幼児教育期の子どもが検定!?でもメリットはたくさんなんです!
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検定試験というと、中学生以上の子から大人が受けるもの、というイメージを持っている方も多いですよね。しかし、幼児を対象にしている検定も存在しているんですよ。
幼児が検定を受けることで、どんなメリットがあるのかチェックしてみましょう。
幼児が検定を受けることで、どんなメリットがあるのかチェックしてみましょう。
幼児が検定を受けるメリットとは?
・目標ができる
メリットのひとつめは「検定を受ける」という目標ができること。ただ目の前にある課題に取り組むだけでももちろん効果はあるはずですが、何か目標があれば、それに向かって意欲がわいてくるもの。
特に幼児は気分にムラが出やすいですよね。そんな時には、
「〇月にテストがあるから、合格に向けて頑張ろう!」
と声掛けをして、親子で目標にむかって気持ちを整えるのもいいでしょう。合格したときのご褒美を考えて、やる気をアップさせるのもいいですね。
・賞状などをもらえば努力が見える!モチベーションアップに
検定を受け、合格したときには賞状などご褒美がもらえることも。子どもは賞状やかっこいい記念品を喜ぶ子が多いです。それをもらいたいために頑張る!という子もいるほどですよ。
また、今まで頑張ってきたものが賞状などのカタチになるというのも嬉しいポイント。努力の見える化で、次はより上の目標に向かって頑張ろうというモチベーションアップにつながるかもしれませんよ。
・成長記録になる
検定には結果がついてきます。以前できなかったことが努力を積み重ねてできるようになったという子どもの成長。それを記録として残せます。何年後かに子どもと一緒に見直して、
「今も頑張っているけれど、このときも頑張っていたね!」
と褒めてあげるのもいいでしょう。子どもの成長記録のひとつとして、検定結果や賞状などを大切に保管しておくのもいいですね。
メリットのひとつめは「検定を受ける」という目標ができること。ただ目の前にある課題に取り組むだけでももちろん効果はあるはずですが、何か目標があれば、それに向かって意欲がわいてくるもの。
特に幼児は気分にムラが出やすいですよね。そんな時には、
「〇月にテストがあるから、合格に向けて頑張ろう!」
と声掛けをして、親子で目標にむかって気持ちを整えるのもいいでしょう。合格したときのご褒美を考えて、やる気をアップさせるのもいいですね。
・賞状などをもらえば努力が見える!モチベーションアップに
検定を受け、合格したときには賞状などご褒美がもらえることも。子どもは賞状やかっこいい記念品を喜ぶ子が多いです。それをもらいたいために頑張る!という子もいるほどですよ。
また、今まで頑張ってきたものが賞状などのカタチになるというのも嬉しいポイント。努力の見える化で、次はより上の目標に向かって頑張ろうというモチベーションアップにつながるかもしれませんよ。
・成長記録になる
検定には結果がついてきます。以前できなかったことが努力を積み重ねてできるようになったという子どもの成長。それを記録として残せます。何年後かに子どもと一緒に見直して、
「今も頑張っているけれど、このときも頑張っていたね!」
と褒めてあげるのもいいでしょう。子どもの成長記録のひとつとして、検定結果や賞状などを大切に保管しておくのもいいですね。
ただし、注意も必要!
メリットがたくさんある検定ですが、注意点もあります。
・逆にモチベーションが下がってしまう子も
「検定合格に向かって頑張ろう!」と声掛けをしても、逆にそれがプレッシャーとなり、モチベーションが下がってしまうタイプの子もいます。その場合は、無理に受けさせたりせず本人の意思を優先して、しばらく様子を見ましょう。
また、検定のために頑張るのではなく、他のご褒美に向けて頑張ることを約束してもいいかもしれません。
・結果だけがすべてではない
幼児用の検定は合否が出ないものや、基本的には合格になるものも多いですが、結果によっては落ち込んでしまう子もいるでしょう。また、あんなに頑張ったのに…と親の方が落ち込んでしまうことも。
でも、結果がすべてではありません。そのために頑張ってきたことを褒めてあげて、また次につなげられるような声掛けができるといいですね。
・逆にモチベーションが下がってしまう子も
「検定合格に向かって頑張ろう!」と声掛けをしても、逆にそれがプレッシャーとなり、モチベーションが下がってしまうタイプの子もいます。その場合は、無理に受けさせたりせず本人の意思を優先して、しばらく様子を見ましょう。
また、検定のために頑張るのではなく、他のご褒美に向けて頑張ることを約束してもいいかもしれません。
・結果だけがすべてではない
幼児用の検定は合否が出ないものや、基本的には合格になるものも多いですが、結果によっては落ち込んでしまう子もいるでしょう。また、あんなに頑張ったのに…と親の方が落ち込んでしまうことも。
でも、結果がすべてではありません。そのために頑張ってきたことを褒めてあげて、また次につなげられるような声掛けができるといいですね。
幼児期から受けられる検定1.かず・かたち検定
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では早速、具体的に幼児におすすめの検定にはどのようなものがあるのかをご紹介していきます。
まずはじめにおすすめしたいのは、「かず・かたち検定」です。名前からも想像できる通り、算数・数学の検定です。
まずはじめにおすすめしたいのは、「かず・かたち検定」です。名前からも想像できる通り、算数・数学の検定です。
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
≪どんな検定?≫
数検と呼ばれるこの検定の幼児版である「かず・かたち検定」。シルバースター、ゴールドスターの2種類グレードがあり、どちらも受検資格などはなく誰でも受けられます。
・シルバースター(SS)
5までの数の理解、◯△□の基本的な理解、簡単な積み木の数の理解、大小・長短・多少、規則を見いだす力 など
・ゴールドスター(GS)
10までの数の理解、合わせた数、◯△□を含む形の基本的な理解、やや複雑な積み木の数の理解、大小・長短・高低・多少・重軽、規則を見いだす力 など
簡単な算数の基礎のテストです。
検定時間は40分、全部で15問あり、10問以上の正解で合格します。
≪検定料≫
シルバースター、ゴールドスター 1,700円
≪おすすめポイント≫
・自宅受検できる
・合格の場合実用数学技能検定合格証がもらえる
・不合格の場合でも未来期待証が発行される
・家族で受ければ家族合格表彰の賞状がもらえる
まず、受検は自宅に送られてくるプリントで行います。ママやパパが試験監督となり、終了後送り返せば合否が分かります。小さい子でも安心ですね。
合格証は横長サイズでデザインもかっこいいので、家の中に飾ってもおしゃれです。我が家も兄弟で受けています。11級(小1程度)からは会場受検ですが、受検者確認までは一緒に会場内に入って準備ができますよ。
数検と呼ばれるこの検定の幼児版である「かず・かたち検定」。シルバースター、ゴールドスターの2種類グレードがあり、どちらも受検資格などはなく誰でも受けられます。
・シルバースター(SS)
5までの数の理解、◯△□の基本的な理解、簡単な積み木の数の理解、大小・長短・多少、規則を見いだす力 など
・ゴールドスター(GS)
10までの数の理解、合わせた数、◯△□を含む形の基本的な理解、やや複雑な積み木の数の理解、大小・長短・高低・多少・重軽、規則を見いだす力 など
簡単な算数の基礎のテストです。
検定時間は40分、全部で15問あり、10問以上の正解で合格します。
≪検定料≫
シルバースター、ゴールドスター 1,700円
≪おすすめポイント≫
・自宅受検できる
・合格の場合実用数学技能検定合格証がもらえる
・不合格の場合でも未来期待証が発行される
・家族で受ければ家族合格表彰の賞状がもらえる
まず、受検は自宅に送られてくるプリントで行います。ママやパパが試験監督となり、終了後送り返せば合否が分かります。小さい子でも安心ですね。
合格証は横長サイズでデザインもかっこいいので、家の中に飾ってもおしゃれです。我が家も兄弟で受けています。11級(小1程度)からは会場受検ですが、受検者確認までは一緒に会場内に入って準備ができますよ。
過去問はこちらからチェックできます。まずはお試しでやってみてもいいですね!
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