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4歳児はどんなお手伝いができるの?おすすめのお手伝い7選と注意したいポイントをご紹介!

4歳児はどんなお手伝いができるの?おすすめのお手伝い7選と注意したいポイントをご紹介!

2020年3月30日 公開

4歳児になると、ある程度は自分のことは自分でできるようになっていることでしょう。そこで今度は、家事などのお手伝いに挑戦してもらいましょう!教えるのに苦戦したり、最初は少し大変なこともあるかもしれません。ですがそれを乗り越えると、きっと一回りも二回りも子どもは成長します。4歳児におすすめのお手伝いを、料理・掃除・洗濯に分けて詳しくご紹介いたします。また、メリットや注意したいポイントもおさえておきましょう!

4歳児のお手伝いにはメリットがいっぱい!

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4歳になると、今までよりもさらに自分のことは自分でできるようになってくるでしょう。そして今度は、自分以外のことにも目が行くようになります。そこでぜひ、意識して取り入れたいのがお手伝いです。お手伝いにはどんなメリットがあるのでしょうか。

「家族の一員」としての責任感が育つ

今まではママが先回りして、子どものことをなんでもやっていたかもしれません。ですが4歳になるとそれもそろそろ卒業しても良いかもしれません。子どもはお手伝いをすることによって、できたという自信を持てることができ、家族の一員としての責任感が育ちます。

親子のふれあいの時間を作ることができる

ママが家事をしている時、4歳なら一人で遊んでいるか兄弟で遊んでいる時間が多くなるかもしれません。親子の時間は意識しないと、なかなか作るのが難しいのではないでしょうか。お手伝いをしてもらう場合、いきなり全て任せることはできないので、まずは一緒に始めましょう。お手伝いの仕方を教えながら、親子のふれあいの時間を作ることができます。

自立できるとママの家事も楽に!

お手伝いを始めた最初の頃は、かえって時間と手間がかかることもあるかもしれません。ですが、それを乗り越えると立派に一人でこなせるようになるので、ママの家事の負担も少し軽減されるかもしれません。

4歳児におすすめのお手伝い①料理

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お手伝いで一番活躍できそうなのは料理ではないでしょうか。料理といっても、準備・洗う・調理・配膳・片付けなど色々な工程がありますよね。その中からどれをお手伝いしてもらうか、ピックアップしてみましょう。

卵を割ったり野菜を洗って切ってみよう

まずは調理の下準備から、お手伝いしてもらいましょう。実際に調理する段階だと、あまり時間がかかるとママもきっと焦ってしまうのではないでしょうか。卵を割ったり、野菜を洗って子ども用の包丁で切る練習から始めてみましょう。

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初めての包丁にはぜひこちらを選んでみてはいかがでしょうか。子どもの手に合う小さめのハンドルで握りやすくなっています。

ごはんの配膳と片付け

出来上がった料理を食卓に持って行って、並べるお手伝いもおすすめです。お箸やスプーンなど、どのカトラリーを使うのか考える力も必要ですね。食べ終わったら、片付けも手伝ってもらいましょう!

おかし作りに挑戦!

献立の料理を作るのはまだ難しいかもしれませんが、余裕のある時におかし作りからお手伝いしてもらうのはいかがでしょうか。まずは火を使わない、ホットプレートでホットケーキを作ることから始めてみましょう。

4歳児におすすめのお手伝い②お掃除

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毎日のお掃除は大変!子どもが少しでも手伝ってくれると助かることもあるかもしれません。4歳児でもできそうな掃除のお手伝いは何があるのでしょうか。

広い部屋で掃除機をかけてもらう

4歳児になると、掃除機をかけてもらうこともできるでしょう。狭い部屋だと動かし方が難しいので、まずはリビングなど広い部屋から掃除機をかけてもらうと良いでしょう。子供部屋やキッズスペースなど、掃除機をかける前に片付けをしておくという習慣づけにもなりますよ。

窓拭き・床拭き

雑巾やモップなど、各家庭で色々な拭き掃除用の道具がありますよね。拭き掃除は自分の届く範囲で手を動かして進めることができるので、無理なくお手伝いをしてもらうことができるでしょう。

4歳児におすすめのお手伝い③洗濯

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洗濯も家事の中ではやることが多く、一部だけをお手伝いしてもらいやすいかもしれません。

洗濯物のタオルを干してもらおう

洗濯機から取り出したあとの作業はたっぷりありますよね。まずはタオルを干すことからお手伝いしてもらいましょう。子どもがお手伝いしやすいように、タオルだけまずは取り出して干しやすいようにセッティングしておきましょう。

自分の上履きを洗ってもらおう

自分の上履き洗いでも十分なお手伝いになるでしょう。ブラシをゴシゴシとするだけなので、比較的簡単な動作で始めやすいのではないでしょうか。ピカピカになった上履きを実感してもらうのも楽しみですね!

4歳児にお手伝いをしてもらう時の注意点

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メリットがいっぱいのお手伝いですが、注意点もおさえておきましょう。やり方を間違えると、子どもが「もう、やりたくない!」なんてことにもなるかもしれません。

なんでも頼み過ぎない

子どもがお手伝いをしっかりできるようになると、つい家事をあれこれ頼みたくなることもあるかもしれません。ですがそこはグッとこらえて、頼み過ぎにも注意しましょう。また、お手伝いをしてもらったら「ありがとう」の気持ちを伝えることも忘れないようにしたいですね。

手や口を出し過ぎない

お手伝いしてもらっている時に子どもの手元を見ていると、ついハラハラドキドキしてしまいますよね。「もっとこうしたらいいのに!」と、手や口が出てしまいそうになることもあるかもしれません。ですが、子どもはなんとか一人でやろうと頑張っている瞬間でもあります。程よい距離で、ある程度は任せる気持ちでお手伝いしてもらいましょう。

4歳児にはお手伝いをしてもらって成長のきっかけを作ろう!

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自分のことがなんでもできるようになる4歳。大きくなったなあ、と成長を感じることも多いのではないでしょうか。そんな4歳にはぜひお手伝いをしてもらって、さらに成長できるきっかけを作ってみましょう。実はもうそんなことができるんだ!という新しい発見もあるかもしれませんね。