妊娠中から始める!簡単&やさしいアロマセラピー生活

妊娠中、自分の体内で赤ちゃんが成長していると思うと、なるべく化学的なものを排除して自然由来のものを取り入れたいと思う妊婦さんは多いと思います。 中でも「アロマセラピー」は心地良い香りで心と体を癒してくれるので妊娠中から取り入れたいと思う方も多いのではないでしょうか? しかし一方で<禁忌>といって妊娠中には使えない精油があることを知ると「本当に大丈夫?」・「なんだか色々面倒そう」、そして「アロアセラピーはちゃんと学んでいないと使えないもの」と感じませんか?今回はそんな妊婦さんでも<安全>で<簡単>にアロマセラピーを取り入れる方法を分かりやすくお伝えしたいと思います。

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2016/10/25 公開 | 148 view

妊娠中から始める!簡単&やさしいアロマセラピー生活

妊婦さんにアロマセラピーをオススメする3つの理由

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禁忌もあるのに、それでもアロマセラピーを妊婦さんにオススメするわけは次の3つです。

<1>不安定な心や感情を落ち着かせリラックスさせる。
私たちがその香りを感じた瞬間に、精油(※)の分子は脳の中の感情やホルモン分泌をつかさどる部分を刺激しています。妊娠中に心が不安定になるのはホルモンが原因でもありますので、心地よい香りを感じることで物事をポジティブにとらえる事ができます。

<2>妊娠中の不快な症状や辛い体調をやわらげる。
精油を構成する成分の1つ1つには、さまざまな作用があります。使い方によってつわりやこむらがえりなど、妊娠中の不調の緩和に一役かってくれます。

<3>産後もお母さんの心をサポートしてくれる。
産後は妊娠中とはまた違った忙しさや悩みが出てくることもあります。そんな時にも香りはお母さんのストレスを癒してくれます。

※精油=またはエッセンシャルオイル

妊娠力も育める、アロマのチカラをもっと知りたい方は、こちらの記事がおすすめ。アロマの香りに包まれながらリフレッシュしてみてくださいね!

妊娠中にオススメのアロマセラピー5つの活用術!

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<1>芳香浴

ディフューザーを使ったり、ハンカチやティッシュ、お湯をいれたマグカップなどに精油を1滴たらすなどして部屋に香りを拡散させる方法です。

<2>入浴

牛乳やお塩などに2、3滴精油を混ぜてから湯船に入れて入浴します。(通常大人の場合は最大5、6滴までいれても大丈夫ですが妊娠中は皮膚刺激を受けやすくなっているため少なめが安全です。)精油をそのまま入れると、お湯と混ざりあわないため皮膚に精油が直接触れて刺激になりますので注意が必要です。

<3>足浴・手浴

むくみ解消に足だけ、ほっとリラックスしたいときには手だけを洗面器やバケツにつける方法もあります。精油は牛乳やお塩などに1滴たらすだけで充分に香ります。

<4>アロマ湿布

熱いお湯に精油を1滴たらしてそれをタオルに浸して絞る温湿布では、肩や腰、目などにあてると凝りの辛さを緩和してくれます。また、冷やしたお水に精油をいれて作る冷湿布では、目やおでこなどを冷やすとスッキリします。

<5>アロマトリートメント(※妊娠初期は不可。)

ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどの植物性オイル50mlに5滴程度、または市販の無香料のクリームなどを小分けの容器に移して、1滴だけ精油をいれて使います。妊娠線予防や手指やボディの保湿をしながら、心地よい香りでリラックスにもなります。(ただし、事前にパッチテストをしてみて肌にあうかどうか確認してからご利用ください。)
※妊娠初期の場合には精油の使用は控え、植物オイルのみでご利用ください。

妊娠中は禁忌の精油が、妊婦さんに使えない3つの理由

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妊婦さんにNGと言われる精油には、おもに次の3つのうちのいずれかが該当するため禁忌となっています。

<1>通経作用があるため

月経を正常に起こそうとする作用のことを通経作用といいます。妊娠すると、子宮は赤ちゃんを育てるためのベッドになります。そして、月経も止まり子宮の収縮をおさえ、大切に赤ちゃんを育てるのです。

<2>皮膚刺激があるため

妊婦さんの皮膚は妊娠前とくらべて過敏になりがちです。今まで大丈夫だった化粧品でお肌が荒れてしまったり、ちょっとしたことで皮膚トラブルになることもあります。

<3>神経毒性があるため

精油の成分の中に神経毒性をもつ成分が含まれている場合、それが胎盤を通過して胎児の成長の妨げになったりする可能性があります。大人が使用する分には微量の神経毒性が良い作用をもたらす場合もあるのですが、子供や胎児など成長段階で使用することは避けたほうが良いのです。

妊娠中にオススメの精油、5本!

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妊娠中は使用できない精油も数多くありますが、今回は比較的入手しやすく、妊娠初期からでもご利用いただける精油を5本ご紹介します。



<1>グレープフルーツ

安定期に入ったら、夜、むくみの解消などに植物オイルに混ぜてアロマトリートメントに使うのがオススメです。グレープフルーツは体液循環の作用があるため、むくみなどに最適です。ただし、日中屋外にでる前には使用できませんのでご注意を(※)。また芳香浴での利用もリフレッシュできます。
(※柑橘系の精油には光毒性という紫外線にあたると皮膚に炎症をおこす場合があります。日中皮膚に塗布し紫外線にあたるのはさけてください。)

<2>スイートオレンジ

誰にでも好かれる香りです。太陽のように明るく、元気がでる香りです。
胃腸の不調などのときに嗅いだり、オイルやクリームに混ぜて塗ると良いですが、こちらも念のため日中の使用よりも夜間や室内での使用をオススメします(スイートオレンジは柑橘類の中でも光毒性がないと言われていますが妊娠中で皮膚が過敏なため)。つわりでむかむかする時もスッキリします。

<3>ベルガモット

オレンジビターという柑橘類です。アールグレイティーの香りづけにも使用されている、少し苦味のあるオレンジのような香りです。こちらはとくにストレスを感じている時や気持ちが沈んでしまったときにやさしく包み込んでくれるような香りで人気があります。
この精油には「ベルガモットFCF(フロクマリンフリー)」といって、紫外線で反応してしまう成分を除外した商品もあります。ベルガモットFCFであれば、日中や屋外の使用で紫外線にあたっても皮膚トラブルにはなりにくいので使いやすいですね。

<4>ティーツリー

殺菌、消毒作用に長けた精油です。風邪が流行る時期など、芳香浴やスプレーなどで使うのがオススメです。スプレー容器50mlにお水(45ml)と無水エタノール5ml(またはウォッカなど)少々入れて精油を数滴(5滴)たらして空気中に散布します。満員電車などにのる前などもオススメです。少し皮膚刺激になる方も中にはいるので皮膚が弱い方は直接肌につかないよう気をつけて下さい。

<5>フランキンセンス

シワや乾燥など、お肌のお手入れにオススメしたい精油です。
また、古くはキリスト誕生の時に贈られたり、お祈りで焚かれたりという神聖な香りの象徴なので、深い深呼吸とともに香りをかぐと、心も落ち着き呼吸もラクになります。

妊娠中に精油を購入するポイントは?

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