不妊治療はいつ始める?種類や病院選びのポイントは?正しい知識をつけ適切な治療を受けよう!

結婚してずいぶん経つけれど中々妊娠しない、これって不妊?治療を受けた方が良いのかな?と悩んでいる人もいますよね。でも悩んでいる間にも妊娠率は低下の一途をたどっています。そこで、不妊治療を始めるべきタイミングを始め、治療法にはどんなものがあるのか、そのメリットやデメリットなどを詳しく解説。さらに気になる費用や妊娠率、病院選びのポイントについても紹介していきます。不妊治療について知識を深め、適切な治療法で妊娠を目指しましょう。

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2019/06/07 公開 | 70 view

不妊治療はいつ始める?種類や病院選びのポイントは?正しい知識をつけ適切な治療を受けよう!

不妊治療を始めるタイミングは?

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不妊治療を始めるタイミングって難しいですよね。では一体いつ頃から始めれば良いのかというと、結婚して1年を目安に行いましょう。通常妊娠を望んでいる(避妊を行っていない)男女の場合、半年で7割、1年で9割の人が妊娠していると言われています。

そのため、妊娠を希望していて1年夫婦生活を送っているのに妊娠しないときは、不妊の可能性が高いので治療を始める必要があるのです。ただし、妊娠は年齢を重ねるにつれてしにくくなります。早く妊娠するためにも35歳以上で妊娠希望の人は、1年を待たずに不妊治療を行うのも一つの手ですよ。

不妊治療の種類やメリット・デメリットは?

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不妊治療と一言に行っても、タイミング療法・排卵誘発法・人工授精・体外受精・顕微授精の5種類があり、検査結果に応じてステップアップしていきます。ではどんな治療法なのか、メリットやデメリットも合わせて見ていきましょう。

ステップ1:タイミング療法

一番初めに行うことが多い不妊治療の一つ、タイミング療法!おりものの状況や卵胞の大きさなどを確認し、排卵日を特定。排卵日に合わせて夫婦生活を行うという方法です。

【メリット】
・費用が安い
・体への負担が比較的少ない
・より自然な形で妊娠できる

【デメリット】
・排卵日を特定するため何度か通院しなければいけない
・決められた日に夫婦生活を行う必要がある
・他の不妊治療より効果が表れにくい

ステップ2:排卵誘発法

排卵誘発法は内服薬や注射などを使い、卵巣を刺激し排卵を促す方法です。排卵がうまく行われていない人はもちろん、正常に排卵している人にも一定の効果があると言われています。

【メリット】
・排卵数が増える
・卵子の質が良くなる(妊娠しやすくなる)
・タイミングがとりやすい
※通常排卵は1回につき卵子1個ですが、排卵誘発法を使うと複数個排卵することがあり、より妊娠しやすくなります。

【デメリット】
・吐き気や頭痛など副作用が出ることがある
・5~10%の確率で多胎妊娠(双子以上)する
・不正出血が起こることもある
・排卵時痛みを伴うことがある

ステップ3:人工授精

人工授精は、より質の良い精子を抽出し、排卵日に合わせて女性の膣内に注入する方法です。人工と名前がついていますが、比較的自然妊娠に近い方法になります。主にED(勃起不全)など男性不妊の人に向いています。

【メリット】
・精子の凍結が出来るので排卵日に合わせてタイミングを取る必要がない
・自然妊娠とほとんど変わらない
・痛みが少ない

【デメリット】
・まれに感染症にかかることがある
・精子を持ち込む必要がある

ステップ4:体外受精

卵子と精子を取り出し、自力で受精させた後子宮内に戻す方法です。以前までは高度な不妊治療として扱われていきましたが、近年ではよく用いられるほどポピュラーになりました。

【メリット】
・受精しにくいことが原因の不妊に効果が高い
・少ない精子の量で受精できるので男性不妊にも向いている
・卵管が閉鎖しているなどの場合も妊娠することが可能

【デメリット】
・採卵など女性への体の負担が大きい
・高額になることから金銭的負担が大きい
・着床時に問題がある場合は効果を実感できないことも

ステップ5:顕微鏡受精

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