思考整理はノートに書く。モヤモヤをすっきりとさせるためのノート活用術4つをご紹介! (page 3)

最近、手書きで字を書いていますか?大人になると、めっきり手書きの機会が減りますよね。デジタルも便利ですが、手で字を書くのはさまざまなメリットがあります。それは手書きの方が思考整理しやすいということ。心がモヤモヤしたり、上手く考えがまとまらないことってありますよね。そういったときにノートを使って思考整理すると、とてもすっきりしますよ。今回はノートを使ったおすすめの思考整理術と、実例もご紹介いたします。

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2020/11/26 公開 | 1335 view

思考整理はノートに書く。モヤモヤをすっきりとさせるためのノート活用術4つをご紹介!

思考整理ノート術#3.マインドマップを活用

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続いてのノートを使った思考整理術をご紹介します。
マインドマップというのを聞いたことはありますか?マインドマップは思考整理だけでなく、アイデア出しにも良いノート術です。

悩みについて、しっかりと向き合って考えたいときなどにおすすめです。

①ノート中央に考えるテーマを書く

まずはノートを開いて、ノート中央に考えるテーマを書きます。
書くのは不安や解決したいこと、または出したいアイデアなどです。

②そこから線を伸ばし、細かく分類する

連想する言葉を書き、線でつないでいきます。
それを繰り返していくことで考えを深めていくことができます。

やり方のコツは5W1Hを意識すること。そうするとひろがりやすくなります。出てくる言葉によっては関連しているものも出てきますよね。そういう時は線で繋ぐと一目で関連しているとわかりやすくなります。

こうして書き出すことによって、自分の思っていることや言葉にできていなかったもの抽象化して、思考を整理していきます。

しっかり書き出すことで、頭と心がすっきりとしますよ!

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マインドマップをやってみたい!と思った方は、入門編の本が出ていますので、チェックしてみてください。

思考整理ノート術#4.バレットジャーナルを活用

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続いての紹介はバレットジャーナルです。
ノートとペンを用意し、自分でカレンダーや予定、ToDoリストや目標などを作って書き込んでいく手帳術です。

いままで紹介した思考整理術とは違い、日々のタスク管理を行っていくものです。毎日のやることに追われて心が忙しくなっている方に特におすすめ。

バレットジャーナルを活用すれば日々のやらないといけないこと、やりたいことを整理しやすいので、頭の整理にもぴったりです。

バレットジャーナルの始め方

用意するのはノートとペン。
ノートはドット方眼のものが使いやすいのでおすすめです。バレットジャーナルに最低限必要なページ以下の4つ。

①INDEX(目次)
②FUTURE LOG(1年間の予定が見渡せるページ)
③MONTHLY LOG(1ヶ月の予定を管理するページ)
④DAILY LOG(日々のタスク管理をするページ)

これらを始めに手書きでノートに書き入れます。ほかに日々の習慣を記録するハビットトラッカーなど、管理したいことを書くページを自由に作れるのがバレットジャーナルの魅力です。

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バレットジャーナルを考案した方の著書です。始めるときに読んでみてもいいかもしれません。

まずは他の人の使い方を真似してみる方法も。実例も紹介!

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