妊娠したら気になる!口にしていいもの悪いものって?授乳中ママもぜひ参考に♪

妊娠したら、口にしたものが赤ちゃんにどう影響するのか、心配ごとがたくさん出てきますね。この記事では、そんな心配を少しでも減らせるように、妊娠したら、口にしたものがどう影響するのかをご紹介。授乳中で母乳への影響が心配!というママもぜひ参考にしてください。

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2018/01/11 公開 | 553 view

妊娠したら気になる!口にしていいもの悪いものって?授乳中ママもぜひ参考に♪

妊娠したら、赤ちゃんへの影響が心配なものがたくさん!

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妊娠した!そのとき、うれしい気持ちだけではなく、不安なこともたくさんでてきますよね。
自分が口にしたものが赤ちゃんにどう影響するのか、もそのひとつ。おなかの中の赤ちゃんの様子は直接見ることができませんし、生まれてからや成長するときに何か悪い影響を与えるんじゃ、と不安なことも多いと思います。
ですが、すべてを完全に避けることは難しいもの。何がどうしてだめなのか、どのくらいなら大丈夫なのか。ひとつずつご一緒に確認していきましょう。

これは口にしてもOK?【タバコ】

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結論からいうと、これはNG。
タバコにはニコチンや一酸化炭素などの有害物質が含まれていて、おなかの赤ちゃんの発育や機能の発達に影響を与えてしまいます。また、タバコの中の有害物質は、血管を収縮させることにもつながり、胎盤への血流が少なくなって赤ちゃんへ酸素が行かなくなるという影響もあるのです。その結果、流産や早産、低出生体重などの確率が高くなります。

タバコを吸っていたけれど、妊娠した!というときは?

喫煙習慣があったけれど、妊娠した、という場合は心配になると思いますが、妊娠早期に禁煙できれば、ほぼ煙草の影響はないとも言われます。できるだけ早く禁煙できるといいですね。
受動喫煙の場合も、同じように注意が必要です。
また、生まれてから、赤ちゃん自身が受動喫煙する場合ももちろん悪影響があります。赤ちゃんは自力では避けられないので、気を付けてあげたいですね。

これは口にしてもOK?【アルコール】

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タバコと同じく、これもNG。赤ちゃんに栄養を届ける胎盤はアルコールも通してしまうので、妊娠中のママがアルコールを飲むと、赤ちゃんの発達を妨げてしまうことがあるのです。
赤ちゃんの肝臓の機能では、大人のようにアルコールをしっかり分解するということができず、アルコールが分解されるまでに長い時間、そして大きな負担がかかります。胎児性アルコール症候群とも呼ばれ、からだやこころに影響を与えてしまうのです。

妊娠がわかる前にアルコールを摂ってしまった!というときは?

妊娠がわかる前、妊娠超初期、にアルコールを摂ってしまった!ということもありますよね。妊娠超初期の飲酒については「絶対に安全」とは言い切れないものの、基本的に妊娠中に摂取したアルコールは、胎盤を通じて赤ちゃんのからだに入るので、胎盤がまだ作られていない妊娠超初期であれば、比較的影響が少ないと考えることもできます。
妊娠がわかってからは、アルコールは避けたほうがいいですね。

これは口にしてもOK?【カフェイン】

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