上増加した人は、妊娠線が出やすいです。
過度な運動と食事によって体重コントロールが上手にできている人は、妊娠線ができにくいようです。
もとから小柄で痩せている人は、皮膚の面積が狭いので普通の人よりも皮膚が引き伸ばされて妊娠線ができやすいようです。
双子や三つ子の妊婦さんは、1人の妊婦さんより当然ですがお腹が大きくなるのでその分皮膚が伸びて妊娠線ができやすいです。
一度出産を経験している人は、初産の人よりもお腹の皮膚が伸びやすくなっているためできやすいです。
乾燥肌やアトピー体質の人も皮膚が伸びにくい状態になっているので妊娠線ができやすいようです。

妊娠線をケアするクリームを紹介!!

 (10382)

保湿ケアを毎日することが妊娠線予防には大切なことです。
クリームやオイルをたっぷりとぬってマッサージするようにしましょう!!

産後ダイエットを成功させママになってもオシャレがしたい

産後ママ - Bing images (7676)

出産後は、ダイエットを成功させて赤ちゃんと家族でいろんな所へお出かけに行くことが楽しみですよね。
新生児だとお出かけ先や車の中で授乳しなければならなかったりと大変なことはありますが、今は便利な授乳ケープがあります。
授乳ケープも色んなデザインの可愛いものがありおしゃれです。
抱っこひもも可愛い色やキャラクターの物色々あって自分の好きなコーディネートと合わせて持つことができ、おしゃれをたのしむことができます。
服も赤ちゃんや旦那さんとおそろいの物もあり、ダイエットに成功したら着たい服をおもいっきり着ることができるのでママになってもきれいで可愛く美しくありたいならば産後の1~2か月は頑張って産後ダイエットを成功させましょう!!

まとめ

 (10381)

妊娠で自分の体の変化についていけない人もいると思いますが、妊娠中や産後にしっかりと体のために努力すれば元の体形よりもキレイなボディを手に入れることができるはずです。
食生活にも気を付けて産後は、ストレッチやヨガなども良い効果があると思います。
産前に比べて位置やボリュームが変化してしまったバストやゆるんでしまったヒップ、お腹周りも
骨盤ベルトや矯正下着を毎日つけるように心がけましょう!!
妊娠線も出来てしまったからと諦めてほっておくことなくあきらめずにクリームやオイルでしっかり保湿するようにしましょう。
出産後もやっぱり女性ですからキレイでいたいのは、当たり前のことです。
しかし、自分で努力することはなによりも大切です。
おしゃれでキレイなママになりましょう!!