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夜泣きはいつからいつまで?原因と乗り切る方法を伝授!やってしまいがちなNGなことって?

夜泣きはいつからいつまで?原因と乗り切る方法を伝授!やってしまいがちなNGなことって?

2019年11月4日 公開

赤ちゃんの寝顔は天使のように可愛くても、夜泣きとなるとやっぱり辛いですよね!今回は、そんな夜泣きを乗り切る方法を伝授いたします。そもそもなぜ、赤ちゃんは夜泣きをしてしまうのでしょうか。原因についてと、いつからいつまで続くのか、ということにも触れていきます。また、夜泣きをどうにか早くおさめたくて、ついやってしまいがちな行動、かえって逆効果かもしれません。辛い夜泣きの時期を乗り越えるために、ぜひチェックしてみてくださいね。

夜泣きはいつからいつまであるの?

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急に「夜泣き」が始まった赤ちゃんもいれば、徐々にその傾向が出てくる赤ちゃんも。中には夜泣きが全くない赤ちゃんもいるなんて不思議ですよね。そんな夜泣きをしやすい時期としては、生後6ヶ月から始まり1歳前後にピークを迎え、2歳までにはほぼ終わるものと言われています。

オムツを変えて欲しい、お腹が空いたなどといった理由で泣くことが今までは多かった赤ちゃん。ところが夜泣きの場合、夜中にいきなり激しく泣き出すことが多く、はっきりとした理由が分かりづらい場合も。何の要求かわからない、とにかく激しく泣く、などといった様子であれば「夜泣き」の可能性が高いと言えるでしょう。

夜泣きにはどんな原因があるの?

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なんで泣いているのか分からないと、どうやって対処をしたらいいのか悩みますよね。夜泣きを乗り切るためにも原因を知っておくと対策が立てやすくなりますね。

①生理的な不快感

赤ちゃんの夜泣きで、まずはチェックしたいのが生理的な不快感がないかどうかです。

・オムツが汚れている
・喉が渇いた
・お腹が空いた
・寒いまたは暑い
・下着がチクチクして痛い

もしいつもより、顔色が悪いなどの症状があれば体調面も注意するようにしましょう。

②眠りが浅い

人間は浅い眠りと深い眠りを約90分間ごとに繰り返します。赤ちゃんの場合はもっと短く、40〜50分くらいの間隔だそうです。赤ちゃんは浅い眠りの回数が多く、睡眠がまだ未熟のため、眠りから覚めやすい傾向があります。

③昼間に受けた刺激

昼間にたくさん受けた刺激から、興奮して夜に深い眠りができていない場合も。他にも、いつもより遠出をして食事の時間や昼寝の時間がずれてしまった場合、リズムが崩れて夜中に目が覚めてしまうことも考えられます。

夜泣きを乗り切る方法と対策とは?

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辛い夜泣きを乗り切るにはどうしたらいいのでしょうか。乗り切る方法と対策をご紹介いたします。

①昼寝をしすぎない・生活リズムを整える

夜泣きが続く場合は、日中は昼寝の時間を短くして、夕方まで寝ていることのないようにしましょう。また、日中にしっかり太陽の光を浴びて夜はおとなしく過ごして、メリハリをつけ生活リズムを整えることが大切です。

②寝具や寝室の環境を見直す

赤ちゃんはまだ体温調節が上手にできないため、使っている布団だと寒いまたは暑い場合も。寝具以外にも、寝室の温度や湿度調整にも気をつけましょう。寝具での調整が難しい場合は、衣類で調整してあげると良いでしょう。

③一度しっかり起こす

何をしても泣き止まない!そんなときは一度しっかり起こしてあげると良いでしょう。また寝かしつけるのが大変そうですが、意外と一度しっかり起きた方がすんなりと寝てくれることも。

④抱っこや授乳

寝る前に授乳をしても、夜中に喉が渇いてしまって夜泣きをしている可能性も。抱っこされるとやはり赤ちゃんは安心するので、泣き止む場合が多いでしょう。

夜泣き対策でやってはいけないことって?

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夜泣き対策でやってはいけないことって?さらに夜泣きが続いたり、寝てくれない原因になる場合もあるかもしれません。

①すぐに抱っこや授乳をしてしまう

赤ちゃんが泣き出すとすぐに、抱っこや授乳をしてしまっていませんか?夜泣きが始まってしばらくはまだ赤ちゃんは寝言のような感覚で泣いている場合も。そんなときに抱っこや授乳で急に起こされてしまうと驚いてしまい、不機嫌になってさらに大泣きしてしまうこともあるようです。

大泣きとまではいかない、まだ寝ている状態かな?という場合は様子をみて、すぐに対処をしない方が良い場合もあります。

②イライラしてしまう

いつ終わるかわからない夜泣き。それが毎晩続くと疲れやストレスも溜まってしまいますよね。なんで早く泣き止んでくれいないの!と、ついイライラしてしまう方も多いのではないでしょうか。

イライラしてしまうと、それが赤ちゃんに伝わり余計に大泣きしてしまうことにつながります。といっても、イライラしない方法を見つけるのは難しいですよね。そんなときは無理に「夜泣き」の対策をしようと考えるのではなく、赤ちゃんと一緒に起きて気持ちを切り替えてみましょう。

また、パパにも対応してもらってママはしっかり休むなど、別の方法も考えてみるようにしましょう!

夜泣きに悩むママはぜひ「乗り切る方法」を試して!

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いかがでしたか?いつまで続くか分からない夜泣きに、悩んでいるママは少なくありません。この記事を参考にして、できる限りの対策や乗り切る方法を試してみてはいかがでしょうか。

私自身も、子供が生後6ヶ月から1歳頃まで半年間も夜泣きが続き、ずっと悩んでいました。1歳をすぎるとなぜかピタッと終わったのでびっくりしたのを覚えています。

もし難しい場合は、パパにお願いするなどママだけが対応しなくても良いように方法を考えたいですね。夜泣きもきっといつか終わります。今は辛い時期ですが、休めるときはしっかり休んで無理のないように対処してくださいね。